全国少年少女レスリング連盟

第15回全国選抜選手権大会 シドニー銀メダリスト 永田克彦監督

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 今大会初参戦のクラブでひときわ目を引いたのが、シドニー五輪グレコローマン69㎏級銀メダリスト・永田克彦監督が主宰するレッスルウィンだ。昨年4月に都内に道場開きを行い、一般格闘技クラス、格闘技エクササイズなどと平行して、キッズレスリングのクラスを設けた。

永田監督
 現在は総合格闘家として活躍する永田監督だが、レスリング魂は一日たりとも忘れたことはない。「レスリングは私のライフワークですからね。キッズ指導には、かなり気合が入ってます」と力強くコメント。その気合が選手にも通じたのか、男子の部6年生30㎏級に出場した伊奈晃宏選手は、初戦を白星で飾り、準決勝で敗れたものの3位に入って、銅メダルを獲得した。伊奈選手は、レッスルウィンのジムまで車で片道1時間20分かけて週3回も通ってくる努力家。母の貴子さんの都合がつかないときは、電車で片道1時間かけて一人でジムに向かうそうだ。それもすべて「強くなるため」。4月からはいよいよ中学生。全中デビューも楽しみだ。  キッズ指導が幸先いいスタートを切ったレッスルウィンだが、永田監督には、もっと大きい夢がある。それはキッズにグレコローマンを浸透させることだ。「日本はフリースタイル主体で、大学生からグレコローマンを本格的に始めます。このシステムで日本のグレコは強さを維持しているので、それは問題はないのですが、私は小さいうちからグレコローマンをやる子がいてもいいかなと思ってます。先日地方の高校生を指導しに行ったときのことですが、レスリングのスタイルが2つあることを知らない生徒がいたんですよね(笑)」。
選手に
 グレコの醍醐味である大技は、受身をしっかりと取れないと危険が伴う。だが、永田監督は、小さい子でも可能と断言する。「私がナショナルチームでヨーロッパの大会に出場したときのことです。エキシビションで7~8歳の子供たちが、胸と胸を合わせて綺麗なそり投げのショーを行ったんですよ。日本チームは『子供でもできるんだ』とみんなびっくりしていましたね」。  機械体操のように小さい頃に体に覚えさせてしまえば、グレコの大技も難なくできるかもという発想を抱く永田監督。「近いうちに、道場対抗戦でもいいから、中学の部でグレコローマンの大会を開催したい」と大きな夢を語った。




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