2008年10月27日
10月27日(月) @代々木第二体育館 入れ替え戦 第1戦(対大東文化大学)
1Q 2Q 3Q 4Q 計
慶大 25 22 21 26 94
大東大 16 13 10 25 64
関東リーグを2部優勝という最高の形で終えた慶大。今期の絶対目標である「1部昇格」のための大舞台がついにやってきた。試合は、わずかに届かなかったものの「100点ゲームで勝つ予定」(酒井選手)と試合前から言っていた通り、圧倒的な力を見せつけた慶大が盤石な試合運びで勝利を収めた。
慶大のスタメンは#4鈴木、#7岩下、#10小林、#12田上、#16二ノ宮。1Q、中盤までは両者譲らず点を重ねるも、#4鈴木の3Pを皮切りに一気に慶大が攻め立てる。#7岩下のディフェンスが光り攻撃のテンポも良くなる。対する大東大はシュートが悪く攻撃も単調に。迎えた2Qも慶大の攻撃は止まらない。序盤から好調ぶりを見せていた#10小林が爆発、#16二ノ宮のスピードで相手をかく乱し着々と点を重ねた。相手の攻撃はもはや崩壊と言ってもいいだろう。個人突破に偏り始めた大東大は追い付けず29-47で前半を終えた。
3Q、序盤こそ8点差まで詰め寄られるも、起点となった#41山本を#16二ノ宮が完璧に抑えて沈黙させる。全員がバランスよく点を取って、着々と点差を広げた。4Q、慶大はベンチメンバーを出す余裕も見せ始め、一時はコートに1年生が4人という状況にも。代わって入ったメンバーたちも入れ替え戦に臆することなく伸び伸びとプレイし、反撃の気配を見せない大東大を尻目に64-94で圧勝した。
昨年、屈辱の2部降格を経験した慶大。悔しさをバネに2部優勝で迎えた今期入れ替え戦は、偶然にも昨年と同じ対戦カードだった。様々な想いを秘めて始まった試合は「攻め気でいった」(田上選手)慶大が圧倒した。終始オフェンス・ディフェンスともに上回っていた展開も、全ては明日勝たなければ意味がない。しかし「明日のことしか考えていない。」(鈴木選手)と、メンバーに油断は見られない。是非とも明日、慶大の全員バスケのスタイルで、最短1年での1部返り咲きを果たしてもらいたい。
posted by 井上 響子 |22:15 |
バスケ |
トラックバック(0)
2008年10月27日
7週間に渡るリーグ戦が終わった。今年は、大きな怪我人もなく同じメンバーでリーグ戦を戦いぬき、強豪揃いの2部で見事優勝。慶大は「均衡した場面での競り合い」「連敗後の立て直し」など幾度の修羅場を乗り越え、まずは入替戦の切符を手に入れた。至上命題である一年での「一部復帰」にむけて、選手達は息つく間もなく10月27・28・29(2戦先取)の大東文化大との入替戦に臨む。
取りこぼしのなかった前半戦
リーグ戦では、まず前年の順位に基づいたシードが割りふられ、序盤は上位校と下位校が対戦。そのため、昇格を狙う上位校は、前半戦はいかに取りこぼしをしないかが重要になってくる。よって「前半は国士舘だろうが、順天堂だろうが関係なしに全部100点ゲームで行くという予定」(佐々木HC)と結果を最低条件とした上でオフェンス重視のゲームプランをたて、昇格のライバルと思われる明大、筑波大、早大との対戦を見据えていた。
しかし9月6日の初戦、慶大は伏兵・国士舘大にいきなり出鼻をくじかれる。4Q残り25秒、7点ビハインド。絶体絶命の慶大を救ったのは「あんなに勝利に直結する活躍をしたことは振りかえってもなかった」という#4鈴木の起死回生のスティールだった。土壇場で延長戦に持ち込み、ギリギリのところで拾った初戦勝利。選手たちも口をそろえて「国士舘大の1勝が大きい」と話す。その後慶大は快勝こそ少なかったものも順天堂大、白鴎大、拓殖大と対戦し、着実に白星を重ねていく。
激戦の入替戦進出争い~国士舘大の躍進~
今回2部リーグの「台風の目」となったのは、3部から昇格してきたばかりの国士舘大だった。上位校との対戦が続く序盤戦で早大に2連勝、筑波大に1勝1敗、明大に2連勝と初戦の接戦がフロックではなかったことを証明する。一躍、入替戦候補に名乗りをあげた。特に第4週、それまで付け入る隙のない強さで勝ち続けていた明大相手に連日のブザービーターで2連勝したことは「まだ星勘定するような時期じゃない」(鈴木選手)ながらも、衝撃を与えた。国士舘大の躍進に助けられる形で、慶大は前半戦を唯一の全勝ターンで折り返す。
昇格に暗雲漂う~明大に完敗~
「正直最後の3試合が大事」(酒井選手)。昇格を争う上位校の直接対決が始まった。第5週の相手は国士舘に連敗し、崖っぷちの明大。第1戦、慶大は相手エース#14金丸(晃)を徹底マークし20点に抑えるも、リバウンドとアウトサイドシュートで優位に立たれ初黒星を喫する。互いに負けられない続く第2戦、明大はチームの大黒柱、ガードの#6伊與田を欠く苦しい布陣ながらチームのまとまりを見せ、3Qまでは緊迫した一進一退の攻防が続く。4Q序盤、先に集中を切らしたのは慶大だった。ここぞとばかりに#14金丸(晃)らに畳みかけられスコア以上の完敗。「力の差を見せつけられてしまった」(小林選手)選手にとってダメージの大きい2連敗となった。また、この時点で慶大は入替戦進出圏外の3位に後退。瀬戸際に立たされた。
蘇生~筑波大に2連勝~
絶え間なく毎週試合が行われていくのがこのリーグ戦である。立て直す時間はわずかに1週間。「ちょっと練習の雰囲気も悪くて、正直不安もあった」。(酒井選手)更にゴール下の守護神、#7岩下の怪我も万全でなく、チーム状態はまさに満身創痍。第6週の相手は「春対戦したとき(※①)は比較的楽にプレイできた」(鈴木選手)筑波大。第1戦、両者一歩も譲らずハイスピードな点の取り合いが展開される中、その均衡を崩したのは#16二ノ宮だった。大事なところでシュートを決め、チームハイの24得点。土壇場でチームを救った。第2戦、慶大はリバウンド、決定力で筑波大を凌駕し、快勝。「試合の中で勝てる慶應というのを取り戻した」(鈴木選手)と、苦しい中で手にした2連勝はチームの成長そのもの。結果、慶大は入替戦進出に王手をかけたが、直後の試合で早稲田大が明治大に勝利したことにより思わぬ形で入れ替え戦の一枠を手に入れることになった。
※① 春のトーナメント、3位決定戦で対戦。96-70で慶大が完勝している、
最後の決戦~添え物の早慶戦~
最終週、明大と筑波大がもう一つの入替戦の切符をかけて激突。結果によっては国士舘大が進出することもあり、最後まで目の離せない好ゲームに会場が大いに沸いた。結果筑波大が2勝し入替戦出場を決めたわけだが、星を分け合った三つ巴の明暗を握ったのは国士舘大だったということになる。初戦の大逆転劇がなかったらと思うと恐ろしい。
兎にも角にも、ついにリーグ戦も最終週。ここまで早慶の両雄はくっきりと明暗が分かれた。すでに入替戦を確保した慶大に対し、まだインカレ出場権さえも確保していない早大。第1戦こそ締まりのないゲーム内容となったが、第2戦、慶大は立ち上がりからエンジン全開。選手それぞれが持ち味を発揮し、早大を寄せ付けない。チームを支えてきたベンチメンバーの活躍もあり、応援席も最高の盛り上がり。チーム一丸となった慶大は、これ以上ないムードで入替戦に臨む。
入替戦へ~満を持して「リベンジ」へ~
入替戦の相手は昨年と同じく大東文化大。しかし去年と立場はまるで逆である。昨年、1部リーグを舞台に戦っていた慶大は、加藤(前キャプテン・経4)の負傷欠場の穴を埋めることができず最下位で大東文化大との入替戦に挑んだ。大東文化大は当時、最上級生の阿部、竹野という強力なガードを擁し、「僕らが下級生チームということで経験の差がでた」(酒井選手)慶大は1勝2敗で2部降格の辛酸をなめた。
今年は下級生チームの大東文化大に対し、慶大はレギュラー全員が去年の入替戦を経験している。「去年の悔しさは忘れていない」(岩下選手)、「去年やられた借りを返すことがまず大前提」(二ノ宮選手)と、選手たちのリベンジにかける思いは並大抵ではない。また今年は慶大に上がっていく勢いがあり、満を持して去年の借りを返す。慶大の掲げてきた「勝利至上」はこの入替戦のための言葉といっても過言ではない。「自分たちで引き寄せた」(小林選手)リベンジの舞台。慶大バスケ部は必ずや勝利して、1部昇格を成し遂げる。
posted by 白田 有沙 |11:57 |
バスケ |
トラックバック(0)
2008年10月27日
10月19日(日)@国士舘大多摩キャンパス
1Q 2Q 3Q 4Q 合計
慶大 25 21 36 30 112
早大 14 24 21 35 94
7週間にわたって行われたリーグ戦もついに最終節。リーグ戦も内容は伴わずとも、前日の早慶戦第1戦を勝利した慶大。前日とは打って変わって最終戦にふさわしい快勝で入替戦にはずみをつけた。
慶大のスタメンは#4鈴木、#7岩下、#10小林、#12田上、#16二ノ宮。リーグを通して大きな故障もなく万全のスターティングラインナップで最終戦に挑んだ。慶大は前日かみ合わなかったオフェンスを修正し、最高の立ち上がりを見せる。#12田上のジャンプシュートで先制すると、「いいリズムに戻っている」(佐々木HC)#16二ノ宮の抜群のゲームメイクが光る。慶大は緩急自在の攻めを見せ、開始2分で8-0と大きくリード。怪我をおして出場の#7岩下もインサイドで気迫の攻め。終盤、早大の#00金井のスリーなどでやや点差を詰められるも圧勝ムードで1Qを終える。2Qに入っても俄然慶大ペース。#15酒井がオフェンスリバウンドにバスカンと存在感を見せる。#7岩下がベンチに下がった際、#20久保田のインサイドでの1対1に苦戦する時間帯もあったが、終盤エース#10小林が積極的に仕掛け連続得点。次々に繰り出される慶大のスーパープレイに応援席は大盛り上がり。46-38で前半を折り返す。
後半、開始早々にスピードに乗ったカットインから#16二ノ宮がバスケットカウントを決める。点差を二桁にすると、#12田上の柔らかいジャンプシュートに#10小林のスリーポイントとそれぞれの持ち味を早大相手に存分に発揮する。その後もファールがかさむ早大に次々とドライブを仕掛け、じわじわと点差を離していく。残り2分16秒、お家芸の速攻からの#16二ノ宮のレイアップで74-53。#15酒井のバスケットカウントにスリーポイントの連続得点で80-55と早大の息の根を止める。
4Q、慶大は次々とベンチメンバーを送り出し、選手たちも期待に応える。期待のルーキー#23原田の連続得点に、ガードのバックアップとしてチームを支えてきた#11店橋のバスケットカウント。最後は慶大をベンチから支えてきた最上級生#6青砥のブザービーター。チームのムードは最高潮。ライバル早大に対し実力差を見せつけ、最終戦を圧勝で締めくくった。
「入りが良ければそのままいい流れでいける」(#15酒井)ことを確信させるような晴々しいリーグの締めくくりだった。リーグ戦の緊迫した雰囲気、伝統の早慶戦をある意味お祭り騒ぎにしてしまった。シーズンを通してチームをひっぱってきたレギュラーたちの持ち味を存分に堪能し、ベンチメンバーの活躍に沸き、「楽しんで」見ることのできる試合だった。
しかしお祭りもここまで。次週、因縁の相手、大東文化大との決戦。慶大の掲げてきた「勝利至上」はこの入替戦のための言葉といっても過言ではない。「去年の悔しさは忘れていない」。(岩下選手)慶大は満を持して去年の借りを返す。「自分たちで引き寄せた」(小林選手)リベンジの舞台で慶大バスケ部は必ずや1部昇格を成し遂げる。
posted by 白田 有沙 |11:55 |
バスケ |
トラックバック(0)
2008年10月24日
2008/10/18 13:00~@大井ふ頭海浜中央公園第2球技場
関東学生ラクロスリーグ1部Bブロック
慶應義塾大学-東京大学
1Q 2Q 3Q 4Q 合計
慶 大 4 2 1 1 8
東 大 1 0 0 3 4
前回の成蹊大戦での勝利でFINAL4進出が確定している慶大。現在リーグ2位の強豪・東大との一戦は緊迫した気の抜けない試合となった。
超満員の観客席からの熱い声援とともに開始した1Q。慶大は序盤に先制点を奪うも、その後は相手DFにシュートを阻まれ、なかなか得点することができない。両陣営での一進一退の攻防が続くなか18分、前線からのプレスでボールを奪い、AT本下(政2)が速攻で追加点を押し込む。終了間際、東大にゴール裏から回り込まれ得点を許すが、なんとか2-1でリードを保ったまま1Qを終える。続く2Qは「自分たちのペースでできた」(AT関根主将・経4)という言葉通り、終始慶大ペースで進んだ。開始3分、MF川上(経3)の正面からのロングシュートから始まり、慶大が立て続けに得点。4-1と点差を広げる。守りでは、G岩本(商4)の活躍が光る。再三のファインセーブを量産し、相手の得点を許さない。逆に15分、18分には、ゴール前でのカットから速攻でつなぎ連続2得点をあげ、6-1と大きくリードして2Qを終えた。
リズムを保ったまま臨みたい3Q、慶大はグラウンドボールの処理と激しいチェックで東大を圧倒するが、MF山下(経3)の鋭い速攻を惜しくも阻まれるなど決定機をモノにすることができない。しかし15分、本下が右サイドからカットインし、待望の追加点を決め7-1。大差を維持したままで3Qを終えた。
迎えた最終Q。開始3分で相手に得点されるも、その後はシュートを打たせず、12分市村(理3)の速攻で8-2と東大を突き放した。慶大優勢のまま試合終了かと思われたが、16分に東大に3分間のエキストラマンオフェンスがあたえられ、慶大はピンチを迎える。17分、18分とミドルシュートから同じパターンで立て続けに2失点。それでもその後は体を張った守備で東大の攻撃を凌ぎきり試合終了。8-4でリーグ最終戦をモノにした。
リーグ1位でFINAL4に進出した慶大。「のびる部分まだまだある」と振り返りつつも、「学生相手に負ける気はさらさらない」と強気の姿勢の関根主将。この調子を維持したまま学生王者に駆け上がりたい。
posted by 山田 菜穂子 |12:14 |
主要スポーツ |
トラックバック(0)
2008年10月21日
関東大学アイスホッケーリーグ1部Bリーグ vs青山学院大学
2008/10/20(月) 19:30 @東伏見ダイドードリンコアリーナ
慶應義塾大学12‐0(1P3-0、2P3-0、3P6-0)青山学院大学
Bリーグ前半戦の最終戦。慶大がプラン通りの戦いで青学大に快勝した。攻撃ではFW氏橋祐太(法2)、FW荒谷純吾(経1)が2人で7得点を奪う大活躍。守備ではGK高嶌悠人(政4)の好セーブなどで青学大を完封した。慶大は通算成績を4勝1敗とし、前半戦を首位で折り返した。
慶大の戦い方は実にしたたかなものであった。ベンチ入りメンバーが少ない青学大に対し、体力を消耗させ総力戦を仕掛ける。1Pから選手交代を繰り返し、豊富な運動量で青学大を追い込んでいく。5分43秒、カウンターから氏橋が持ち込み、最後は中央で待ち構えていた荒谷が混戦からパックを押し込む。予定されたゲームプランどおりに先制点を奪うと、8分15秒にはパワープレーから氏橋が追加点。11分20秒にも氏橋が決め3-0で1Pを終えた。
2Pに入っても慶大の攻勢はとまらない。冷静にゲームを支配し、堅実な守備から余裕を持って攻撃を仕掛けていく。1分27秒にはカウンターからスピードに乗ったFW金村(法4)がミドルシュートを突き刺し4-0。その後は青学大にパワープレーを与える時間もあったが、こうした場面も高嶌を中心に凌ぎきる。攻撃面ではサイドから崩し中央にパック集め、シュートを打つパターンを繰り返し得点を量産する。5分28秒にDF池端(経4)、16分13秒に氏橋が決め6-0とした。
迎えた3P、体力を消耗しきった青学大に対し、慶大攻撃陣が牙をむく。7分53秒に一人退場の中で荒谷が得点すると、8分、9分、13分と連続得点。チームとしての総力の差を見せ付けた。その後も疲労からファールが増え、退場を繰り返す青学大に対し効果的に得点を奪っていく。終盤には一矢報いようと青学大が総攻撃を仕掛けるが、体を張ったディフェンスでこの場面も耐え切った慶大。12-0の大差で試合をモノにした。
1、2Pを守りきり、3Pで止めを刺すという慶大のゲームプランが完全にはまった試合となった。昇格組の慶大だがリーグ前半を終えてこの戦い方が功を奏し、首位。後半戦に入り他チームのマークも厳しくなってくるが、挑戦者の気持ちを忘れずこれを乗り切っていきたいところだ。
posted by 山内 晴信 |12:42 |
主要スポーツ |
トラックバック(0)
2008年10月20日
第82回関東大学サッカーリーグ戦 第18節 vs尚美学園大学
2008/10/19(日) 13:50KO @日体大グラウンド
慶應義塾大学3‐0(前半0-0)尚美学園大学
【得点者・慶大】
後半29分 風間荘志、後半31分 日高慶太、後半44分 大森純希
前節、青学大戦を引き分けで終え後期開幕6連勝を逃した慶大。悪い流れを引きずらないため、10日間の調整を経て尚美大戦に臨んだ。尚美大の固い守備の中、後半の巧みなチームプレーで慶大は満足のいく勝利をおさめた。
前半開始から慶大は前線からボールを積極的に追いかける。だが尚美大の厳しい守備を前に、突破口を見つけられず、もどかしい時間ばかりが過ぎていく。14分、MF河井(政1)からのパスをFW風間(商1)が受け、この試合初のシュートを放つが、わずかに右にはずれる。39分にも、DF三上(政2)からのロングパスを河井がシュートするが尚美大GKに阻まれてしまう。攻めあぐねる時間が続く中、転機となったのは42分。相手選手がこの日2枚目のイエローカードで退場。両者無得点のまま前半戦は終了するが、後半に入るとこの数的優位が活きてくる。
後半開始から、MF大河(商4)に代えてMF日高(総1)が、さらに15分には、MF中町(環3)に代わってFW大森(商2)が起用される。李監督の的確な選手交代が試合のリズムを一気に慶大側に回す。2トップ1ボランチの布陣に変更した慶大は積極的にゴールを狙っていく。迎えた29分、右サイドでボールを受けたDF田中(総1)のパスを風間がヘッドで決め、先制点。続いて31分、大森からボールを受けた河井が日高へつなぐ。日高の右足から放たれたミドルシュートが見事に決まる。2点差とした慶大はMF中川靖(総3)に代わってボランチの加美(環2)を投入。守備を固めた。44分には尚美大GKの進路妨害からPKを勝ち取った大森(商2)が冷静にゴールを決め、試合終了。3-0で慶大の完勝に終わった。
勝負強さを発揮したとは言えるが、主導権をなかなか握ることができなかった前半。この反省をどう次節に活かすか。プレッシャーがかかる次節。東農大戦を何としても勝利し、念願であった1部昇格を果たしたい。
○…次節、26日に日吉で行われる東農大戦で慶大が勝利すれば7年ぶりの1部復帰が決まる。引き分けの場合は拓大(対桐蔭大戦・25日)が引き分け以下の場合、昇格。負けた場合でも拓大、青学大(対尚美大戦・25日)が引き分け以下なら昇格決定となる。
posted by ベルチエ 英里 |11:06 |
ソッカー |
トラックバック(0)
2008年10月20日
関東大学アイスホッケーリーグ1部Bリーグ vs日本体育大学
2008/10/18(土) 17:30 @東伏見ダイドードリンコアリーナ
慶應義塾大学5‐6(1P1-3、2P0-2、3P4-1)日本体育大学
関東リーグ1部昇格を目指し日夜練習に励んできた慶大であったが、今期からリーグ改正により図らずとも1部Bリーグに自動昇格する形となり次なる目標はAリーグ昇格へと移った。目標新たな慶大はリーグ開幕から3連勝を記録しており、対する日体大はここまで2敗1分。勢いの差でぜひとも叩いておきたい相手である。
第1ピリオド開始直後、なんとしても初勝利が欲しい日体大が攻勢をかけるも、2分、前がかりとなった相手のスキをつきに児玉(経2)が先制点を決める。ここ最近の慶大の勝ちパターンは第1ピリオドで先制し、第2ピリオドで守り抜く。そして第3ピリオドに「相手の足が止まったところを持久力を生かし突き放す」(長谷川監督)というもの。この日もこのパターンに乗るかと思われた。だが続く4分、日体大に見事な攻めから同点弾を許してしまう。流れを掴みそこなった慶大はその後、日体大に次々とチャンスを作られ10分にはゴール前の混戦から勝ち越し点を決められてしまう。なんとか第1ピリオド中に点を奪い返したい慶大は積極的に遠目からもシュートを放っていくが、逆に18分、カウンターに出ようと焦ったところをパスカットされ1-3で第1ピリオドを終えた。
第2ピリオド、攻めるしかない慶大だが開始から圧倒的にパックを支配される。なかなか攻撃の糸口を掴めず、4分、11分と続けて2得点を献上。スコアは1-5。観客席にも諦めムードが漂い始めた。しかし15分過ぎ、松山(商1)と似鳥(環1)の1年生コンビが久しぶりにゴール前でチャンスを作り出すと如々に試合の流れが変わり始める。ピリオド終了間際には相手のペナルティからパワープレイで怒涛の猛攻を見せる。結局得点は奪えなかったものの、ここまでアクセル全開できていた日体大の足が止まり始めたことは明らかであった。
迎えた最終第3ピリオド。これまでの劣勢が嘘のように慶大の選手達が躍動し始める。44秒に副将・小茂鳥(理4)がチームを鼓舞するかのように惜しいシュートを放つ。さらに猛追を見せる慶大は3分、氏橋(法2)がゴール前倒れこみながら気迫のゴールを決める。その1分後にも氏橋が見事なゴールを決め、8分には今日2得点の氏橋のアシストから溝口(商3)が冷静にパックを流し込んだ。連続3得点でスコアは4-5。一点差に詰め寄り、このまま慶大が勢いで押し切るのは時間の問題かと思われた。だが、リンクには思わぬ落とし穴が待ち受けていた。9分、運動量が落ちカウンター頼みになった日体大のFWが放ったシュート。体に当て一度はブロックしたかに思われたが、進路を変え力を失ったパックは無情にもゴール右隅に転がりこんでいった。その後児玉が1点を返すも反撃もここまで。慶大は5-6でリーグ初黒星を喫した。
試合後、「チャレンジャー精神を忘れていた。一人一人が欲張ってしまった」と監督と池端主将(経4)は試合への入り方、精神的な準備が不十分であったと語った。しかし第3ピリオドでの追い上げは見事であり慶大が体力・持久力の面では他チームから抜きん出ていることを選手達は確認できたはずだ。今日見えた課題、反省点をしっかり修正しつつ、自分達の戦い方を徹底することで、Aリーグ昇格という目標を現実のものとしてほしい。
posted by 福盛田 浩義 |10:09 |
主要スポーツ |
トラックバック(0)