全国少年少女レスリング連盟

夏の全国大会を見据えて初参加

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■□■ 夏の全国大会を見据えて初参加 ■□■

旭川レスリングクラブ

3月9日~10日に国立オリンピック記念青少年総合センターで行われた第17回全国少年少女選抜選手権大会に、今年の夏の全国大会が開催される北海道からは3クラブが参戦した。

その中で今大会初参加だったのは、旭川レスリングクラブだ。旭川市長の西川将人氏が市長になる以前に発起人として設立した同クラブは、現在、桜井博氏が代表としてこの10年間、切り盛りしてきた。

「現在、クラブには21名ほど在籍しておりまして、その中の5名が今大会参加しました。これまでは、大きい大会といえば、全道大会と北日本大会まででしたが、地元に全国大会が来る前に、“全国”を経験しておいたほうが、大会を成功させるためにはいいかなと思って」と参加経緯を説明。札幌ちびっ子レスリングクラブや、帯広北レスリングクラブ同様、旭川レスリングクラブも、7月の全国大会を意識している。

“全国”初参戦の感想は「全道や北日本とは全然レベルが違うと思った」といい課題を見つけた模様。桜井氏は同クラブの代表を約10年務めており、「全国の舞台に立てるようになりましたし、クラブもなんとか形になってきました。大切なのは、これを継続していくことですね」と話した。

他のクラブ同様、長年、遠征費用の問題があった。今大会に参加した5名の両親は、費用の面もあり帯同を断念。「(私たちを信用して)子供たちを預けてくれたのです。責任もありますし、試合にも勝たせなければ」と送り出してくれた親御さんたちの期待に応えようと1戦1戦大切に戦っていた。「うちのクラブの指導方針は“楽しくやろう”ですが、競技人としては、一つでも勝たせてあげようと思っています」と試合に対する思い入れは強い。

また、ルール変更なども全国大会にあまり出て行かなかった同クラブはハンデがあったが、「クラブのコーチ陣がインターネットを駆使して、いろいろ調べてくれるんです」と、現代の情報ツールを使って、子供たちへの指導に不自由さは特にないそうだ。

ただ一つ、同クラブの発展の妨げになっている問題点がある。「現在、旭川市の高校にはレスリング部がないのです」。せっかく、ちびっ子で頑張った子も、中学に進学する時点で辞めてしまう子が多いそうで、「こちらも無理強いはできませんからね…」とポツリ。今の願いは、地元旭川市に、レスリングの経験がある高校教師が赴任してくること。「実現したら嬉しいことですね」と期待を込めて微笑んだ。


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旭川レスリングクラブ代表の桜井博さん
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