2008年10月06日
逆転勝ちで後期無傷の5連勝
第82回関東大学サッカーリーグ戦 第16節 vs日本体育大学
2008/10/05(日) 13:50KO @日体大グラウンド
慶應義塾大学2‐1(前半0-1)日本体育大学
【得点者・慶大】
後半23分 大森純希、後半28分 田中奏一
激しいブーイングの中で挑んだ日体大戦は、地力の差を見せつける一戦となった。試合序盤から激しいプレスと鋭いカウンター攻撃を受け、「結果的にはやりずらい相手」(李監督)であった日体大。しかし、そのチームを相手に後半見事に立て直し、ゴールへの執念で相手に上回った慶大は、後期開幕から5連勝を飾る2-1での見事な逆転勝利を収めた。
前半2分、慶大のゴールネットが揺らされた。左サイドでパスをカットされると、日体大MF池亀の俊足にものをいわせたカウンターからまさかの先制点を許す。その後は、ボールを支配し、決定的なシーンを何度も作る。ロングボール主体にカウンターを狙う日体大に苦しめられる場面もあったが、攻め急ぐことなく「落ち着いて対処」(中川靖・総3)し、後半の巻き返しを狙う。
迎えた後半、李監督の選手交代が的中する。FW風間(商1)に代えてFW大森(商2)を投入。20分過ぎから、一気に試合の流れを引き寄せた。後半23分、中川靖のパスを受けた大森(商2)が快速を飛ばし右サイドから飛び出す。左サイドネットに突き刺し同点に追いつくと、その5分後、ついに逆転に成功する。右サイドをドリブル突破したDF田中(環1)が倒され、FKを得た慶大。キッカーは途中出場の河井(政1) 。右足から放たれたボールを田中自身が頭で合わせ、劇的な逆転勝利を演出した。その後も互いに集中力は切れず、試合終了間際まで両者ともに相手のゴールを脅かす白熱した戦いが見られた。
先制されても、我慢の時間帯を耐え抜くことができたという事実は大きい。勢いだけではない強さが今季の慶大にはある。しかし、次節への課題となるのは試合の「入り方」だろう。「慶應のサッカーをすれば誰にも負けない」(中町・総3)。その“慶大のサッカー”をする為の主導権を、いかに握っていくのか。前期は苦杯をなめた相手だけに、大一番の青学大戦での奮起に期待したい。ここを乗り越えれば、1部昇格への道は更に近づくだろう。
posted by 波多野 詩菜 |09:49 |
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