2008年06月23日

最終戦で法大を下し、5位で大会を終える

慶大―法大(2008新人戦 第48回関東大学バスケットボール新人戦) 

2008/06/21 (土)@代々木第二体育館

    1Q  2Q  3Q 4Q 合計

慶應  22   20   16  18   76
法政  19    9   21  17   66

 
前日、大東文化大戦に87-72で快勝した慶大。5~8決トーナメントというフィールドに悔しさがあるも、目指すは目の前の勝利のみ。5位をかけて、新人戦最終戦で法大と対戦し、終盤追いすがられるも76-66と逃げ切った。

第1ピリオド、序盤は、法大の3ポイントシュートが当たらない中、慶大が速攻などで確実に得点を量産。残り4分、#7岩下がブロックからルーズボールとつないだボールを、#11酒井が1対1を決める。さらに残り3分、1年生プレーヤー#21松谷、#23原田がつないだボールを#7岩下がダンク。慶大が流れを引き寄せたかに思えたが、ここで#21松谷が負傷退場してしまう。その後、相手の3ポイントシュートが当たりはじめるが、慶大も#7岩下の高さを生かしたインサイドでのシュートや、#9金岡の粘りのあるリバウンド、#4二ノ宮のすばやい1on1で応戦。互いにペース渡すことなく一進一退の攻防をくりひろげ、22-19で1ピリオドを終える。第2ピリオドになっても、慶大はオフェンスリバウンドをしっかり抑えるなど、確実に加点し、良い流れを作る。#4二ノ宮の3ポイントシュートで勢いづくと、この日は#7岩下が絶好調。次々と速攻からのボールをうけシュートを決める。また、186cmながらリバウンドを量産し続けている#11酒井も粘り強いリバウンドからのシュートを立て続けに決める。法大にも#72坂上を中心に反撃されるも、慶大リードの42-28で前半を折り返す。


第3ピリオドになり、慶大は負傷から戻った#21松谷、酒井の3ポイントシュートなどで点差を広げる。しかし、ここで詰めが甘いのが今の慶大。8秒や、3秒オーバータイムなどミスを連発。タイムアウトで流れを変えようとするも、一時は20点開いた点差もあっという間につまり9点差まで追いつかれてしまい、58-49で第3ピリオドを終えると、第4ピリオドになっても慶大はシュートが入らず、3点差に。そこから、#11酒井の自らのブロックからドリブルで持ち込んだレイアップ、#7岩下のルーズボールから#4二ノ宮につなぐシュートで、Aチームでもレギュラーの3人が「期待通りの動き」(佐々木HC)でチームを引っ張るも、相手のゾーンDFに対応できず、ターンオーバーなどのミスを連発。そこから法大の3ポイントシュートで反撃を受けるも、#7岩下のリバウンドからのシュートなどで逃げ切り、76-66で試合終了となった。

法大に後半点差を詰められるなど、内容を見ると「もっと簡単に勝ち切れた試合」(岩下選手)だった。だが、今回は新人戦ということもあり、普段Aチームに出場していない選手に経験を積ますいい機会となったはず。そういった意味では「戦力の底上げ」(廣田学生コーチ)につながる一戦となった。


佐々木HC
「3人(#4 二ノ宮 #7 岩下  #11 酒井)は期待通りの動きをしてくれた。特に岩下は、この新人戦の大会の中で一番よかったと思う。だが、今日は相手の高さがなかったので、もっと楽にリバウンドをとれたはず。(ゾーンの対応について)二ノ宮にまかせすぎていた。インサイドが助けて、楽にしてあげてほしい。(この試合の収穫は)経験がつめたことと。勝ちきれる試合ができたこと」。


廣田学生コーチ
「勝てることは分かっていた試合だった。4ピリのゾーンの攻め方を見ても、実力通り勝てた試合だったと思う。コートに立つ5人のうちの3人(#4 二ノ宮 #7 岩下  #11 酒井)以外の2人のポジションで出場した選手たちが試合にでることで成長し、戦力の底上げができたと思う」。

#4 二ノ宮cap
「相手が途中でゾーンDFをしかけてきたときに、瞬間の判断ができず、ボールを止めてしまい、チーム全体の動きが悪くなり、流れを悪くしてしまった」。 

#7 岩下選手
「個人的にはよかったが、内容を見ると、もっと簡単に勝ちきれた試合だったと思う」。

#11 酒井選手
「勝てたのでよかった。しかし、(点差を)離せるところで決めきれず、あまり点差を離すことができなかった」。

#21 松谷選手
「(チームとしては)新人戦を通して課題だった出だしが前よりよかったことが収穫。しかし、最後に相手がしかけてきたゾーンDFに対しては、中と外のコミュニケーションができた。(個人的には)はじめの方にけがをしてしまい満足した試合ができなかった」。

#23 原田選手
「(個人的には)ターンオーバーが多く、流れを変えてしまった。自分の役割を考え、リバ、ルーズでチームをかげから支えることを目標にしていきたい」。

posted by 白田有沙 |01:43 | バスケ | トラックバック(0)
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