2008年05月17日

大量得点も、一抹の不安

慶 大 - 法 大 1回戦(1勝)

法政 1 0 0 0 0 0 0 1 0 2 
慶應 0 0 0 5 2 0 4 3 X 14 

(慶)○中林、居村、田中-坂本、長崎、高橋 (法)●小松、上野悠、西、藤田卓、武内-石川、廣本
▼二塁打/(慶)小野寺、山口、田中 (法)佐々木

 優勝へむけて連勝するしかない状況での法大1回戦。慶大のマウンドには中林(商3)が登った。立ち上がりに1点を先制されるも、その後は粘り強い投球で法大打線を抑え込む。しぶとく2回、3回、4回を無失点で切り抜け、味方の援護を待った。すると4回裏、ここまで法大先発・小松の前に押さえられていた打線に火がついた。2番小野寺(商3)の右翼線2塁打をきっかけに、打者一巡の猛攻撃。一挙5点をもぎ取り逆転し、小松をマウンドから引きずり下ろした。
勢いに乗る慶大であったが、悲劇は5回の攻撃に起きた。2死満塁の好機で、打席には中林。安打による追加点が期待されたが、上野の放ったボールは中林の右手首へ命中。エースは負傷交代となり、慶大サイドからは不安な空気が流れた。
大黒柱不在の状況に陥ったが、チームは逆に意地を見せた。打線の勢いは止まらず、終わってみれば法大相手に12得点。居村(環3)、田中宏(環2)も好救援をみせた。
12-2と1回戦を勝利した慶大。しかし、右手首に四球を受けた中林の骨折可能性は高く、後味の悪い勝利となった。

 
相場監督
「(死球を受けた中林について)箇所は手首の下あたり。病院に行っているが、骨折の可能性は高い。(小松対策はありましたか?)外角を狙えと指示してた。あとは状況に応じて。変化球が外れてたので真っすぐを狙った。(2番小野寺の意図)当たりが出ていたので。1、2番の出塁はカギだと思うので。(湯本から森本へ早期交代したが)ピッチャーが左だったから。守備についても森本のほうが上というのもあった」
 
小野寺選手
「(打順が2番に昇格しましたが)監督から言われたのはは、つなぐとかそういうことは考えなくていいから、いつも通りの打撃をしろということでした。(小松対策などは)練習から速球対策をし、高みに手を出さないようにしました。(12得点の大勝となったが)予想以上の結果になった。だが、明日もこのような試合ができるとは限りません。常に厳しい戦いになると考えて明日に挑みます。」
 
山口選手
「(今日5打点取ったが)調子はあんまりよくない。チームの勢いがよかったので自分もその勢いに乗って打てた。満塁ではおせおせの雰囲気だったので何も考えずに打った。(前回の試合から当たりが出始めてるが何か変えたことは)今まではフォームを意識しすぎていたのであまり考えないでただボールを強く打つことを考えてやった。(次以降に向けて)明日もしっかり勝って勝ち点を取りたい。」 

posted by keio-sports |00:00 | 野球 | トラックバック(0)
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