須賀啓太のTriathlonレポート

2016世界トライアスロンシリーズ 第9戦エドモントン大会 女子結果速報

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トライアスロンの世界最高峰カテゴリー、世界トライアスロンシリーズ(以下:WTS)の2015シーズン第9戦エドモントン大会女子のレースが、現地9月4日(日本時間:9月5日)に、カナダのアルバータ州、エドモントンにあるウィリアム・ホーレラック公園周辺を舞台に行われた。

距離フォーマット:スプリントディスタンス(スイム750m、バイク20km、ラン5km)

リオ五輪を終え、東京五輪へと向かう新たな4年間の始まりとなるこのレース。 リオ五輪銅メダリストのビッキー・ホランド(イギリス)やその他のリオ五輪出場選手、WTS優勝経験者も出場する中、リオ五輪未出場でこれまでWTSにおいて表彰台すらなかったアメリカのサマー・クックがWTS初優勝をあげた。 また2位にはサラ・トゥルー(アメリカ)、3位にはケイティ・ザフィアーエス(アメリカ)が入り、昨年のWTSロンドン大会以来、アメリカ勢としては通算3回目となる一国表彰台独占を果たした。

優勝:サマー・クック(アメリカ) 2位:サラ・トゥルー(アメリカ) 3位:ケイティ・ザフィアーエス(アメリカ)

36位:高橋侑子(富士通)

リオ五輪の金メダリスト、グウェン・ジョーゲンセンや銀メダリストのニコラ・スピリグは欠場したこのレース。優勝候補は銅メダリストのビッキー・ホランドや4位のノン・スタンフォード(イギリス)になるかと思われたが、二人してスイムでやや遅れバイクにおいてトップグループに入り損ねる。 バイクトップグループにはWTS優勝経験者であるトゥルーやザフィアーエス、バミューダ諸島のフローラ・ダフィ、そして優勝したクックら計9名で構成され、20名強の大集団となった第2グループに対し周を重ねるごとに差を広げ、33秒の差をつけてバイクを終える。 ラン序盤、最初にトップにたったのはアメリカのカースティン・キャスパー。しかしその後すぐにトゥルーがトップに立ち、後続とのリードをわずかに広げる。 このままいけばトゥルーが持つWTS最年長優勝記録を更新するかと思われたが、徐々に差をつめてきていたクックが残り500mというところで猛スパート。まったく競り合いにならないほど一気にトゥルーをかわし、喜びで顔がくしゃくしゃになるほどの笑顔を見せながらフィニッシュ。見事WTS初優勝を果たし、東京五輪へ向け現在25歳のクックが最初の名乗りをあげた。

なお、結果速報につき、 以下の順位、詳細につきましては世界トライアスロンシリーズ公式サイト、 および国際トライアスロン連合公式サイトのリザルトをご確認ください。



ITU World Triathlon Series(英語) International Triathlon Union(英語)

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須賀 啓太(すが けいた)

フリーのテレビディレクター兼スポーツジャーナリスト。世界トライアスロンシリーズが開始された2009年から「世界トライアスロンシリーズ」や「NTTジャパンカップ」などトライアスロンのテレビ中継に関わり、海外現地取材も経験。また(社)日本トライアスロン連合ともオフィシャル映像撮影等で直に関わりを持つ。自身もエイジグループ(一般部門)での競技経験もあるが、テレビディレクターの目線からトライアスロンをやる楽しさではなく観る楽しさ。競技人口ではなく観戦人口を増やすために活動中。トライアスロン以外ではMLB、NFL、海外サッカー、インディカーのテレビ番組制作にも携わる。ご連絡は下記アドレスまで。

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