2008年09月07日

辛くも初戦勝利

2008/9/6 14:30~@アミノバイタルフィールド
関東大学リーグ戦Aブロック
慶應義塾大学ユニコーンズ-東京大学ウォーリアーズ

	1Q	2Q	3Q	4Q	合計
慶大	7	14	7	3	31
東大	7	13	0	8	28

 リーグ開幕戦となった東大戦。“学生王者”を目指す慶大にとって、昨季4位の東大は危なげなく勝たなければいけない相手である。しかし、4Qには一時追いつかれ、逆転のピンチを招くなど薄氷を踏む勝利。勝つには勝ったものの、「素直に喜べない」(金子主将)試合となってしまった。

東大のキックオフで始まった開幕戦。RB村岡が一気に敵陣19yまで迫るリターンを見せ、慶大を勢いづかせる。その後RB村岡がランからTDを決め、開始2分で先制。最高の滑り出しを見せた。次の攻撃をしっかり抑えて流れを維持したい慶大だったが、自陣47yから鮮やかなロングパスを東大QB有井に通されTDを許す。2Q開始早々、東大に32yFGを決められ、この試合初のリードを奪われてしまう。慶大OFF陣は4thdownギャンブルからしっかりとダウンを奪い、残り20y。RB村岡が外から相手DFF陣を抜き去り、本日2本目TD。逆転した慶大だったが、すぐさま東大RB土井田に中央を抜かれ、TD。TDを決めた後の一本、この一本を抑えられない展開のため、なかなかチームとして波に乗って行けない展開が見られた。しかし2Qも中盤になると、QB青樹のパスにWR陣が応えだし、RB村岡一辺倒だった攻撃に幅が出始める。そして迎えた2Q9分。残り42yからまたしてもRB村岡が40y弱を独走しTD。その後、東大にFGを許すが21-20と慶大リードで前半を折り返す。


慶大のキックオフで3Qスタート。前半と同じように、守備で粘れず自陣深くまで攻め込まれる慶大だったが、DL芦名、DB太田が続けて東大の攻撃をブロック。この試合で初めて東大の攻撃権時を無得点に抑える。このDFF陣にOFF陣が奮起し、返す攻撃でこの日絶好調のRB村岡が50yを超すランからTDを決め突き放した。4Qに入り、リードを安全圏にもっていきたい慶大は、24y付近からFGを狙うもLB佐々木のキックは枠を外れてしまう。この直後の守備、前半TDFを許した東大RB土井田に独走されTDを決められ2点差に迫られると、東大は同点を狙ってTD(TFP)を狙ってきた。阻止したいところだったが東大WR森田にキャッチされTD。残り10分を切ったところで同点にされてしまった。突き放したい慶大は、WR芳賀へパスを集め、前半とは違った形でダウンを重ねていく。そして26yからLB佐々木がFGを決め、残り5分のところで3点のリードを奪った。しかし、残り2分の時点で自陣30yまで追いつめられた慶大。3rddown2、残り1分の緊迫した場面で東大側にfalse start
のミスが出る。このピンチを乗り切った慶大はニーダウンで時間を使い、31-28で辛くも逃げきった。

金子主将
「(振り返って)OFF陣はいらないところでミスばかりして。自分で自分の首を絞めていた。(勝ったが)素直に喜べない。(合宿では)いっぱいこなしてきた。(そういったものが出ていたか?)いや。つめが甘かった。(OFFは)まぁよかった。アメフトは持ちつ持たれつ。DFF陣OFF陣のかみ合いも大事。おれらの責任でもある。(次へ向けて)ここ一回気を引き締めて、隙を見せないようにする」。

posted by 田中裕太郎 |02:17 | アメフト | トラックバック(0)
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