2006年07月05日

コーチという仕事~早稲田の学生のコメント

昨日、所沢の早稲田大学スポーツ科学部で講義をしました。
新2年生が、今後勉学の方向性を選択するための基礎知識を得る「トップパフォーマンス基礎演習」というコマです。
講義内容は、コーチングに関する経験談と選手のメンタルに関する部分。
朝9時からの授業でしたが、話に聞き入ってくれる熱心な学生もいてやりがいのある授業でした。

講義の後、学生ひとりひとりが感想文を書いてくれました。
その感想文の中に、コーチの仕事のありかたを考えさせられるものがありました。

「コーチという仕事は、引退した選手の受け皿かと思っていました」

この言葉は、日本のスポーツ界で、ある程度否定できないことかもしれません。
しかし、コーチという仕事=受け皿では決してありません。

コーチの仕事は、それ自体プロフェッショナルであり、選手のパフォーマンスを決定づける重要な役割です。
引退した選手の天下り「受け皿」であってはならないのです。
しかし、現実としてそのようなケースもあり、学生にそのような印象を持たせてしまっているのです。

スポーツコーチのみなさん。プロとしての仕事をしましょう!

posted by kin_tetsuhiko |19:30 | コメント | コメント(2) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
Re:コーチという仕事~早稲田の学生のコメント

元スポーツ選手が自分の経験則だけでコーチをして好ましい結果を残せるとは考えにくいですね。給料もらう限りは知識と経験をフル稼働してプロとしての仕事をする必要があるはずです。

たとえ最初は天下りであっても、選手時代の経験を生かしながら、正しい知識を獲得すべく常に研鑽を積んでいけば、コーチとしても結果を残せるんだと思います。

posted by mariko | 2006-07-05 21:16

そう言われないように

私自身ももっともっと勉強、経験を積んでいかないといけませんね。
選手時代の経験、知識はあくまで下地に過ぎないでしょうから。

posted by KAMIYA | 2006-07-07 15:47

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