須賀啓太のTriathlonレポート

2016世界トライアスロンシリーズ 第7戦ハンブルク大会 女子結果速報

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トライアスロンの世界最高峰カテゴリー、世界トライアスロンシリーズ(以下:WTS)の2016シーズン第7戦ハンブルク大会女子のレースが、現地7月16日ドイツのハンブルクで行われた。

距離フォーマット:スプリントディスタンス(スイム750m、バイク20km、ラン5km) 気温:20.1度 水温:19.2度 天候:曇

優勝はアメリカのリオ五輪代表の一人であるケイティ・ザフィアーエス。これまで表彰台6回と優勝が期待されながらも、なかなか優勝に手が届かなかったザフィアーエス。リオ五輪前最後のWTSで嬉しい初優勝を遂げ、これでアメリカはリオ五輪代表全員がWTSウィナーとなった。 2位にはオランダのレイチェル・クラマー。バイクやランの強さには定評があり、トップ10フィニッシュは何度もあるものの意外と思えるほど表彰台に立ったことのなかったクラマー。こちらも嬉しい初表彰台となった。 3位にはアメリカのグウェン・ジョーゲンセン。優勝候補であったジョーゲンセンはスイムでやや出遅れ、バイクでトップグループに入り損ねる。その後バイクではじわじわとトップグループとジョーゲンセンの属する第2グループとの差が広がり、しかもバイクからランへのトランジションに手間取る失態。そこから得意のランで追い上げるも、さすがにスプリントディスタンスでランスタート時に1分近くあった差を逆転する事はできなかった。

日本人選手では上田藍(ペリエ・グリーンタワー・ブリヂストン・稲毛インター)が7位入賞。これで4月の第3戦ケープタウン大会からWTSで5戦連続のトップ10フィニッシュとリオ五輪へ好調をアピール。 またレースでは51位と残念な結果となった高橋侑子(富士通)だが、バイクからランへのトランジション2(以下:T2)でかかった時間でトップタイムを記録。ITUリザルトによる私の調べによると、これで高橋がWTSでT2トップタイムを記録した回数は7回となり、ドイツのアーニャ・クナップに並びWTS歴代トップタイとなった。

優勝:ケイティ・ザフィアーエス(アメリカ) 2位:レイチェル・クラマー(オランダ) 3位:グウェン・ジョーゲンセン(アメリカ)

7位:上田藍(ペリエ・グリーンタワー・ブリヂストン・稲毛インター) 22位:加藤友里恵(ペリエ・グリーンタワー・稲毛インター) 25位:佐藤優香(トーシンパートナーズ、NTT東日本・NTT西日本、チームケンズ) 51位:高橋侑子(富士通)

なお、結果速報につき、 以下の順位、詳細につきましては世界トライアスロンシリーズ公式サイト、 および国際トライアスロン連合公式サイトのリザルトをご確認ください。



ITU World Triathlon Series(英語) International Triathlon Union(英語)

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須賀 啓太(すが けいた)

フリーのテレビディレクター兼スポーツジャーナリスト。世界トライアスロンシリーズが開始された2009年から「世界トライアスロンシリーズ」や「NTTジャパンカップ」などトライアスロンのテレビ中継に関わり、海外現地取材も経験。また(社)日本トライアスロン連合ともオフィシャル映像撮影等で直に関わりを持つほか、公認審判員の資格も持つ。自身もエイジグループ(一般部門)での競技経験もあるが、テレビディレクターの目線からトライアスロンをやる楽しさではなく観る楽しさ。競技人口ではなく観戦人口を増やすために活動中。トライアスロン以外ではMLB、NFL、海外サッカー、インディカーのテレビ番組制作にも携わる。ご連絡は下記アドレスまで。

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