2008年06月30日
【特集】栄冠への挑戦vol.1 小澤直輝×保坂梓郎
今季から定着も、堂々としたプレーを展開するNo8小澤直輝(総2)、昨年の大エースの後を引き継ぎ14を背負うWTB保坂梓郎(環2)。桐蔭学園中時代からずっと同じチームで過ごしてきた二人に春シーズンを振り返っていただきました。![]()
「春シーズンやってきたことは間違いじゃなかったんだな」(保坂選手) ―春シーズン、振り返ってみていかがですか 保坂:今回の春シーズンは多くの試合数をやらせてもらったんで、試合の中で成長出来ましたし、自分の中で課題を見つけることが出来ました。振り返ってみて自分のためになった春シーズンだったと思います。 小澤:今年はNo8になって、新しい発見もあったし、春たくさん走って、走ることの大切さを感じることも出来たし、試合も多く出れたんで、充実した春シーズンだったと思います。 ―印象的な試合はどれですか 保坂:やっぱり早稲田との試合ですね。正直、春始まってものすごい量走るって聞いて、データも見せられて、それだけ走っちゃったら体も小さくなって、早稲田には勝てないんじゃないのかなって思ってたんですけど。それは練習を重ねてくうちに違って、それだけ走ったっていうことで早稲田に勝てた部分があったんで。後半の最後とかは走り勝った感じだったんで、春シーズンやってきたことは間違いじゃなかったんだなって確信できました。まだ2年目ですけど、早稲田に勝ったのは初めてだったんで嬉しかったですね。そういったところも印象に残ってます。小澤:僕も早稲田で、マットさん(林監督)が常々に言い続けている「1月12日を忘れるな、毎日1月12日の悔しさを思い出しながらやれ」っていうことで、今季早稲田に勝てたっていうことは僕たちにとって大きいことだったのかなって感じます。 ―昨年はどんなシーズンでしたか 小澤:僕はケガが多くて、いろいろ困ったことが多いシーズンでした。 ―高校の時はポジションはどこをやっていましたか 小澤:2年の時にLOで、3年のFL、No8でした。 ―今のポジションのやりやすさ、やりにくさはありますか 小澤:やりにくくは全然ないです。No8も面白いっていうのはあります。 ―保坂選手は 保坂:僕にとって、山田さん(章仁=H20総卒)が去年いたんで、間近で見れてすごい経験になったというのはあります。山田さんと同じチームでやらせてもらったということで、それはすごいいい経験になりましたね。 ―そのプレッシャーは感じますか 保坂:多少は周囲の方も期待してるのかなと思いますけど、自分の中でもプレッシャーはなくて。期待してくれてるのはありがたいんで、期待に応えられればっていうぐらいです。 「竹本さん見て、もっと成長しなくちゃいけないなと思いました」(小澤選手) ―部内のライバルは、目標の選手はいますか 保坂:どの選手もライバルですね。意識しない選手はいなくって。自分にとっていい刺激になってるなと思います。 小澤:バックローはすごい層が厚くて、誰が出てもそこまで変わらないプレーが出来るんで、いい刺激に僕にはなってます。 ―ルールも変わりますが 小澤:5m下がるんで、サイドアタックで絶対ゲインはしなきゃっていうのはありますね。もっと練習しなくちゃだめですね。 ―中学から一緒ということで、お互いどんなプレーヤーだと思いますか 保坂:小澤はすごい力強い。中学の時はすごいひょろひょろだったんですけど、高校入って力強くなってチームとしても頼りにしてて、オフェンスもディフェンスもソツなくこなすって感じで。 小澤:保坂はアタックが秀でて、勢いがすごいあるから、僕たちが困ってる時にラインブレイクとか大きいプレーをしてくれる期待っていうのはありますね。 ―自身として、一番良かった試合はどれですか 保坂:どの試合も一長一短あって。これが良かったっていうのはないんですけど。一番ミスがなかったかなっていうのは東海大との試合ですかね。 小澤:僕も良いところもあれば悪いところもある試合があって、挙げるとすると同志社戦か東海大戦ですかね。
―トライはやっぱり嬉しいものですか、8でとる形も何回かあったと思いますが 小澤:トライは嬉しいですけど、チームでとってるものなんでチームメートに感謝をしないといけないですね。 ―保坂選手は 保坂:WTBは最後にボールをまわしてもらってトライっていうシチュエーションが多いんで、僕までつないでくれたプレーヤーに感謝したいっていうのがありますね。 ―では、これからどういったシーズンを送りたいと思いますか 保坂:秋は対抗戦優勝して、選手権も優勝してっていうチームの目標があり、その目標を達成出来るように少しでも僕の力を尽くせたらなと思っています。それと同時にまだ二年目なんで、自分を成長させていければなと思います。 小澤:僕自身がもっと成長しなくちゃいけないって、昨日オール早慶戦での竹本隼太郎さん(H18年卒)のプレーを見て思いましたね。僕自身が成長して、各個人個人のスキルが上がることによって、結果チーム力が上がることが今後必要になってくると思います。
posted by 取材・編集 流王 友彬 |10:44 |
ラグビー |
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