2008年06月30日

7発快勝!初戦突破

第30回全日本女子サッカー選手権大会東京都予選  vs東京女子大学
2008/06/29(土) 16:30KO @駒沢第二球技場
慶應義塾大学7-0(前半3-0)東京女子大学


 激しい雨で水を含んだボールとピッチ。全日本女子サッカー選手権大会へと続く大事なトーナメント。絶対に負けられない初戦は、荒れたコンディションの中でのゲームとなった。

 早いプレスと確実なキープで立ち上がりから攻め立てる慶大。ボールを支配すると、2分には後藤(環4)がこの試合1本目のシュートを放つなど東女体大のゴールを脅かす。先制点は10分、右ハーフの後藤が中央でキープ。左後ろへ落としたボールに小堺(環2)が走りこみ、大外からのループシュートを決める。早い時間帯での得点で勢いに乗ると、18分には後藤のドリブルを起点に、林(経3)がクロスを上げる。そこへ池田(経4)、宮林(法2)が次々と飛び込み、混戦となったところへ再び後藤が走り込み、2点目を決める。その4分後、別府(看4)のコーナーキックに頭で合わせたのはまたも後藤。3―0で前半を終える。

 後半も慶大の猛攻は続く。4分、後藤からのパスを中央で受けた小堺が、体を入れ替えながらのターンで相手をかわすと、丁寧にゴール右隅を突き追加点をあげる。その2分後には小堺のクロスを中央に入ってきた後藤がシュート。ついにスコアは5―0。ここで慶大は中島(環2)と榎本(政1)らを投入。30分にはその中島が中盤からドリブルで持ち込み、ディフェンダー2人をかわしてのゴール。また終了間際の35分には中島のパスを受けた後藤がペナルティエリア内で倒され、PKを得る。これを後藤がきっちり決め、ゲームセット。終わってみれば7―0の快勝となった。

 強まる雨の影響も見せず、終始ボールを支配し、丁寧につなぎ続けた慶大。守備面では、裏へのボールをきっちりはね返す遠藤(文4)・石井(経1)らセンターバック陣と、大塚(環2)の安定したカバーリングが光り、危ない場面を作らせなかった。「自分たちのサッカーをできた」(岩崎監督)と手応えは上々の様子。しかし、トーナメント戦だけに油断は許されない。次戦、立川FC戦もしっかり勝ちきりたい。

コメント

岩崎監督
「今日は、今シーズンに入って初めて自分たちより下のカテゴリーの相手との試合となった。その中で、選手のみんながいきいきとプレーできたようで良かった。また、1年生もみんな出場させることができた点が良かった。(自分たちのサッカーも)基本的に男子とコンセプトは同じ、ひたむきに、高い位置でプレッシャーをかけてボールを奪って、ゴールにつなげたい。慶應のサッカー。(次戦の)相手は都リーグでは1度勝った相手。でも今週中にもう一度準備をしなおして、自分たちがチャレンジャーだという気持ちでまた次の試合に挑んでいきたい」。


別府主将
「格下のリーグ戦の相手に対して自分たちのサッカーができた部分とできない部分があった。(自分たちのサッカーとは)基本的なことを徹底することで、たとえば球際を気にしたり、自分がどんなプレーをしたいかを要求する声を出したりすることなどで今日の試合では(その声が)出ていたので普段できないようなおもしろいプレーなどもありよかった。(できなかった部分は)時間帯によって相手に合わせてしまうことがあったり、自分たちからチャンスをつくっていたというよりは相手のミスによりチャンスができたことが多かったところ。(今大会の目標は)最終的には全国大会出場だが、とりあえず3回戦で前回0-6で負けた相手とあたるので今度は勝ちたい。(次の試合に向けて)一度僅差で勝っている相手。初心に帰って勝つことだけを考えてやる」。


後藤副将
「(試合を振り返って)今まで格下の相手とやるときは相手に合わせてしまうことが多かったが今日は自分たちのペースで自分たちのやりたいことができた。(自分たちのやりたいこととは)練習でやっていること。相手よりも動いて走り負けないことなどサッカーのベースとなることを謙虚にやること。(4得点のうちよかったシュートは)3得点目のコーナーからのヘディングシュート。いいパスがきたしきれいに決めることができた。5得点目の自分で中に切り込んで打ったシュート。(課題は)スペースを自分がつくって裏の攻撃をすること。もともと(ポジションが)真ん中だったので縦の動きが得意ではないし自分がパスを出す立場だったがつかわれる立場になったので対応していくこと。(次の試合に向けて)リーグ戦なので一試合一試合大事に戦っていく。一回勝っている相手だが今回と同じく相手に合わせることなく自分たちのペースでやっていきたい」。


小堺選手
「トーナメントで勝たなきゃいけない試合だったので、その中で先制点を決められて良かった。(1点目は)センタリングではなくてシュートです、ループシュート。友達にループシュートを決めてきて、と言われていたので、期待に応えられて良かった。(2点目は)自分の足元にうまく入ったので落ち着いて決めようと思い、右足のアウトサイドで蹴った。決めることができて良かった。結構ムラがなく、というかコンスタントに点を取っていけた点、ちょっと点が取れない時間帯もあったけれど、全体として自分たちのサッカーができた点が良かった。(自分たちのサッカーとは)お互いのいいところを生かしあえるサッカー。互いの特徴を知って、それを強みとしてやっていけるように頑張っている。(次戦は)一度都リーグで勝ったことのある相手だけど、そのことは忘れて、もう一度切り換えて、勝てるように準備していきたい」。

posted by 竹尾 友里 |00:14 | ソッカー | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/keio-sports/tb_ping/60