2009年01月04日

JBLの壁は越えられず…シーズン終了

慶大(大学1位)―三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ(JBL8位)(2009 天皇杯3回戦)
2009/1/3(土)@東京体育館

<男子>
       1Q   2Q  3Q  4Q   合計
慶大   	27     21	 18     13	   79
三菱電機  29     27	 33     34      123

 
keio-sports-64374.jpg 2回戦で横河電機を下し迎えたJBL三菱電機との対戦。学生王者がJBLチームをどこまで追い詰めることができるか注目の1戦となった。試合は前半、体格の面で大きなアドヴァンテージを握る三菱電機がゴール下を中心に得点を重ねるのに対し、慶大は3Pで喰らいつく。一時は8点のリードを奪うなど学生王者の強さを見せるも、終盤連続得点を許し、48-56と8点ビハインドで前半を終える。後半、慶大は前半の疲れからかシュートが不調。得意の早い展開のバスケもなかなか出せなかった。一方の三菱電機は着実なゴール下の得点に加え、3Pも当たり始め大量リードを奪う。終盤、慶大らしい速攻・エース小林の個人技など最後まで奮闘を見せるも、最後は79-123とJBLの大きな壁を見せ付けられた結果となった。

 慶大は#4鈴木・#7岩下・#8小林・#9田上・#16二ノ宮、三菱電機は#6松島・#9梶山・#11鵜澤・#12柏倉・#20トーマスでスタート。慶大は試合序盤から、#16二ノ宮が3Pを3本を沈め勢いにのる。対する三菱はインサイド中心にゲームを組み立て、一進一退の攻防が続く。慶大は#4鈴木のレイアップ、#8小林の3Pで一時8点のリードを奪い、残り4分41秒に三菱がタイムアウト。タイムアウト明け三菱はゴール下で着々と加点し27ー29で1Qを終える。2Q、慶大は#8小林、#10酒井の3Pでなんとか食らい付くが、三菱は体のサイズと幅を活かしたプレーでゴール下を制圧。確実に得点を重ねる三菱がジリジリと点差を広げていき、48-56の8点ビハインドで前半を終える。

バスケットカウントを決めつ小林 後半、慶大は#7岩下のジャンプシュートで先制するものの、三菱はゴール下での得点に加え3Pも当たり始める。慶大は前半の疲れも見えはじめ、オフェンスのリズムが全く掴めない。終盤に#4鈴木が3Pを沈めるが三菱の大量リードには追い付かない。89ー66と一気に離され3Qを終えた。4Q、三菱は#55パラダがゴール下で安定した活躍を見せ、さらに点差は離れていってしまう。慶大は4年生の青砥、3年神田、1年春本・家治を起用し、最後まで走り続けた。最終的には123ー79と大差で試合を終えた。

 最後は79-123という大差で負けたものの、前半の慶大は、JBL越えができるかもしれないと思わせるくらいの勢いがあった。佐々木HCは「頑張っているなら結果を出さないとね。前半だけ頑張ってもそれは意味がないこと。」と語るが前半のできは今後の選手達の自信になっていくだろう。さらに「今後は、今日みたいにフィジカルでバンバン当たられて消耗した中でも、気持ち・体もしっかりとしたシュートを打てるようにしないといけない。」(佐々木HC)とJBLとの対戦で見えてきた現段階での慶大の課題も見えた。
 選手達は「チームの集大成って言いますか、これから慶應の黄金期っていうのが築いていけるように高い目標でやっていきたいですね。」(小林選手)、「今年の代のいいところを絶対に忘れずに、さらに上乗せして強い代にしなくてはいけないという使命感を感じています。」(田上選手)、「来年はJBL相手にこんな試合したくない。JBLに勝ちたい。」(岩下選手)と落ち込む間もなく来季に向けて気合が入る。来季、1年間チームを引っ張ってきた鈴木主将が抜ける穴は大きいものの主力はほとんど残る。さらに1年生の春本・家治もインカレ・天皇杯の大舞台でしっかりと自分達の仕事をこなし将来有望だ。強豪揃いの1部リーグに復帰する慶大。
「来年は自分達のやってきた早いバスケは正しかったというのを証明しなくてはいけない。」(田上選手)と来季にもう一度頂点の座に就いてこそ慶大の強さは証明される。

〈追記〉
最後まで声援を送り続けたバスケ部員 今大会で4年生は引退となり残念ながらこの代でのバスケは終わってしまいました。今年、自分達ケイスポバスケ班は全員が1年生という未熟な中、1年間取材させていただきました。この場をかりてインタビューに快く答えてくださった佐々木HC、選手の皆様にお礼を申し上げます!1年間ありがとうございました!
 特にいつもユーモアたっぷりで、今日の試合後にも握手を求めてくださった鈴木主将には感謝の念につきます。1年間お疲れ様でした!                              脇田 和慶

 なお記事の方は、まだ特集が残っております。そちらもよろしくお願い致します。


コメント
佐々木三男HC(試合を振り返って)三菱のような体格を前面に出したバスケの形ももちろんあるのだが、もうちょっと技術的な戦いをしたかった。フィジカルが鍛えられているとは思わなくて、ただ体の幅だけでプレーしていたので三菱にはもうちょっとスマートにプレーしてもらいたかった。(不完全燃焼ですか?)学生には言ったのだがシュートの精度が疲れてきて落ちている。学生相手であればそれでも通用するのだが、JBLには通用しなかった。そこらへんがこれからの課題。体格をでかくすることはなかなかできない、それでやられてしまったというのは不完全燃焼だね。(戦う前から敵わないという感じは)それは全くない。外人が4人いるというのはゲームプランからしてやりにくい。1日では間に合わなかった。(3Pが多かったが)シュートというのは自分が打てると思ったときに打たないと入らないと思っている。チームのタイミングもあるが、シュートをいれないことには戦えないので打てると思ったら打っていいよと言っている。ただシュートが落ちたときに次の選択は何をするのかというのが慶應の中で共通認識があるが、今日はそこをちゃんとできずに途中入らないシュートをどんどん打ちすぎていた時があった。(1、2Qは慶應のゲームだったか?)結局ゲームはトータルで考えないと。やはり頑張っているなら結果を出さないとね。1、2Qだけ頑張ってもそれは意味がないこと。その意味でそれも課題にひとつ。(最後はどういう話を?)最後シュートが極端に落ちたということは我々に残されていることはまだまだあるということを。今日みたいにフィジカルでバンバン当たられて消耗した中で気持ち・体もしっかりとしたシュートを打てるようにしないといけない。ニノ(#16二ノ宮)も最初はいいけどあとはダメだった。僕から言わせるとまだ子供。メンバーが薄いので精度が極端に落ちてしまうには残念。ただ学生相手には通用するというのは彼らも分かっているので。(鈴木は)3年の早慶戦から何か掴んだみたい。クレバーさと高校時代にできていたことがなぜ大学でできないのか、に対する挑戦の気持ちがあったのだと思う。(鈴木のいいところは)爆発的に集中できるところ。気持ちも体も瞬発力がいいのが彼の特徴。一浪してでも慶應でやりたいという強い気持ちがいままであいつを支えたと思う。(来年の構想は)精神的中心はまだいない。これから学生とキャッチボールして考えていこうと思う。

慶大#4鈴木キャプテン(政4)
鈴木キャプテン(試合前と試合後の三菱の印象は)試合前はリバウンド取れば勝てる、とか走れば勝てる、とかそういう感じのことを思ってたんだけど、結局のところそれができないから、どの学生チームも(JBLに)勝てないわけで。それが凄く強かったな、と。僕らがそれをやれば、って思ってたところを、やっぱりそれをさせないくらいの力があったチームだな、と思いました。(不完全燃焼か?)負けた試合は全部不完全燃焼だったと思うんだけどやっぱりトランジションで勝たなきゃいけない。小さいチームは、リバウンドのこぼれ玉をとってどうこうっていうことだと思うんだけど。でもそれをやるには今のチームの実力にしては足りなかった、がんばりきれなかったかな。やっぱり一つ目のリバウンドの競り合いでは頑張れるんだけど、二回目、三回目ってなったときに体格があってジャンプ力のある外国人の選手に対してはね、足りない。そこは今のチームの限界なのかな、とも感じましたね。(最後のゲームになってしまったが)もちろん勝つことを目指してやってたんだけど、負けるにしてももう少しいいゲームを、というか…前半あれだけできた訳だから、同じことを後半もう1回やれればな、と。応援してくれてた人にもっといいゲームを見せたかったな、そういうなんていうのかな、後悔が残ったマッチでした。(個人力では通用していた場面もあったが)ほんと外回りは負けてなかったと思ってるんで。まぁゲームの運び方とかで負けてたかな。やっぱり大事な所を相手が支配してて。我々はその、個人ではがんばってるんだけど、それ自体はまだゲーム全体に影響力を及ぼせることも、常ではなかったし。だから、結局そういう所だと思うんですよ。バスケットっていうのは流れを掴むスポーツだと思っているので。局面局面でいいプレーができてもだめ。だから、みんなその場面場面はがんばってるんだけど…プラス何かが欲しいかな。それは俺がこの1年ずっと思い続けてきたことっていうか、どこか個人技以外にがんばれるところっていうのはずっと追い続けてきたことなんで。
 (後輩には)技術的なことはあるんだけど、ゲームの流れを読める選手になってほしい。いかに自分の個人の能力をチームの流れを持続させるために使い続けられるか。それがチームプレイだと思うんだけど。すこしおとなしいチームなんで。もっと盛り上げることだったりってことを、それは我々の学年が頑張ってやってきたことだと思う。技術だけあるおとなしいチームにはなってほしくない。もちろんできる選手たちだと思っているんで。うまく言えないけど(笑)(キャプテンが思い描いていたようなチームにはなりましたか?)そうですね、ここまでトランジションを発揮できるチームになるとは思ってなかったので。僕の予想以上のチームになってくれたと思います。(来年は)不安はないです!全然大丈夫だと思います!っていうのはもう、トーナメントのベスト4っていうのはどの大会でも完全にいけると思っているので。あとはそこで優勝を掴めるかだけの問題になってくると思う。だから全然心配ないと思う。優勝できるかできないか、くらい。」

#7岩下選手(総2)(今日の試合について)全てはインサイドの責任だと思う。周りがすごく頑張ってくれたし、二のが。ポストアップとかでやられた。(JBLとの差は)フィジカルの差。(4年生については)今日はこんな結果になってしまったけども、ほんと今年はできる限り最高の結果になったのは皆さんのおかげ。今年の1年は僕のバスケ人生の財産になったと思うので、こういう経験に本当に感謝している。(来年は)この舞台に戻ってくることでその時にJBL相手にこんな試合したくない。JBLに勝ちたい。個人としてはやはりフィジカル。大学レベルでは高さで負けることはないと思うので、僕のゴール下の得点が増えればチームの安定が増すので。」

#8 小林選手(総3)
小林選手「素直に悔しいですね…。(前半の手応えというのは)思っちゃいけないのかもしれないけど、勝てるんじゃないかってほど…ほんとに…。僕ら最初から勝つつもりでやってたし…。(後半の失速は)技術面もだし。やっぱり前半けっこうガツガツ体あたってやってたんで、みんなタノ(田上)とかタツ(岩下)とか40キロ差で。そんな体重差の中でガツガツやってくれたんで…やっぱ体力負けっていうか、正直足にきましたね。キツかったっすねほんと。(JBLとの差は体力・体格面が大きかったですか?)そうですね。でも、少なくとも1番・2番では勝ってたと思うんですよ。ほんと負ける気はしなかったし。ただやっぱり4番・5番でイニシアチブをとられて…やっぱ体格凄いですね。2m15cmとか。超デカいですもん。デカい人に前に出て前に出て食らいついても、ファールならないですもんね。学生の時になるファールがJBLだと鳴らないんで。(そういうので自分の気持ちが乱れたりは)うん…確かに熱くなるところはありましたね。でも僕はあれはあれでいいと思ってるし、攻め気は忘れていないし。勝つつもりでやっていたのでベクトルは外してないかなと。…まぁ…勝ちたかったですね、ほんと。(一昨年の経験は活きましたか?)うーん…。やっぱ日本人相手ならやれると思ってたし、現に今日1番・2番は全然勝ってたと思うし。ただ…やっぱり強いなぁと思いましたね、外人入ると。
  (慶應がこれから補っていくものは)佐々木先生もおっしゃってたんですけど、頑張って応援されるチームでもいいんだけど、頑張って結果を残すチームにならなきゃいけないなって。来季は頑張るだけじゃなくて、頑張って結果を残して応援されるっていう。チームの集大成って言いますか、これから慶應の黄金期っていうのが築いていけるように高い目標でやっていきたいですね。うん…来年は絶対JBLのチームは倒したいですね。インカレ云々よりも僕はそっちの方がいいです。(このオールジャパンで得たものは)これは上手くいけるんだとか、自分のプレーやチームのプレーで足りないなぁって部分がこの試合で多々見られたし、…でも、収穫もありましたよ。充分に。…そういった意味でも、まぁ、ジェットコースターみたいな…1年だったんですけど。うん…ある意味良かったのかもしれないですけど。まぁ僕たちの学年でいうと、上がって下がって、ちょっとずつ上がってっていう感じで。(来季は上がって終われるようにしたいですね)そうですね。ほんと悔しいですね。…勝つつもりでやってましたもん。勝てると思ってたし、本当に。…ま、これからオフなんで。僕ら3年生はミーティングの嵐だと思うんですけど、そこはじっくり来季のチームを見据えていろいろ話していきたいと思っています」

#9田上選手(環3)
田上選手 (差を感じた部分は)やっぱりJBLの選手なので体の大きさとか、手の使い方とかうまくて。相手の気持ちを削るという面で慣れているな、という風に感じました。そこでやっぱり自分たちで分かっていながら対応しきれなかったところがあったので…そこがやっぱり差じゃないかな、と思いました。(速攻は)相手の戻りが早いっていうのもあるし、オフェンスでもしっかり体を使ってきて僕らが走るのを難しくしたり。オフェンスリバウンドでも同じ感じだったんですけど。やっぱりいつも僕たちが自分たちのバスケに相手を巻き込むように、今日は相手のバスケに巻き込まれて…自分たちのペースを崩してしまったのでそこが一番の敗因じゃないかな、と思います。(個人的には自分のプレーを出せたか)いや、少し体の幅とか手の使い方とかで自分のプレーを出しきれなかったと思います。(来年にむけて)やっぱりすべての試合で、佐々木先生もおっしゃってたんですけど…次の代につなげるようなプレーをしなくては、と。惇志さん(鈴木)がファールアウトしてしまったあとも決して下を向かずに…弱気になって慶應のプレーをしない、というのは違うと思うので。なので強気な慶應のバスケを最後までしようと追求しました。
 (来年は)僕か大祐のどっちかがキャプテンをやることになると思うんですけど。この代が僕たちに残してくれたのは大きくてとても得がたいものだったんで。この代のいいところを絶対に忘れずに、さらに上乗せして強い代にしなくてはいけないという使命感を感じていますね。今年は2部からインカレ優勝までいったんですけど、組み合わせとか運がよかったっていう部分もあったりして、「走るバスケ」はまだ完成ではないと思っている。来年の代で「走るバスケ」を証明しなくてはいけないかなと。リーグ戦はその意味でいい機会で、今年は苦しい戦いの中、自分達のスタイルを貫いてきた。来年は自分達のやってきたことは正しかったというのを証明しなくてはいけないと思ってます。」

#10酒井選手(環2)
酒井選手(怪我は)2Qまではどうにか痛みをこらえてやってたんですけど。ハーフあいて、少し体が冷えてしまって痛みが倍増してしまって後半は…自分のいい所を全く出せず終わってしまいました。(三菱の印象は)やっぱり、フォワードのチームですかね。インサイドも正直あんまり攻めてこなかったんで…。フォワードの体格のミスマッチを突かれて、後半ちょっとそこでやられてしまったかなという部分がありますね。(オールコートの試合に持ち込めなかったが)たしかに学生との試合よりは速攻とかも出せなくて、出せたとしてもイージーなプレーに持ちこめなかった。まぁやっぱりそこがプロかな、という風には感じたんですけど。まぁ向こうはプロで、こっちの強みを出させないようにするのは当たり前なことなんで。それでもこっちが上をいくようなトランジションを今後目指していかないと、と思いました。(審判の笛は)難しい部分はやはりあった。でもそれにも対応していかないと、JBLを倒すってことは不可能なんで。そこも、実際…JBLと試合をするのはこの機会しかないので、そういう経験って意味では、JBLの笛は経験していなくて不利な部分もあるかな、と思いますね。もっと練習試合とかJBLとやる機会があれば良いと思うんですけど。(2Qの勝負所のスリーがあったが)やっぱりインサイドはちょっと厳しい部分があって。ドライブでも高さを意識して雑なシュートになってしまったりしたんで、外だけは一投入魂と(笑)、自負して打ったんでそれで入ったんですけど…。まぁ後半も打っていこうと思ったんですけどもう…膝が曲がらなくて、腕だけのシュートになってしまったんで…。(これで今年のチームは最後ですが)今日は集大成ってことで。まぁ前半それなりにできたことは収穫だとは思う。来年もあまりメンバーは変わらないので自分たちのバスケを追求していければ…絶対勝てない相手ではないと思っているので。来年以降も完成形に近づけていければ、と思います。今日で課題が見つかったので。僕なら外はそれなりに入ったけど、ディフェンスならもっとプレッシャーをかけたり。あとJBLは下のスティールがうまいんで、それをいかにかいくぐってキープできるか…とか。色々課題見つかったんで、オフには入ってしまうんですけど、それなりに気を抜かず、春臨みたい。
 (来年3年生になるが)やっぱ4年生が抜けて、新4年生がどういう方針でいくかは分からないですけど…僕の考えはもう…4年生についていくっていう(笑)。しっかりサポートできるように、3年生らしく、3年生だからできるのびのびしたプレー+来年入ってくる1年生の模範になれるように、がんばっていきます。僕は惇志さんみたいに盛り上げるってよりはわりにきつく言うタイプなんで。来年ちょっとキャラ変わる可能性が(笑)いや、どうですかね(笑)まぁしっかり自分を出して、もう一度オールジャパンに出場したいので…チーム作りしっかりやっていくだけですね。」

#16二ノ宮選手(環2)
二ノ宮選手「今日経験したフィジカルだったり、高さだったり幅だったりいい勉強になったので今後頑張っていけばまだ2年あるんでJBLに一回でも勝てるんじゃないかなと思います。(マッチアップは)柏倉さん(三菱#12)はすごいゲームコントロールする選手なんですごい勉強になりました。(今日は外にさばく意識が強かったか)やっぱりでかいんでフィニッシュまでいけない。周りを活かしてから自分が活きると思うのでパスを優先した。でもいけるところで外したりもしてるんで、そこは経験を積まなくてはいけないですね。(リバウンドがチームとして取れなかったが)負けた原因としてリバウンドがあると思う。岩下は高さでは通用してると思うんですけど、フィジカルの部分で負けているところがある。今後自分でも課題分かっていると思うので来年・再来年やってくれると思います。
 (来年は)展開の速いプレーは大前提で、それを止められたときに今日のような展開にならないように、個人的にはハーフコートバスケでもっと周りを動かせるようにしていきたい。あと活かせるのは当たり前で、周りが止まらないように指示をだしてプレーしたい。(鈴木選手は)1年間引っ張ってくれて、いなくなってしまうのはチームのマイナスになってしまうのではないかと心配なんですが、来年はキャプテンから教えてもらった、プレーだけじゃなくて精神的な部分もみんなでカバーしていきたい。」

三菱#12柏倉選手(慶應の印象は)良いチームだと思った。まとまりがあって、時間のある時に集まって何をしようとか意思の疎通をしていて、そういうのが徹底なされていて。ディフェンスの部分では、インサイドで絶対にやられないっていう意思を感じました。インサイドに来たら絶対に2人来ていましたし。オフェンスの部分でも積極的にシュートを打ったり、うまいこと回してノーマークを作ったりと慶應のバスケットが見えて、はじめはすごくやりずらかったですね。(オールコートバスケに対しての対策は)学生の場合は…僕の場合も経験があるんですけどものすごく挑んでくる。勢いに乗らたらものすごくこわいんで。ほんとに負けそうになった経験もありますし。なのでやっぱり走ってリズムをつかますっていうのは、極力避けるようにして、ハーフコートバスケでこちらの有利な…やっぱりインサイドを後半はどんどん攻めましたね。」


posted by 脇田 和慶 |20:02 | バスケ | トラックバック(0)
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