2009年08月30日

2009年第24節【大宮アルディージャvs鹿島アントラーズ】-引いて守って猫パンチ-

鹿島アントラーズとの対戦はいつものリーグ戦とは違い、今の大宮アルディージャがJ1でどのくらいの実力であるのか現在地を知ることのできる試合だと思っています。順位での現在地よりも、毎年リーグで常に結果を出し続け、大宮アルディージャがリーグ戦で今まで一度も勝てたことのない鹿島アントラーズとの対戦のほうがそれを身に染みて感じられるからです。
大宮アルディージャはこのまま下位に沈んでしまうチームなのか?中位以上に残れるチームなのか?言いようのない不安に駆られながら、NACK5スタジアムへ行ってきました。

【試合内容】
前半開始早々、大宮は右サイドから藤本の素早いクロスを内田が左足でボレーを決めて先制。その後は互いに攻め合うが、どちらも堅い守備で守りきって前半終了。
後半は鹿島が一方的に攻めるが、大宮はなんとか凌いでカウンターを狙っていく。後半36分にそのカウンターがうまくハマり、石原のセンタリングをラファエルが落とし、それを土岐田が決めて2-0。後半40分にはセットプレイからマトがヘディングシュートを決めてさらに点差を広げる。後半44分に鹿島に1点を返されるものの、3-1で試合終了。

【寸評】
江角:失点は仕方なしか、全体を通して安定したセービング。
塚本:ディフェンスだけではなく、正確なセンタリング等で勝利に貢献。
片岡:相手に競り負けることなくボールをはじき返していた。最後の失点は残念。
マト:最後の失点は残念だったが、ヘディングの強さはやはりJトップクラス。
波戸:体を張ったプレイで守備面に貢献。
金澤:ここぞという場面でのボール奪取が際立っていた。
橋本:守備とセットプレイに貢献も、攻撃面でもう少しインパクトが欲しいところ。
藤本:積極的なドリブル突破が攻撃の起点となった。今節はパスミスも少なかった。
内田:先制点はもちろん、攻守に貢献した。
石原:ラファエルとのコンビネーションは上々。スピードにのったドリブルも◎。ただ、らしくないプレイも?
ラファエル:前線でうまくボールをおさめ、独特のタメを作った。自分の中では今節のMVP。

土岐田:交代選手としての役割を全う。ゴール前にしっかりつめていた姿勢も◎。
藤田:精一杯動いていたが、出場時間が短すぎたか。次回に期待。

張監督:チームを勝利に導いたので文句のつけようは無いが、交代枠を使い切らない采配にはちょっと疑問。
柏原主審:ところどころで疑問なジャッジも、全体的に見れば悪くなかった。

【総評】
正直、嬉しすぎて言葉がでません……。ここ数試合得点が取れずに勝ちきれない試合が多かったので、まさか鹿島相手に3点も取ることができるとは思いもしませんでした。
ジャイアントキリングはホントに最高ですね!試合後はしばらくスタジアムで勝利の余韻にひたっていました。

今節はなんといってもラファエルの存在が大きかった。鹿島相手でもラファエルはボールを前線におさめ、独特のドリブルで相手DFを翻弄していました。かといって自分で持ちすぎることもなく、味方をうまく使ったプレイをするんですよね。やっと大宮の前線にフィットする外国人選手が……。ヘディングの正確な落としといい、これからの活躍にも期待大、ですね!
石原も今節は良く、ラファエルとFW二人だけの攻めでも得点が期待できるのは今までの大宮にはなかった武器だと思います。石原の素早いチェックとドリブルは見ていて凄く気持ちがいい。シュート撃つべきところでパスしてしまったところはいただけませんでしたが、、、あと、後半はちょっとイライラしていたような?石原らしくなかったですね、意外でした。
先制点を挙げた内田の存在も忘れてはいけませんね。パク・ウォンジェが累積で欠場したチャンス?を見事に活かしたと思います。柏戦の時もそうだったのですが、内田はああいったシュートチャンスをきっちり決めてくれるイメージがあります。今はまだパク・ウォンジェにスタメンの座を奪われていますが、今節の活躍でこれから内田の雄姿を見る機会が増えそうで楽しみです。

他にもマトや金澤、藤本……良かった選手はたくさんいます。というより、今節は選手全員が良かった!
全員が個々の役割をしっかりと全うし、ミスもほとんどなく しっかりと守って、カウンターで効率よく得点を重ねた素晴らしい試合だったと思います。磐田戦や千葉戦のモヤモヤが一気に解消された気分です。
相手のミスも多かったですが、球際のチェックが素早かったのが良かったですね。ここで潰せればチャンスに、潰せなかったらピンチに、といった場面で相手をしっかり抑えられていたのが大きかったと思います。
守備が安定してきて、攻撃陣にもやっと光が見えてきました。リーグトップの鹿島に勝てたことで、大宮の選手達には今後に自信がつく試合だったのではないでしょうか?

ここで気を抜くことなく、これからも今節のような素晴らしい試合を何度も見せて欲しいですね。
上位目指して頑張れ、大宮アルディージャ!!


最後に、負傷してしまったマルキーニョス選手の一刻も早い復帰を祈っています。

posted by keiomiya |00:16 | 大宮アルディージャ | コメント(3) | トラックバック(0)
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2009年08月23日

2009年第23節【大宮アルディージャvsジェフユナイテッド千葉】 -最近ツイてない?-

勝てば中位へ負ければ下位へ、今節は今シーズンの順位を決めてしまうといっても過言ではない大事な大事な試合でした。なんとしても勝ち点3を奪い、残留争いから抜け出したかったのですが……

【試合内容】
前半序盤から大宮が試合を優位に運び、千葉のゴールへ迫っていく。決定的なチャンスを決められないでいると、前半32分にそれまでチャンスをほとんど作らせなかった千葉に先制点を奪われてしまう。その後も大宮は得点が奪えず前半終了。
後半序盤も大宮は千葉を攻め立てる。すると後半17分にラファエルが個人技でゴールを決めて同点とする。その後も大宮は攻めるが、連戦の疲れからか次第に運動量が減って千葉にも押し込まれるようになる。互いに決定機を迎えたものの、決めきれずに同点のまま試合終了。

【寸評】
江角:好調時なら防げた失点?なんとしても防いで欲しかった。
塚本:パスミスは少なかったが、目立った活躍もできず。
片岡:守備が安定してきた。攻めの部分も今節では良かった。
マト:競り合いの強さはさすが。マトの守備は心強い。
波戸:可もなく不可もなくな出来か。
金澤:金澤の守備はやはりたのもしい。怪我が長引かないことを願います。
橋本:試合をこなすごとに良くなっている印象。後半中盤以降のガス欠は仕方なし、か。
内田:悪くない出来も、少しミスも目立った。
パク:左サイドで攻撃の起点となった。あとはクロスを受け取る相手がいれば……
藤田:前線の守備の多さはさすが。得点機を自分で作りだせなかったのは残念。
ラファエル:個人技が光り、得点シーン以外でも活躍した。やっぱり総合的にうまい。
	 
土岐田:突然の出場にも関わらず、豊富な運動量で同点をアシスト。今節はいい出来だった。
市川:チャンスを決めてほしかったが、試合勘を考えると仕方のないところか。これからに期待。

張監督:後半終盤に手が打てなかったのは問題あり。それ以外では問題がなかっただけに……
岡田主審:あまり公平とは言えるジャッジではなかった。

【総評】
またしてもワンチャンスを決められてしまいました……。ワンチャンスをしっかりと決めた相手を誉めるべきなのですが、磐田戦といい……こう何度もワンチャンスで決められるとツキから見放されてるなぁと思ってしまいます。押し気味で試合を進めていただけに悔しいですね。

試合全体を通してみても大宮の攻めは良かったと思うのですが、最後のツメの部分がまだ少し足りない印象です。サイドからいいセンタリングを上げても、中にいるFWにほとんど合わないのでゴールに結びつかない。FWだけではなく中盤やディフェンスの選手がもっとゴール前につめることができれば、ゴールの確率は上がるのではないでしょうか?連動性という部分で選手同士の意思疎通はまだまだですね。やっている攻めは悪くないだけに、ツメの部分をもっと煮詰めていって欲しいです。

今節は藤田とラファエルの2トップでしたが、結構悪くないな~といった印象です。ラファエルが中央に位置し、藤田がその周りを走り回るので、相手は守りにくかったように感じました。ラファエルを軸とし、石原・藤田・市川・渡部の走れるFW陣を組み合わせるのが今のところ一番良さそうですかね?
ラファエルは技術があるのはもちろん、守備もがんばってくれるのでこれからも期待できそうです。得点シーンには痺れました!

ここ数試合、片岡と橋本が凄く安定していいパフォーマンスを発揮しているように思えます。リーグ戦序盤では頼りなかった二人ですが、試合を重ねていくごとにチームに欠かせない存在になっています。
片岡はもともと体を張ったディフェンスという持ち味があったのですが、リーグ戦序盤はミスも目立ち周囲との連携も今ひとつでした。しかし、試合を重ねることでミスも少なくなり、周囲との連携も安定してきました。ボランチとしてはまだまだですが、CBとしては頼もしい存在になりました。
一方橋本は、リーグ戦中盤まで攻撃における判断面で疑問の残るプレイが多かったのですが、ここにきてそれが改善されてきたように見えます。初ゴールを決めたことで、何かをつかんだのかもしれませんね。
二人のこれからの活躍も楽しみです。

後半終盤は連戦疲れもあってか、運動量がガクッと落ちて千葉に攻め込まれるシーンが目立ちました。ポッカリと中盤に空いたスペースを千葉に使われてしまい、いつ得点されてもおかしくない状況で 気が気じゃありませんでした。金澤の離脱で、中盤のコマ不足がここにきて響いてしまった印象です。
斉藤がいれば……と思ったのですが、そもそもボランチのできる代わりとなる選手が少ないのが問題のように思います。今現在、ボランチを自信をもって任せられるのは金澤・橋本・斉藤、次点で片岡・新井・内田……でしょうか?大宮にとって代えの効かないポジションなだけに、金澤が軽症であることを願います、、、

ラファエルの初ゴールも嬉しかったですが、今節で何よりも嬉しかったのは市川の復帰出場でした。市川が怪我で離脱してから大宮は連敗し、チームに悪い空気が流れていました。ラッキーボーイ的存在の市川が復帰したことで、ここ最近の大宮のツキの悪さを払拭してくれるのではないかと期待しています。

次節はリーグトップを独走する鹿島アントラーズが相手です。厳しい相手であることは間違いないですが、最近の安定した守備が発揮されれば互角に渡り合えるはずなので、あとはツキを呼び込むだけです!

頑張れ、大宮アルディージャ!!!!!

posted by keiomiya |18:19 | 大宮アルディージャ | コメント(4) | トラックバック(0)
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2009年08月20日

2009年第22節【横浜Fマリノスvs大宮アルディージャ】 -みすみすミス-

中位の勝ち点が似通っている今、はやめに勝ち点を積み重ねて抜け出したいところ。今節はリーグ戦で今まで負けたことがない相性のいい(?)横浜Fマリノスが相手です。といっても、今年のナビスコ杯では負けてますので、ナビスコ杯の雪辱を晴らしてほしい試合でした。

【試合内容】
前半序盤から横浜がペースを握る。大宮はセカンドボールが拾えず、また自らのミスでピンチを招いてしまう。CKから先制点を奪われた大宮はフォーメーションを変更してなんとか流れを引き戻すが、決定機を作れないまま前半終了。
後半は大宮が何度かチャンスを作ろうと攻めあがるが、横浜にもカウンターを食らうなどしてうまく崩せないまま試合終了。

【寸評】
江角:失点は仕方なかったにしても、ミスが目立ってらしくなかった。
塚本:パスミスが多く、自らピンチを招いていた。
冨田:無難に守備をしていたものの、押し出される形で交代?少し可哀想な気も。
マト:高さで存在感も、今一つの出来。
波戸:守備は問題なかったが、攻撃面でもう少しアピールが欲しかった。
片岡:体を張ったディフェンスは良かったが、攻撃面では今一つ。
橋本:以前よりも良くなった印象も、決定的なシーンは作り出せず。
内田:攻撃の起点となったが、スタメン奪取にはまだ少し物足りないか。
藤本:前節よりもパス精度が悪く、チャンスをことごとく潰していた。
石原:少し疲れが見える出来?やはりサイドよりトップでこそ生きるプレイヤー。
ラファエル:前線でボールをうまくはたいていたが、決定的なチャンスは作れず。

パク:出場時間が短いため寸評外。
金澤:ミドルも枠に飛ぶようになってきた?安定した守備も○。
ドゥドゥ:パスの出しどころはいいが、まだ今一つな出来。

張監督:突然のシステム変更には疑問。ただ、今節はそれ以上に選手の出来が悪かったか。
村上主審:疑問なジャッジがいくつか見られ、あまりいい試合運びではなかった。

【総評】
今シーズンで一番ミスが多かったんじゃないかなぁ……というくらい、見ていてとにかくイライラしてしまう内容だったのが残念です。
特に塚本と藤本のパスミスが気になりました。塚本と藤本のパスミスがチームの流れを何度も止め、前半は大宮が攻撃の形がほとんど作れないことで横浜に攻められる時間帯が増え、失点する要因となりました。
塚本はともかく、藤本は以前からラストパスの精度に難があったので、そろそろなんとかして欲しいものです。累積で藤本は次節出場することができませんので、代わりに出場する選手の奮起に期待したいところです。藤本のポジションには内田やソ・ヨンドクを試してみて欲しいのですが、張監督的にはやっぱり土岐田ですかね……?土岐田のドリブルも悪くはないんですが、土岐田もパスミスが多いんですよね、、、

久しぶりにスタメン出場した内田は悪くない印象でした。結果的にあまり活躍はできませんでしたが、内田の前を向いたドリブルはやっぱり魅力的です。
ドゥドゥはまだちょっとなんとも言えませんね。パスセンスはありそうなんですが、大宮の今の戦術には当てはまりにくいピースだと思います。スタメンは厳しいと思うので、スーパーサブ的な使い方が一番良さそう……?
ラファエルは自分の仕事はきっちりこなしていたように見えました。パスがあまり来なかったので目立った活躍はできませんでしたが、及第点だったと思います。

これまで長く同じフォーメーションでやってきていたのに、張監督は今節でなぜ突然フォーメーションを変更したのかちょっと意図が分かりませんでした。それこそ、中断期間直後に変更するならまだ分かるのですが、連戦中での変更は選手をただ混乱させただけのような…?結局前半中に元に戻してましたし、う~ん……


土曜日の千葉戦は今シーズン一番といってもいいほど大事な試合になってしまいました。毎年恒例の残留争いに巻き込まれるのか、それとも中位に残ることができるのか?胃が痛くなりそうですが、選手を後押しできるようにNACK5スタジアムで応援したいと思います。

ほんとにもう……
頑張ってくれ、大宮アルディージャ!!

posted by keiomiya |19:12 | 大宮アルディージャ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年08月17日

2009年第21節【大宮アルディージャvsジュビロ磐田】 -デニス+ラフリッチ=ラファエル?-

年に一度の熊谷開催。色々な地域で大宮サポーターを増やすための大事な試合なのですが、わざわざ真夏に開催しなくても‥‥と思ったり。暑い太陽に照らされながら熊谷へ行ってきました。
去年の熊谷開催では8000人弱の観客数だったのが、今節ではなんと12948人!今年はチームが動員に力を入れてるとはいえ、観客数が増えるのは素直に嬉しいものです。

【試合内容】
前半は互いに守備を固めて相手にシュートを撃たせない。膠着状態だったが、磐田に唯一の決定機を決められ先制されてしまう。その後も大宮は攻めきれず前半終了。
後半になって大宮は藤田に替えてラファエルを投入する。この采配が的中し、前線でボールを支配した大宮は磐田のオウンゴールで同点とする。その後も大宮は石原に替えてドゥドゥを投入しさらに攻めたてるが、磐田にも盛り返されてしまい同点のまま試合終了。

【寸評】
江角:失点は仕方なし?後半は珍しくファンブルも……
塚本:センタリングを上げさせてしまった場面はついてなかった感じも。攻め上がりのセンタリングは○。
片岡:よく守ったが、失点が悔やまれる。
マト:全体的にいい出来だっただけに、唯一のあの失点は防ぎたかった。
波戸:相手をフリーにさせてしまったのが失点の要因に。それ以外では良かっただけに勿体ない。
金澤:積極的なチェックで相手の攻撃の芽をつんだ。攻撃面でも○。
橋本:FKやCKが味方とうまく合わなかった。守備は悪くはなかったが攻撃面で今一つ。
藤本:攻撃の起点となったが、ラストパスの精度に欠けた。
パク:体を張ったプレイが多かったが、うまく攻撃にからめず。
石原:的確な判断で前線にボールをおさめた。後半開始早々のチャンスは決めて欲しかった。
藤田:守備は良かったが攻撃では今一つ。

土岐田:出場時間が短かったため寸評外。
ラファエル:前線にボールをおさめ、多彩な動きで攻撃の起点となった。
ドゥドゥ:ラファエルといいコンビネーションを見せるが、守備面で不安を残す。

張監督:同点までは良かったが、その後の石原を替えてのドゥドゥ投入には疑問。
高山主審:流れを止めないスムーズな試合運びだった。疑問となるような判定もほぼ無し。

【総評】
う~ん‥‥勝ちたい試合でした。磐田は万全な状態ではなかっただけにここで勝ち点3が欲しかった。前半はほとんど相手に決定機を作らせなかったんですが、たったワンチャンスを決められてしまって難しい試合に‥‥
後半同点に追い付けたのは明るい材料なのですが、前半は中断前とあまり変わってない印象も。

藤田が守備を頑張っているのは凄くいいと思うのですが、肝心の攻撃面での貢献が少ないような。ちょっと無駄走りになってしまっているシーンが目立ちますね。ボールのおさまりもいつもより悪かった気がします。
ラファエルの活躍でしばらく藤田は控えにまわってしまうと思いますが、ラファエルの動きを見ることでフォワードとしての本来の動きを見つけていって欲しいと思います。

藤本は攻撃の起点として申し分ない働きをしているのですが、いかんせんラストパスの精度が‥‥。ここ!って場面でミスがあるのが非常に勿体無いですね。ソ・ヨンドクにポジション奪われないように頑張って欲しいです。

ラファエルは予想以上の活躍をしてくれました。デニス・マルケスとクレメン・ラフリッチを足して2で割ったような選手かな?と、自分は思いました。
足下にボールがおさまってドリブルがうまく、球離れも悪くないしパスのセンスもある。競り合いに強いだけではなく動きも機敏で、何よりシュートへのもっていきかたがうまい。誉めすぎかもしれませんが、それくらいの可能性を感じました。今後に期待がもてます!

ドゥドゥは前回出場時よりはフィットしてましたね。試合勘も取り戻してるようでしたし、なかなか良かったと思います。ですが、ドゥドゥが投入されてから磐田に攻め込まれるシーンが目立ちましたし、できればもうちょっと石原とラファエルの二人を見たかったかも。張監督はブラジル人同士のコンビネーションに賭けたのでしょうが、守備面でちょっと不安があるような……?
石原とラファエルのコンビが一番バランス良さそうに感じました。藤田はここが踏ん張りどころですね。

守備陣は凄く良かったと思いました。ちょっとツキがなかっただけで、前半はほとんど相手にチャンスを与えなかったですし。
守備が安定してきたので、あとは攻撃への展開が後半戦のカギですね。
夏場に弱いと言われる大宮アルディージャ、バリエーション豊かなFW陣でなんとか夏場の連戦を乗り切って、上位への進出を狙って欲しいものです。

頑張れ、大宮アルディージャ!!

posted by keiomiya |00:39 | 大宮アルディージャ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年08月14日

大宮【ラファエル選手加入のお知らせ】

http://www.ardija.co.jp/information/clubplayer/200908/post-121.html
ラファエル・マルケス・マリアーノ選手の入団が正式に決定したようですね。正直、FWを獲得するとは思ってもみなかったので驚きましたが、ヘディングの強いポスト系の選手は今の大宮に足りないピースの一つであることは間違いないので、活躍を期待したいと思います。トルコリーグ時代にはジーコ監督に興味を持たれた選手らしいので、楽しみです。
これまで何度も見せられた後半終盤の福田投入よりも、FWが本職であるラファエル選手のほうが遥かに期待がもてるのは確かでしょうし(笑

ここで少し、ドゥドゥ選手とラファエル選手の入れ替わりで退団することとなったデニス・マルケス選手とクレメン・ラフリッチ選手について少し思い出そうと思います。
デニス・マルケス選手は日本人にはないドリブルテクニックと一瞬のスピードで昨年は大宮の貴重な得点源として活躍しました。また、クレメン・ラフリッチ選手は恵まれた体格でなおかつ足元のテクニックもあり、昨年の残留争いでは救世主のような活躍をしてくれました。ですが、今年はその二人がほとんど試合で見ることができず、やきもきした大宮のサポーターはとても多かったと思います。もちろん自分もその一人です。他チームサポーターの方もなぜこの二人が今シーズンほとんど活躍することなく退団することとなったのか疑問に思っていると思います。

ではなぜデニス・マルケス選手とクレメン・ラフリッチ選手は退団することになったのか?その理由を自分なりに少し考えてみました。


1.調整不足
開幕前のデニス・マルケス選手とクレメン・ラフリッチ選手は調整不足のように見えました。
デニス・マルケス選手は怪我で開幕戦に間に合わず、クレメン・ラフリッチ選手にいたっては、
「2008年7月時のクレメン・ラフリッチ選手」
http://www.ardija.co.jp/game/archive/2008j/img/07_12_0043.jpg
「2009年開幕前のクレメン・ラフリッチ選手」
http://www.ardija.co.jp/assets_c/2009/04/p_16_lavric-thumb-190xauto-1507.jpg
こうしてみると別人のようです。今年のは新ユニフォーム発表後の写真(1月下旬頃?)だと思うので、ここから開幕までにある程度は絞っていったとは思うのですが、開幕後も去年よりは太っていた印象が常にありました。
こうして二人が開幕に間に合わなかったため、開幕前に両外国人FWを軸にした戦術を練る時間がありませんでした。

2.張監督との相性
張監督の戦術ではFWに積極的な守備を必要とします。デニス・マルケス選手とクレメン・ラフリッチ選手はそれなりに守備をしますが、藤田選手と比べてしまうとおよそ1/3~1/2くらいと言ってもいいほど少ない守備量です。このことから、開幕前のコンディション不足もあわさって、張監督に冷遇されてしまった可能性が否定できません。
デニス・マルケス選手とクレメン・ラフリッチ選手の起用数の差を考えると、クレメン・ラフリッチ選手は張監督に嫌われていた可能性も少なからずあったのかもしれません(あくまでも憶測です)。

3.チームとJリーグに順応できなかった
二人とも去年の活躍は目立ちましたが、それ以外の部分も目立った選手でした。
デニス・マルケス選手はドリブルで持ち込むことが多く、決して球離れのいい選手ではありませんでした。そのことで、チーム全体の攻撃がペナルティエリア直前で失速してしまうことが多々ありました。
クレメン・ラフリッチ選手がボールキープ時に相手DFを倒すと、必ずといっていいほどクレメン・ラフリッチ選手のファールになっていました。今年のサテライトリーグで数試合見た限り、それは改善されていなかったように思えます。そのファールのイライラからイエローカードをもらい、退場してしまったことも……
二人に技術があっても、Jリーグの大宮というチームではそれがうまく発揮できなかったように思えます。

4.ヘディングをする選手ではなかった
二人とも背が高くヘディングが強そうなイメージがありますが、実際はそれほどヘディングの競り合いをする選手ではありませんでした。デニス・マルケス選手はロングボールを競り合わないことでファールを取られることが多く、クレメン・ラフリッチ選手はロングボールのたびにオフサイドトラップにかかってしまうため、なんでもないところで自チームの攻撃を止めてしまうことが何度もありました。

5.日本人FWの存在
サテライトリーグで結果を出しても、リーグ戦序盤は石原・藤田・市川が好調でデニス・マルケス選手やクレメン・ラフリッチ選手の出場できる枠がなく、次第にモチベーションが落ちていった可能性もあります。


考えられる要素は大体このような感じでしょうか?「大宮が二人を使いこなせなかっただけ」と言われたらそれまでなのですが、二人に問題がなかったわけでもありません。ドゥドゥ選手とラファエル選手がデニス・マルケス選手とクレメン・ラフリッチ選手以上の活躍をしてくれるのであれば、今回の度重なる外国人FWの退団と入団は至って健全なチーム運営と言えると思います。
ただ、今の大宮のチーム状況を考えればFWよりもまずMF、特に両小林が抜けた層の薄いボランチを補強するべきだと思うのですが、こればっかりは自分にもなぜなのか想像がつきません。球離れの良さそうなドゥドゥ選手がトップ下でパスを捌ければ面白そうではありますが……フロントの考える補強とは果たして……?青木と新井の成長待ち?


次節磐田戦は怪我から復帰した市川選手とドゥドゥ選手、新加入のラファエル選手が出場する可能性が高く、大宮サポーターにとって注目の一戦になりそうです。大宮の今回の補強が間違いだったのか正しかったのかは、次節の結果で多少なりとも判断することができるのではないでしょうか?

願わくば、勝利という結果を見たいものです。
頑張れ、大宮アルディージャ!!



最後に、ラファエル選手の動画らしきものを見つけました。
http://video.google.com/videoplay?docid=-2671770656077022396
おそらく赤いユニフォームの11番(9番?)……だと思います(確証は持てません、間違っていたらURL削除します)
映っている時間帯「00:30・01:57・03:07・04:03」

この動画を見る限り、期待できそう……かな?

posted by keiomiya |04:25 | 大宮アルディージャ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年08月02日

2009年第20節【アルビレックス新潟vs大宮アルディージャ】-及第点ではあるけれど…-

2009年第20節【アルビレックス新潟vs大宮アルディージャ】の観戦記です。

現在リーグ第2位と好調のアルビレックス新潟が相手とあって、苦戦が予想された試合でした。実際に攻め込まれる時間は多かったのですが、マトの抜けた穴が意外な結果に……?

【試合内容】
前半はともになかなかシュートを撃つことができない。新潟のペースで試合が進むものの両者の守備は堅く、得点の気配がないまま後半へ。
後半も互いに攻めあぐね、数少ない決定的なチャンスも決めることができず、無得点のまま試合は終了。

【寸評】
江角:ミスもなく終始安定
塚本:塚本サイドからセンタリングを上げられることが多かったのが気になった
片岡:体を張ったプレイで相手にゴールを許さなかった
冨田:片岡とのコンビネーションが良く、安心して見ていられた
波戸:失点確実のところをギリギリで防いだシーンは、1得点分の価値がある
金澤:相手の攻撃の芽を何度も摘んでいた、ミドルシュートは……
橋本:正確なキックは○も、もう少しドリブル突破をしてみて欲しい
藤本:攻撃の起点となる活躍をしたが、あと一歩が足らず
パク:あまり目立った活躍はできなかった
石原:ミスが多くボールが収まらなかった
藤田:前線でうまくボールをおさめて攻撃の起点となった

土岐田:何度かチャンスにからめたが、持ち味は出せず
ソ:出場時間が少なくて評価外

張監督:交代の判断が遅く、土岐田投入後にやりたい事が見えなかった

飯田主審:疑問に思うジャッジが少なく、試合をスムーズに進行した好ジャッジだった

【総評】
新潟に攻められる時間が多く、大宮はなかなか攻めの形を作ることができませんでした。現在リーグ第2位のチーム相手にアウェイで勝ち点1を取ったと思えば悪くはない結果……なのですが、やはり勝ちたい試合でしたね。守備は安定していて安心して見ることができたのですが、攻撃は相変わらず得点の気配がしなく……。ドゥドゥと市川が復帰したとしても攻撃に大きな違いを生み出すとは思えませんし、リーグ中断期間中になんとかもう少し攻撃の形を作り上げて欲しいものです。

今節は石原の調子がどうもいまいちで、ミスが多かったのが気になりました。石原のところでもう少しボールがおさまっていれば、大宮の攻めの時間は増えていたはずなので……次節の挽回に期待したいと思います。
マトが累積警告で欠場だったので、片岡と冨田のCBコンビでしたが……悪くなかった、というよりは凄く良かったです。やはり日本人同士のほうがコミュニケーションの問題もなくて安定するのかもしれないですね。今節のような試合を見てしまうと、左から「マト・片岡・冨田・波戸」のDFラインを一度見てみたくなります。中断期間中に試してみてくれないですかね……?マトを左サイドに置くことで、守備も攻撃も安定しそうな気がします。

今回も試合中の張監督の采配は予想範囲内だったので、「あぁ、またいつも通りかな~」と驚きはありませんでした。藤田か石原はもう少しはやく交代して欲しかったところですが……代わりとなる選手がいないんですよね。ソ・ヨンドクをうまく使えるようになれば期待できるのですが。


上位チームに引き分けたとはいえ、勝ち点は25で下位との差はほとんどありません。次節の磐田戦は久しぶりにフルメンバーで挑めそうですし、なんとしても勝ち点3が欲しいところ。

頑張れ、大宮アルディージャ!!!!

posted by keiomiya |02:15 | 大宮アルディージャ | コメント(0) | トラックバック(0)
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