2008年06月02日
中林無念…10回で力尽きる
慶 大 - 早 大 3回戦(1勝2敗) 慶應 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 2 早稲田 0 0 2 0 0 0 0 0 0 1x 3 (慶)●中林-坂本 (早)斎藤佑、○大石-細山田 ▼三塁打/(早)細山田 延長10回に及ぶ投げ合いの末、早大にサヨナラ負けを許した。 まず先制したのは慶大。2回表、先頭の青山(環2)、今福(環4)が連打で出塁する。さらに犠打、四球をからめて1死満塁の好機を作ると、中林(商3)が中前へはじき返し2点を先制。 一方、慶大のマウンドには中一日おいて登板となる中林が登る。3回に2点を失い同点に追いつかれる。その後も連打を浴びるシーンが見られたが、5回以降は直球主体で気迫の投球を見せる。 決着がついたのは延長10回裏。先頭の細山田に3塁打を放たれ、つづく宇高にもサヨナラ安打を許してしまう。打球の行方を見つめた中林は、しばらくマウンド上で動くことができなかった。 相場監督 「(今日の中林の調子は)前半良くなかったが、後半は尻上がりに良くなった。(投手交代は)考えなかった。早慶戦で勝たせてあげたかった。(山口を代えたのは)右投手から打ててなかったし、守備にも不安があった。(小野寺を代えたのは)首位打者のタイトルを意識して普段のバッティングが出来てなかったから。結果的には首位打者を取れて良かった。(延長11回、満塁策の選択は)なかったわけじゃないが、満塁じゃないほうが投げやすいと中林が言うので勝負させた。(5季連続3位という成績には)全然満足できない。(収穫は)若い山口、渕上、小野寺がちゃんと戦えるようになってきたこと。(秋に向けて)投手の層を厚くしたい。中林、相澤の後の投手を充実させたい。(今季は)ご声援いただきありがとうございました。優勝できず申し訳ありません。秋は共に祝杯を挙げましょう。またよろしくお願いします」。 中林選手 「(土曜投げて)疲れはちょっとあった。(被安打多かったが)変化球で逃げすぎた部分があった。途中から開き直ってストレートで勝負した。自分の持ち味なので。(9回に自己最速の146出ました)気持ちのあらわれです。(タイムリーについて)打った球はストレート。狙っていた。3ボールだったが、いい球来たら打とうと思ってた。(今季振り返って)納得していない。長イニング投げられたのはよかったが、勝ち星と負け星も同じだし、チームに迷惑をかけた。エースとしてダメ。野手に助けられることが多かった。秋は自分が投げるときは全部勝つ」。 小野寺選手 「(振り返って)悔しい。しっかりとした野球ができた。やるべきことはちゃんとできた試合だっただけに悔いが残った。(自身の調子は)打撃の感覚は良くなかった。斎藤投手は昨日より良かった。だけど打てるボールもあった。そういったボールを打てないのは自分の力が足りないから。(中林投手を見て)気迫を前に出して、本当にどうにかしてやりたかった。途中から真っ直ぐで押すところはさすがのピッチングだった。(首位打者・ベストナインは)素直にうれしい。(今季の自分を振り返って)首位打者だが、早・明相手にはあまり打つことが出来なかった。大事な場面で打つこともあまりなかった。いい投手をどう打っていくかというのが自分の課題です。(秋に向けて)早稲田を強く意識して夏の練習に向かっていきたい」。
posted by 芳賀 |00:00 |
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