2008年06月02日

中林無念…10回で力尽きる

慶 大 - 早 大 3回戦(1勝2敗)

慶應  0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 2 
早稲田 0 0 2 0 0 0 0 0 0 1x 3 
 
(慶)●中林-坂本 (早)斎藤佑、○大石-細山田
▼三塁打/(早)細山田

延長10回に及ぶ投げ合いの末、早大にサヨナラ負けを許した。

まず先制したのは慶大。2回表、先頭の青山(環2)、今福(環4)が連打で出塁する。さらに犠打、四球をからめて1死満塁の好機を作ると、中林(商3)が中前へはじき返し2点を先制。

一方、慶大のマウンドには中一日おいて登板となる中林が登る。3回に2点を失い同点に追いつかれる。その後も連打を浴びるシーンが見られたが、5回以降は直球主体で気迫の投球を見せる。

決着がついたのは延長10回裏。先頭の細山田に3塁打を放たれ、つづく宇高にもサヨナラ安打を許してしまう。打球の行方を見つめた中林は、しばらくマウンド上で動くことができなかった。

相場監督
「(今日の中林の調子は)前半良くなかったが、後半は尻上がりに良くなった。(投手交代は)考えなかった。早慶戦で勝たせてあげたかった。(山口を代えたのは)右投手から打ててなかったし、守備にも不安があった。(小野寺を代えたのは)首位打者のタイトルを意識して普段のバッティングが出来てなかったから。結果的には首位打者を取れて良かった。(延長11回、満塁策の選択は)なかったわけじゃないが、満塁じゃないほうが投げやすいと中林が言うので勝負させた。(5季連続3位という成績には)全然満足できない。(収穫は)若い山口、渕上、小野寺がちゃんと戦えるようになってきたこと。(秋に向けて)投手の層を厚くしたい。中林、相澤の後の投手を充実させたい。(今季は)ご声援いただきありがとうございました。優勝できず申し訳ありません。秋は共に祝杯を挙げましょう。またよろしくお願いします」。

中林選手
「(土曜投げて)疲れはちょっとあった。(被安打多かったが)変化球で逃げすぎた部分があった。途中から開き直ってストレートで勝負した。自分の持ち味なので。(9回に自己最速の146出ました)気持ちのあらわれです。(タイムリーについて)打った球はストレート。狙っていた。3ボールだったが、いい球来たら打とうと思ってた。(今季振り返って)納得していない。長イニング投げられたのはよかったが、勝ち星と負け星も同じだし、チームに迷惑をかけた。エースとしてダメ。野手に助けられることが多かった。秋は自分が投げるときは全部勝つ」。

小野寺選手
「(振り返って)悔しい。しっかりとした野球ができた。やるべきことはちゃんとできた試合だっただけに悔いが残った。(自身の調子は)打撃の感覚は良くなかった。斎藤投手は昨日より良かった。だけど打てるボールもあった。そういったボールを打てないのは自分の力が足りないから。(中林投手を見て)気迫を前に出して、本当にどうにかしてやりたかった。途中から真っ直ぐで押すところはさすがのピッチングだった。(首位打者・ベストナインは)素直にうれしい。(今季の自分を振り返って)首位打者だが、早・明相手にはあまり打つことが出来なかった。大事な場面で打つこともあまりなかった。いい投手をどう打っていくかというのが自分の課題です。(秋に向けて)早稲田を強く意識して夏の練習に向かっていきたい」。

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2008年06月01日

ケイオウの相澤、力投する

慶 大 - 早 大 2回戦(1勝1敗)

早稲田 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 
慶應  0 0 0 1 1 0 0 0 x 2 
 
(慶)○相澤-坂本 (早)●斎藤佑、楠田、大前-細山田
▼本塁打/(慶)山口ソロ(4回)、梶本ソロ(5回) 
▼二塁打/(早)宇高


相澤(経4)が早大打線を無四球完封で抑えこんだ。打撃では山口(商2)、梶本(環3)が斎藤佑から本塁打を放った。2-0で勝利し、1勝1敗のタイにもちこんだ。
唯一のピンチは5回だけで、その後は3塁を踏ませなかった。小野寺(商3)、渕上(法2)の攻守も光った。

相場監督
「(今日の相澤は)直球、変化球ともに制球がよく、キレもありよかった。(今福と青山の打順を変えたのは)青山の方が当たっていたから。(五回のピンチに相澤には)前の回のチャンスが潰れた後だったので投手がしっかりしないといけないと言った。一点勝ってたから同点にされてもいいから打者からアウトを取れと指示した。(山口、梶本の本塁打は)斎藤投手の直球を若いカウントからよく振れていたのでよかった。(反省点は)チャンスであと一本が出なかったこと。狙い球を絞らないといけない(明日の試合は)打倒早稲田でやってきたし、秋に向けてという意味でも何が何でも勝ちたい」。


相澤主将
「(振り返って)結果的には良かった。(試合前は)早稲田は良いチームで打たれる可能性もある。今日勝ってまた明日もやりたいと思っていた。(調子は)いつもどおり。(専制本塁打を見て)しっかり次の回抑えようと思った。(大観衆の中でプレーして)ありがたいです。(勝利の瞬間は)勝ててよかった。(両親と話などは)まだです。この後します。(明日へ)まだ勝ち点とれた訳ではない。明日も勝つ。(慶大生へ)明日、もしヒマでしたらぜひ来てください」。


梶本選手
「(打ったときの率直な気持ちは?)入ると思わなかったけど、入ってよかった。打った球は真っ直ぐ。狙い通り。(調子は)リーグ通してよかった。集中できていた。(これまで不調だったが)調子は悪くなかった。しかし結果が出なかったので、空回りしてしまっていた。(改善策としては)力まないようにしていた。(打順が下がり続けていたことについて)若干沈んだが、チームに貢献できるよう努めた。(本塁打出て楽になりましたか?)明日に繋がると思います」。


坂本選手
「(今日の相澤投手は)コントロールが安定していた。ランナー出てからが一番良かった。落ち着いてて安心できた。(5回のピンチでは、監督、相澤とどんな話を)一点勝っているからバッターに集中しようと話をした。一人一人こつこつ抑えようとも話した。(後半の追い込まれる展開は)ボールは良いのが来てたので落ち着いてやれば良いという気持ち。余裕があった」。

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2008年06月01日

雨中の早慶戦、悔しい逆転負け

慶 大 - 早 大 1回戦(1敗)

慶應  0 0 1 0 1 0 0 0 0 2 
早稲田 0 0 0 1 0 1 1 0 x 3 
 
(慶)●中林-坂本 (早)須田、大前、楠田、○福井、大石-細山田
▼二塁打/(慶)小野寺



降りしきる雨の中プレイボールがかかった伝統の早慶戦。天候のため当初の予定より1時間遅れでの開始となった。

先発は慶大が中林(商3)、早大が須田。静かな立ち上がりとなったが、3回に試合が動く。一死二塁となったあと、突如須田が乱れ始める。坂本(法4)が安打で出塁、中林が犠打を決めると、天候のせいもあってか後続に二者連続で暴投を記録し、好運な形で慶大が先制。

対する中林も4回に突如テンポを崩す。コントロールが定まらず、細山田・原に四球を許すと松永に適時打を浴び同点に。後続を断ち切ったものの、悪い形で失点を許す。

しかし直後の5回。打線が粘りを見せる。須田の乱れに付け込み無死満塁とすると、山口(商2)が値千金の四球を選び勝ち越しを決める。一死のあと迎えた打者は目下首位打者の小野寺(商3)。大きな期待がかかったが、まさかのスクイズ失敗で併殺。最悪の形となってしまう。勝ち越したものの、流れを寄せ切れず後味の悪い攻撃に。

4回の失点以降、中林がピリっとしない。ボールが先行する投球が続く。6回には安打と四球で二死一・二塁とすると小島に左前安打を浴びる。二塁走者は三塁で止まったものの、左翼手・今福の送球を捕手坂本が逸らしてしまい、生還を許してしまう。勝負所であってはならないミスが出てしまい、再度試合は振り出しへ。

迎えた7回。早大の攻撃はトップバッターの上本から。警戒していたはずの打者だったが、安打を許す。前の打席で捕手坂本が右手に死球を受けており、送球に支障が出ると判断した早大がここで勝負に出る。続く松永の初球で上本が盗塁を決める。松永が犠打を決め、打席には好打者の松本啓。エースと主軸の真っ向勝負に注目が集まったが、投球がすっぽ抜け死球を与えてしまう。しかし続く4番原に対しエースの意地を見せた中林。三振にとってみせる。一息ついて迎えた5番宇高へのカウント2-1からの4球目。青天の霹靂だった。なんと三塁走者の上本がホームスチール。慶大バッテリーは完全に隙を突かれた形となり、勝ち越しを許す。この回早大に許した盗塁は4つ。被安打こそわずか1本だが、足を使った攻撃にかき回されてしまった。

なんとか追い付きたい打線だったが、最後は早大・大石の快速球を前にあっけなく三者凡退。初戦を落とす結果となった。

四球の多さに加え、ミスが失点に繋がるなど、非常に悔いの残る敗戦となった慶大。明日の先発が予想される主将・相澤に、流れを変える投球を披露してくれることを期待したい。
 
 
相場監督
「(雨での試合開催について)雨の影響はあったがそれはお互い様なので、負けたことの言い訳にはならない。(中林の調子は)よかった。直球、変化球どちらもよかった。四死球が多かったのは反省すべき点。(打順変更は)早大は右腕が多いからいろいろ考えてこの打順にした。(5回の小野寺のスクイズは)あの場面でどうしても1点が欲しかったのでスクイズのサインを出した。結果失敗したのは仕方ない。(早大の足を使った攻撃は)最初から警戒していたが防げなかった。(明日の斎藤投手対策は)スライダーやフォークなどの低めの変化球をどう見極めるかが勝負になる」。
 
中林選手
「(調子は)よかった。(相手が早大だが)1勝もしてないので勝ちたいという気持ちは強かった。苦手意識はなかった。(今日振り返って)ピンチの場面を最少失点で切り抜けられたことはよかった。納得いかないのは四球から失点してしまったこと。4回に崩れてしまったのは、雨でマウンドがゆるんでいて投げにくかったから。(早大打線について)みんな足が速いので、牽制を入れて盗塁を防ぐようにしていたが、走られてしまった」。
 
渕上選手
「(8回安打、調子は?)悪くはない。ボールは見えている。(早大の相次ぐ続投について)早大の投手はレベル高い。(最も打ちにくいのは)大前投手。カーブが打ちにくい。(明日への意気込み)勝たなきゃ始まらない。なんとしてでも勝ちたい」。
 
小野寺選手
「(今日の試合振り返って)個人的にはスクイズを外したことが、直接勝敗に結びついているので責任を感じている。(調子は)悪くなかったが、早大の投手が良かった。(首位打者に関して)取れたらいいが、まずは1打席1打席集中してヒットやバントを確実に決めたい。重要な場面で打ちたい。明日は(誰が先発でも)いつもどおり、ベストな調子で打つことだけを考える」。
 
坂本選手
「(7回裏のホームスチールの場面、事前に気配を感じなかったのか?)全くなかった。(同場面、中林のボールが外れたが)ウエストではなく、普通に外れた。ランナーが気になったのかもしれない。(1失点目の場面、ランナーをブロックできなかったか?)タイミングが際どくてアウトかと思った。上手く足を入れられた。( 2失点目、防げたのでは?)防いでいかないといけない。(早大の鍵ととらえていた上本への攻めを振り返って)安打は1本だけだが、走られてしまったことがいけなかった。(中林投手について)ボールの力は、良いのがきてた。雨で下が緩かった。(帰ってまず何をしたいか?)もう1回試合の反省をしたい」。

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2008年05月18日

投打がかみ合い、法大に勝ち越し

慶 大 - 法 大 2回戦(2勝)

慶應 0 0 0 3 0 1 0 0 0 4 
法政 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 
 
(慶)○相澤、村山-坂本、長崎、高橋 (法)●二神、加賀美、西、藤田卓-廣本、石川
▼二塁打/(慶)山口

法大1回戦で手首に四球を受けた中林(商3)であったが、検査の結果強度の打撲で骨には異常無し。ナインの気持ちも持ち上がり、続く2回戦に挑んだ。
主将の相澤(経4)が先発した。立ち上がりからボールが低めに決まる。直球とスローカーブのコンビネーションが冴えた。7回と8回には得点圏に走者を負うも、後続を断ち要所を締めた。8回を零封、散発4安打の好投。9回は右下手の村山(環3)が3人で斬って取った。
打ってはこの日も二桁の12安打を法大に浴びせた。先制の口火を切ったのも、打撃絶好調の小野寺(商3)から。今福(環4)も先制適時打を含む2安打を放った。昨日は2度好機で凡退し、不振かと思われた、打撃向上のきっかけをつかんだようだ。
早慶戦に向けて、投打がガッチリ噛み合い始めた。
 
 
相場監督
「(相澤選手の調子は)すごくよかった。(9回に相澤選手を代えたのは)球数を投げてバテてきてたから。(連打が出るようになったのは)特にチームとして何かを変えたわけじゃないが、個人の調子がいいので連打がでている。(チームの状態は)いい。立教からやってきて守備も攻撃も上昇している。(中林選手は)大丈夫。慶早戦も投げられる。(慶早戦に向けて)優勝いかんに関わらず、打倒早稲田でやってきたので早稲田には勝ちたい。」 
 
坂本選手
「(相澤の投球は素晴らしかったが、どのようなことを意識して相澤をリードしたか)丁寧に一人一人を打ち取ることに集中した。また、的を絞らせないように(することも意識した)。(要所での緩い球が効果的だったが…)長いイニング(の登板)だと(緩い球も)使っていかないといけない。(8回裏1死2塁の場面でマウンドに駆け寄ったが、監督、相澤と何を話したか。)4点勝ってるから気にせず集中してこうと(話した)。」
 
小野寺選手
「(9回、神がかり的なバントヒット。狙ったものですか?)ちょっと狙いました。一塁手、二塁手がうしろに下がっていたので。送りバントのサインが出ていたのですが、思い切って狙った・・って感じです。(打率・432と首位打者への期待がかかってきますが)首位打者ということに特に意識はないです。ただ、自分が打つことがチームの優勝につながってくると思うんで。自分の打率はその結果です。取れたらいいな・・くらいの気持ちですね。(先制となる5連打の口火を切ったのも自らのバットからでしたが)最初の打席で二神を見たときは、打てそうだなって思いました。今はチームの調子も上がってきていて、みんなが調子いいです。(昨日お母さんが来ているのを見かけましたが、試合後はどんな話しを)特に・・。こんなに活躍するとは思ってなかったって言われました(笑)。(お母さんが観に来ると調子良かったりとかは)調子いいかも・・しれないですね(笑)。よく観に来てくれています。(早慶戦へ向けて)法大戦、一敗も許されないなかで勝つことができた。本当に、今は投手も打線も調子が上がってきています。早慶戦はとにかく勝ちたい。今からでも、もっともっとできることがあると思うんで、練習するのみ」。

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2008年05月17日

大量得点も、一抹の不安

慶 大 - 法 大 1回戦(1勝)

法政 1 0 0 0 0 0 0 1 0 2 
慶應 0 0 0 5 2 0 4 3 X 14 

(慶)○中林、居村、田中-坂本、長崎、高橋 (法)●小松、上野悠、西、藤田卓、武内-石川、廣本
▼二塁打/(慶)小野寺、山口、田中 (法)佐々木

 優勝へむけて連勝するしかない状況での法大1回戦。慶大のマウンドには中林(商3)が登った。立ち上がりに1点を先制されるも、その後は粘り強い投球で法大打線を抑え込む。しぶとく2回、3回、4回を無失点で切り抜け、味方の援護を待った。すると4回裏、ここまで法大先発・小松の前に押さえられていた打線に火がついた。2番小野寺(商3)の右翼線2塁打をきっかけに、打者一巡の猛攻撃。一挙5点をもぎ取り逆転し、小松をマウンドから引きずり下ろした。
勢いに乗る慶大であったが、悲劇は5回の攻撃に起きた。2死満塁の好機で、打席には中林。安打による追加点が期待されたが、上野の放ったボールは中林の右手首へ命中。エースは負傷交代となり、慶大サイドからは不安な空気が流れた。
大黒柱不在の状況に陥ったが、チームは逆に意地を見せた。打線の勢いは止まらず、終わってみれば法大相手に12得点。居村(環3)、田中宏(環2)も好救援をみせた。
12-2と1回戦を勝利した慶大。しかし、右手首に四球を受けた中林の骨折可能性は高く、後味の悪い勝利となった。

 
相場監督
「(死球を受けた中林について)箇所は手首の下あたり。病院に行っているが、骨折の可能性は高い。(小松対策はありましたか?)外角を狙えと指示してた。あとは状況に応じて。変化球が外れてたので真っすぐを狙った。(2番小野寺の意図)当たりが出ていたので。1、2番の出塁はカギだと思うので。(湯本から森本へ早期交代したが)ピッチャーが左だったから。守備についても森本のほうが上というのもあった」
 
小野寺選手
「(打順が2番に昇格しましたが)監督から言われたのはは、つなぐとかそういうことは考えなくていいから、いつも通りの打撃をしろということでした。(小松対策などは)練習から速球対策をし、高みに手を出さないようにしました。(12得点の大勝となったが)予想以上の結果になった。だが、明日もこのような試合ができるとは限りません。常に厳しい戦いになると考えて明日に挑みます。」
 
山口選手
「(今日5打点取ったが)調子はあんまりよくない。チームの勢いがよかったので自分もその勢いに乗って打てた。満塁ではおせおせの雰囲気だったので何も考えずに打った。(前回の試合から当たりが出始めてるが何か変えたことは)今まではフォームを意識しすぎていたのであまり考えないでただボールを強く打つことを考えてやった。(次以降に向けて)明日もしっかり勝って勝ち点を取りたい。」 

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2008年05月05日

東大に快勝、確実に勝ち点

慶 大 - 東 大 2回戦(2勝)

慶應 5 1 0 1 1 0 0 2 1 11 
東京 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 

(慶)○居村、田中、村山、相澤-坂本、松本 (東)●岸、揚場皓、安原、鈴木、西村 -大坪
▼三塁打/(慶)青山、(東)岩間   
▼二塁打/(慶)小野寺、山口2

 慶大が先勝して迎えた今日の慶大-東大の第2戦。慶大は11-1で東大に快勝し、勝ち点1を加えた。

 初回、慶大は1死3塁から3番青山(環2)の適時打で幸先よく先制する。また、2死2・3塁から6番小野寺(商3)が2塁打を放ち2点を追加。続く森本(総4)、居村(総3)も適時打を放ち、この回一挙に5点をあげた。慶大はその後も小刻みに得点を重ねる。終わってみれば16安打11得点。これまでの打撃不振の鬱憤を晴らす猛打を見せた。

 投げては先発の居村が5回を投げ、無失点の好投。その後は田中宏(環2)、村山(環3)、相澤(経4)とつなぎ、東大打線を1失点に抑えた。

 
相場監督
「(振り返って)初回に5点とれたことで、ラクに試合が運べた。(先発居村というのは)前から一度試してみたいと思っていた。調子がイマイチだったんで5回で下げたが。(森本については)漆畑が怪我なんで二塁は森本。代役の森本は昨日今日といい働きをしている。(小野寺について)粘りっこい。コンパクトに振れている。ただ、ウチは下位打線に当たりは出てきたが上位打線がまだいまひとつ。3番(青山)はボチボチ上がってきたかなという感じはある。(不調の梶本について)ちょっと荒すぎる。(勝ったが16残塁)欲を言えばキリがない。悪く言えば攻めきれない。そういったところを修正していきたい。(法大戦に向けて)小松、武内、二神と、力のある投手がそろっていいる。真っ直ぐのボールがいい。速球に打ち勝つようにっていうのと、変化球の見極めを徹底していく」。
 
 
小野寺選手
「(ここ最近、好調ですが要因は?)走・攻・守ともに思い切ってやってるからだと思う。(今年からレギュラーだが)スタメンが保証されてるわけじゃない。チーム内でも競争があるので負けないように。(打率がチーム内トップクラスだが、それについて)特にない。自分のできることを一生懸命やる」。
 
今福選手
「(2回、4回に安打。調子は)手首に痛みはまだありました。でも監督に出るように言われたので、無理してでも出ようと思った。(法大戦に向けて)もう慶應は(優勝するには)4連勝するしか道がないので、できる限りやっていきたい。どれだけ今後成長できるか。(今日を期に調子が上がってくるのでは)まだ手首に痛みはあります。ただ、だいぶ良くなったので、という感じです」。
 
山口選手
「(今日の試合を振り返って)相手が相手なので(浮かれてはいけない)。次につながるという意味では良かった。(次戦の法政戦に向けての抱負を)ヒットを打つことより出塁率を気にしたい。1番としての役割を果たしたい」 。
 
森本選手
「(調子は)だいぶいいですね。チームとしても、明治に連敗した後の東大戦だっただけに大事な試合でした。ボクらまだまだ優勝を諦めてません。法政・早稲田のカードは4連勝する気でやります」 。

posted by 生沢 |00:00 | 野球 | トラックバック(0)
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2008年05月04日

東大に先制許すも、逆転勝ち

慶 大 - 東 大 1回戦
 
 
東京 0 0 2 0 0 0 0 0 0 2
慶應 0 0 2 1 0 1 0 1 x 5
 
 
(慶)○中林 (東)●鈴木
▼三塁打/(慶)小野寺 
▼二塁打/(慶)中林
 
 
土曜日の試合が雨により順延になり、日曜に行われた慶大と東大の一回戦。序盤、慶大は東大に先制を許すも、逆転に成功し。まず一勝を収めた。
 
 
慶大の先発・中林(商3)は3回、2死2・3塁の場面で2点適時打を打たれ、先制を許してしまう。しかし、中林は4回以降立ち直り、普段どおりのテンポのいい投球で、9回を被安打6失点2と意地を見せ、完投した。
 
一方、慶大の打線も奮起した。先制された直後の3回裏。1死満塁で、渕上(法2)の内野ゴロの間に森本(総4)が生還。続く青山(環2)も適時打を放ち同点とする。4回には坂本(法4)が適時打を打ち逆転に成功。6回と8回にも追加点を取った。
 
20080504-00.JPG

中林選手
「(先週、長イニング投げたが)今週は疲れをとることに専念したので疲労はなかったが、そのぶん調整がうまくいかなかった。(前半崩れた原因は?)持ち球であるストレートが走ってなかった。(中盤以降ほぼ完璧なピッチング)真っすぐがよくなかったから変化球中心のピッチングに変えたら功を奏した。(走られる場面がよく見られたが)くせが出たからだと思う。途中からクイックに変え、あまり盗まれないようになった。走られても坂本さんが刺してくれた。(打っても二塁打を含む二安打)チームの打撃の調子がよくないぶん、自分が9番目のバッターとして引っ張りたい。(首位打者とって下さい)はい(笑)」


posted by 山田健人 |22:37 | 野球 | トラックバック(0)
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2008年04月28日

打線が振るわず、勝ち点落とす

慶 大 - 明 大 3回戦(1分2敗)

慶應 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 
明治 0 0 2 0 0 0 0 0 x 2 

(慶)●中林-坂本 (明)○江柄子、岩田-中野
▼三塁打/(明)小道   
▼二塁打/(慶)湯本


 慶大は中一日でエース・中林(商3)が登板。立ち上がりは無失点に抑え、まずまずの投球を見せる。3回こそ2失点したが、その後は明大打線を封じ込んだ。終わってみれば8回被安打5。150球を投げきるなどエースの意地を見せた。


 一方攻撃面では、あと一本がでない展開。4回、7回と満塁の好機を演出したが、いずれも決定打に欠いた。9回こそ、相手守備の乱れにつけこみ1点を返した慶大。なおも1死3塁、逆転の機運は高まったが、ここで湯浅(商3)の放った打球は一塁手の正面へ。運もなく、併殺打となり試合終了。中林の力投むなしく、明大に勝ち点を許した。

相場監督
「(試合を振り返って)勝負弱さが出て、こういう結果になってしまった。勝負所で力が発揮できないというのが課題の一つですね。(他に課題というのはどんな点でしょうか)うーん、うちはまだまだチームとして成熟していない。これからという思いもあるが、それでもやはり個々を見ると勝負弱さが目立ってしまう。(中林投手については)一昨日よりは良くなかったが、まずまず。(東大戦へ向けて)明大戦の結果をしっかり受け止め、練習するのみ」。

中林選手
「(土曜も投げたが)昨日登板がなかったので、調整はできていた。(前半球数が多かったことについて)土曜の疲れが少しあった。審判の判定もやや厳しかったので精神的にもちょっと負担があった。(8回2失点について)結果的に負けたから納得していない。0点に抑えてたら勝てた。(来週の東大戦にむけて)負けられない。残り6試合全部勝ったら優勝できるはずなので気を抜かず連勝する」。



20080428-04.JPG


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2008年04月27日

序盤に打ち込まれ、明大に力負け

慶 大 - 明 大 2回戦(1分1敗)

明治 1 0 2 1 2 0 0 0 0 6  
慶應 0 0 0 0 0 0 0 2 0 2    
 

(慶)●相澤、有田、田中、居村、村山-坂本、松本 (明)○岩田、野村、柴田-中野、田島一
▼本塁打/(明)池田2ラン(3回)、千田ソロ(4回)   
▼二塁打/(明)千田、(慶)漆畑


 初戦を引き分けて迎えた第二戦。慶大は初戦とは一転大量失点を喫し、先勝を許した。

 先発の相澤(経4)は初回、一死三塁から適時打を打たれ、先制点を与える。また3回、二死三塁から本塁打を浴び、2点を奪われる。4回にも本塁打を打ち込まれた相澤は、6安打4失点で降板。継投もうまくつながらず、計6失点を喫した。
 
 打線も奮わず、明大投手陣に翻弄される。8回に漆畑(商3)の二塁打から小野寺(商3)、代打湯浅(商3)の適時打で2点を返すも、序盤の失点を覆せない。計5安打という苦しい結果に終わった。

 まずは先勝を許した慶大。打線の奮起に期待がかかる。


相澤選手
「(調子はどうでしたか?)調子は特に悪くなかったです。(4回で降板となった後は)ベンチでは普段通りにしていました。(明日に向けて)とにかく負けられないので頑張ります」。


20080427-03.JPG


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2008年04月26日

息詰まる投手戦、両軍引き分け

慶 大 - 明 大 1回戦(1分)

慶應 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 
明治 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 

(慶)中林、相澤-坂本 (明)岩田-中野  
▼二塁打/(明)千田

 両チーム勝ち点1で迎えた一戦は息詰まる投手戦となった。
 試合は序盤から中林(商3)、明大・岩田の両投手による素晴らしい投げ合いが展開される。


 慶大の先発・中林はテンポよい投球で明大打線を翻弄。3回と6回に得点圏に走者を進めたものの、要所を締めるピッチングで8回を6安打無失点に抑える。
しかし、最終回に最大のヤマ場を迎える。一死後、二者連続でランナーを許し、無念の降板。この場面でマウンドに上がったのは主将の相澤(経4)。一人目の打者に四球を与え満塁としたが、次の打者を見事併殺に打ち取りゲームセット。中林、相澤の好投により明大を零封した。

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 対する岩田も最高の投球を見せた。3回まではパーファクトピッチング。4回に初安打を許したものの、後続を断ち切る。唯一のピンチは7回だった。一死から青山に左安、さらに盗塁を許すと続く梶本にも死球を与え、一死一・三塁のピンチ。しかし、ここから粘りの投球を見せ無失点に抑えた。結局、岩田は慶大打線を完封。エースの貫録を見せつけた。

 リーグ戦前半のヤマ場とも言える明大一回戦は両軍一歩も譲らず0-0の引き分けとなった。

中林選手
「(9回途中まで零封だが)前回の反省を生かして、気持ちをゆったり持ってテンポよく投げられた。もったいないヒットもあったが、全体的によかった。(四球がほとんどなかったが)トレーニングの成果。今日は特によかった。(前半のヤマバ・明治戦だが)特に相手を意識していることはない。若いチームで発展途上なのでこの二週間はそれぞれが実力をあげることに専念した。(明日に向けて)連投も想定して練習してきているので、しっかり準備しておきます」。


posted by okamura |00:00 | 野球 | トラックバック(0)
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