2009年03月26日

2009年ナビスコ杯 【大宮vs新潟】 -負けない強さ-

2009年 ナビスコ杯【大宮アルディージャvsアルビレックス新潟】の観戦記です。

先日とはうってかわって平日のナビスコナイター開催。寒さだけならまだしも試合中に雨まで降る悪条件の中、7823人の人が来ていました。去年の同条件な試合と比べてみても観客数は1000人ほど増えてるみたいで、なんとも嬉しいかぎり。

【試合内容】
前半は互いに譲らぬ展開。PA付近までボールはいくもののシュートがない。そんな中、前半24分に大宮は橋本のCKをマトがヘディングで決めて先制点を奪う。その後は拮抗した戦いが続いて前半終了。
後半は若干新潟ペースに。大宮の右サイドが崩されはじめ、後半13分にFKを与えてしまう。そのFKのセンタリングをGK高木がはじくが、そのボールがジウトンに当たり?ループ気味にゴールに入り同点とされてしまう。大宮はその後藤本と藤田を続けて投入し、その采配が見事に的中。センタリングを藤田がヘディングで落としたボールを石原がダイレクトでシュートを決めて決勝弾。

【総括】
う~ん……なんとも評価しにくい試合でした。全体を通してみると、新潟にボールキープされてる時間帯のほうが多かったので。ただ、褒められた試合内容ではなかったですが、結果的に勝ってしまうのが去年とは違う大宮、といったところでしょうか?
とにかく今回は大宮と新潟ともにミスが多く、ボールがおさまってませんでしたね。前半途中から雨が降ったことでボールが滑っていたせいもあるとは思いますが、それでもちょっとイージーなミスが多かった(苦笑

今回気になったのは、ナビスコ杯ならではのスタメンです。ということで、今回出場した選手全員の印象をば……

高木:終始安定していてファインセーブもあっていい感じでした、サブにしておくにはもったいないGK。失点はちょっとついてなかったかも。
土岐田:う~ん…まだまだSBに慣れてない感じが……。守備に翻弄されすぎて持ち味発揮できていないのが勿体なかったです。
冨田:失点につながりかねない大チョンボがあったり、ちょっと不安定でした。
マト:相変わらずの安心感。セットプレイからゴールも決めるし、言うこと無しです。
波戸:無難にソツなくいつも通り…?
金澤:新井とのコンビもいい感じに。ただ、ミドルシュートの精度をもうちょっと高めて欲しいところ。
新井:無難にこなすも光ったプレイは見られず。
渡部:今日一番良かったかも。攻守にわたって動き回って頑張ってました。ドリブルで攻め込むシーンなど、試合にでるたびに成長している印象。土岐田のサポートに追われてたのがちょっと可哀想でした。
橋本:可もなく不可もなく。CKの精度はさすが。
市川:決定的なシーンをうみだす裏への走りこみは○。あとは決めるだけ……
石原:前半は消えていましたが、後半は存在感アップ。ジャンプ力など身体能力の高さがうかがえました。決勝点のゴールも、ストライカーとしての素質を感じます。
藤本:途中出場で流れを変えたのはさすが。
藤田:安定したポストプレイと積極的な守備がやっぱりいいですね~。決勝点になった石原へのアシストも完璧。あとは自分のゴールをっ!
福田:途中出場で入った直後のスローイン構えたところで試合終了のデビュー……次があるさ!(苦笑
張監督:ここのところ采配が当たりまくりで、今回の試合の采配も○。土岐田のSB起用には疑問が残りますが……期待しちゃいますよ?

と、こんな感じでしょうか?スタジアムで見た印象だけなので、多少間違っているかもしれません……

守備に関しては相手にシュートを撃たせない安定した守備で問題はないのですが、攻撃でシュート数が少ないのが気になりました。FWの裏を狙う動きはいいのですが、なかなかそれがうまく機能してないような。ミドルシュートも精度が低く、終始ゴールの匂いは感じられませんでした。
それでもCKからマトがヘディングで決めたり、藤田のポストプレイから石原が決めてしまうあたりは、今年の大宮の強みと言ってもいいかもしれません。決定力のある選手がたくさんいるのは幸せですね、ホント……頼もしいかぎりです。去年はいい試合をしても負ける試合が多かっただけに、この変化は凄く嬉しい。
あとは試合内容がよければ最高だけど……(苦笑

何はともあれ、今季ホーム初勝利!
怪我人が多いなか、主力も休ませながらの勝利も大きい。
この調子でリーグもナビスコも突っ走って欲しいものです!!

頑張れ、大宮アルディージャ!!!


【新潟の印象】
リーグで戦った清水や神戸よりも強く感じ、好調なチームの勢いを感じました。ペドロジュニオールが出場していたら結果は違っていたかもしれません。
PJがレンタルで本当に良かったです(苦笑)


p.s. 売店さん、豚汁500円はちょっと高いと思います(-_-;)

posted by keiomiya |02:00 | 大宮アルディージャ | コメント(2) | トラックバック(0)
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2009年03月23日

【大宮】変わりつつある応援スタイル

今までのNACK5スタジアムの応援といえば、それこそゴール裏のカテゴリー4席(いわゆるコアサポーター層の多いエリア)の中央付近でしか大きな盛り上がりはありませんでした。カテゴリー4席の真後ろに位置するカテゴリー3席は「ファミリー層のための席」という位置づけのため、カテゴリー4のように熱心に応援する人の姿はほとんどなく、アウェイ側の応援にホーム大宮の応援がかき消されるいわゆるスタジアムジャックのような現象が起きていました。
これではホームの意味がない、ということで、NACK5スタジアムのカテゴリー3を盛り上げようとする有志による活動が昨年よりはじまりました。

先日の神戸戦は終盤まで盛り上がりに欠ける展開でしたが、石原のゴールで同点になってからはNACK5スタジアムはいつにない盛り上がりをみせました。その要因はなんだったのか?

まず、選手入場時にカテゴリー3にいる人達にもスタンディングオベーションで選手を迎えるように、選手入場前にカテゴリー3の人達に有志の方が直接呼びかけを行うようになりました。
これにより「みんなが立つなら……」といった心理が働いたのか、自然とカテゴリー3の人達もスタンディングオベーションで選手を迎えるようになったのだと思います。

次に大きかったのが、チーム(スポンサー)がスタジアム入場者全員に配布したユニフォームデザインのバッグ&タオルマフラーの存在。
タオルマフラーはチームを応援するときに周囲との一体感がうまれるグッズ。レプリカユニフォームとは違い、ライトなファンでも身に着けやすいのがいいですよね。無料で配られたことで、全員が気兼ねなく応援に使えたのだと思います。

藤本選手の煽りもサポーター熱を一気に盛り上げました。あの時のスタジアムの一体感は今まで味わったことのないものでした。後半終盤とはいえ、CKのチャンスにカテゴリー3の人達が全員立ち上がるなんてことは今までありませんでしたし。
なぜあの場面でみんなが立ち上がりだしたのかは分かりませんが、前に座っていた人が立ち上がりだすと、人の心理として自然と自分も立とうと思ったのかもしれませんね。実際、自分もそういう状況でした(笑)
終盤まで盛り上がりに欠けた試合展開だったのも少なからず影響したのかも?

あとは……アウェイ側の席数が少なかったのも要因の一つですね。浦和や鹿島など熱狂的なサポーターが多く、地理的に大宮に近いチーム相手では、カテゴリー3はまだまだ相手サポーターに圧倒されてしまうはず……

と、このような様々な要因が重なり、終盤の盛り上がりを見せたのではないかと思います。
神戸のカイオジュニオール監督が「後半の最後は大宮の質が上がった。(大宮に対する)サポーターの助けもあり、我々はプレッシャーを感じながらプレーをして、難しい状況になった。」と発言しました。
大宮のサポーターが相手チームにプレッシャーを与え、相手監督にこのように言わしめたのは今回が初めてではないでしょうか?なんだか少し嬉しくなってしまいました。

大宮アルディージャはJ1に残留し続けたことで変わりつつあります。それはチームはもちろん、サポーターにもいえます。
カテゴリー3の人達が試合中ずっと立って応援する姿はまだまだ想像できませんが、少しずつではありますが確実に応援スタイルは変わってきています。

自分は表立って行動するのが苦手なので、サポーターを盛り上げる有志の方への直接的な協力はできませんが、間接的に影ながらサポートすることで力になれたら、と常々思っています。

もし大宮アルディージャの応援促進に興味がある方がいましたら、下記ホームページをご覧ください。一緒になってサポーターを盛り上げてくれる有志の方や、より良い応援方法を募集しています。

アルディージャ応援支援会議
 http://ardija-ouensien.269g.net/
カテゴリー3を盛り上げよう会
 http://nack5-kate3.269g.net/

みんなの力でNACK5スタジアムを素晴らしいスタジアムにしていきましょう!

posted by keiomiya |14:02 | 大宮アルディージャ | コメント(3) | トラックバック(0)
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2009年03月21日

2009年第3節 【大宮vs神戸】 -シュートが撃てない-

2009年 第3節【大宮アルディージャvsヴィッセル神戸】の観戦記です。

天候に恵まれた土曜日のお昼、昨年2敗してしまったヴィッセル神戸をNACK5スタジアムに迎えました。11094人と去年よりは多め?のそれなりの入りでした。

【試合内容】
序盤は大宮がプレスから流れを引き寄せるも、シュートまでいくことができず、次第に神戸ペースへ。お互い見せ場があまりないまま前半終了。
後半もお互い譲らなかったが、後半15分に神戸がカウンターから先制。大宮は積極的に選手交代で流れを呼び込み、後半39分にCKから石原のダイビングヘッドで同点とする。その後大宮が攻め続けるものの、神戸のDFを崩すことが出来ず引き分けに終わる。

【総括】
後半ラスト5分まで盛り上がりに欠ける試合でしたね……とにかくシュートがなかった。あと一歩のところまではいくんですが、シュートを撃つまでには至らず、なんともやきもきする試合でした。
激しいプレスで相手にペースを握らせないのはいいのですが、今日のような試合だとスタミナ切れが心配になりますね。特に大宮のペースが落ちると言われている夏場が凄く心配です……(苦笑

今日は藤本の出来がいまひとつだったような。肝心なところで相手に奪われて大宮の攻めの流れを止めていたように感じました。前半の失点シーンも藤本が奪われてからでしたし……内田やデニス・マルケスがいたら、後半に交代させられててもおかしくなかったかも。
ただ、失点シーンは新井がスローインをもらいにいかなかったのも原因の一つだと思うので、藤本ばかりを責められません。新井があそこでもう少し集中していれば防げていた失点でした。新井はそれまでいいプレイをしていただけに残念です。

逆に今日は橋本と渡部が良かったと思います。前節では散漫なプレイが目立った橋本ですが、今日は攻めの部分でかなり貢献してたような。積極的なミドルシュートや、正確なCKが凄く良かったです。これからも今日のようなパフォーマンスを安定して出していってほしいものです。
渡部も今日は積極的な攻めの姿勢が見えたのが良かったですね。市川への胸パスや、PA内でのドリブル、チャンス時のシュートへの姿勢と、今後に期待できる活躍でした。市川にあのパスは決めてほしかったですが(苦笑)
金澤と塚本、マトの守備も今日は良かったと思います。

今日はなんといっても石原の初ゴールが大きいですね。FWにはやっぱりゴールが一番の喜びですし。
あとは藤田がゴールを決めてくれれば言うこと無しなんですが……今日もチームに貢献してただけに、とにかく頑張って欲しいです。

引き分けで終わってしまったものの、大宮の形はそれほど悪くなかったと思います。あとはシュートまでいかに持っていくか……次節に期待です。
頑張れ、大宮アルディージャ!!

【ヴィッセル神戸の印象】
今日は大宮にDFの裏を狙われるものの、シュートまでは持っていかせない守備が良かったと思います。攻めの形はまだまだこれから……といったところでしょうか?
あとは……金選手がとにかくごつかった…です(笑)

【最後に……】
今日の審判は線審含め、ちょっとひどかったです。ライン割っているのにイン判定だったり、ライン割ってないのにアウト判定だったり……
ファールもちょっと安定感がなく、見ていてハラハラしました。
審判のレベル向上を願います。

posted by keiomiya |16:12 | 大宮アルディージャ | コメント(4) | トラックバック(0)
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2009年03月16日

主役になれない大宮アルディージャ

昨シーズンからよく思っていたことなのですが、大宮アルディージャは「主役」になれないんですよね。たとえ試合に勝ったとしても、ニュースや記事は相手チームを主役にしたもの。

第1節で清水と互角のドローを演じても、ニュースでは清水の岡崎選手の奮闘を伝える。
第2節で広島を逆転で破っても、ニュースでは広島が逆転で負けたことを伝える。

大宮を応援する身としては、これはやっぱり寂しいものがあります。大宮が勝った試合をもう一度見ようと楽しみにニュース番組を見ても、毎回負けたチームをメインに報道されてしまう。すごく切ない……です。
おそらく次節の神戸戦でも試合結果に関わらず神戸の宮本選手がメインのニュースになるのが容易に想像できます。

他のどのチームと戦っても、大宮が「主語」になれる試合はほとんどないはず……
なぜか?

それはやはり、「日本代表選手がいなく毎年残留争いするチーム」だからでしょう。世間的に見たら全く魅力がない。分かります、たしかにそうだから仕方がない。でも……

今年の大宮は今までの大宮とは違います。 

理由その1:JリーグトップクラスのGKとDFがいる守備
GKの江角はフィードキックはともかく、セービング技術は贔屓目無しで日本代表クラスの実力を持っていると思います。
新戦力のDFのマトはKリーグ3年連続MVPの実績に恥じない活躍をしています。おそらく今シーズンのJリーグでも屈指のDFではないでしょうか?

理由その2:FW陣はJリーグトップクラスの充実度
昨シーズン活躍したデニス・マルケス、クレメン・ラフリッチに、J2で活躍した藤田、石原。それに成長著しい2年目の市川と大宮のFW陣はJ1の中でもかなり充実した選手層になっています。

理由その3:昨シーズンから大幅なスタメンの変化
去年スタメンとして出場していなかった約6人の選手が今シーズンはスタメンとして出場しています。これだけ大幅にスタメンが変わったチームは他にはなかなかないのではないでしょうか?

理由その4:若手選手の台頭
大宮がJ1に上がってから初の高卒ルーキー新井涼平の存在です。開幕からスタメンを奪っているのでその実力はもちろん、原口元気の元チームメイトってことで、話題性はあるはず。


……と、このように取り上げられそうな要素は多いものの、今までが今までなので、やはり結果を出さないとメディアには注目されませんよね……
今年こそは「大宮」が「主語」になるニュースをたくさん見てみたいものです。それだけのポテンシャルが今年の大宮にはあるはずです。

頑張れ、大宮アルディージャ!!

posted by keiomiya |03:49 | 大宮アルディージャ | コメント(11) | トラックバック(0)
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2009年03月15日

2009年第2節 【広島vs大宮】 -新戦力が躍動-

2009年 第2節【サンフレッチェ広島vs大宮アルディージャ】の観戦記です。

前節を無得点の引き分けに終わり、煮え切らない思いで一週間が過ぎました。今回は家のテレビで他のことしながらの観戦だったので、細かいところは無しで……

【総括】
今シーズン初勝利!!やっぱり勝利の味は格別ですね!特に前節では得点がなかっただけに、今日の3得点は大きいです♪
得点したのもマトと市川ですし、2得点目にからんだのが新井と藤田、3点目が橋本(FK)と、新戦力が活躍したのが凄く良かったと思います。

1失点目:広島のパスワークにうまくやられてしまった失点、仕方なし?

1得点目:シミュレーションに見えたけど、大宮の1失点目(ラインぎりぎり?)や直前の広島のPK判定があったので、審判がバランスを取ったのかも……?マトが蹴るときは驚きましたが、正確で強いシュートだったので一安心。

2失点目:これも綺麗に決められてしまいましたねぇ……相手FWのマークはしっかりしてほしいところ。

2得点目:市川の前線からのチェックが生んだゴールといっても過言ではないですね。新井と藤田の状況判断も凄く良かった。新戦力で取った点は、これからのリーグ戦に向けてとても自信になるのではないでしょうか。市川には是非これからもゴールを量産してほしい!

3得点目:橋本の正確なキックからマトがうまく合わせましたね。マトの得点センスを感じるゴールでした。これからも複数得点が期待できそうです。

広島にボールを支配される時間が多く、苦しい時間帯が多かったですが、しっかりと前線からディフェンスをして相手のミスを誘うことで、大宮にもチャンスが生まれたと思います。石原、藤田、市川のディフェンスが良かったですね。
1失点後の相手のPKを江角が止めたのも凄く大きかった。アレを決められていたらおそらく勝負は決まったいたと思いますし……

石原、藤田は得点こそありませんでしたが、惜しいシュートも多かったのでこれからも期待できそうですね。藤田は本当にあともうちょっとなんですけど……なんとか次節こそは得点してほしい!
新井は前節よりはミスも少なくなり、攻撃の起点としてよく活躍していたと思います。今回の試合で自信をつけて、より成長していってほしいですね。
マトはやっぱり凄くいい選手。得点センスはもちろん、DFとしてもJリーグ屈指の選手ではないでしょうか?それだけに、累積警告や怪我による離脱が怖いですが……大宮はFWは充実してますが、ボランチやCBの層が薄いのが気がかりです。

今シーズンの大宮はとにかく新戦力が多く、これから成長が期待できる選手が多いのがいいですね。監督が張監督に決まったときは正直とても不安でしたが、これだけ若手を積極的に起用してくれるとは思ってもみませんでした。まだ1勝なので監督の評価をするのは気がはやいですが、しばらくは監督を信頼して試合を観る事ができそうです。

次節は神戸戦、去年勝てなかった相手です。
今年こそはなんとしても勝利を!
頑張れ、大宮アルディージャ!!


【サンフレッチェ広島の印象】
細かいパスワークから攻める姿は脅威ですね……後半ロスタイムまで勝負は分かりませんでした。大宮のディフェンスはかなり振り回されていて、見ていてハラハラしました。広島のペースにハマッったら、なすすべなくやられてしまいそうです。

posted by keiomiya |16:58 | 大宮アルディージャ | コメント(2) | トラックバック(0)
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2009年03月08日

2009年第1節 【大宮vs清水】 -嘆きの壁-

2009年 第1節【大宮アルディージャvs清水エスパルス】の観戦記です。

第一節
待ちに待ったJリーグ、大宮は新加入選手が多く 期待と不安の入り混じった開幕となりました。張監督の目指すサッカーがどう表現されるのか、今シーズンを占う上でも大事な大事な試合です。開幕戦ということもあり、入場者数は14039人の入りでした。 【試合内容】 前半序盤はお互い慎重な立ち上がり、清水に若干攻められるものの中盤以降は大宮がペースを握り攻勢にでる。藤田のシュートがゴールポストに当たったりと惜しいシーンは生まれるものの、ゴールまでには至らず。 後半大宮は積極的に選手交代をし、流れを引き寄せようとするがうまく機能せず均衡した試合展開に。大宮、清水、互いにシュートは増えるものの、ゴールは生まれず。清水とは去年の2試合に引き続きスコアレスドローの結果に落ち着いて開幕戦を終える。 【選手評価点数(10点満点中)】 江角浩司:9 強烈なミドルシュートをファインセーブするなど安定した守備。        無失点ですがフィードキックが相変わらずなので1点減点。 塚本泰史:5 守備に奮闘も攻撃面では今ひとつ。 冨田大介:6 守備ラインをまとめ無失点に抑える。 マト:8 少し連携に苦しむものの全体的に頼もしい守備を披露。嘆きの壁の異名は伊達じゃない。 波戸康広:5 無失点に抑えるものの、攻撃面では……? 金澤慎:6 無難なプレイで新井をフォロー。 新井涼平:5 攻めのパスが評価できるものの、ミスが多くてまだまだ危なっかしい。    これからの成長に期待。 藤本主税:6 攻撃の起点となるドリブル突破はさすが。 橋本早十:4 後半に見せた散漫なプレイはいただけない。全体的にもちょっと疑問なプレイが目立つ。 藤田祥史:7 後半終盤まで運動量が切れずに走り回れるスタミナは脅威。        あとは肝心のゴールがうまれていれば……  市川雅彦:5 積極的に裏を狙うプレイは好印象。ただ今日は少し空回り気味だったかも。 片岡洋介:5 無難なプレイ。 渡部大輔:4 自分からシュートを撃とうとしないのは若手としてどうかと。        期待はしているものの、攻めの姿勢を変えないと少し厳しい感じが。 ラフリッチ:5 少ない時間ながらもそれなりの存在感。 渡邊社長:10 あの歌声はさすが(笑) 【清水エスパルスの印象】 去年クレメンがチームに合流したばかりの大宮のような感じでした。ヨンセンへ合わせようと縦パスばかりの単調な攻めで攻めあぐんでたような。岡崎のスピードはさすがに怖かったですが……それ以外ではあまり怖さは感じませんでした。ヨンセンがあまり機能していなかったのに終盤まで選手交代しなかった采配もちょっと疑問です。 【総括】 チームとしての完成度はまだまだ、といった感じでしたね。去年同様、守備のあとの攻撃に時間がかかってしまい、シュートが撃てずに終わってしまうことが多かったと思います。 今の大宮の課題はやっぱり中盤でしょうか……今日は新井と金澤、片岡がボランチでプレイしていましたが、ボランチのミスパスからピンチに陥ることが多くてヒヤヒヤしました。新井のしようとしているプレイは評価できるのですが、ミスが目立ち危なっかしかったです。攻守に安定した小林慶行、攻撃に期待したいパクウォンジェの一刻も早い復帰が待ち遠しいです。 ただ、守備面では江角の相変わらずのファインセーブや新加入のマトの終始安定したディフェンスが光ってましたね。岡崎やヨンセンというJ1でも屈指の相手FWにほとんど仕事させなかったマトはとても頼もしかったです。 攻撃面では藤田が目立っていましたね。前線からのプレスが売りとは聞いていましたが、まさかあそこまで走れるとは……驚きました。ポストプレイはまだクレメンのほうが一枚上のような感じもしますが、今日のようなプレイが毎試合できるのなら近いうちに結果はでてきそうです。市川も積極的に動き回って良かったのですが、少しボールが市川に落ち着かなかったような。渡部はまだまだ厳しいようだし、次の試合では市川に最後までプレイしてもらいたいものです。 フォワードはやはりデニスマルケスと石原の復帰、クレメンの復調が待ち遠しい…… 張監督の采配はどちらかというと好印象でした。積極的に若手を起用するのはなかなかできることではありませんし。ただ、後半5分で新井を交代するくらいなら、後半開始から交代しておいても良かったような気もします。渡部の起用も疑問でしたが、これは結果論なので仕方ないところでしょうか。次節の采配にも注目してみたいと思います。 それにしても、清水戦は去年からずっと得点が入りませんね……(苦笑)なんとも煮え切らないですが、怪我人が多い中、負けなかっただけでもヨシとします。収穫もあり、課題も見つかったいい試合だったと思います。 反省点を次節に活かして今シーズン初勝利を是非とも広島の地で! 頑張れ、大宮アルディージャ!!


posted by keiomiya |16:52 | 大宮アルディージャ | コメント(4) | トラックバック(0)
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2009年03月05日

消えていくチケットの半券

シーズンチケット
ようやく我が家にもシーズンシートのICカードが届きました。シーズン開幕間近になってようやく、といった不手際ぶり……ですね。開幕に間に合わない人もいるんじゃないかと心配です。急いで間に合わせたせいで実際に使ってみたら不具合が……てなこともないことを祈ってます。 さて、今シーズンからICカードになった大宮のシーズンチケットですが、 今まで観に行った試合やコンサート等のチケットの半券を捨てずに大事に保管している身としては、あまり嬉しくありませんね……ICカードはなんか味気ない。 デジタル化により様々な面で便利になることは分かるのですが、やはり紙のチケットは捨て難いと思います。チケットの半券が大事な思い出となって心に残るので、便利だからといってなんでもかんでもデジタル化してしまうのには抵抗があるんです。 メールにとってかわられた手紙にも、手紙の良さがある。シーズンチケット購入者には紙のチケットも選択肢の一つとして、ユーザーに決めさせてほしかったな、と思います。 さて、開幕まで本当にあと少しとなりました。今年の大宮アルディージャはJ1リーグに上がってからチームに加入した若手選手が台頭してきたことで、今までとは違うサッカーが見れるのではないかなと思っています。今シーズンは大宮アルディージャにとって大きな転機となるのではないでしょうか? 市川選手や塚本選手、新井選手、福田選手にはとても期待しています。是非他チームサポーターの方も、大宮アルディージャと対戦する際には注目して見てみてください。 大宮を下位に予想する大勢の人達を驚かせるくらいの大宮アルディージャ旋風を、なんとしても巻き起こして欲しい! 頑張れ、大宮アルディージャ!!


posted by keiomiya |17:29 | Jリーグ | コメント(6) | トラックバック(0)
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