2008年07月06日

【特集】栄冠への挑戦vol.5 川村慎×柳澤秀彦×廣畑光太朗

春シーズン、全勝に至ったのはやはり「前3」の力なくしては語れない。PR川村慎(政3)、HO柳澤秀彦(経4)、PR廣畑光太朗(環3)。チームについて、そしてスクラムについて、熱く、そして楽しく語っていただきました。

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posted by 取材・編集 流王 友彬 |11:25 | ラグビー | トラックバック(0)
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2008年07月05日

【特集】栄冠への挑戦vol.4 川本祐輝×出雲隆佑

慶應のバックスはもはやこの人なしでは語れないSO川本祐輝(総4)。今季、エースとしても、副将としても重責を担うWTB出雲隆佑(総4)。慶應バックスを支える二人のインタビューは、4年生ならではのものとなりました。

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posted by 取材・編集 流王 友彬 |23:53 | ラグビー | トラックバック(0)
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2008年07月05日

【特集】栄冠への挑戦vol.3 増田慶介×和田拓

ずば抜けた突破力で早くもエースの風格が漂うCTB増田慶介(環2)、今年からAチームに定着し安定感のあるプレーが目立つFB和田拓(政2)。お互い落ち着きのある、熱いラグビー観を語るインタビューとなりました。

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posted by 取材・編集 流王 友彬 |23:33 | ラグビー | トラックバック(0)
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2008年07月01日

【特集】栄冠への挑戦vol.2 伊藤隆大×松本大輝

慶大を象徴する言葉と言えば、「魂のタックル」。そしてそれを最も具現化するポジションと言えば、FLでほぼ異論はないだろう。今年、コンビを組むのは伊藤隆大(環4)、松本大輝(環3)の二人。ハードタックラーへのインタビューは終始笑いが絶えないものとなりました。

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posted by 取材・編集 流王 友彬 |22:33 | ラグビー | トラックバック(0)
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2008年06月30日

【特集】栄冠への挑戦vol.1 小澤直輝×保坂梓郎

今季から定着も、堂々としたプレーを展開するNo8小澤直輝(総2)、昨年の大エースの後を引き継ぎ14を背負うWTB保坂梓郎(環2)。桐蔭学園中時代からずっと同じチームで過ごしてきた二人に春シーズンを振り返っていただきました。

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posted by 取材・編集 流王 友彬 |10:44 | ラグビー | トラックバック(0)
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2008年06月15日

法大に勝って、兜の緒を締める

春季オープン戦・慶大グラウンド
慶大-法大

45-28(前半21-7)

立ち見が出るほど多くの観衆がつめかけた今日の法大戦。春シーズン最多失点を喫したものの、一定の手ごたえを残し花崎組は全勝で春シーズンを締めくくった。

立ち上がり早々、先週の流経大戦と同じくキックオフからトライを奪われてしまう。ペナルティーからラインアウト、そこから法大にモールを押し込まれる。今日は厳しい試合になるのか―。そんな不安を吹き飛ばしたのが1年生WTB小川。5分、SH花崎が展開し、FB和田がキックで転がしたところをしっかりキャッチしトライを取りきる。試合を通して、なかなか倒れないしなやかで力強いステップで会場を沸かせた。そしてこの日最も魅せたのがSO川本。26分、法大の甘くなっていたラインをうまく抜け出してWTB出雲のトライを演出すると、今日もキックが絶好調。法大とのキック勝負も落ち着いて処理し、試合を落ち着かせた。

前半を21-7で折り返し、迎えた後半。1分にまたしてもSO川本が法大ラインを突き、そのままトライ。3分に同様に抜け出して、WTB出雲のトライをアシスト。テンポ良い展開で、相手を全く寄せ付けない。改めてその唯一無二の存在感を見せつけた。10分にラックから最後にHO柳澤が取り切り、これで安心かと思われたその直後、キックオフのミスキャッチから法大が展開。ディフェンスラインもそろわず、タックルも外され、相手WTBにトライを奪われる。20分にはノットリリースからのクイックスタートでWTB小川がトライを取り返すも、ここから我慢の時間に。法大ボールのラインアウト、スクラム、ゴール前スクラム…。慶大も必死のディフェンスを見せるも、最後は33分、相手FWに押し切られる。試合終了直前にも、ラインの真ん中をきれいに抜かれて、4トライ目を喫しノーサイドとなった。

だが、ここで終わらないのが花崎組。試合が終了したすぐ直後に練習を始める。1時間を使って、今日の失トライの原因となったキックオフからのディフェンス、ラインディフェンスの練習を行った。春シーズン強豪相手に全勝に終わり気が緩みがちになるところをきっちり引き締め、グラウンドを後にした。


林監督
「最後の二つのトライのとられ方はよくなかったですね。Aが一番ちゃんとしたゲームをしなくてはいけないのに。なので、(試合後の練習は)試合終わって、もう集まることもなく自然にやろうということでやりました笑。(今日の試合、相手の法大は)全体的に体格が大きく、B・C・Dの試合を見ても走れないチームだなと感じていたので、(アタックは)速いペースでやろうといっていきました。後半の3つのトライとかはそうですね。ボールを持って速いペースでどんどん振って、法政の勢いに立ち向かおうと。その点、アタックはよかったですね。(春全勝に終わって)自分たちがリズムを崩さないようにすれば、ペナルティーをしなければ勝てる力がついてきましたね。(去年からの継続で)レベルが上がってきているので、ディフェンスがいいですよね。精神的な部分で隙があったり、受けてしまったりしてはダメなんですが、日本一を狙うチャレンジャーとしてスキル・メンタルはしっかり出来ているなと。(春は)勝とうと思うスピリットでは負けていないので、それがディフェンスに現れてるんでしょうね。(夏からは)今は戦術的なポリシーが一つ貫かれているので、逆に一つのパス・ディフェンスにこだわっていきたいですね。戦術のバリエーションも増やしつつ、その精度も上げていきたいです。(夏には)帝京、関東と対戦する予定ですので、きちっとスキルアップをさせていきたいです」。

花崎主将
「(試合後の練習は)キックオフからのディフェンスと、ラインのディフェンスが悪かったのでやりました。(今日の試合自体は)全体を通して手ごたえはありました。やってきたことはある適度出来たなと。法政も勢いがあってどうやって戦っていくか不安だったんですけど、(自分たちの)実力がしっかり出せて自信につながりました。今までやってきたことをこれからやっていければと思います。(どこに手ごたえを)フィットネスですね。これだけ走り切れたことは大きい。相手が最後足をつっていたのが、嬉しかったです笑。アタックも練習通りとれたなと。ラインアウトからの1次攻撃、フィットネス勝負でのクイックスタートからのトライはやってきた形。偶然でとれたトライは一つもないですね。(春全勝に終わり)結果は結果で嬉しいですけど、ここで満足してはいけない。もっと頑張っていかなくちゃいけない。(チームの伸びしろは)まだミスから失点するところですね。たくさんのトライを取って勝つのもいいんですが、失点を抑えて勝った方がいい。ディフェンスをよくしたい。点を取られないチームにしたい。(夏は)ディフェンスとフィットネスを強化していきたいです」。

posted by 流王 友彬 |19:06 | ラグビー | トラックバック(0)
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2008年06月08日

ミスが目立ち、流経大に苦戦

春季オープン戦・流経大グラウンド
慶大-流経大

29-5(前半19-5)
T=小澤、花崎、浜本、藤代、増田 G=川本2

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先週の同大戦でディフェンス面に課題を残した慶大。今日、流経大に与えたトライは一つとディフェンスは改善されたものの、試合は予想以上の苦戦を強いられた。

キックオフ直後、試合が動く。慶大オフサイドの反則から、流経大ボールのラインアウト。そこからラックでFWに押し込まれ3分に流経大に先制される。慶大も10分にゴール前スクラムのチャンスを2回作るも、押し込めず逆にペナルティーで好機を逃す。これでFW陣に火がついたのか、その後のペナルティーでは試合を通して執拗にスクラムを選択。15分のトライもFWが見せたものだ。外に展開し、形成されたラックからNo8小澤が押し込み、逆転に成功。29分のトライもFW陣がきっちり作ったラックから、SH花崎が抜け出したものであった。

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だが、前半は両チームとも要所でのミスが目立ち、どちらのペースでもない状況であった。慶大は得意のキックを展開するも、そのままダイレクトタッチになってしまったり、BKに展開するもパスがつながらない、つながってもノックオンになってしまう場面が見られた。結局、前半は19-5で折り返した。

後半になっても状況はあまり好転しない。流経大の出足の良いディフェンスに苦しめられ、なかなかトライが奪えない。11分にはSH花崎がナイスチャージを見せるも、ミスで流れを手放してしまう。結局、後半は22分のPR川村のFWとは思えぬ巧みなステップからのSH藤代のトライと、33分のWTB保坂のビックゲインからのCTB増田のトライと個人技ベースでのトライ二つとなった。

これまでの試合は若い選手が積極的に行ったことがプラスに作用したが、今日に関しては、その若さが裏目に出てしまったか。判断を迷う場面や、ミスで流れを手放してしまうプレーが見受けられた。だが、今はまだ春シーズン。まだまだチームに伸びしろはある。それだけ、「課題を修正する楽しみ」(花崎主将)があるということだ。

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花崎主将
「(29-5という結果ですが)数字ではなくて、苦戦したことが…。20点差以上つきましたが、自分たちのやりたいラグビーができなかった。勝ったことは自信にしていいと思いますが、たくさんの課題が見つかりました。そこを修正していきたいし、修正するのが楽しみです。(課題とは)ブレイクダウン、接点、球際ですね。向こうの外国人(No8)がボールに絡んできて、プレッシャーを受けてしまった。彼個人は実際早稲田以上の力があったと思うんですけど(笑)。まだまだそのあたりができていないなと。(ミスも目立ったが)今日はメンバー的にも若く、またグラウンドも狭くやりづらっかたところはありました。ただ、練習で出来たことが試合で出来ていないのでそこは精神的な問題です。(次の法大戦)ここ2試合は先制されているので、まず先制すること。そして、僕らはチャレンジャーのつもりで、格上とやるという気持ちでいい状態で臨みたい。気持ちの強いチームにならないといけない、気持ちの強いチームでないと秋は勝てない。最終戦はしっかりとした気持ちで臨みたい」。


posted by 流王 友彬 |23:59 | ラグビー | トラックバック(0)
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2008年06月05日

西の雄・同大に完勝も、課題残す

春季オープン戦・県営敷島公園ラグビー場
慶大-同大

76-26(前半29-14)
T=西川2、柳澤2、川村、廣畑、和田、伊藤、保坂3、出雲 G=川本7、和田

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早大戦の勝利から1週間、関西の強豪・同志社大と前橋にて対戦した慶大。試合は、76-26と快勝したものの、課題を残す一戦となった。


前半立ち上がり、いずれもミスから同大にトライを奪われる。3分には、自陣からの中途半端なキックを拾われ、展開されてのトライ。13分には、ノックオンしたボールを拾われ、同大SHに大きく抜け出された。前半は、慶大も要所要所でトライを奪うものの、同大の細かくポンポンとつなぐパス展開に翻弄される形が目立った。

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29-14で前半を折り返し、迎えたハーフタイム。選手たちは互いに声を掛け合った。「もっと激しく!!」「後半、絶対ゼロで!!」。先週なぜワセダに勝てたか。それを選手同士で確認しあい、迎えた後半。早速、1分にラインアウトから順目に展開し、FB和田がトライを奪うと、9分には今度はラインアウトからモールでFL伊藤、20分にはまたしてもラインアウトからWTB保坂と「ずっとやってきた形」でのトライラッシュが続く。地元出身のLO西川のモールトライもあり、後半は計7トライを奪った。


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だが、後半も同大から2トライを奪われる結果に。いずれも敵陣深くに侵入している状態から、相手にうまく突破されそのままトライまで結びついたものだ。試合中、速いパス展開をする相手をどこで止めるか迷う場面も見られた。試合は大差での勝利となったものの、ディフェンス面に課題を残す慶同戦となった。 林監督 「76点という点数は悪くないが、失点がよくないなと。2トライぐらいに抑えないといけないのに、その割にはとられてしまった。来週にはディフェンスの修正・向上をしたい。(前半とられたトライは)1つめはラインのタックルミス、2つめはノックオンから継続されたものでした。ですから、トライのとられ方がよくなかったですね。後半の2つのトライもよくない。今一度ディフェンスを見直さないと。(点の取り方がセットプレーから)これはずっとやっている形でいずれもよかったです。後半の方が状態が良かったですね」。


posted by 流王 友彬 |23:22 | ラグビー | トラックバック(0)
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2008年05月25日

山梨にて、ワセダを倒す!

春季オープン戦・小瀬スポーツ公園
慶大-早大

24-19(前半17-7)
T=伊藤、柳澤、増田 G=和田3 PG=川本


 今期の行方を占う、伝統の一戦が富士山も見下ろす山梨で熱く繰り広げられた。春の練習試合とはいえ「チームにとって特別な相手である」早稲田との戦い、グランドに立つ選手からはいつにも増して強い気迫が感じられた。慶大は前半からFWが力強さを見せ、慶應ラグビーの伝統であるタックルも随所に決まり、24-19で悲願の勝利を収めた。

 前半慶大が有利にたつきっかけとなったのが、開始10分に組んだスクラムだった。去年までは慶大が苦しんでいたスクラムから、早大が2度にわたるコラプシングのペナルティー。敵陣に攻め込んだ慶大は17分、スクラムからのラックをSH花崎が抜け出し、つないだボールをFL伊藤が抑え、先制トライをあげる。「FWいいよ!」。混乱した様子の早大の選手とは対照的に、FW陣から自然と声が上がるほど選手たちは落ち着いていた。「自信を持っている」と監督が語るFW陣の精神的な余裕が先制トライに繋がった。勢いにのった慶應は、更に28分、相手チームのこぼれ球をLO西川がセービング、その後SO川本が抜け出し、HO柳澤がタックルを受けながらも執念のトライを決めた。33分に相手チームSOのキック展開から、FLに1トライを返されるも、ロスタイムにまたもや相手のコラプシングファールからPGを選択し、これをSO川本が確実に決めた。前半はFW陣の活躍により有利な展開で前半を終了させた。


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 後半に入ると、前半とは一転早大のブレイクダウンが激しくなり、序盤苦戦を余儀なくされた。3分には、モールで押し込まれ、更に6分には相手SOの突破からFBに立て続けにトライを奪われ、まさかの逆転。だが今年の慶大は違う。「いける」と感じたCTB増田に火がついた。16分、早大オフサイドの反則からクイックスタート、ボールをつなぎ、最後増田が力強い意地のトライを決めた。その後は一進一退の攻防が続き、試合は膠着状態に。そして終了間際、このまま負けるわけにはいかないと、早大の必死の猛攻を受けた。立て続けにラインアウトからのモール、ラックの怒涛の攻撃…。だが慶應FW陣は必死で耐えた。この5分間がどれだけ長く感じたことか。この試合絶対に負けられない。それはノーサイドが鳴り響いた時の選手の汗と涙と最高の笑顔から強く伝わってきた。

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 「負けて反省するのではなく、勝って反省出来ることが大きい」と監督が語るように、この一勝はチームにとって非常に価値のあるものとなったであろう。だが、この勝利はは組織ではなく、フィットネスなどの基本的な力で勝ったと花崎主将はも語る。今日のような個人の能力に、更にチームとしてのプレイが深まったら…と考えると今後が楽しみでならない。


林監督
「今日のテーマはブレイクダウン。そこは絶対負けない。タイプが似ている早大に対して、早いラックで絶対負けるなと言いました。後半入りの部分でトライをとられたのは痛かったですが。スクラムが互角かそれ以上優位に組めたのが成果ですね。去年、明大に自陣マイボールスクラムを奪われたトライから考えると変化しました。今は自分たちのディフェンスに自信を持っています。去年よりスタート地点が高いことに満足しています。良くないところはもちろんあって修正しないといけないですが、負けて反省するのではなく勝って反省出来ることが大きいですね」。

花崎主将
「早大には破壊力が前ほどなかった。どうしようもないところを打破する選手がいなかったなと。僕らはそういう突破する選手がいないんで。そこはずっと攻め続けていたらどっかに穴があるとは思っていた。トライは練習していないところでとれた。(スクラムに関して)去年もうちのスクラムは負けていないとは思っていたが、(今年になって)柳澤も川村も慣れてきて経験を積んで頼もしい。相当前3は厳しい練習もしているんで。(勝因は)チームの方針として、勝ちにこだわっているので今年は甘いことを言わずに、一戦一戦勝っていこうとしている。今チームとしてやることが明確になっている。フィットネス、タックル、接点の激しさしかやっていない。それをしっかりやっているのが結果として出ている。だから、今は夏・秋での組織プレーでの土壌を作っている状態です。(これから)うまくいきすぎてて怖い。うちはいいわけではないので、満足してはいけない」。

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増田選手
「内容的には課題もいくつかあったが、チームにとって特別な相手(である早稲田)に勝てて良かった。序盤良い流れに乗り、貯金が出来た(ことが勝因に)。後半、追い込まれた時はFWがしっかりと支えてくれた。(後半立て続けにトライを取られたが)こっちのミスを立て直せば、いけると思った。(自身のトライについて)少し強引に行った。結果としてトライに繋がって良かった。まだまだ走れていない。フィットネスを鍛え、(秋に向けて)80分通してパフォーマンスが落ちないようにしなければいけない」。


posted by 中尾 紗弓 |23:59 | ラグビー | トラックバック(0)
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2008年05月18日

{慶應義塾創立150年記念試合}タイガー軍団、福岡で明大を圧倒

春季オープン戦・福岡レベルファイブスタジアム
慶大-明大

43-12(前半14-12)
T=和田、出雲、藤代、柳澤、小澤、川村 G=川本、和田4 PG=川本


 慶應義塾創立150年を記念し、福岡・レベルファイブスタジアムで開催された慶明戦。東京より遠く離れた地で行われた一戦は普段の対戦とは一味変わった様相を呈した。慶大は前半こそ苦しんだものの、後半明大を圧倒。43-12と快勝した。

 立ち上がり早々、慶大がいきなりチャンスを迎える。ゴール前マイボールスクラムからNo8小澤が抜け出し、つないだボールをFB和田が抑え先制。幸先よくリードした慶大だったが、そこから試合は徐々に明大ペースとなる。特に明大のテンポ良い展開とフィジカルを生かした力強い突破を合わせたアタックに翻弄されてしまう。象徴的だったのが、27分のトライ。明大ボールのラックからグラウンドの右隅から左隅までFW、BKが一体となり展開し、最後はWTBが抑え慶大からリードを奪った。慶大もその後前半終了間際にラインアウトから展開し、WTB出雲がトライをとるも、前半は明大のアタックを受けてしまう格好となった。

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 ハーフタイム、「自分たちのラグビーをする」(林監督)ことを確認した慶大。後半7分にクイックスタートからSH藤代がトライを奪うと慶大ペースに。キックで深く敵陣に入り、FW・BK一体となったアタックを展開。そして、何よりこの日の最大のハイライトは後半28分のトライ。ラインアウトから慶大FWが明大のお株を奪うようなモールトライを決めてみせた。

 これが精神的な打撃となったか、後半はほとんど明大にチャンスを作らせずに終始圧倒し続けた慶大。前半とは打って変わって、後半はノートライに抑えた。まさに「走り勝ったこと」(小澤選手)が点差に如実に反映された。

 強豪校に相次いで勝利したことになったが、花崎主将は「タックルが甘く、ゲインされてしまった。そこに精神的な幼さを感じた」と気を緩めることはない。明大の主力選手も何人か欠けていたことも影響しただろう。そういった意味で慶大の真の実力を問う絶好の機会が来週控えている。ワセダ相手にどこまで出来るか―。今から試合が楽しみで仕方ない。



※この日は、慶大にも出身者が多い九州での開催となった。お子さんのタグラグビーを観戦されていた女性は「こういう形で来て頂ければ、子供に見せることができいいこと」と歓迎ムード。早大出身の地元の男性も「慶大にはリスペクトの気持ちを持っている。慶應の蹴球部にも頑張ってもらいたい」とエールを送ってくれた。




林監督
「うちは春は毎年弱いのが定番なんで、強い明治にチャレンジしようと臨みました。前半は明治の強いFWがフィジカルを生かしてきて相手の流れになってしまいました。2つトライを取られましたが、2つ目の方がやられた感は強かったですね。セット負け、数的優位を作られました。ハーフタイムには自分たちのラグビーをしようと言って、後半は0点に抑えられてよかった。勝って何より嬉しく思っています。(福岡について)スタジアムがすごくて、グラウンドの状態もよくて、いい選手を輩出するところだと思っています」。

花崎主将
「FW戦で受けに回ってしまったのが屈辱的だったが、後半立て直すことが出来てよかった。次の週までタックル、ブレイクダウンを修正したい。(前半は)タックルが甘くて、ゲインされてしまった。(そこに)精神的な幼さを感じた。これからの試合では試合でミスをしないように成長したい。(福岡について)前日に地元の中学生にラグビー教室をやらせて頂いて、熱心でまじめで今日も応援してくれてていい子だなと。慶應のラグビー部に入ってくれたら嬉しいなと思います」。

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小澤選手
「(自身の出来は)ディフェンスは全体的に出来た。でも、アタックでもっとからみたい。もっと強く前進しなくちゃいけない。(明大の印象)一人一人が大きいので、低くプレーしなくてはと。もっと当たり負けしない体づくりをしないといけない。(勝因は)走り勝てたこと。春からのフィットネスの成果を前に出せた。(スクラムから持ち出すプレーは)自分で判断していきました。(ここまで連続出場だが)とにかくオフェンスを頑張らなくてはいけない。アタックの面では頑張りたい。(来週の早大戦は)練習でやった通り、ディフェンスは低く、組織でプレーして、チームで勝負したい」。

廣畑選手
「(今日のスクラムは)相手が1年生ということもあり、プライドにかけて押し勝ちたいなと思っていました。(その中で)うまくコミュニケーションをとれなかった部分もあるのでそこは反省です。(モールトライもあったが)運、流れで勝った感じなのでもっと確実にしないといけない。(FW陣の仕上がりは)まだまだ伸びます。(早大戦は)今日の課題と、去年最終的に負けているので勝ちたいです!」

伊藤選手
「(自身としては)個人的には全然ダメでした。今日は満足はしていないです。(モールトライは)最初いけなそうかなと思ったんですが、みんながいこう!という声があったんでいきました。(チームとしては)上り調子ですね。逆にいつ崩れるか不安ではありますが、このままいけたらなと。(福岡でのプレーは)変な緊張がありました。知り合い、友達がいて緊張しました。シーズンでもっといいプレーを見せれるようにしたいです」。



*また、この場をお借りいたしまして、慶應義塾創立150年記念事業室の方々、スタジアムで突然の取材にも関わらず答えて下さった方々、スタジアムの方々、一緒に取材をさせて頂いた記者の方に御礼申し上げます。ありがとうございました。


posted by 流王 友彬 |22:53 | ラグビー | トラックバック(0)
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