須賀啓太のTriathlonレポート

2016世界トライアスロンシリーズ 第4戦横浜大会 直前選手インタビュー 男子

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トライアスロンの世界最高峰カテゴリー、世界トライアスロンシリーズ(以下:WTS)の2016シーズンの第4戦が明日5月13日に横浜の山下公園周辺を舞台に開催されます。朝10時6分に女子がスタート。そのあと13時6分に男子がスタートします。

テレビではNHKBS1にて生中継され、 またTriathlonLIVEのWEBサイトではライブストリーミングがご覧いただけます。(有料)

リオ五輪代表内定発表前、最後の大会となる今レース。 選手それぞれ色々な思惑があると思い、出場日本人選手全員に下記の同じ質問をしてみました。 選手がいまどういう状況に置かれ、どこを見据えているのか。 リオ五輪を見ているのか、その中でも代表選考の事なのか、もしくは本番の事なのか。 リオ五輪は諦め、東京五輪や別の方向に向いているのか。言葉数多い選手少ない選手。 同じ質問ですが十人十色の回答、選手の性格、認識の違い、考え方が見て取れると思います。

男子は先々週、広島の廿日市で開催されたアジア選手権、田山寛豪選手の優勝によってリオ五輪出場枠を1つ所持している状態。 そして今回の横浜大会の順位によってはもう1枠増やせるかどうかが決まります。 ただしそれは他国の選手の順位も関係してくるので具体的に何位以上なら増やせるというのは無いですが、最低8位以上は必要という認識となっています。 そして枠だけではなく、男子は女子とは違いこのレースが最後のリオ五輪代表選考対象レースとなっています。 つまり今大会の順位、パフォーマンスによっては今回がWTS初出場であろうと谷口、杉原にも一応リオ五輪代表の可能性はあります。

Q. いま自身が置かれている状況、立場を踏まえた上で、今回の横浜大会は自身の中でどういう大会だと考えているのか?どういう位置づけの大会なのか?

A. ●No.43古谷 純平(三井住友海上)25歳 先々週のアジア選手権で優勝して代表枠を取るというのに結構集中していたので、しかしそれは果たせず。いま日本男子はいままで細田選手が保持していたランキング枠を喪失した状態、そういう点でここは周り(他国)の選手がどれだけポイントを取るかわからないですし、自分は挑戦するしかないと思っているので、まだ可能性、オリンピックの枠を取るのもそうですし、出場権を取るというのもそうですし、可能性はまだゼロでは無いので、極めてゼロに近いかもしれないですけど、ゼロでない以上最後まで諦めずに戦い抜く事しか自分にはできないと思っていますので、このずっと戦ってきたレースを通して、リオ五輪への挑戦はこれが最後のレースとなりますけども、その挑戦が終わった時に、いい結果であろうと悪い結果であろうと、あそこでこうしておけばよかったとか後悔が一切ないレースをしたいと思います。

●No.45椿 浩平(三井住友海上)25歳 やっぱり自分としてはリオ五輪への最後のチャレンジとして、このレースで8位以内を取れば可能性はゼロでは無いので、ただそこを狙うだけと言うか、もうここまできたら、逆に失うものは無いと思っているので、思い切って挑めるレースかなと思っています。

●No.51細田 雄一(博慈会)32歳 オリンピックの選考対象レースですし。といってもいつもと変わらず全力を出す事しかないので。ま、いつもと変わらず、いつも通り。で選考対象レースなので8位くらいを取れば、最低でもそのくらいを取れば、日本男子のリオ五輪枠は2つになりますし、なにより8位以内に入ると日本代表になれるので、あえて目標を出すなら8位ですけど、いつも通り全力を出すという事に集中したいと思います。

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須賀 啓太(すが けいた)

フリーのテレビディレクター兼スポーツジャーナリスト。世界トライアスロンシリーズが開始された2009年から「世界トライアスロンシリーズ」や「NTTジャパンカップ」などトライアスロンのテレビ中継に関わり、海外現地取材も経験。また(社)日本トライアスロン連合ともオフィシャル映像撮影等で直に関わりを持つほか、公認審判員の資格も持つ。自身もエイジグループ(一般部門)での競技経験もあるが、テレビディレクターの目線からトライアスロンをやる楽しさではなく観る楽しさ。競技人口ではなく観戦人口を増やすために活動中。トライアスロン以外ではMLB、NFL、海外サッカー、インディカーのテレビ番組制作にも携わる。ご連絡は下記アドレスまで。

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