2010年03月29日

FC東京戦を冷静になって振り返る

今節では11人の段階では悪くない立ち上がりでした。10人になっても、相手の攻撃に冷静に対処してカウンターからチャンスを作り出していたので、まだ勝てるのでは?といった希望も見えましたね。9人になった後半からは、どれだけ冷静に見てもサッカー自体が成り立っていなかったので評価することはできません。

アンは激しいプレーがウリなので、今回のようなシーンもあらかじめ想定しておかなければいけなかったかもしれません。

マトのイエロー2枚は軽率で余計なカードでした。一人退場してしまったのですから、余計なイエローカードはもらうべきではありませんでした……が、誤審への抗議なのでマトを責めることはできません。2枚目は軽率でしたし、余分でした。

市川のプレーはまだ少し頼りないですね。ラファエルに見慣れてしまったせいか、前線でのキープ力に物足りなさを感じてしまいます。シュートへの積極性の薄さも気になりますが、試合慣れすることで改善してくれるものと信じています。

杉山は最近少しプレーが軽いのが気になります。なんでもないところでパスミスをし、ピンチを招いていたシーンが印象的でした。豊富な運動量でカバーできる範囲のミスならいいのですが、、、

北野はここ数試合で失点こそしていますが、セービングや飛び出しのタイミングなどのレベルが高いですね。去年の実績は伊達じゃありませんね。

坪内はCBとしてもソツなくこなしていて好印象です。イレギュラーな試合でしたが、坪内が実戦でCBの経験を積めたのはこの試合で唯一の大きな収穫だったと思います。マトとアンが出場停止になっても、坪内がいるので安心です。

金澤のプレスは去年以上に厳しくていいですね。ここぞ!とみるや、しつこいプレッシングで相手を自由にさせないプレースタイルは本当に頼もしいです。

渡部は今節のような状況でも持ち味は見せられたと思います。まだ少し物足りない部分もありますが、多少なりとも経験が積めたのは収穫ですね。

深谷は10人になった状況のとき、するすると右サイドをかけあがってセンタリングをあげていたのが印象的でした。11人のときでもたまにああいったプレーをしてみてもらえると面白そうですが……さすがに無理か。

橋本・内田・石原はいつも通り悪くない動きでしたが、攻撃面であと一歩が足りない気がします。

青木はー……ちょっと消えていた印象です。まぁ、あの状況ではまったく参考になりませんね(苦笑)


人数が少なくなったとはいえ全体的には悪くない内容だったと思います。最後の決定力という部分では疑問符がついてしまいますが、さすがにそれを今節で評価するのは無理ですね。仙台戦ではセットプレーのみでの失点、鹿島戦では強いチームが相手での敗退と、今の大宮の状況を判断するのが最近難しくなっているからこそ、今節では審判の判定に左右されない試合を見たかったです。
一サッカーファンとしても純粋な両者の戦いが観れなくて、本当に残念な試合でした。

ただまぁ、終わってしまったことを今更うだうだ言っていても仕方ありません。水曜日にはナビスコ杯が控えています。
アンとマトがいなくても控えの選手が発奮してくれるはずですし、今節のおかげでよりチームが結束できた……と前向きに捉えたいと思います。

しかしまぁ……見事に今日は寝れません(笑)

posted by keiomiya |01:52 | 大宮アルディージャ | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2010年03月28日

2010年第4節【大宮アルディージャvsFC東京】 -Jリーグが嫌いになりそう-

2試合連続で酷い審判にあたってしまい、今回ばかりはちょっと冷静にブログを書けません。愚痴っても仕方ないと分かっていつつも、やはり納得がいかない判定にはイライラしか残りません。
Jリーグは本当に審判のレベルが低い。こんな試合ばかりじゃ、Jリーグ嫌いになっちゃいますよ……ほんと、もう……ひどかった。

【試合内容】
前半開始早々の10分、審判の不可解なジャッジでアンが一発退場となってしまう。抗議をしたマトがイエローカードをもらい、前半終了間際にはまたしてもマトが不可解なイエローカードで退場となってしまった。
後半は9人での戦いを強いられた大宮だが、FC東京の決定力の無さと強固な守備でなんとか2失点に抑えて試合終了となった。

【寸評】
【S】MVPの活躍 【A】活躍 【B】貢献 【C】可も無く不可も無く 【D】不満足な出来 【E】論外
北野【S】度重なる好セーブで2失点に抑えた
杉山【S】軽いプレーが気になったが、守備に貢献
深谷【S】体を張ったプレーでチームを鼓舞
マト【B】退場は仕方ない部分もあったが、ついてなかった面も
村上【S】守備に貢献
金澤【S】素早いプレスが効いていた
アン【E】今日の試合を決定付けてしまったが、ついてなかった面もある。巻き返しに期待。
橋本【S】守備に貢献
内田【S】攻撃の起点となった
石原【S】攻撃の起点となった
市川【S】試合勘はまだもう一つか、内容自体は仕方なし
坪内【S】緊急時でも及第点の出来、次節にも期待したい
青木【S】守備に翻弄されていたが仕方なし
渡部【S】攻撃で惜しいシーンを作る

張監督【B】今日は仕方がない、試合をなんとか修復させようとした
村上主審【X】判定基準が曖昧で統一性がなく、試合を壊した。もう見たくもない

【総評】
アンの退場が全てでした。アンの退場がマトの退場を誘発し、サッカーと呼べる試合は見れなくなってしまいました。

アンのプレーはたしかに軽率で、危険なプレーだったかもしれません。しかし、一発レッドカードには値しないプレーだとも思いました。また、マトの2枚目のイエローカードはアンのレッドカードよりも納得がいかないものでした。マトが相手と接触し、そのままプレーが続行されその時点ではファール判定がなかったにも関わらず、審判は相手選手の痛がり方を見てイエローカードを後出ししたのです。村上主審が自分の審判能力の無さを象徴する判定だったとも言えます。

大宮の選手は9人になっても諦めず、素晴らしい守備を見せてくれました。2失点してしまいましたが、次節へ向けてチームが結束するには十分な試合内容だったと思います。アンとマトの穴はきっと金久保や坪内が埋めてくれるはずです、期待しています。

次節は審判が文句をつけられないプレーを見せてやれ!!
頑張れ、大宮アルディージャ!!!!


【カード累積記録】
深谷
アン
杉山
村上
マト

posted by keiomiya |16:24 | 大宮アルディージャ | コメント(5) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2010年03月26日

2010年第3節【大宮アルディージャvs鹿島アントラーズ】 -レベルの低い主審- & 第4節【vsFC東京】preview

試合内容は悪くないように思えるのですが、リーグ戦序盤から正念場になりつつある大宮アルディージャ。今節の鹿島アントラーズ戦では選手層の薄さの影響もじょじょに表れてきたような……

【試合内容】
前半序盤は主導権の奪い合いだったが、大宮DFの裏を狙う鹿島が次第に主導権を握りだす。対する大宮はカウンターから藤本を起点とした攻めで対抗する。両者ともに相手の守りの最後の部分を崩しきれず、スコアレスのまま前半終了。
後半は序盤から大宮が主導権を握るものの鹿島の堅い守りを崩せない。後半は足が止まりだした鹿島だが、藤本を負傷で欠いた大宮はじょじょに勢いを失っていく。鹿島はカウンターで何度も決定機をつくり、そこで大宮は耐えきれずに先制点を奪われてしまう。大宮はシュートまで持ち込むこともあまりできず、0-1のまま試合終了となった。

【寸評】
【S】MVPの活躍 【A】活躍 【B】貢献 【C】可も無く不可も無く 【D】不満足な出来 【E】論外
北野【A】失点は仕方なし、その他での対応の良さが光った
杉山【B】決定機を阻止したり、プレー時間以外での運動量の多さが良かった
深谷【C】大迫のマークを外してしまった
マト【C】可も無く不可も無く
坪内【B】初出場でも無難にこなしていたが、途中交代が残念
アン【C】激しいチャージで相手を自由にさせなかったが、攻撃面でもう一歩
橋本【C】守備では貢献も攻撃では目立った活躍はなし
金澤【C】守備では貢献も目立った活躍はなし
内田【C】可も無く不可も無く
藤本【B】大宮の攻撃の起点となった
石原【C】FWとしてはシュート数が物足りない

市川【C】試合感の薄れが気になるが、持ち味は見せた
土岐田【D】軽率な守備が失点の要因となってしまった
渡部【D】消えていた時間が多く持ち味だせず

張監督【D】相手監督に采配負け、勝ち点を一つも奪えなかった
松村主審【E】判定基準が曖昧で統一性がなく、両チームにとって最大の敵だった

【総評】
負けはしましたが、内容自体は決して悪くなかったと思いました。後半中盤まで、もしかしたら勝てるのでは?といった気持ちもよぎりましたし、実際その可能性は感じました。ラファエルがいなくても藤本が攻撃の起点となって惜しいシーンを演出してましたし、試合序盤からの厳しい守備チェックには目を見張るものがありました。例年の鹿島戦に比べたら格段に進歩が見えた試合でしたね。ただ、石原が孤立していたのが気になりました。ラファエルがいない今、新しい攻撃の形を作ろうとしているのは見えるのですが……

村上が欠場した左SBは坪内が代わってしっかりと役目を果たし、鹿島相手に守備を破綻させずによくやっていました。坪内は及第点以上の活躍でした。ただ、その坪内が足をつって代わりに入った土岐田にサイドバックはやはり荷が重かった。張監督に不得意なSBで起用された土岐田を責めることはできませんが、土岐田の軽い守備が失点の要因となってしまいました。また、藤本が負傷退場したことで攻撃のリズムも切れてしまいました。どちらも今年の大宮の選手層の薄さを象徴するシーン……ですね。

今節では久しぶりに市川のプレーをリーグ戦で長めに見ることができましたが、持ち味を見せて良かったと思いました。試合勘が少し足りないようにも見えましたが、鹿島相手でも通用する部分があったので今後に期待がもてます。個人的にシュートは市川が大宮で一番うまいと思っているので、市川には頑張ってもらいたいです。
渡部は……消えていましたね。試合の流れに乗れなかったというより、ボールが渡部にいかなかったという印象です。サテライトでは結果を出し続けているので次回に期待しています。

それにしても杉山は良く走る。オンプレー以外の時間であっても走ってボールを取りにいく姿(しかも後半中盤以降)は見ていて感心してしまいました。無尽蔵のスタミナとはまさにあのことですね……。ただ、1試合1枚ペースでイエローカードをもらってしまうのは感心できません、、、

今シーズンは杉山を筆頭に深谷やアン、金澤のカードの行方が気になりそうなので、カード累積記録も記述していくことにします。選手層が薄いだけに、カードはほどほどにしてほしいのですが……(汗)
【カード累積記録】
深谷
アン
杉山

最後に……松村主審にはしばらく休んでいてもらいたい。PK確実といってもいいようなプレーを2回も見逃され、本当に信じられない思いでした。全体的に見ても判定基準が曖昧で、両チームにとってみても納得のいかない判定ばかりでした。Jリーグ主審のレベル向上を切に願っています。


【 第4節 = FC東京戦 = preview 】
次節のFC東京戦では、なんとしてもホームの意地を見せて欲しい。その理由は……

大宮ホーム時のFC東京戦
2009年 0-3
2008年 0-3
2007年 0-2
2006年 0-1
2005年 0-1

大宮がホーム時のFC東京戦ではなんと5年連続で無得点の完封負けを喫しているからです。相性が悪いのかもしれませんが、プロがホームでこれでは情けないことこの上ない。今年こそはとにかく1点を奪ってほしいものです。
大宮は藤本が怪我で離脱して満足なメンバーでは挑めなくなってしまいましたが、FC東京も米本や梶山が怪我で出場できません。石川と平山さえ封じることができれば、大宮にも勝機は見えてくるはずです。

FC東京戦では大宮から見て左サイドでの攻防に注目してみたいと思います。
頑張れ、大宮アルディージャ!!

posted by keiomiya |19:44 | 大宮アルディージャ | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2010年03月19日

2010年第2節【ベガルタ仙台vs大宮アルディージャ】-戦術ラファエルの代償- & 第3節【vs鹿島アントラーズ】preview

忙しくて更新遅れてしまいましたので、仙台戦のまとめと一緒に簡単ですが鹿島戦のプレビューも行っておきます。仙台戦については時間が経っているので多少記憶が曖昧なところもありますが、あらかじめご了承くださいませ。


2010年第2節【ベガルタ仙台vs大宮アルディージャ】-戦術ラファエルの代償-

仙台戦では去年との違いを見つけるつもりが、実際にはほとんど変わっていないまま負けてしまったので落胆も大きかったです。ただ、それでもやはり去年とは少し違うものが見えたかもしれません。

【試合内容】
試合は両者譲らぬ展開、どちらも主導権を握らせない。そんな中、前半34分に深谷が相手をPA内で倒してしまい、PKにより先制点を奪われてしまう。直後の40分には大宮も藤本の突破からファウルをもらい、そのFKをマトが決めて即座に同点とするが、その直後の42分に仙台のFKでまたも失点してしまいリードを許したまま前半終了。
後半は大宮がペースを握りだすも、前線でボールの収まらない大宮の攻撃は仙台の堅い守備に何度も跳ね返されてしまう。後半25分にCKから更に失点した大宮はなすすべなく1-3で敗退した。

【寸評】
【S】MVPの活躍 【A】活躍 【B】貢献 【C】可も無く不可も無く 【D】不満足な出来 【E】論外
北野【C】失点はどれもDFの責任が大きい
杉山【D】パス精度が悪く、たびたびボールを失っていた
深谷【D】PKを与えたファウルは軽率だった
マト【B】1ゴールはさすがの一言、失点場面もマトの責任は薄いか
村上【D】SBとしてセットプレーでの3失点はいただけない
金澤【C】可もなく不可もなく
アン【C】可もなく不可もないが、ファウルが多い
藤本【B】ドリブルで唯一の起点となった
橋本【C】攻撃面での貢献が薄かった
石原【C】走り回るも今節ではボールにあまりからめず今ひとつ
藤田【D】ボールをおさめられずシュートも0では厳しいが、仕方ない部分も

内田【B】攻守で安定したパフォーマンスを披露
市川【D】消えている時間が多かった
土岐田【C】可もなく不可もなく

張監督【D】交代枠の使い方は良くなったが、全体的な戦術面での変化はなし
飯田主審【D】PK判定は納得がいかない

【総評】
試合全体としてはお互いに攻守の切り替えが早くて面白い試合でしたが、大宮は前線でボールをおさめることができず攻撃の形がうまく作れていませんでした。ただ、藤田自体の出来はそれほど悪くなかったと個人的には思います。ラファエルであればある程度雑なパスでもマイボールにできていたかもしれませんが、あのプレーを藤田に求めるのは酷という話です。ラファエルがいないのですから、チームとしては藤田を活かすプレーをするべきです。ラファエルに頼りっきりで、前線への不正確なパスが染みついてしまったチーム全体の出来の悪さが目立った試合だと思いました。
また、セットプレーでの失点は悔しい気持ちが大きいですね。守備陣での約束事をしっかりと決めておいてほしいものです。ただ、流れの中で取られていないので、そう悲観することもないと思います。もちろん、ファウルが多くカードをもらいやすい選手が多いのは心配ですが……

結果的には快勝後の惨敗で、去年からは何も変化がありませんでした。セットプレーからの失点という課題も去年と何も変わりがありません。……ですが、微かですが変化もあったように思えました。それはやはり攻撃の厚みです。以前よりもこぼれ球を拾えるようになったように見えました。本当に微かに感じた違い……ですが(汗)

ラファエルがいない間は、思い切ってフォーメーションを変えてみると面白いのでは?と最近思います。

    石原
 内田 青木 藤本
   金澤 アン
村上 マト 深谷 杉山
    江角

藤田と石原の2TOPではチームとしての攻撃の形が期待できそうもないので、青木をトップ下にそえることで、前線でボールがおさまって攻撃の形ができる……といいかなぁと(苦笑)青木はそれだけのポテンシャルを秘めてると思いますし、期待したいですね。または青木ではなく、最近評判がいい若手の金久保でも面白いかもしれません。
ただ……張監督はやらないだろうなぁ……(遠い目)


【 第3節 = 鹿島アントラーズ戦 = preview 】

C大阪で見えた希望と、ベガルタ仙台で露呈された課題。ラファエルがいない次節は課題のほうが多く不安感でいっぱいで、しかも王者の鹿島アントラーズが相手ですが……試合は待ってはくれません。

ラファエルが欠場なので、参考にするべきは去年のアウェイ鹿島戦です。
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/keiomiya/article/64
この試合では石原と藤田が2TOPを組み、負けはしましたが悪くない試合を見せていました。堅い守備で攻撃を封じて相手DFの裏を狙う…ラファエルがいたとしても鹿島相手なら戦法は変わらないでしょうし、おそらく今年も同じような試合展開になるのでは、と思います。セットプレーで失点さえしなければ、悪くない試合を見せてくれるはず……です。
ポイントとなるのは藤本と石原、そして内田ですね。今の大宮の攻撃はこの三人の出来次第だと思います。特に内田は鹿島相手にはいいイメージを持っているはず、今回も期待したいです。

相手は強いですが……連敗だけは避けてほしい。
なんとか鹿島の攻めを防いで、猫パンチで勝利をもぎとってほしいと思います。

頑張れ、大宮アルディージャ!!

posted by keiomiya |13:05 | 大宮アルディージャ | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2010年03月12日

塚本 泰史選手の手術結果について

公式で塚本選手の手術について報告がありました。

塚本 泰史選手の手術結果について

塚本 泰史選手が、3月10日(水)都内の病院にて5時間に及ぶ手術を行い、無事に手術が終わりましたのでご報告いたします。

  なお、塚本選手よりメッセージも届いておりますのでお伝えさせて頂きます。

■手術日
  3月10日(水)
■病院
  都内にて
■施術内容
  骨腫瘍広範切除及び人工関節置換術
■その他
  リハビリ、退院等の情報につきましては、今後の経過を見て決定しますので、あらためてご報告させて頂きます。

◇塚本選手メッセージ
3月7日開幕戦!一生忘れられない日を与えてくれた多くの人に感謝し、翌日8日に入院をし、そして10日に無事に手術が終わりました。
強い決心と決断をしたつもりでしたが、3Fの手術室に向かう途中から涙がとまらず手術室へ入る一歩が踏み出せない弱虫な僕がいました。
それは、手術への恐怖、不安などではなく僕からサッカーを奪った骨肉腫という病への憎しみと悔しさでした。
僕と同じ気持ちの兄ちゃんが「大丈夫」と僕の背中を押してくれました。
後戻りは許されず、気が付いた時にはかたく重たい右足を恐る恐る触る事が精一杯でした。そして、今術後の痛みと戦っています。
ベッドの前には、強く優しい仲間達からの千羽鶴やユニフォーム、温かなサポーターからのフラッグなどが僕を見守ってくれています。
術後、一日目にして車椅子に乗った患者さんは病院始まって以来とのこと...(僕はすごい)
皆様の力が僕を強く導いてくれていることに心からお礼を言います。
ありがとうございました。
1日1日、一歩一歩頑張ります。

泰史

手術は無事成功したようで何よりです。
大変なのはこれからかもしれませんが……

さまざまな方の募金活動や支援、応援、本当にありがとうございました。
みなさんの暖かいお気持ち、お言葉が塚本選手をピッチへと戻してくれるはずです。
そう信じて、自分もずっと応援していこうと思います。

posted by keiomiya |16:14 | 大宮アルディージャ | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2010年03月12日

2010年第2節ベガルタ仙台戦プレビュー -大宮のシンカが問われる試合-

セレッソ大阪戦はモチベーションとチーム完成度の差が如実に現れた試合でしたので、大宮が強くなったという確信にはまだ至っていません。大宮が本当に進化したのかどうかは、次節のベガルタ仙台戦の試合内容次第だと思っています。

その理由としては……

・アウェイ
・完勝した直後の試合
・ラファエルの不在
・去年の天皇杯でベガルタ仙台に敗退

以上の4つが主なポイントです。

・アウェイ
ベガルタ仙台は熱狂的なサポーターに後押しされています。ホームで強く守備が堅いチームの仙台に勝つことができれば、それは本物の強さだと思います。

・完勝した直後の試合
大宮の弱さは完勝した直後の試合にあります。去年は完勝直後に簡単に負けた試合数が6回。2連勝以上は1度のみという散々な結果です。強さを常に維持できないため毎年残留争いに巻き込まれてしまうのです。メンタル面での向上がされているのかどうか、大宮の真価が問われる注目すべきポイントです。

・ラファエルの不在
戦術ラファエルがいつまでも使えるわけではありません。今回のような怪我による離脱はもちろん、あれほどの選手ですからシーズン途中に移籍してしまう可能性も少なくありません。ラファエルがいなくてもサイドバックが攻め上がって戦えるのか?上位進出を果たすためには欠かすことのできないポイントです。選手全体に戦術が浸透しているのか、大宮の深化が問われる試合だと思います。

・去年の天皇杯でベガルタ仙台に敗退
(http://www.plus-blog.sportsnavi.com/keiomiya/article/82)
今回もっとも注目すべき点はここです。去年は試合全体の流れは掴みながらも、2度のセットプレーを防げなかったことで敗退しました。「攻撃の厚み」や「勝負弱さ」など、大宮が弱いと言われていた部分が露呈された試合でした。
だからこそ次節のベガルタ仙台戦は今シーズンを占う意味でも願ってもない相手だと思います。仙台と戦うことで、大宮の進化が見られるのではないでしょうか?


塚本選手が入団した年の2008年チームスローガンは『シンカ NEXT~進化、真価、深化』でした。
だからこそ、今年は大宮のシンカを見せて欲しい。

目指せ連勝!
頑張れ、大宮アルディージャ!!

posted by keiomiya |15:02 | 大宮アルディージャ | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2010年03月08日

2010年第1節【大宮アルディージャvsセレッソ大阪】 -Jリーグを好きになって良かった-

今年もついにこの季節がやってきました!待ちに待ったJリーグの開幕です。
例年なら嬉しくて嬉しくて仕方がないのですが、今年は背番号2番がフィールドにいないのでとても複雑な心境です……塚本選手のことを思えばこそ、今シーズンの大宮アルディージャは飛躍の年にして欲しいと強く思います。

天候はあいにくの雨模様で肌寒く、開幕戦にしてはチケット売り上げはあまり思わしくなかったようです。入場者数は10210人でした。
開幕戦の見所は大宮の新しい守備陣とC大阪の攻撃陣です。大宮の新しい守備陣のコンビネーションはどうなのか?C大阪の攻撃陣はJ1に通用するのか?と、お互いに今シーズンを占う大切な試合です。
試合前の情報では新戦力の融合が順調な大宮と、まだまだこれからのC大阪…とのことでしたが、フタを開けてみれば実際の試合もその前情報通りの結果に……

【試合内容】
序盤から大宮がペースを握って前半14分にCKを得ると、橋本がそれを直接決めて先制点を決める。C大阪にも何度かチャンスを作られるが決定的なシーンはほとんどなく、安定した試合運びを見せる。前半終了間際には藤本のパスからラファエルがサイドでキープし、中央へ送ったクロスを石原が決めて2点差で前半終了。
後半も大宮は素早いプレスで相手に自由を与えずペースを譲らない。後半37分に杉山のオーバーラップからFKを得ると、マトのシュートがクロスバーに当たったところをラファエルが落ち着いてゴールに流し込んで3-0となり、試合を決定付けた。

【寸評】
【S】MVPの活躍 【A】活躍 【B】貢献 【C】可も無く不可も無く 【D】不満足な出来 【E】論外
北野【A】終始安定した守備でファインセーブも連発し完封に成功
杉山【A】積極的な攻め上がりで攻撃にリズムを作った
深谷【B】ファールが多かったが体を張ったディフェンスで相手を封じた
マト【A】長いリーチと高い打点でかなりの範囲を一人で守った
村上【B】積極的な攻め上がりが良かったが、最後の精度に欠けた
金澤【B】地味ながらも全体を支える守備を披露、SBの裏を埋めた
アン【A】長いリーチと強いフィジカルで相手オフェンスを封じた
藤本【A】攻撃の起点となり、2点目を演出した
橋本【A】先制点を奪い、守備でも貢献
石原【A】ラファエルとのコンビネーションで相手DFを翻弄して追加点を奪った
ラファエル【S】前線で確実にボールをキープし、相手にペースを全く与えなかった

内田【C】惜しいシュートを放ったが、あまりゲームに乗り切れていなかった印象
青木【-】出場時間が短かったため寸評外
市川【-】出場時間が短かったため寸評外

張監督【C】ラファエルの負傷は防げたはず
佐藤主審【D】不安定で不正確なジャッジだった

【総評】
見事な完勝で、相手にペースを握らせない素晴らしい試合運びでした。ここまで安心して試合を最後まで見れたのは久しぶりです。しかも単独首位……いい響きです……(遠い目)

今節で一番良かったのはやはりラファエルです。前線でのあのキープ力と、ワンタッチで決定機を作ってしまう発想と技術には脱帽するしかありません。それだけに最後の最後でまさかラファエルが負傷するとは思ってもよらず……。前後半を通じていつも以上に攻守に走り回っていたラファエルを、張監督は怪我がしないように交代させておく必要があったはずです。結果論ではありますが、危機管理意識が薄かったと言わざるを得ないですね。ラファエルがいたからこそ快勝できたのですし、ラファエルがいなければあそこまで両サイドバックが上がることはできないはず。リーグは開幕戦だけではありません、3-0になった時点でラファエルは藤田と交代させるべきでした。今回はただただそれだけが残念です、ラファエルが軽症であることを切に願います。
ただ、ラファエルが離脱したとしても大宮には藤田と市川がいます(一応ドゥドゥも)。ここをチャンスと思って、しっかり結果を出して欲しいですね。藤田と市川には結果を出せるだけのポテンシャルはあると思いますし。

今節では選手全員良かったのですが、その中でも杉山とアンが特に気に入りました。
杉山は攻守に走り回っても衰えない体力、積極的に攻めあがる姿勢が凄く良かったと思います。去年の大宮にはなかった…というよりは、ずっと欲しかった攻撃の厚みが期待できますね。SBの裏は金澤とアンが体を張って埋めることができますし、守備面でも問題ないように見えました。
アンは金澤と似たようなタイプのように見えましたが、金澤よりもリーチが長く広範囲をフォローでき、イーブンのボールを恐れることなくぶつかって奪える頼もしい存在でした。また、パススピードが速いのも気に入りました。ここ!という場面で最適のボールスピードでパスを出せる選手は今までの大宮にはなかなかいなかったように思います(マトもできるが精度が今ひとつ)。ただ、カードを溜め込みそうなプレースタイルなのが少し心配ですが(苦笑)


塚本選手の件が影響したのもあるとは思いますが、それよりも実際のところは大宮とC大阪のチームとしての完成度の差が現れた試合だったと思いました。キャンプ中、練習試合を重ねてとにかく新しい選手達との連携面を強化した大宮、対するC大阪は始動も遅く練習試合の数もこなせず連携面がまだまだこれからだったと聞いています。C大阪の個人技は要所で光っていましたが、どの選手も周囲と噛み合っておらず自滅していた印象です。
大宮の新戦力は何年も前から一緒にやっているかのような連携を見せていました。両SBが積極的に攻め上がり、両ボランチがそのSBの裏をフォローする。しっかりとこの約束事ができていて、相手カウンターを封じていました。一度だけSBの裏を狙われてピンチになったこともありましたが、これまでの期間でこれだけの連携ができていればそれも自然と修正されていくはずです。
ラファエル不在時の戦いが少し心配ですが、今シーズンを期待できる開幕戦でした。

次節は去年天皇杯で敗れた仙台が相手、去年とは違う大宮を見せ付けてリベンジしてもらいたい!
頑張れ、大宮アルディージャ!!そして、塚本泰史!!


最後に……
塚本選手が試合前にピッチで一人挨拶しに来たとき、スタジアムに駆けつけたみなさんの気持ちが痛いほど伝わる「塚本コール」で少し泣いてしまいました。大宮サポはもちろん、セレッソサポのみなさんがクラブの垣根を越えて塚本選手へのコールや募金、横断幕などの激励をして下さって本当に嬉しく思います。 また、他会場でも同様のことが数多く行われていたようで、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。今回ほどJリーグサポーターの絆と大宮の選手達の絆を感じたことはありません、Jリーグを好きになって良かったです。

一大宮サポーターとして厚く御礼申し上げます、みなさん本当にありがとうございました。
これからも塚本選手の応援よろしくお願いします!

posted by keiomiya |12:49 | 大宮アルディージャ | コメント(3) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加