2006年12月18日

資生堂が初優勝!

アンカー弘山晴美さんの逆転劇で、資生堂チームが悲願の初優勝を遂げました。
報道でしきりに繰り返される大崎選手(三井住友海上)との年齢差。
19歳と38歳は、確かにすごいし、珍しいことでもあります。
そしてなんといっても、この年齢まで第一線級の走力を維持し続けている弘山さんの努力には敬意をおぼえます。本当に偉大なランナーです。

資生堂のレース展開にも、弘山さんに対するリスペクトがでていました。
それは、「尊敬する弘山さんに優勝のゴールテープを切らせたい」という強い思い。そして、「アンカーに弘山さんがいてくれるので、自分たちはとにかく粘るレースをすればいい」という安心感です。
三井住友海上に遅れはとったものの、4区平田選手、5区加納選手の粘りは、そういった選手心理をあらわした走りと表情をしていました。

選手の顔と動きは正直です。
ぎりぎりの状態で走っているとき、「もうだめだ」とか「やっぱり負けるかも」と考えた瞬間から、身体は思うように動かなくなるものです。

たとえ体は苦しくても、気持ちの上では諦めないことが大切なのですね。

そんな資生堂の選手たちの心理を最大限に引き出した区間配置もお見事でした。資生堂の川越監督は、早大時代4年間同じ釜の飯を食った同級生です。
きのうは、ひとりの友人として嬉しい思いでいっぱいでした。

※
やっぱり三井住友海上は強いチームです。
土佐選手抜きでも、あれだけリードを保ったのですから。
アンカーの大崎選手にとって、悔しい思いで一杯だったこの日のレースは、成長の糧になることでしょう。

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posted by kin_tetsuhiko |08:37 | コメント | コメント(0) | トラックバック(0)
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