2008年04月08日
開幕白星で好スタート
第82回関東大学サッカーリーグ戦 第1節 2008/04/06(日) 11:30KO @慶應義塾大学グラウンド 慶應義塾大学 4 (0-0) 2 国際武道大学 (4-2) 【得点者・慶大】 後14分 田中奏一、後16分 竹田亮、後37分 中川靖章(PK)、後43分 河井陽介 念願である一部昇格に向けて、慶大ソッカー部の戦いがついに始まった。相手は昨季リーグ戦で2敗を喫した国際武道大。苦手意識を払しょくし、大事な開幕戦を白星で飾るためにも負けられない試合となった。システムは4ー3-3を採用。エースで主将の大河(商4)が欠場する中、甲斐(経3)が先発で出場した。また、注目の中町(総3)や河井(政1)もスタメンに名を連ねた。 試合は前半から慶大有利の展開で進む。今季から繋ぐサッカーを目指しチームをつくってきたが、まさにその成果が出た前半となった。甲斐のポストプレーに、セカンドトップ気味で入った両サイドの巻(政4)や中川靖(総3)が絡む展開。また、中町は巧みなキープやパス、絶妙なサイドチェンジをみせゲームをコントロール。慶大ボール中心に試合は進んだ。中でもルーキーながら右サイドバックのスタメンで出場した田中(環1)が再三チャンスを演出。幾度となくクロスをあげるが最後の詰めが甘く、得点までにはいたらない。22分には巻のスルーパスに抜け出して自らシュートを放つなど、積極的な攻撃参加をみせた。37分には中盤の加美(環2)のパスに中川が反応。フリーで1対1の状況になるも、シュートは左に外れた。前半最大のチャンスを活かすことができず、もどかしい空気が流れたまま前半を0-0で折り返した。後半立ち上がり、DFのクリアミスから初めてヒヤリとさせられる場面があったものの最後のところで踏ん張り、何とか防ぐ。だが飛ばしすぎた前半の影響からか10分あたりで、慶大の足が止まりはじめ、前半のようにいいリズムでボールを回せなくなり、パスミスなどの単純なミスが目立ち始める。しかし、ルーキーがこの悪い流れを変える一撃をみせる。右サイドからのクロスをペナルティーエリア内で中川靖がキープし、ためを作り、後ろで待ち構えていた田中が「あとは蹴るだけだった」と振り返るように蹴り込み、ついに後半14分先制。直後の17分には左サイドの竹田が巧みな個人技でDFをかわし自ら持ち込み追加点をあげる。このまま試合は一気に慶大ペースで進むかとみられたがここで国武大も前線に人数をかけ反撃を試みる。19分、28分と連続して得点をみせ執念を見せ、試合を振り出しに戻す。だがその後も慶大は落ち着いて運動量の落ちた相手の両サイドを攻め続け、36分田中の強引な突破によってPKを得る。これを中川が冷静に右に決め、勝ち越しに成功。43分には河井が飛び出し、粘る国武大にとどめを刺した。
ルーキーの河井や田中奏といったフレッシュな面々が得点あげ、初戦は快勝した慶大。これにレギュラークラスのけが人が戻ってくればさらなる戦力のアップが望めるだろう。これからの一部昇格に向けて、期待をさせてくれるのには十分すぎる試合であったことは間違いない。 <コメント> 李監督 「初戦で一年生も多く、緊張するところだが思ったよりいいプレーが出来た。2-2まで追い詰められても結果が出て非常にいいスタートが切れた。(前半は)相手のスタイルはわかっていたし、ペースはこっちにあったので後半チャンスがあるだろうと思っていた。(評価できるところは)うちのペースで、リズムを作って ボールをまわす。あわててやるのではなく、つないで展開する(狙いが出来た)。選手たちはよくやってくれた。(課題は)やはり失点の部分。気持の入れ方。(次の試合、対戦相手は)個人のレベルが高いチーム。1対1で負けないで、粘り強く守備して、やってきたことを出来れば戦える」。
中町選手 (試合を振り返って)とにかく良かった。一年生も入り、開幕戦に向けチーム全体の気持ちも前向きだった。それが空回りしないようにと試合に臨んだが、よい結果になりよかった。(今日のゲームプランは)今年1月から練習してきた戦術が功を奏した。2-0までは予定通り。後半は相手の運動量が落ちるから、両サイドに空いたスペースにボールを集めることでチャンスを作れた。(次戦へ向けて)ここで連勝するか1勝1敗になるかは大きな違い。気負わないで臨みたい。(個人的には)もっと運動量を増やしアシストをして、存在感のある頼れる選手にならないと、と思う。
posted by 仲道 淳樹 |00:00 |
ソッカー |
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後半立ち上がり、DFのクリアミスから初めてヒヤリとさせられる場面があったものの最後のところで踏ん張り、何とか防ぐ。だが飛ばしすぎた前半の影響からか10分あたりで、慶大の足が止まりはじめ、前半のようにいいリズムでボールを回せなくなり、パスミスなどの単純なミスが目立ち始める。しかし、ルーキーがこの悪い流れを変える一撃をみせる。右サイドからのクロスをペナルティーエリア内で中川靖がキープし、ためを作り、後ろで待ち構えていた田中が「あとは蹴るだけだった」と振り返るように蹴り込み、ついに後半14分先制。直後の17分には左サイドの竹田が巧みな個人技でDFをかわし自ら持ち込み追加点をあげる。このまま試合は一気に慶大ペースで進むかとみられたがここで国武大も前線に人数をかけ反撃を試みる。19分、28分と連続して得点をみせ執念を見せ、試合を振り出しに戻す。だがその後も慶大は落ち着いて運動量の落ちた相手の両サイドを攻め続け、36分田中の強引な突破によってPKを得る。これを中川が冷静に右に決め、勝ち越しに成功。43分には河井が飛び出し、粘る国武大にとどめを刺した。
ルーキーの河井や田中奏といったフレッシュな面々が得点あげ、初戦は快勝した慶大。これにレギュラークラスのけが人が戻ってくればさらなる戦力のアップが望めるだろう。これからの一部昇格に向けて、期待をさせてくれるのには十分すぎる試合であったことは間違いない。
<コメント>
李監督
「初戦で一年生も多く、緊張するところだが思ったよりいいプレーが出来た。2-2まで追い詰められても結果が出て非常にいいスタートが切れた。(前半は)相手のスタイルはわかっていたし、ペースはこっちにあったので後半チャンスがあるだろうと思っていた。(評価できるところは)うちのペースで、リズムを作って ボールをまわす。あわててやるのではなく、つないで展開する(狙いが出来た)。選手たちはよくやってくれた。(課題は)やはり失点の部分。気持の入れ方。(次の試合、対戦相手は)個人のレベルが高いチーム。1対1で負けないで、粘り強く守備して、やってきたことを出来れば戦える」。
中町選手
(試合を振り返って)とにかく良かった。一年生も入り、開幕戦に向けチーム全体の気持ちも前向きだった。それが空回りしないようにと試合に臨んだが、よい結果になりよかった。(今日のゲームプランは)今年1月から練習してきた戦術が功を奏した。2-0までは予定通り。後半は相手の運動量が落ちるから、両サイドに空いたスペースにボールを集めることでチャンスを作れた。(次戦へ向けて)ここで連勝するか1勝1敗になるかは大きな違い。気負わないで臨みたい。(個人的には)もっと運動量を増やしアシストをして、存在感のある頼れる選手にならないと、と思う。





