須賀啓太のTriathlonレポート

2017世界トライアスロンシリーズ 第4戦リーズ大会 プレビュー

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トライアスロンの世界最高峰カテゴリー、世界トライアスロンシリーズ(以下:WTS)の2017シーズンの第4戦が今週末6月11日にイギリスのリーズで行われる。日本時間の夜21時6分に女子がスタート。そのあと23時51分に男子がスタート。リーズでWTSが開催されるのは昨年に続き2年連続2回目。距離フォーマットは昨年と同じ、スイム1.5km、バイク38.6km、ラン10kmのスタンダードディスタンスで行われる。

テレビではNHKBS1にて後日ディレイ放送が予定され、またTriathlonLIVEではリアルタイムでライブストリーミングが視聴できる。(有料)

◆日本人出場予定選手(6月7日現在) 日本人選手は今回、女子8名男子1名が出場。詳細は以下の通り。

【女子】 上田藍(ペリエ・グリーンタワー・ブリヂストン・稲毛インター) 5月13日のWTS第3戦横浜大会(DNF)以来のレース。昨年のリーズ大会は8位。

高橋侑子(富士通) 6月4日のワールドカップカリアリ大会(7位)以来のレース。昨年のリーズ大会は20位。

井出樹里(スポーツクラブNAS) 5月13日のWTS第3戦横浜大会(LAP)以来のレース。昨年のリーズ大会は12位。 またレース直前の6月9日に34歳の誕生日を迎える。また6月9日の誕生日はアメリカの強豪選手ケイティ・ザフィアーエスと同じ。ただし今回ザフィアーエスは欠場。

佐藤優香(トーシンパートナーズ、NTT東日本・NTT西日本、チームケンズ) 6月4日のワールドカップカリアリ大会(5位)以来のレース。昨年のリーズ大会は未出場なのでリーズ大会初出場。

松田友里恵(ペリエ・グリーンタワー・稲毛インター) 5月13日のWTS第3戦横浜大会(24位)以来のレース。昨年のリーズ大会は19位

蔵本葵(東京ヴェルディ) 6月4日のアジアカップニュータイペイ大会(優勝)以来のレース。昨年のリーズ大会は26位。

久保埜南(トーシンパートナーズ・チームケンズ) 6月4日のワールドカップカリアリ大会(11位)以来のレース。昨年のリーズ大会は未出場なのでリーズ大会初出場。 また海外開催のWTSは、ジュニアクラスでの出場はあるがエリートクラスでの出場は今回が初。

高橋世奈(日本食研) 6月4日のワールドカップカリアリ大会(32位)以来のレース。昨年のリーズ大会は未出場なのでリーズ大会初出場。

【男子】 細田雄一(博慈会) 5月28日のワールドカップマドリード大会(DNF)以来のレース。昨年のリーズ大会は未出場なのでリーズ大会初出場。

◆有力海外出場予定選手(6月7日現在) 出場を予定している有力選手を紹介するよりも、シーズンをリードしている選手の欠場に触れなければならない今回のリーズ大会。女子では開幕戦と第2戦を制したシーズンランキング2位のアンドレア・ヒューイット(ニュージーランド)や、シーズンランキング1位のケイティ・ザフィアーエス(アメリカ)が欠場。男子でも開幕戦優勝でシーズンランキング3位のハビエル・ゴメス・ノヤ(スペイン)、第2戦、第3戦優勝でシーズンランキング1位のマリオ・モーラ(スペイン)が欠場。つまり男子は今シーズン優勝している選手が今大会出てこないという事となった。 そんな中での注目はロンドン五輪、リオ五輪と2大会連続で金メダルを獲得しており、母国レースどころかホームタウンレースとなるアリスター・ブラウンリーが今シーズン初出場となる事。今シーズン、アリスターはWTSで行われるスタンダードディスタンスやスプリントディスタンスの距離フォーマットから離れ、より距離の長いロングディスタンスやアイアンマンディスタンスへの大会出場を優先しており、WTSへ出場もこのリーズ大会だけになるのではないかと見られている。

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須賀 啓太(すが けいた)

フリーのテレビディレクター兼スポーツジャーナリスト。世界トライアスロンシリーズが開始された2009年から「世界トライアスロンシリーズ」や「NTTジャパンカップ」などトライアスロンのテレビ中継に関わり、海外現地取材も経験。また(社)日本トライアスロン連合ともオフィシャル映像撮影等で直に関わりを持つほか、公認審判員の資格も持つ。自身もエイジグループ(一般部門)での競技経験もあるが、テレビディレクターの目線からトライアスロンをやる楽しさではなく観る楽しさ。競技人口ではなく観戦人口を増やすために活動中。トライアスロン以外ではMLB、NFL、海外サッカー、インディカーのテレビ番組制作にも携わる。ご連絡は下記アドレスまで。

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