2008年06月08日

ミスが目立ち、流経大に苦戦

春季オープン戦・流経大グラウンド
慶大-流経大

29-5(前半19-5)
T=小澤、花崎、浜本、藤代、増田 G=川本2

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先週の同大戦でディフェンス面に課題を残した慶大。今日、流経大に与えたトライは一つとディフェンスは改善されたものの、試合は予想以上の苦戦を強いられた。

キックオフ直後、試合が動く。慶大オフサイドの反則から、流経大ボールのラインアウト。そこからラックでFWに押し込まれ3分に流経大に先制される。慶大も10分にゴール前スクラムのチャンスを2回作るも、押し込めず逆にペナルティーで好機を逃す。これでFW陣に火がついたのか、その後のペナルティーでは試合を通して執拗にスクラムを選択。15分のトライもFWが見せたものだ。外に展開し、形成されたラックからNo8小澤が押し込み、逆転に成功。29分のトライもFW陣がきっちり作ったラックから、SH花崎が抜け出したものであった。

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だが、前半は両チームとも要所でのミスが目立ち、どちらのペースでもない状況であった。慶大は得意のキックを展開するも、そのままダイレクトタッチになってしまったり、BKに展開するもパスがつながらない、つながってもノックオンになってしまう場面が見られた。結局、前半は19-5で折り返した。

後半になっても状況はあまり好転しない。流経大の出足の良いディフェンスに苦しめられ、なかなかトライが奪えない。11分にはSH花崎がナイスチャージを見せるも、ミスで流れを手放してしまう。結局、後半は22分のPR川村のFWとは思えぬ巧みなステップからのSH藤代のトライと、33分のWTB保坂のビックゲインからのCTB増田のトライと個人技ベースでのトライ二つとなった。

これまでの試合は若い選手が積極的に行ったことがプラスに作用したが、今日に関しては、その若さが裏目に出てしまったか。判断を迷う場面や、ミスで流れを手放してしまうプレーが見受けられた。だが、今はまだ春シーズン。まだまだチームに伸びしろはある。それだけ、「課題を修正する楽しみ」(花崎主将)があるということだ。

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花崎主将
「(29-5という結果ですが)数字ではなくて、苦戦したことが…。20点差以上つきましたが、自分たちのやりたいラグビーができなかった。勝ったことは自信にしていいと思いますが、たくさんの課題が見つかりました。そこを修正していきたいし、修正するのが楽しみです。(課題とは)ブレイクダウン、接点、球際ですね。向こうの外国人(No8)がボールに絡んできて、プレッシャーを受けてしまった。彼個人は実際早稲田以上の力があったと思うんですけど(笑)。まだまだそのあたりができていないなと。(ミスも目立ったが)今日はメンバー的にも若く、またグラウンドも狭くやりづらっかたところはありました。ただ、練習で出来たことが試合で出来ていないのでそこは精神的な問題です。(次の法大戦)ここ2試合は先制されているので、まず先制すること。そして、僕らはチャレンジャーのつもりで、格上とやるという気持ちでいい状態で臨みたい。気持ちの強いチームにならないといけない、気持ちの強いチームでないと秋は勝てない。最終戦はしっかりとした気持ちで臨みたい」。


posted by 流王 友彬 |23:59 | ラグビー | トラックバック(0)
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