2008年09月29日

ミスからまさかの敗戦。クラッシュへ黄信号

2008/9/27 13:45~@アミノバイタルフィールド
関東大学リーグ戦Aブロック第3節
慶應義塾大学ユニコーンズ-東海大学トライトンズ

	1Q	2Q	3Q	4Q	合計
慶大	7	0	0	0	7
東海大	0	0	7	3	10

接戦続きながら開幕2連勝を飾ったユニコーンズ。クラッシュ出場を争うであろう早大、日大相手まで連勝を伸ばしたかったが、後半逆転を許しまさかの敗戦。クラッシュ出場に黄信号が灯ってしまった。

東海大のキックオフで試合開始。慶大は最初の攻撃でQB青樹からTE梶原へパスを通しTD。開始2分で早々と先制した。DFF陣もDB太田、DL栗原を中心に東海大相手に隙を見せず、序盤から大差での勝利を予感させた。しかし慶大OFF陣は重要な局面で反則が飛び出し、なかなかTDを重ねられない。2Qに入ると徐々に東海大にペースを掴まれる。残り13yまで攻め込まれ、同点のピンチを迎えるもDB太田がインターセプト。流れが変わるかと思われたが、続く攻撃でQB青樹のパスをインターセプトされてしまう。

後半もDB太田の度重なるブロック、DL芦名のQBサックなどDFF陣が奮闘するも、これにOFF陣が応えられない。幸先良く先制したものの追加点が奪えない嫌なムードが続く中迎えた3Q7分、最悪のミスが慶大OFF陣に出てしまう。OL金子のスナップを誰も拾えず、ボールが転々とするところを東海大に取られTD。このプレーで意気消沈したOFF陣は序盤のリズムを取り戻せず、攻撃が繋がらない。連鎖するように試合開始から粘り続けてきたDFF陣もFGを決められ、ついに逆転を許してしまう。東海大にうまく時間を使われ、徐々に減っていく残り時間。勝利を信じてパスを投げ続けるも、最後まで繋がらず試合終了。最終スコア7-10での敗戦となった。

DFF陣は最高のパフォーマンスを見せたものの、OFF陣のミスが命取りとなった。両方のかみ合いが大事と常に言ってきた金子主将の言葉もむなしく、最後までOFF陣が応えられない展開。ミスがなければ抑えられていただけに、非常に悔やまれる敗戦となってしまった。しかしこの敗戦でリーグ戦が終わったわけではない。残り試合全勝でクラッシュ出場への道は開かれる。この敗戦を生かし、次戦に向けて万全の調整を期待したい。

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2008年09月22日

タイブレークの末、開幕連勝!

2008/9/20 13:30~@川崎球場
関東大学リーグ戦Aブロック第2節
慶應義塾大学ユニコーンズ-専修大学グリーンマシーン

        1Q      2Q      3Q      4Q      TB              合計
慶大      7       0       6       0       6(後攻)           19
専大      6       0       7       0       3(先攻)           16

開幕戦を接戦の末モノにし、迎えた専修大との第2節。タイブレークまでもつれ込んだ試合は、RB海老沼のTDで逆転し勝利。2連勝を飾った。

第1Q、開始直後、開幕戦4TDと大暴れしたRB村岡が好調さを見せつけるように敵陣まで独走。続く1stダウンでRB水谷がTDを決め慶大が先制する。このまま波に乗りたい慶大だったが、QB青樹が2度のサックを決められるなど攻撃のリズムが狂いだす。すると1Q終了間際、WR黒川がパントブロックされ専大がTD。その後は両校ともにDFF陣が奮闘し慶大1点リードで折り返す。

後半に入ると、慶大の誇るRBユニットが着々とゲインを重ね、リズムが生まれ始める。そして3Q終盤、QB青樹からWR笹谷へロングパスが決まり残り1yとすると、RB村岡がTD。追加点を奪うも、今季の不安定さを示すかのようにこのリードを守れない。直後のキックオフが東大RB立花に渡ると、そのままリターンTDを許してしまう。わずか12秒の間に同点に追いつかれた慶大。この悪い流れを4Qも引きずってしまい、ゴールまで約30yのFGをK佐々木が失敗。残り4分を切った状態で攻撃権は専大に移り、常に敗北と隣り合わせの状態が続く。ここをDFF陣が凌ぎ、同点のままタイブレークに突入した。

コイントスに勝った慶大は後攻を選択。DFF陣が専大の攻撃をFGの3点で抑えると、返す攻撃でRB海老沼が逆転のTD。慶大が接戦の末に劇的な勝利をあげ、開幕2連勝とした。

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posted by 田中裕太郎 |09:47 | アメフト | トラックバック(0)
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2008年09月07日

辛くも初戦勝利

2008/9/6 14:30~@アミノバイタルフィールド
関東大学リーグ戦Aブロック
慶應義塾大学ユニコーンズ-東京大学ウォーリアーズ

	1Q	2Q	3Q	4Q	合計
慶大	7	14	7	3	31
東大	7	13	0	8	28

 リーグ開幕戦となった東大戦。“学生王者”を目指す慶大にとって、昨季4位の東大は危なげなく勝たなければいけない相手である。しかし、4Qには一時追いつかれ、逆転のピンチを招くなど薄氷を踏む勝利。勝つには勝ったものの、「素直に喜べない」(金子主将)試合となってしまった。

東大のキックオフで始まった開幕戦。RB村岡が一気に敵陣19yまで迫るリターンを見せ、慶大を勢いづかせる。その後RB村岡がランからTDを決め、開始2分で先制。最高の滑り出しを見せた。次の攻撃をしっかり抑えて流れを維持したい慶大だったが、自陣47yから鮮やかなロングパスを東大QB有井に通されTDを許す。2Q開始早々、東大に32yFGを決められ、この試合初のリードを奪われてしまう。慶大OFF陣は4thdownギャンブルからしっかりとダウンを奪い、残り20y。RB村岡が外から相手DFF陣を抜き去り、本日2本目TD。逆転した慶大だったが、すぐさま東大RB土井田に中央を抜かれ、TD。TDを決めた後の一本、この一本を抑えられない展開のため、なかなかチームとして波に乗って行けない展開が見られた。しかし2Qも中盤になると、QB青樹のパスにWR陣が応えだし、RB村岡一辺倒だった攻撃に幅が出始める。そして迎えた2Q9分。残り42yからまたしてもRB村岡が40y弱を独走しTD。その後、東大にFGを許すが21-20と慶大リードで前半を折り返す。


慶大のキックオフで3Qスタート。前半と同じように、守備で粘れず自陣深くまで攻め込まれる慶大だったが、DL芦名、DB太田が続けて東大の攻撃をブロック。この試合で初めて東大の攻撃権時を無得点に抑える。このDFF陣にOFF陣が奮起し、返す攻撃でこの日絶好調のRB村岡が50yを超すランからTDを決め突き放した。4Qに入り、リードを安全圏にもっていきたい慶大は、24y付近からFGを狙うもLB佐々木のキックは枠を外れてしまう。この直後の守備、前半TDFを許した東大RB土井田に独走されTDを決められ2点差に迫られると、東大は同点を狙ってTD(TFP)を狙ってきた。阻止したいところだったが東大WR森田にキャッチされTD。残り10分を切ったところで同点にされてしまった。突き放したい慶大は、WR芳賀へパスを集め、前半とは違った形でダウンを重ねていく。そして26yからLB佐々木がFGを決め、残り5分のところで3点のリードを奪った。しかし、残り2分の時点で自陣30yまで追いつめられた慶大。3rddown2、残り1分の緊迫した場面で東大側にfalse start
のミスが出る。このピンチを乗り切った慶大はニーダウンで時間を使い、31-28で辛くも逃げきった。

金子主将
「(振り返って)OFF陣はいらないところでミスばかりして。自分で自分の首を絞めていた。(勝ったが)素直に喜べない。(合宿では)いっぱいこなしてきた。(そういったものが出ていたか?)いや。つめが甘かった。(OFFは)まぁよかった。アメフトは持ちつ持たれつ。DFF陣OFF陣のかみ合いも大事。おれらの責任でもある。(次へ向けて)ここ一回気を引き締めて、隙を見せないようにする」。

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2008年06月21日

3連勝でオープン戦終える

2008/6/21 13:30~@アミノバイタルフィールド
オープン戦
慶應義塾大学ユニコーンズ-中央大学ラクーンズ

	1Q	2Q	3Q	4Q	合計
慶大	7	6	0	6	19
名大	7	7	3	0	17


 オープン戦最終戦となった中大戦。前半は取ったら取り返す打ち合いの展開となるが、後半は守備陣と攻撃陣がかみ合い19-17で勝利した。これで慶大ユニコーンズはオープン戦を3連勝で終え、通算4勝4敗。秋のリーグ戦に向けて終盤で調子を上げてきた。
 
 1Q、選択権を得た慶大は攻撃からスタート。最初の攻撃はfalse startの罰退が響き、パントで攻撃権は中大へ。しかしすぐにインターセプトで攻撃権を取り返すと、QB青樹からWR松本へのパスでTD。久々にTDで先制した慶大だったが、その直後中大QBに42yを独走され、同点に追いつかれてしまう。2Q最初の攻撃、2度の罰退もRB村岡、RB水谷が素晴らしいランを見せ連続で1stdownを奪う。残り35yとしたところでQB伊賀からWR笹谷へのTDパスが決まり再び突き放す。ここでTFPキックをK佐々木が外してしまう。続く中大の攻撃を守備陣が粘れず、TDパスを許し逆転。オープン戦中通しての課題、攻撃陣、守備陣のかみ合いの悪さが見られた。逆転後の攻撃を自陣10yからスタートした慶大。ここでRB村岡が中大守備陣の間を縫い72yを独走するビッグプレーを見せ、一気に敵陣深くまで攻め入る。残り5yと逆転のチャンスを迎えるがここでRB福島が痛恨のファンブル。いい流れを生かせず2Qを終えた。


3Q序盤、中大にFGを許し点差は4点に広がってしまう。この流れを断ち切ったのは先ほど素晴らしいランを見せたRB村岡。実に68yを走りぬけ1stdown。だがこのチャンスもTDに結び付けられず、FGを選択するもK佐々木が失敗。リードを許したまま4Qへ。4Q、QB岩崎のパスにレシーバー陣が応え、この日好調のRBユニット、水谷、福島、村岡らと揃って1stdownを奪っていく。残り1yからRB村岡がTD。後半に入り多彩な攻撃を見せていた攻撃陣、ついに逆転に成功した。この後は守備陣も中大の攻撃を抑え、攻撃陣もミスなくランで時間を有効に使い、試合終了。19-17で逃げ切り、勝利した。

金子主将
「(振り返って)コーチに褒められたくらいOFF陣は良かった。(中大戦は)自分の中で秋庭繋がる一戦と位置付けていたので、僅差で勝てたことは大きな収穫。(攻撃の型が増えた?)隊形を増やしているというか、色々試している。(課題は)DFF陣が圧倒している時にOFF陣が機能しない、OFF陣が機能している時にDFF陣が粘れない。チームとしての噛み合いが必要。(オープン戦を終えて)最後に連勝して終われて良かった。八月中の合宿でさらに延ばしていきたい」。

 栗原副将
「(DFF陣を振り返り)まだまだです。止める能力はあるのに、試合中にアジャスト出来てない。状況に応じて止め方を見つけださないといけない。ただ、後半は満点に近い出来でした。(課題は)試合の中での適応能力の面。(オープン戦を終えて)非常によい
。意識も高いしこのまま秋につなげたい。(今後に向けて)今は火がともってきたところ。秋に燃え尽きます」。

村岡選手
「(2度の長いランについて)TDまでもっていきたかった。まだダメですね。もっとラントレします。(今日は)春でOFF陣が一番噛み合った試合だった。RB三人とも良かった。今まではDFF陣に助けられてきたので、今日は楽させられてよかったです。(秋に向けて)RBユニットとしてはこの春で三人ともかなり成長出来た。合宿でさらに個人能力アップ目指します」。

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2008年06月19日

アメフト・最終調整へ

2008/6/15 16:35~@アミノバイタルフィールド
オープン戦
慶應義塾大学ユニコーンズ-名城大学ゴールデンライオンズ

	1Q	2Q	3Q	4Q	合計
慶大	3	3	3	6	16
名大	0	0	0	6	6


 オープン戦も残すところ2試合と最終調整の段階に入ったユニコーンズ。前の同大戦では久々に攻撃陣が機能し、連敗を4で止め、名城大戦を迎えた。試合はLB佐々木の安定したFGで着実に点を重ねる。守ってはオープン戦通して安定したDL陣TD1本に抑え、連勝した。

1Q、序盤からRB村岡、RB秋本を中心にランで1stダウンを奪っていく。圧倒的にボールを支配する慶大だったが、反則も多く、LB佐々木の29yFGの1本のみに終わった。2Q終盤、連続で1stダウンを奪いTDまで残り11yまで攻め入るも、ラン、パスが決まらずLB佐々木のFGで突き放す。3Q序盤、自陣20yからスタートした慶大は、RB水谷が敵陣12yまで迫るランを決め、TDへの期待が高まる。しかしここも名大守備陣に阻まれ、LB佐々木の本日3本目のFGで3点を加点するのみ。なかなか攻め崩せない展開が続いてしまう。続く名大の4thパントをWR笹谷が一気に11yまで迫るリターンを見せ、またもチャンスを迎えた慶大。ここでもQB伊賀のパスがインターセプトされ、TDはいまだゼロ。4Q、序盤からこの日好調のQB岩崎がパスを次々と決めレシーバー陣もそれに応える。迎えた4Q6分、QB岩崎からWR長丸への5yTDパスが決まり、16-0と突き放した慶大。終盤はDL陣を2,3年生が務めると、残り20秒のところでTDを許してしまう。完封こそならなかったものの16-6で慶大が勝利した。

守備陣は安定していたが、攻撃陣はあと一歩攻めきれない印象が強かった。獲得yは名大を大幅に上回っていたものの、TDは1本のみ。確実にTDを奪えていたらもう少し楽な展開になっていただろう。攻撃陣の奮起に期待したい。また、守備陣、攻撃陣、合わせて5回の反則が要所で出てしまい、もったいないと思わせる展開が多く見られた。この日は2Qから2年生、3年生がよく出ていた為かもしれないが、今後のために少しでもミスを減らすことが不可欠だろう。次の中大戦も勝利して秋につなげたいところだ。

金子主将
「(試合を終えて)勝負所で点を取れなかった。レッドゾーン(ゴールライン手前20yエリア)でのプレーの精度が低い。FG3本の中でTDをしっかり取れていれば変わった。(連敗中の雰囲気は)今は試す時期ということもあるけれど、(負け続けて)少し荒んでいた。ただ負けのつらさを、勝つ喜びに変えられた。(反則の多さについて)すごくもったいない。本当にここは課題。最近の試合では反則も少なくうまくやれていたのに、出来てたところが出来なくなった。(現時点での課題は)とにかく勝ち癖をつけることが大事。あとうちは一本とると気が緩む所があるので、常に気を引き締めないと。(次に向けて)春を締めくくるにはいい相手。実力は相手が上。でも勝つことだけ考えて、内容も大事なのでしっかりやりたい」。

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2008年05月04日

アメフト・法大に完敗

2008/5/3 14:30~@川崎球場
オープン戦
慶応義塾大学ユニコーンズ-法政大学トマホークス

	1Q	2Q	3Q	4Q	合計
慶大	0	0	0	7	7
法大	15	14	0	7	36

1Q
開始直後にTDを許すなどいきなりの失点に浮き足立つDF陣はその後もパスで自陣深くまで入り込まれる苦しい展開。7分、さらに中央を突破されTD。終盤にRB村岡が初のダウンを奪ったところで1Q終了。2Qに入っても攻撃の形を作れない慶大に対して容赦なく攻め入る法大。パターン豊富な攻撃で2本のTDを奪われてしまう。3Q中盤から攻撃のリズムが出てきた慶大。QB青樹からのパス、RB村岡RB福島らのランで敵陣深くまで攻め入るもファンブルからターンオーバー。要所でまたしてもミスが出てしまう。4Q開始早々、41ydを独走されTDを許す。その後はお互い決め手を欠く中、終盤になってようやく慶大らしい攻撃が見られた。小鹿、松本、黒川らWR陣がパスで次々にダウンを奪い残り4ydまで迫る。4Q残り4秒で迎えた4thダウン、QB青樹からWR笹谷にパスが通りTD。そのまま試合終了した。


金子主将
「(今日の試合)ダメ。いいプレーもあったがそれらが噛み合わなかった。チームとして試合の流れを掴めていない。まだまだ。(ハーフタイムに何か?)気持ちの面を。1stダウンとる、一本とるぞ、と。(またも要所でミスが出たが?)ミスに対する甘さがまだある。この試合で教えられた部分は大きい。(立大戦は)やることは決まってるが意識を変えないといけない」。
 
栗原副将
「(DLとして)まだまだ。向こうのやりたいようにやられてしまった。相手の攻撃に対して機転をきかせないと。(法大は)いいチーム。戦うたびに勝ちたい思いが強くなる。(開始早々TDを奪われた場面)今までより強い相手に対して合わせられずに持っていかれてしまった。(次は)DLの活躍が必要。存在感を見せる」。
 
青樹選手
「(振り返って)自分達の力の無さを感じた。チャンピオンチームとの対戦でくだらないミスが出て…勝負以前の問題。戦えてなかった。(相手の印象は?)誰が出てきても動きの質が高い。一人一人にプライド、こだわりを感じた。(終盤は攻撃通りだしたが)やるべきことをやっただけ。最初から出来ていれば。(次に向けて)早慶戦でもボールセキュリティが甘かった。自分がQB、TE、WRを統率してプレーの精度を上げていきたい」。

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2008年04月30日

終盤にミス、三年連続敗戦

第56回早慶アメリカンフットボール対校戦


早大	0	10	0	14	24
慶大	7	0	3	7	17


1Q
早大の攻撃から始まった早慶対校戦。守備からのスタートとなった慶大は粘りの守備でファーストダウンを許さず自陣10yから攻撃権を奪う。#96藤本(環2)のランで一気にハーフまで進めると続けざまにランを決め、残り25yまで攻めいる。ここで#5青樹(経3)から#10小鹿(商3)への24yロングパスが決まり、続く攻撃で#2水谷がタッチダウン。慶大が7点のリード奪う。(キック成功B0-U7)一進一退の攻防が続く中、#5青樹のパスがインターセプトされるなど攻撃のミスから慶大は流れを失う。早大残り25yとし
たところで1Q終了。

2Q
 開始早々、早大は20yからFGを決め3点を返す。(B3-U7)慶大は流れを引き戻せずなかなかダウンを奪えない中、早大はパスを次々に決めてゆく。迎えた第2Q7分。ついにランからタッチダウンを許し慶大は逆転されてしまう。(キック成功B10-U7)その後は互いにダウンを奪えないまま第2Q終了。

3Q
 自陣40y付近から攻撃をスタートした慶大。ここで#2水谷(商3)残り10yまで攻め込むランを見せ、第3Q4分。残り10yからFGを決め同点に追いつく。(B10-U10)ここから慶大DF陣が粘りを見せる。#24瀧澤(法3)のインターセプト、#53古賀(経4)の激しいタックルで早大OF陣を封じ込め、第3Q終了。

4Q
 慶大残り40yからのスタート。またしても#5青樹から#10小鹿への23yロングパスが決まり残り17yとすると、第4Q2分。#5青樹のランでタッチダウンを奪い早大を突き放す。(キック成功B10-U17)しかしここから慶大DF陣が粘れない。#5芳賀(教2)から#81木村(政経4)へのロングパスを決められ一気に残り27yまで攻め込まれる。早大の反則の後残り37yとして迎えた第4Q10分。#5芳賀(教2)から#80瀧(スポ3)へのロングパスが決まりタッチダウン。ついに同点に追いつかれる。(キック成功B17-U17)自陣15yからの慶大の攻撃から再開するも、連携のミスからファンブルした球をそのまま#90榊原(人4)にタッチダウンされてしまう。(キック成功B24-U17)
この時点で残り1分。パスをつないでタッチダウンを狙うも届かず試合終了。3年連続での敗戦となった。

 これで通算成績は慶大の37勝19敗1分。なお、ベストプレイヤーには慶大WR小鹿(商3)、早大WR木村(政経4)の両選手が選ばれた。

  1. 70金子主将

「(試合前どんなことを)ある言葉を。「命をかけて、この一戦に臨み、塾の魂を以って、灰と燃え尽きろ」。そして打倒早稲田と。(試合を振り返って)DFはよかったし可能性を感じた。(OFは?)OFに関しては詰めが甘いし、詰めていける所はいくらでもある。(今のチームは)全員で戦うスタイル。去年からOLで人が抜けているので状況に応じて変化させながら戦わないといけない。(課題は?)いっぱい。学べることは多かった。(4Q終盤、受けに回ってしまった?)受けに回ったわけではないが、普段の練習姿勢が最後に表れた。ボールセキュリティの強さ、ボールに対する執着心で相手が上回っていた。(4Q最後の攻撃となった場面)チームにまだいける、と。(法政戦に向けて一言)僕がユニコーンズに入ってから一度も勝っていない相手。勝ちたい」。

  1. 10小鹿選手

「(振り返って)相手の体の大きさ、フィジカルの強さを感じた。(MVPに選出されたが手ごたえは?)試合前コーチに自分のやりたいようにやれと言われたので、リスクを負って思い切りプレーした結果。手ごたえはあった。(去年との違いは?)去年は何もできなかったが、春に下半身を強化したことで相手のタックルをふりほどけた。そこが違い。(早慶戦に対して)去年終えてから標準をここに合わせてきた。春の中では1番だったし勝ちたかった。(次に向けて)早慶戦いいプレーもあったが悪いプレーも多かった。そこをなくしつつ次も思い切りよくいきたい」。

  1. 34村岡選手

(振り返って)自分のランを出せなかったし、もう少し個人的にはできたと思う。リーグでは日大、早大、慶大の三強が争うと思うのでその一角と互角の勝負が出来たのは大きかった。(今年は)DFがよく粘っていた。OFがしっかりやっていれば…(攻撃について)OL同士の連携不足が出てしまった。個々の技術向上が大事だと思う。(秋のリーグ戦では)倒す。完膚なきまでに。(法政戦は?)関東で実力的にはトップ。エグい相手だがパスは決まると思う。走りたい」。

  1. 9芦名選手

「(DLとして出来は?)しっかり守れたが、課題は山積み。特にメンタルの部分とあとはボールへの執着心。そこに差を感じた。(去年に比べて)去年はまだ1年だったし何も考えずガムシャラにやっていた。今年はDFの中心を任され頭を使うことが多くなったが、楽しくプレーできた。(相手の印象は?)RBの末吉がえげつなかった。重い。(次に向けて一言)春やってきたことが出せれば、絶対に止められる」。

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