2008年11月24日

チーム全員の力で最終戦勝利。3位でリーグ戦終える

2008/11/23 10:30~@アミノバイタルフィールド

関東大学リーグ戦Aブロック第7戦
 

慶応義塾大学ユニコーンズ-一橋大学クリムゾン

               1Q       2Q       3Q       4Q       合計
慶大        14       20       14       0           48
一橋大       0           0           0      0           0

 

 Aブロック最終節、慶大はここまで全敗中の一橋大学クリムゾンを迎えた。慶大は1年生から4年生まで様々な選手が活躍し、終始圧倒。完封勝利で最後を飾った。尚、今日の第2試合では日大対早大のブロック全勝対決が行なわれ、32-13で日大が勝利。Aブロック代表としてクラッシュボウルに進出が決まった。対戦相手は24日、法大対明大の勝者となります。

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 「オフェンスは全シリーズTD、ディフェンスは喪失ヤード100Y以内」(金子主将)。クラッシュ進出の可能性が潰えたユニコーンズにとって、今節がシーズン最終戦。集大成を見せるべく、チームは攻守ともに明確な目標を立てて試合へと臨んだ。最初のシリーズこそTDを逃したものの、DB林のパスインターセプトで攻撃権を取り戻すとRB藤本のTDで先制。返す一大のシリーズで今度はDB藤井のパスインターセプトが決まり、相手に攻撃をさせないまま、慶大の攻撃時間が続く。中でもRB藤本、RB湯沢、WR樋口ら2年生、そして前節からキッカーを務める1年生DB坪井が躍動し、若い力がチームを活気づかせた。守っては今季絶好調のDL芦名、副将のDL栗原らが気迫のタックルで一大攻撃陣を圧倒。2Q、慶大はノーハドルで次々とダウンを更新し、前半で4つのTDを決めた。ディフェンスも一大攻撃陣に一度もダウンを更新させず、攻守で圧倒したまま前半を折り返した。

 

 後半も慶大ペースが続いた。最初のシリーズで一大に初めてダウンを更新されたものの、DL島、栗原が立て続けにロスタックルを決める。その後はオフェンス陣、ディフェンス陣共に4年生を軸にメンバーを入れ替えつつプレー。今季専大戦のタイブレークでTDを決めるなど要所で活躍を見せたRB海老沼の2TDで加点し、慶大は48-0で完封勝利。4年生の引退に若い力が花を添えた。

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これで慶大ユニコーンズは、4勝3敗のAブロック3位で今季を終えました。金子主将、鹿野主務をはじめ、快く取材に応じてくださった選手の皆様、そしてこのつたない戦評を読んでいただいた皆様、大変ありがとうございました。来春のオープン戦、早慶戦、そしてリーグ戦と、ユニコーンズにより一層の熱い声援をよろしくお願いします。



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posted by 田中 裕太郎 |22:59 | アメフト | トラックバック(0)
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2008年11月10日

惜敗もユニコーンズの意地見せた

2008/11/8 13:15~@川崎球場

関東大学リーグ戦Aブロック第6節


慶應義塾大学ユニコーンズ-日本大学フェニックス

       1Q   2Q   3Q   4Q      合計
慶大   3     6    3     12     24

日大  13  0    7     6      26


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Aブロック第6節、慶大ユニコーンズは今季5戦無敗、1試合平均56得点と圧倒的な強さを誇る日本大学フェニックスを迎えた。
強敵を前に「奇跡起こそう」(金子主将・商4)と意気込みながら迎えた今節。慶大は立ち上がり、続けざまにTDを奪われてしまう。しかしその後は「勝てた試合だった」(QB青樹・経3)と振り返ったように終始慶大ペース。2Q以降はQB青樹のパスが冴え、日大相手に追いすがると守備陣もそれに応えた。幾度となく肉薄した慶大だったが、最後まで追い付くことができず2点差で敗戦。前年度関東王者に土をつけることは出来ず、慶大の通算成績は3勝3敗となった。
 
開始早々、WR笹谷がビッグリターンを決め、一気に40ydまで攻め込んだ。先制の一撃を見舞いたかったが、圧倒的なサイズを誇る日大のDL陣にライン戦で主導権を奪われ、このチャンスを生かすことが出来ない。すると続く日大のシリーズでRBシオネにランTDを決められ先制点を献上。さらに6分55秒にも日大RB松崎に46ydを独走するTDを許し13点差とされてしまう。この点差からやっと慶大攻撃陣が目を覚ました。QB青樹が攻撃陣を巧みに操り、次々にダウンを奪うと残り3ydまで前進。追い上げのTDと行きたいところだったが、日大DLの粘りの前に決めきれず、FGで3点を返すのみで1Qを終える。この流れのままに2Q、QB青樹とWR松本の2人でダウンを更新していき、またも残り2ydまで攻め込む。TDを奪えないと嫌な流れになるシーン。しかしQB青樹は冷静だった。WR黒川の対面を見た上で、高さ勝負を選択。見事にTDパスを決め、点差を4点に縮めた。その後はDL栗原のパスブロックを始め、守備陣が奮闘するも、日大守備陣の前にRB村岡、RB水谷らRBユニットが沈黙し、4点差のまま前半が終了した。
 
後半開始早々、またしても慶大のビッグプレーがさく裂した。K佐々木がインサイドキックで右前に蹴りだすと、DB神山がキャッチ。攻撃陣が沈黙しかけた中で、まさに「流れを変えた」(金子主将)プレーだった。これで勢いづくとこのシリーズ、RB村岡、水谷らにランが出始め、FGで3点を返す。1点差とした慶大だったが、日大RBシオネにランTDを許し、再び突き放されたところで3Q終了。しかしQB青樹からWR陣に次々とパスが通り始めた中迎えた4Q2分、この日好調のWR笹谷がパスTDを決め、ついに2点差と迫る。同点とするべくTDを狙ったTFPは失敗。次の日大のシリーズでTDを許してしまうが、この日の慶大攻撃陣の攻撃は最後まで勢いがあった。WR笹谷がまたしても50yd近いキックオフリターンを決め、慶大にモメンタムを取り戻す。その後、QB青樹が4thギャンブルでWR芳賀へのロングパスを通すなど勝負強さを発揮。残り1ydとしたところでRB村岡がエンドゾーンに飛び込みTDを決め、2度目の同点のチャンスを迎える。しかしこのTFPも日大守備陣の前に阻まれ、無情のタイムアップ。何度も日大の前に追いすがったが、2点差で敗れた。


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posted by 田中裕太郎 |10:40 | アメフト | トラックバック(0)
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2008年10月27日

早稲田相手にリベンジならず…

2008/10/27 13:45~@アミノバイタルフィールド
関東大学リーグ戦Aブロック第5節
慶應義塾大学ユニコーンズ-早稲田大学ビッグベアーズ

	1Q	2Q	3Q	4Q	合計
慶大	0	12	0	0	12
早大	7	14	6	7	34

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リーグ戦で再び対峙することになった両雄が、満員のアミノバイタルフィールドに舞い降りた。春に行われた対校戦では17-24と苦汁をなめさせられたユニコーンズ。あれから半年が経ち、「待ちに待った舞台」(栗原副将)がやってきた。試合は立ち上がりにミスから失点した慶大が、最後までリズムをつかめず敗戦。クラッシュボウル進出は絶望的となってしまった。

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試合開始直後、悲鳴にも似た声が慶大スタンドから響いた。気負いすぎていたのか、QB青樹が痛恨のファンブルをしてしまうと、リカバーした早大RB末吉がそのまま走り抜けTD。「勝たなきゃいけない試合」(RB村岡)で先制点をあっさりと許してしまった。このプレーで精彩を欠いたQB青樹は、QBサックを受けるなど司令塔として攻撃陣をコントロールできない。一方のDFF陣はDL芦名のQBサックをはじめ、ミスなく水際で早大OFF陣を封じてきた。しかし早大の誇るRBユニットの鋭いランプレーが徐々に決まりだした2Q4分、ついにRB藤堂にTDを許し14点差をつけられてしまう。だが、このピンチに今まで眠っていた慶大OLが目を覚ました。強引に早大ラインをこじ開けると、RB水谷が50ydを独走するランTD。反撃の狼煙を揚げ、慶大スタンドが活気を取り戻したのも束の間、早大WR木村にキックオフリターンTDを決められてしまう。直後の失点に意気消沈した慶大は、なんとか点差を縮めようとOFF陣が4thギャンブルも絡めて粘りを見せる。そして第2Q10分、RB村岡のランTDが決まり、9点差で前半を折り返した。

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迎えた後半。なんとか追いつきたい慶大だったが、早大DFF陣の前に跳ね返されダウンを重ねられない。一方の早大はQB芳賀から木村らWR陣にパスが決まりだす。前半のRB頼みの攻めから一変、幅の広い攻撃を展開してきた早大OFF陣に「試合中対応できなかった」(DL芦名)慶大DFF陣。長短さまざまなパスを通され、ydを稼がれると2本のFGで突き放される。「FGをパントに抑えられるかどうかが大事だった。」(栗原副将)というように、FGから着実に加点され安全圏へ行かせてしまったことでほぼ、試合の雌雄は決してしまった。4QもOFF陣は力なく、さらにパスTDを許した慶大。最終スコア12-34で敗戦した。リベンジの機会、そしてクラッシュへ向けた大一番となった早慶戦は早大に軍配があがった。
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posted by 田中裕太郎 |12:01 | アメフト | トラックバック(0)
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2008年10月15日

終始圧倒しての勝利。いざ早慶戦へ!

2008/10/13 13:15~@川崎球場
関東大学リーグ戦Aブロック第4節
慶應義塾大学ユニコーンズ-東京学芸大学スネイルズ

	1Q	2Q	3Q	4Q	合計
慶大	20	13	6	14	53
東学大	0	0	0	0	0

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 前節で東海大に敗れ、立て直しを図る意味、そして「次の早大戦につなげる意味でも重要な試合」(OL金子主将)となった今節。「リスタートという言葉を意識して臨んだ」(RB村岡)慶大はOFF陣DFF陣ともに終始、東学大を圧倒した。後半からは大幅にメンバーを入れ替える余裕の試合運びで勝利し、次節の早慶戦へ弾みをつけた。

慶大は最初のシリーズから流れを掴む。QB青樹が長短多彩なパスを織り交ぜ、1Qだけで3本のTD。RB村岡、RB海老沼のランで距離を稼ぎ、TDにつなげる攻撃は今までと同じだ。さらに今節はWR陣が奮闘。パスTDを量産したことで攻撃に幅がうまれ、次々にシリーズを重ねていった。QB青樹はWR松本、WR笹谷、WR芳賀らへパスを通し、前半の5TDすべてをパスで決めるなど、東学大を圧倒した。一方のDFF陣は前節の好調さそのままに攻守を連発。東学大RB池永に「同じようなプレーを何度もやられていた」(DL栗原副将)が、組織的に守ることでシリーズを奪わせず東学大OFFを封殺。33点差をつけ前半を折り返す。

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後半も依然慶大ペース。RB村岡の「練習はしてるが、自然に体が動いた」という敵DFF陣上空を飛び越えるランを皮切りに、次々に敵陣へと攻め込む。続くシリーズでWR笹谷へパスが通りTD。順調に得点を重ねる慶大だったが、直後ひとつの不安を覗かせた。この日3回目のTFPキック失敗。金子主将も「一つの課題」と語るように、今までの接戦を考えるとこの1点が勝敗を左右する可能性もある。今後は慎重に行きたい。4Qに入り、OFF陣DFF陣ともに1,2年生が中心の布陣に切り替わるが慶大の攻撃は止まらない。QB岩崎、QB伊賀らが攻撃を操りTDを決め、試合終了。53-0というスコアに加え、終始圧倒する試合展開で慶大が勝利した。次はここまでリーグ全勝の早大との対決。春の早慶戦では負けたものの、終盤まで押し気味の展開であった。試合の見所としては、好調の慶大DFF陣と4試合合計200得点を超える早大OFF陣の対決。そして今節多彩な攻撃を見せ、復調の気配を感じさせる慶大OFF陣がどこまで早大DFF陣を切り崩せるか、が挙げられるだろう。この夏、そしてリーグでの経験を経て両者の実力差はどうなっただろうか。慶大のリベンジに期待したい。

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なお、次節の対早大戦は26日13:45よりアミノバイタルフィールドで行われます。多くの方の声援がユニコーンズの力となりますので、ぜひご来場ください。


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posted by 田中裕太郎 |01:21 | アメフト | トラックバック(0)
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2008年09月29日

ミスからまさかの敗戦。クラッシュへ黄信号

2008/9/27 13:45~@アミノバイタルフィールド
関東大学リーグ戦Aブロック第3節
慶應義塾大学ユニコーンズ-東海大学トライトンズ

	1Q	2Q	3Q	4Q	合計
慶大	7	0	0	0	7
東海大	0	0	7	3	10

接戦続きながら開幕2連勝を飾ったユニコーンズ。クラッシュ出場を争うであろう早大、日大相手まで連勝を伸ばしたかったが、後半逆転を許しまさかの敗戦。クラッシュ出場に黄信号が灯ってしまった。

東海大のキックオフで試合開始。慶大は最初の攻撃でQB青樹からTE梶原へパスを通しTD。開始2分で早々と先制した。DFF陣もDB太田、DL栗原を中心に東海大相手に隙を見せず、序盤から大差での勝利を予感させた。しかし慶大OFF陣は重要な局面で反則が飛び出し、なかなかTDを重ねられない。2Qに入ると徐々に東海大にペースを掴まれる。残り13yまで攻め込まれ、同点のピンチを迎えるもDB太田がインターセプト。流れが変わるかと思われたが、続く攻撃でQB青樹のパスをインターセプトされてしまう。

後半もDB太田の度重なるブロック、DL芦名のQBサックなどDFF陣が奮闘するも、これにOFF陣が応えられない。幸先良く先制したものの追加点が奪えない嫌なムードが続く中迎えた3Q7分、最悪のミスが慶大OFF陣に出てしまう。OL金子のスナップを誰も拾えず、ボールが転々とするところを東海大に取られTD。このプレーで意気消沈したOFF陣は序盤のリズムを取り戻せず、攻撃が繋がらない。連鎖するように試合開始から粘り続けてきたDFF陣もFGを決められ、ついに逆転を許してしまう。東海大にうまく時間を使われ、徐々に減っていく残り時間。勝利を信じてパスを投げ続けるも、最後まで繋がらず試合終了。最終スコア7-10での敗戦となった。

DFF陣は最高のパフォーマンスを見せたものの、OFF陣のミスが命取りとなった。両方のかみ合いが大事と常に言ってきた金子主将の言葉もむなしく、最後までOFF陣が応えられない展開。ミスがなければ抑えられていただけに、非常に悔やまれる敗戦となってしまった。しかしこの敗戦でリーグ戦が終わったわけではない。残り試合全勝でクラッシュ出場への道は開かれる。この敗戦を生かし、次戦に向けて万全の調整を期待したい。

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2008年09月22日

タイブレークの末、開幕連勝!

2008/9/20 13:30~@川崎球場
関東大学リーグ戦Aブロック第2節
慶應義塾大学ユニコーンズ-専修大学グリーンマシーン

        1Q      2Q      3Q      4Q      TB              合計
慶大      7       0       6       0       6(後攻)           19
専大      6       0       7       0       3(先攻)           16

開幕戦を接戦の末モノにし、迎えた専修大との第2節。タイブレークまでもつれ込んだ試合は、RB海老沼のTDで逆転し勝利。2連勝を飾った。

第1Q、開始直後、開幕戦4TDと大暴れしたRB村岡が好調さを見せつけるように敵陣まで独走。続く1stダウンでRB水谷がTDを決め慶大が先制する。このまま波に乗りたい慶大だったが、QB青樹が2度のサックを決められるなど攻撃のリズムが狂いだす。すると1Q終了間際、WR黒川がパントブロックされ専大がTD。その後は両校ともにDFF陣が奮闘し慶大1点リードで折り返す。

後半に入ると、慶大の誇るRBユニットが着々とゲインを重ね、リズムが生まれ始める。そして3Q終盤、QB青樹からWR笹谷へロングパスが決まり残り1yとすると、RB村岡がTD。追加点を奪うも、今季の不安定さを示すかのようにこのリードを守れない。直後のキックオフが東大RB立花に渡ると、そのままリターンTDを許してしまう。わずか12秒の間に同点に追いつかれた慶大。この悪い流れを4Qも引きずってしまい、ゴールまで約30yのFGをK佐々木が失敗。残り4分を切った状態で攻撃権は専大に移り、常に敗北と隣り合わせの状態が続く。ここをDFF陣が凌ぎ、同点のままタイブレークに突入した。

コイントスに勝った慶大は後攻を選択。DFF陣が専大の攻撃をFGの3点で抑えると、返す攻撃でRB海老沼が逆転のTD。慶大が接戦の末に劇的な勝利をあげ、開幕2連勝とした。

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posted by 田中裕太郎 |09:47 | アメフト | トラックバック(0)
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2008年09月07日

辛くも初戦勝利

2008/9/6 14:30~@アミノバイタルフィールド
関東大学リーグ戦Aブロック
慶應義塾大学ユニコーンズ-東京大学ウォーリアーズ

	1Q	2Q	3Q	4Q	合計
慶大	7	14	7	3	31
東大	7	13	0	8	28

 リーグ開幕戦となった東大戦。“学生王者”を目指す慶大にとって、昨季4位の東大は危なげなく勝たなければいけない相手である。しかし、4Qには一時追いつかれ、逆転のピンチを招くなど薄氷を踏む勝利。勝つには勝ったものの、「素直に喜べない」(金子主将)試合となってしまった。

東大のキックオフで始まった開幕戦。RB村岡が一気に敵陣19yまで迫るリターンを見せ、慶大を勢いづかせる。その後RB村岡がランからTDを決め、開始2分で先制。最高の滑り出しを見せた。次の攻撃をしっかり抑えて流れを維持したい慶大だったが、自陣47yから鮮やかなロングパスを東大QB有井に通されTDを許す。2Q開始早々、東大に32yFGを決められ、この試合初のリードを奪われてしまう。慶大OFF陣は4thdownギャンブルからしっかりとダウンを奪い、残り20y。RB村岡が外から相手DFF陣を抜き去り、本日2本目TD。逆転した慶大だったが、すぐさま東大RB土井田に中央を抜かれ、TD。TDを決めた後の一本、この一本を抑えられない展開のため、なかなかチームとして波に乗って行けない展開が見られた。しかし2Qも中盤になると、QB青樹のパスにWR陣が応えだし、RB村岡一辺倒だった攻撃に幅が出始める。そして迎えた2Q9分。残り42yからまたしてもRB村岡が40y弱を独走しTD。その後、東大にFGを許すが21-20と慶大リードで前半を折り返す。


慶大のキックオフで3Qスタート。前半と同じように、守備で粘れず自陣深くまで攻め込まれる慶大だったが、DL芦名、DB太田が続けて東大の攻撃をブロック。この試合で初めて東大の攻撃権時を無得点に抑える。このDFF陣にOFF陣が奮起し、返す攻撃でこの日絶好調のRB村岡が50yを超すランからTDを決め突き放した。4Qに入り、リードを安全圏にもっていきたい慶大は、24y付近からFGを狙うもLB佐々木のキックは枠を外れてしまう。この直後の守備、前半TDFを許した東大RB土井田に独走されTDを決められ2点差に迫られると、東大は同点を狙ってTD(TFP)を狙ってきた。阻止したいところだったが東大WR森田にキャッチされTD。残り10分を切ったところで同点にされてしまった。突き放したい慶大は、WR芳賀へパスを集め、前半とは違った形でダウンを重ねていく。そして26yからLB佐々木がFGを決め、残り5分のところで3点のリードを奪った。しかし、残り2分の時点で自陣30yまで追いつめられた慶大。3rddown2、残り1分の緊迫した場面で東大側にfalse start
のミスが出る。このピンチを乗り切った慶大はニーダウンで時間を使い、31-28で辛くも逃げきった。

金子主将
「(振り返って)OFF陣はいらないところでミスばかりして。自分で自分の首を絞めていた。(勝ったが)素直に喜べない。(合宿では)いっぱいこなしてきた。(そういったものが出ていたか?)いや。つめが甘かった。(OFFは)まぁよかった。アメフトは持ちつ持たれつ。DFF陣OFF陣のかみ合いも大事。おれらの責任でもある。(次へ向けて)ここ一回気を引き締めて、隙を見せないようにする」。

posted by 田中裕太郎 |02:17 | アメフト | トラックバック(0)
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2008年06月21日

3連勝でオープン戦終える

2008/6/21 13:30~@アミノバイタルフィールド
オープン戦
慶應義塾大学ユニコーンズ-中央大学ラクーンズ

	1Q	2Q	3Q	4Q	合計
慶大	7	6	0	6	19
名大	7	7	3	0	17


 オープン戦最終戦となった中大戦。前半は取ったら取り返す打ち合いの展開となるが、後半は守備陣と攻撃陣がかみ合い19-17で勝利した。これで慶大ユニコーンズはオープン戦を3連勝で終え、通算4勝4敗。秋のリーグ戦に向けて終盤で調子を上げてきた。
 
 1Q、選択権を得た慶大は攻撃からスタート。最初の攻撃はfalse startの罰退が響き、パントで攻撃権は中大へ。しかしすぐにインターセプトで攻撃権を取り返すと、QB青樹からWR松本へのパスでTD。久々にTDで先制した慶大だったが、その直後中大QBに42yを独走され、同点に追いつかれてしまう。2Q最初の攻撃、2度の罰退もRB村岡、RB水谷が素晴らしいランを見せ連続で1stdownを奪う。残り35yとしたところでQB伊賀からWR笹谷へのTDパスが決まり再び突き放す。ここでTFPキックをK佐々木が外してしまう。続く中大の攻撃を守備陣が粘れず、TDパスを許し逆転。オープン戦中通しての課題、攻撃陣、守備陣のかみ合いの悪さが見られた。逆転後の攻撃を自陣10yからスタートした慶大。ここでRB村岡が中大守備陣の間を縫い72yを独走するビッグプレーを見せ、一気に敵陣深くまで攻め入る。残り5yと逆転のチャンスを迎えるがここでRB福島が痛恨のファンブル。いい流れを生かせず2Qを終えた。


3Q序盤、中大にFGを許し点差は4点に広がってしまう。この流れを断ち切ったのは先ほど素晴らしいランを見せたRB村岡。実に68yを走りぬけ1stdown。だがこのチャンスもTDに結び付けられず、FGを選択するもK佐々木が失敗。リードを許したまま4Qへ。4Q、QB岩崎のパスにレシーバー陣が応え、この日好調のRBユニット、水谷、福島、村岡らと揃って1stdownを奪っていく。残り1yからRB村岡がTD。後半に入り多彩な攻撃を見せていた攻撃陣、ついに逆転に成功した。この後は守備陣も中大の攻撃を抑え、攻撃陣もミスなくランで時間を有効に使い、試合終了。19-17で逃げ切り、勝利した。

金子主将
「(振り返って)コーチに褒められたくらいOFF陣は良かった。(中大戦は)自分の中で秋庭繋がる一戦と位置付けていたので、僅差で勝てたことは大きな収穫。(攻撃の型が増えた?)隊形を増やしているというか、色々試している。(課題は)DFF陣が圧倒している時にOFF陣が機能しない、OFF陣が機能している時にDFF陣が粘れない。チームとしての噛み合いが必要。(オープン戦を終えて)最後に連勝して終われて良かった。八月中の合宿でさらに延ばしていきたい」。

 栗原副将
「(DFF陣を振り返り)まだまだです。止める能力はあるのに、試合中にアジャスト出来てない。状況に応じて止め方を見つけださないといけない。ただ、後半は満点に近い出来でした。(課題は)試合の中での適応能力の面。(オープン戦を終えて)非常によい
。意識も高いしこのまま秋につなげたい。(今後に向けて)今は火がともってきたところ。秋に燃え尽きます」。

村岡選手
「(2度の長いランについて)TDまでもっていきたかった。まだダメですね。もっとラントレします。(今日は)春でOFF陣が一番噛み合った試合だった。RB三人とも良かった。今まではDFF陣に助けられてきたので、今日は楽させられてよかったです。(秋に向けて)RBユニットとしてはこの春で三人ともかなり成長出来た。合宿でさらに個人能力アップ目指します」。

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2008年06月19日

アメフト・最終調整へ

2008/6/15 16:35~@アミノバイタルフィールド
オープン戦
慶應義塾大学ユニコーンズ-名城大学ゴールデンライオンズ

	1Q	2Q	3Q	4Q	合計
慶大	3	3	3	6	16
名大	0	0	0	6	6


 オープン戦も残すところ2試合と最終調整の段階に入ったユニコーンズ。前の同大戦では久々に攻撃陣が機能し、連敗を4で止め、名城大戦を迎えた。試合はLB佐々木の安定したFGで着実に点を重ねる。守ってはオープン戦通して安定したDL陣TD1本に抑え、連勝した。

1Q、序盤からRB村岡、RB秋本を中心にランで1stダウンを奪っていく。圧倒的にボールを支配する慶大だったが、反則も多く、LB佐々木の29yFGの1本のみに終わった。2Q終盤、連続で1stダウンを奪いTDまで残り11yまで攻め入るも、ラン、パスが決まらずLB佐々木のFGで突き放す。3Q序盤、自陣20yからスタートした慶大は、RB水谷が敵陣12yまで迫るランを決め、TDへの期待が高まる。しかしここも名大守備陣に阻まれ、LB佐々木の本日3本目のFGで3点を加点するのみ。なかなか攻め崩せない展開が続いてしまう。続く名大の4thパントをWR笹谷が一気に11yまで迫るリターンを見せ、またもチャンスを迎えた慶大。ここでもQB伊賀のパスがインターセプトされ、TDはいまだゼロ。4Q、序盤からこの日好調のQB岩崎がパスを次々と決めレシーバー陣もそれに応える。迎えた4Q6分、QB岩崎からWR長丸への5yTDパスが決まり、16-0と突き放した慶大。終盤はDL陣を2,3年生が務めると、残り20秒のところでTDを許してしまう。完封こそならなかったものの16-6で慶大が勝利した。

守備陣は安定していたが、攻撃陣はあと一歩攻めきれない印象が強かった。獲得yは名大を大幅に上回っていたものの、TDは1本のみ。確実にTDを奪えていたらもう少し楽な展開になっていただろう。攻撃陣の奮起に期待したい。また、守備陣、攻撃陣、合わせて5回の反則が要所で出てしまい、もったいないと思わせる展開が多く見られた。この日は2Qから2年生、3年生がよく出ていた為かもしれないが、今後のために少しでもミスを減らすことが不可欠だろう。次の中大戦も勝利して秋につなげたいところだ。

金子主将
「(試合を終えて)勝負所で点を取れなかった。レッドゾーン(ゴールライン手前20yエリア)でのプレーの精度が低い。FG3本の中でTDをしっかり取れていれば変わった。(連敗中の雰囲気は)今は試す時期ということもあるけれど、(負け続けて)少し荒んでいた。ただ負けのつらさを、勝つ喜びに変えられた。(反則の多さについて)すごくもったいない。本当にここは課題。最近の試合では反則も少なくうまくやれていたのに、出来てたところが出来なくなった。(現時点での課題は)とにかく勝ち癖をつけることが大事。あとうちは一本とると気が緩む所があるので、常に気を引き締めないと。(次に向けて)春を締めくくるにはいい相手。実力は相手が上。でも勝つことだけ考えて、内容も大事なのでしっかりやりたい」。

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2008年05月04日

アメフト・法大に完敗

2008/5/3 14:30~@川崎球場
オープン戦
慶応義塾大学ユニコーンズ-法政大学トマホークス

	1Q	2Q	3Q	4Q	合計
慶大	0	0	0	7	7
法大	15	14	0	7	36

1Q
開始直後にTDを許すなどいきなりの失点に浮き足立つDF陣はその後もパスで自陣深くまで入り込まれる苦しい展開。7分、さらに中央を突破されTD。終盤にRB村岡が初のダウンを奪ったところで1Q終了。2Qに入っても攻撃の形を作れない慶大に対して容赦なく攻め入る法大。パターン豊富な攻撃で2本のTDを奪われてしまう。3Q中盤から攻撃のリズムが出てきた慶大。QB青樹からのパス、RB村岡RB福島らのランで敵陣深くまで攻め入るもファンブルからターンオーバー。要所でまたしてもミスが出てしまう。4Q開始早々、41ydを独走されTDを許す。その後はお互い決め手を欠く中、終盤になってようやく慶大らしい攻撃が見られた。小鹿、松本、黒川らWR陣がパスで次々にダウンを奪い残り4ydまで迫る。4Q残り4秒で迎えた4thダウン、QB青樹からWR笹谷にパスが通りTD。そのまま試合終了した。


金子主将
「(今日の試合)ダメ。いいプレーもあったがそれらが噛み合わなかった。チームとして試合の流れを掴めていない。まだまだ。(ハーフタイムに何か?)気持ちの面を。1stダウンとる、一本とるぞ、と。(またも要所でミスが出たが?)ミスに対する甘さがまだある。この試合で教えられた部分は大きい。(立大戦は)やることは決まってるが意識を変えないといけない」。
 
栗原副将
「(DLとして)まだまだ。向こうのやりたいようにやられてしまった。相手の攻撃に対して機転をきかせないと。(法大は)いいチーム。戦うたびに勝ちたい思いが強くなる。(開始早々TDを奪われた場面)今までより強い相手に対して合わせられずに持っていかれてしまった。(次は)DLの活躍が必要。存在感を見せる」。
 
青樹選手
「(振り返って)自分達の力の無さを感じた。チャンピオンチームとの対戦でくだらないミスが出て…勝負以前の問題。戦えてなかった。(相手の印象は?)誰が出てきても動きの質が高い。一人一人にプライド、こだわりを感じた。(終盤は攻撃通りだしたが)やるべきことをやっただけ。最初から出来ていれば。(次に向けて)早慶戦でもボールセキュリティが甘かった。自分がQB、TE、WRを統率してプレーの精度を上げていきたい」。

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posted by 田中裕太郎 |22:47 | アメフト | トラックバック(0)
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