2008年04月10日

2試合連続の大量点で快勝

第82回関東大学サッカーリーグ戦 第2節  
2008/04/09(水) 15:30KO@駒沢オリンピック公園総合運動場第2球技場 


慶應義塾大学 3 -  東京農業大学 
          (2-0)
          (1-0)

【得点者・慶大】
前 5分  日髙慶太、前17分 中川靖章、後35分 中町公祐 
  

 開幕戦に快勝し、良いスタートをきった慶大。今節は昨季7位の東農大が相手となる。中2日での厳しい日程となったが、選手たちはピッチ上で“つなぐサッカー”を体現。見事に開幕2連勝を飾った。
 
 
 慶大は前節1トップを勤めたFW甲斐(経3)が負傷欠場。代わって2列目の左サイドにルーキーの日高(総1)を起用し、中川靖(総3)を最前線とする流動的なフォーメーションで試合に臨んだ。前半5分、その日高が魅せる。右サイドに流れるとそのままDF一人をかわしゴール前に切れ込む。最後は左足を振りぬき慶大が先制点を奪う。これで勢いに乗った慶大はさらに17分、サイドチェンジに反応した左サイドバック竹田(経4)のラストパスを最後は中川靖が押し込み追加点。序盤に2点を先行し、試合の主導権を握った。その後は冷静にパスをまわしながら試合をコントロール。今季のチームカラーである“つなぐサッカー”で相手の両サイドを突き、何度もチャンスを演出した。前半の終盤には試合の流れが東農大に傾きかける時間もあったが、これを「乗り越えられたのは大きかった」(李監督)。そのまま2-0で前半を折り返す。
 
 後半に入り勢いを取り戻した慶大はMF中町(総3)、河井(政1)を中心とした攻撃で再び東農大ゴールを脅かす。23分、25分には連続して細かいパス回しから決定機を作るが決めきない。「2-0という危険なスコア」(中町)のなかで追加点が欲しかった慶大。待望のゴールは35分にようやく生まれた。右サイドを駆け上がった途中出場の深澤(理2)の突破から河井を経由し、最後は相手DFのマークを外した中町がゴール右隅に落ち着いて流し込む。新司令塔の今季初得点で3-0と試合を決定付けた慶大。一矢を報いようとする東農大の必死の攻撃も押さえ込み今季初完封で2連勝となった。
 
 
李監督
「厳しい試合になるかと思っていたが早い時間に点が取れてよかった。前線は(背が)高い選手がいないのでロングボールを前に蹴ってしまうことがないようにしようと思った。連動性を持って動こうということを指示した。今日は特に相手のサイドを突くことを徹底した。試合には流れがあるので相手の流れになった時間を乗り越えられたのは大きかった。中町がボールを持つと試合が落ち着く。2部でやっているが彼は1部でも通用する選手。(余裕があったのか?)そうですね。前半を0点に抑えられたので。大河(主将・商4)はそろそろ復帰する。これでもっと(チームの層に)厚みが出てくると信じている」。
 
中町選手
「前半から友峰(淺海・環4)や自分が削られ、シビアな試合だったがチームに戦うベースが出来てきた。それぞれ個々が1対1で負けなかった。きれいなサッカーをしても負けてしまっては意味が無い。勝ち点3を獲ったという事実が重要。2-0という危険なスコアで3点目が欲しい時間だった。チームとして3点目が取れたことが良かった。個人的にはイマイチ。もっとやれたと思う。(チームとしての課題は)バランスを崩さないこと。0に抑えられたのでこの前の試合からの課題はクリアできた。(中2日での連戦が続くが)余裕を持って今日の試合をできて、勝って気持ちもいい。しっかり分析をして気をつけて戦っていきたい」。

巻副将
「早い時間に点がとれて楽にいけた。だがその中にも良い緊張感もあり、良い状況の中でやれた。(前回は気が)ゆるんでいたつもりはなかったがどこかでゆるんでいたかもしれない。だが今回は集中してやれた。ペースをつかむためには運動量では負けられないので、運動量では圧倒しないといけないと思った。(次節は)3連勝がかかっているので頑張ります」。 

 河井選手
「攻撃の人達が流動的に動いて前からいけた。押し込まれる時間もあったが、中町さんの点で流れにのれた。(大学サッカーは高校と)気持ちが違う。大学は応援とかあったりして、レベルが高く負けられない。開幕3連勝するかしないかは全然違うと思う。ミーティングなどをしっかりして次に繋げたいと思う」。

posted by 山内 晴信 |00:00 | ソッカー | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加