2009年01月02日
天皇杯初戦突破!JBLへの挑戦権を獲得
慶大(学生1位)―横河電機(実業団1位)(2009 天皇杯1回戦) 2009/1/2@東京体育館 <男子> 1Q 2Q 3Q 4Q 合計 慶大 34 25 37 27 123 横河電機 19 24 28 32 103年が明け、高校・大学・社会人の各トップチームが集結するバスケ天皇杯が始まった。08年度を1部昇格・インカレ優勝という最高の形で終えた慶大。今大会は4年生にとっては最後の大会でもあり、最後まで慶大らしさを見せ付けたいところ。むかえた1回戦の相手は実業団1位の横河電機。試合は序盤から慶大が得意の早い展開に持ち込む。横河電機も3Pがよく決まったが終始慶大の早い展開に対応できなかった。最終的には123対103と圧勝し、学生王者の貫禄を見せ付ける形となった。 慶大は不動のスタメンである#4鈴木・#7岩下・#8小林・#9田上・#16二ノ宮、横河電機は#5笹・#14梶原・#17髙木・#19神崎・#20田ケ谷でスタート。#7岩下がゴール下の得点を決め慶大が先制。さらに得意の早い展開から#4鈴木、#8小林のジャンプシュートが連続で決まりリードを奪う。対する横河電機も#17髙木の3Pなどで応戦するも慶大の早い展開を止めることはできない。速攻でのレイアップに加え、#9田上のジャンプシュート、#16二ノ宮の3P、#8小林の3Pで着々と加点していく。残り3分17秒、22ー12となったところで横河電機がタイムアウト。タイムアウト明け、横河電機はオールコートディフェンスでプレッシャーをかけ、ゾーンディフェンスを敷き、流れを変えようとする。しかし『フルコートでディフェンスをやってきてくれたので、速攻が出しやすい。』(佐々木HC)と語るように逆に慶大にとっては有利な展開に。#8小林がすかさず3Pを決め、流れを変えさせず、34ー19と大量リードで1Qを終える。
2Q序盤、横河電機の#20田ケ谷がゴール下で連続得点する。対する慶大は『ちょっと点差がついて中だるみしてしまった感がある。もう一回みんなで気持ちをひとつにして、つき離さなくてはいけなかった。』(#12田上)と気の緩みが出てしまい、得意の早い展開に持ち込むことができない。しかし慶大#10酒井、#7岩下がオフェンスリバウンドを奪い、ゴール下で点を重ねるなど安定感を見せ、点差を詰めさせることなく、59-43で前半を終える。 後半立ち上がり、慶大のエース#8小林がスパーク。まずミドルシュートを決めると、3Pにレイアップにと次々に得点。横河電機はエース小林を止める術をまったく見るけることができない。87-58となったところで横河電機はタイムアウトを取るも時すでに遅し。結局慶大はこのクォターだけで37点と猛攻を見せ96-71で3Qを終える。 4Qに入ると慶大はスタメン数人にベンチメンバーを絡めた起用に。横河電機も一時は3Pを中心に得点しなんとか追いつこうとするものの、慶大は常にセーフティリードを保つ。最終的には123-103とハイスコアな試合結果となり、慶大はJBL三菱電機への挑戦権を得た。
試合中盤、中だるみの時間があったとはいえ、社会人を圧倒したことでインカレ優勝を達成した「経験」のある慶大が簡単には崩れることはないことを強く印象付ける試合となった。また相手に点を取られたあとのオフェンスへの切り替えのスピードがインカレ後からさらに磨きがかかっており、より慶大バスケが完成形に近づいているのを感じた。 明日はJBLの三菱電機。体格の差は明らかにあり、いままで戦ったチームとは比べ物にならないほど、ゴール下の争いは厳しくなるだろう。しかし得意の早いバスケを徹底することで勝機は見えてくるはずだ。 『常に気を張り詰めた状態で40分戦いぬけば、活路が見出せる、と思っています。負けたら最後ですし、良いゲームをしたいと思っています』(#4鈴木主将)と今大会で引退となってしまうキャプテンも意気込む。学生王者慶大がJBL相手にどれだけ自分たちの早いバスケを見せ付けることができるのか。慶大バスケ部が新たな歴史を刻む戦いに挑む。
コメント 佐々木三男HC 「(岩下選手の高さを効果的に使えたが)オフェンスは明日があるので温存した。リバウンドはあの子が全部とらなきゃいけない。あのくらいはやってもらわないと。(点差が離れたあとシュートを簡単に打たせ過ぎた感じがしました)二ノ宮とか祐典とかはもうこの試合は勝ったよねという読みが高校の時の経験から分かってきている。あの子たちがちょっとタイミング的にずれたことをしだすと周りに大きなしわ寄せになってしまう。それはちょっと注意したい。でも感覚的にはすごき大事な感覚。5人全員が分かっててやればいいんだけど、自分だけで勝手にやっちゃうと…連絡不足。特にニノがそういうことをしてしまうと。彼からディフェンスもオフェンスも始まるので。(オールコートのバスケットの手応え)うん、今日のあの中盤のあの走りっていうのは良かったな、という風に思っている。学生には来年につなぐということは全く言っていなくて、一つ一つ今年のチームとしてつないでいってほしいと言っている。それは鈴木がよくがんばってくれている。あのプレーを来年は、全試合目指してほしい。(点差が離れることは予想できていたか)離さなきゃ。本当は110-70くらいのゲームをしてもらいたかった。だから失点が多すぎる。(家治、春本の活躍)うん、インカレ終わってから、スタメンはゆるくやらせたんだけど、連中はもう、終わったとこからがんばらせてるので、練習の時から頑張っている人を試合には使うよっていうのをチームに浸透させないといけないので。来年のためにも。今日は結果を…特に家治の場合はだしてくれたので良かった。松谷も使いたかったが昨日ねんざした。(明日は)ある意味対等にできるとは思っている。岩下のところをどれくらい頑張らせられるか、と…周りはね、祐典とか大祐は頑張れると思いますよ。できれば10点くらいのところで勝負したい。10点くらいでついていけば可能性はあるので。(三菱は)ハーフ(コートのバスケット)ですよ。僕がちょっと心配しているのは、三菱がちょっとJBLで調子が悪いので、皆さんが期待するのが嫌なんですよ(笑)でも学生は、鈴木も頑張ってるし、一生懸命。変な試合にはならないとおもいますよ。明日も走らせます。」#4鈴木キャプテン(政4) 「疲れました(笑) (2ピリ慶應の良いバスケットが出たが)まぁ、社会人だから、戻りがあまり早くないっていうのはビデオとかで見ていた。ワンパスで通るのは想定内だった。まぁ1ピリからもよかったと思いますよ。 (個人の調子は)わりにはじめから良かったかな。インカレ終わってからあまりシュートの調子が良くなくて、あんまりファーサイドのシュートは打たないようにしてたんだけど。それにしては良かったかな、と。フリースローも入ったし。 (岩下選手の高さを活かせましたね)うん、達もインカレ終わったあとなんか、ふっきれたというか、すごく自分の出し方がうまくなってきたから。今日も良かったと思う。今日は大祐も良かったし、みんな良かったですね! (明日は)よりスピードで勝ちたいな、というのはありますね。まぁ普通にやったら20点、30点くらいつく相手だと思うけど…うまく相手の持ち味を消して自分たちの持ち味を出す、というのを貫いていけば帳消しにできると思うし。ほんと試合の運び方とか社会人はうまいので、一瞬でも気を抜けないというか。常に気を張り詰めた状態で40分戦いぬけば、活路が見出せる、と思っています。負けたら最後ですし、良いゲームをしたいと思っています」 #7岩下選手(総2) 「(勝因は?)相手が弱かった。特に対策はしてなかったです。社会人相手では、走れば勝てるとチームにずっといっていた。負ける要素がなかった。シュートが入っていたが、ファウルがたてこんでしまって、ディフェンスに響いた。大会の出だしとしてファウルはいただけない。それが反省点。3Qではお互い走りっぱなしで、入れたり落としたりが続いた。緩急をつけて走らなければいけない。 (明日の対策は?) 一応ゾーンアタックの練習はしたが、学生チャンピオンとして、若さで走るバスケを見せたい。JBL越えが目標で、どれだけ渡り合えるかが肝心。」 #8小林選手(総3) 「チームとしての調子は全然だめだったと思います。体力的には全く問題なかったんですけど。しばらく試合がなかったので…ゲーム感覚っていうのが、ちょっと探り探りな所があったので、そういう意味で…内容は良くなかったんじゃないすかねー。要所要所ではできたかもしれないけど、それをチームとして継続できないっていうこともありましたし、2,3点開いたところでだらけてしまったり。(個人は)インカレでできなかった個人プレーっていうのを今回色々試そうと思ってやった。ある程度成功できたので、感覚としては良かったかな、と思います。(明日はインサイドのアドバンテージがない、と思うが)そうですねー、明日はやっぱりディフェンスがカギだなぁ、と思っていて。僕らとは全然違った能力を持っているので。大学時代センターをやってた人がディフェンスについてくるので、オフェンスは楽にできるかな、と思ってますけど…やっぱりディフェンスですよね。決めても、とられちゃ意味ないですし。ディフェンスから速攻っていうのがうちの信条なんで。うーん、どうやって見出せばいいんですかね(笑)それが正直なところです。 学生らしさを出していけばいいのかな、と思いますね。うちの主体であるディフェンスから速攻だったり、トランジションゲームに誘ったり。うちのスタイルに持ち込めば勝機は見出せるのかな、と思います。」
#9田上選手(環3) 「ゲーム前に社会人のDVDを見たんですけど、すごい外からのシュートが入って、ハーフコートゲームというかあまり走っている印象はなかったので自分達のプレイスタイルに巻き込んでいけばインカレ決勝の国士舘の時のように後半あまりシュートもあたらなくなってリズムを崩すと思っていた。試合もイメージ通りプレイスタイルがはまったと思う。(インカレ後の練習について)相手のために特別に練習していたわけではなかった。もう一度自分達のチーム力を上げようということで走り込みをして合わせてきた。(個人的な反省は?)インカレ決勝くらいから自分のシュートタッチがよくなってきて、すごく落ち着いてシュートにいくことができていると思う。(チームとしては完成形に近づいているように思いますが?)まだまだ攻めれるところとか、みんなの意志がそろってないというのがあるとは思うんですが、インカレを勝ち上がって得た経験をもとにみんなが誇りをもってプレーできている。すごくいい傾向だと思う。(4年生が最後の大会ですが)試合では自分達のやってきたことを出そうということなんですけど、いままで4年生が引っ張ってきてくれたことにはすごく感謝しているし、得がたい経験をさせてくれたので、そういうことは気持ちの根底にはあります。(1年生は)僕が1年のときには考えられない活躍をしています(笑)。来年6、7人目の選手が心配されているかと思うんですけど今日の動きとかを見ていると彼らは期待に応えてくれるのではないかと思います。(明日は)あそこまででかいとやっぱりしょうがない所は捨ててその分走るということが喰らいつくには必要になってくると思う。」
#10酒井選手(環2) 「(はじめてのオールジャパンですが)緊張はしてないんですけど。東京体育館、この環境に慣れてないんで…シュート打ったりしても奥行きっていうか、それで感覚が違う部分があって苦戦したんですけど、シュートタッチの部分で。 まぁ正直明日が一番大事だと思うんで。まぁ個人的はまだ全然打っていなくて感覚が…まだ良くないんですけど、まぁ明日にむけて、明日には感覚も良くなってると思うんで。まぁ、調子が…シュート入ることを…運頼みです(笑)(明日は久々に格上相手になるが)ほんと、やっぱJBLは日本のトップの選手が集まったチームなんで、これはほんとの挑戦者の気持ちで臨める。自分のやりたいことがどれだけ通用するかとかをやっていけたら、と思います。 JBLは、ディフェンスがいいのかロースコアな試合が多くて、やっぱり一人一人の体も違いますし、一本一本の精度の高さが学生との一番の違いだと思う。僕らは荒削りだけど絶対に通用する部分はあると思う。オールジャパンだから日本人だけでいいかなーと思うんですけどね(笑)(明日は)やっぱり岩下とかもインカレで経験を積んだと思う、JBLはそれとは全然違うと思うが。でもあいつが通用しないことには始まらないと思うので…。ほんとインサイドが大きな違いだと思う。外は全然通用すると思う。僕個人も大学の中ではリバウンドとかも通用するんですけど、JBLと対戦するときは…通用しないことはないと思うんですけど。がむしゃらにいくだけですね。 (5日まで続いてほしいですよね)やっぱりベスト8が全部JBLっていうのは面白くないんで(笑)」 #13家治選手(環1) 「出るチャンスを与えてもらったのでとりあえず声出して全力出せるように意識していた。最初はむこうが自分が左利きではないと思っていたみたいでうまくいきました(笑)意外といけましたね。ディフェンスでは体の当たりはそんなにだったんですけど外のシュートをかなり打たれてしまいました。(今シーズンは)ケガは残念だったんですけど、1年間こんなにバスケをしたことはなかったので充実していたと思う。(来シーズンは)慶應のバスケのスタイルに少しでも近づけるように徹底して、1年生の見本となれるように頑張りたい。」
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posted by 脇田 和慶 |23:56 |
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年が明け、高校・大学・社会人の各トップチームが集結するバスケ天皇杯が始まった。08年度を1部昇格・インカレ優勝という最高の形で終えた慶大。今大会は4年生にとっては最後の大会でもあり、最後まで慶大らしさを見せ付けたいところ。むかえた1回戦の相手は実業団1位の横河電機。試合は序盤から慶大が得意の早い展開に持ち込む。横河電機も3Pがよく決まったが終始慶大の早い展開に対応できなかった。最終的には123対103と圧勝し、学生王者の貫禄を見せ付ける形となった。
慶大は不動のスタメンである#4鈴木・#7岩下・#8小林・#9田上・#16二ノ宮、横河電機は#5笹・#14梶原・#17髙木・#19神崎・#20田ケ谷でスタート。#7岩下がゴール下の得点を決め慶大が先制。さらに得意の早い展開から#4鈴木、#8小林のジャンプシュートが連続で決まりリードを奪う。対する横河電機も#17髙木の3Pなどで応戦するも慶大の早い展開を止めることはできない。速攻でのレイアップに加え、#9田上のジャンプシュート、#16二ノ宮の3P、#8小林の3Pで着々と加点していく。残り3分17秒、22ー12となったところで横河電機がタイムアウト。タイムアウト明け、横河電機はオールコートディフェンスでプレッシャーをかけ、ゾーンディフェンスを敷き、流れを変えようとする。しかし『フルコートでディフェンスをやってきてくれたので、速攻が出しやすい。』(佐々木HC)と語るように逆に慶大にとっては有利な展開に。#8小林がすかさず3Pを決め、流れを変えさせず、34ー19と大量リードで1Qを終える。
2Q序盤、横河電機の#20田ケ谷がゴール下で連続得点する。対する慶大は『ちょっと点差がついて中だるみしてしまった感がある。もう一回みんなで気持ちをひとつにして、つき離さなくてはいけなかった。』(#12田上)と気の緩みが出てしまい、得意の早い展開に持ち込むことができない。しかし慶大#10酒井、#7岩下がオフェンスリバウンドを奪い、ゴール下で点を重ねるなど安定感を見せ、点差を詰めさせることなく、59-43で前半を終える。
後半立ち上がり、慶大のエース#8小林がスパーク。まずミドルシュートを決めると、3Pにレイアップにと次々に得点。横河電機はエース小林を止める術をまったく見るけることができない。87-58となったところで横河電機はタイムアウトを取るも時すでに遅し。結局慶大はこのクォターだけで37点と猛攻を見せ96-71で3Qを終える。
4Qに入ると慶大はスタメン数人にベンチメンバーを絡めた起用に。横河電機も一時は3Pを中心に得点しなんとか追いつこうとするものの、慶大は常にセーフティリードを保つ。最終的には123-103とハイスコアな試合結果となり、慶大はJBL三菱電機への挑戦権を得た。
試合中盤、中だるみの時間があったとはいえ、社会人を圧倒したことでインカレ優勝を達成した「経験」のある慶大が簡単には崩れることはないことを強く印象付ける試合となった。また相手に点を取られたあとのオフェンスへの切り替えのスピードがインカレ後からさらに磨きがかかっており、より慶大バスケが完成形に近づいているのを感じた。
明日はJBLの三菱電機。体格の差は明らかにあり、いままで戦ったチームとは比べ物にならないほど、ゴール下の争いは厳しくなるだろう。しかし得意の早いバスケを徹底することで勝機は見えてくるはずだ。
『常に気を張り詰めた状態で40分戦いぬけば、活路が見出せる、と思っています。負けたら最後ですし、良いゲームをしたいと思っています』(#4鈴木主将)と今大会で引退となってしまうキャプテンも意気込む。学生王者慶大がJBL相手にどれだけ自分たちの早いバスケを見せ付けることができるのか。慶大バスケ部が新たな歴史を刻む戦いに挑む。
#4鈴木キャプテン(政4)
「疲れました(笑) (2ピリ慶應の良いバスケットが出たが)まぁ、社会人だから、戻りがあまり早くないっていうのはビデオとかで見ていた。ワンパスで通るのは想定内だった。まぁ1ピリからもよかったと思いますよ。 (個人の調子は)わりにはじめから良かったかな。インカレ終わってからあまりシュートの調子が良くなくて、あんまりファーサイドのシュートは打たないようにしてたんだけど。それにしては良かったかな、と。フリースローも入ったし。 (岩下選手の高さを活かせましたね)うん、達もインカレ終わったあとなんか、ふっきれたというか、すごく自分の出し方がうまくなってきたから。今日も良かったと思う。今日は大祐も良かったし、みんな良かったですね! (明日は)よりスピードで勝ちたいな、というのはありますね。まぁ普通にやったら20点、30点くらいつく相手だと思うけど…うまく相手の持ち味を消して自分たちの持ち味を出す、というのを貫いていけば帳消しにできると思うし。ほんと試合の運び方とか社会人はうまいので、一瞬でも気を抜けないというか。常に気を張り詰めた状態で40分戦いぬけば、活路が見出せる、と思っています。負けたら最後ですし、良いゲームをしたいと思っています」
#7岩下選手(総2)
「(勝因は?)相手が弱かった。特に対策はしてなかったです。社会人相手では、走れば勝てるとチームにずっといっていた。負ける要素がなかった。シュートが入っていたが、ファウルがたてこんでしまって、ディフェンスに響いた。大会の出だしとしてファウルはいただけない。それが反省点。3Qではお互い走りっぱなしで、入れたり落としたりが続いた。緩急をつけて走らなければいけない。 (明日の対策は?) 一応ゾーンアタックの練習はしたが、学生チャンピオンとして、若さで走るバスケを見せたい。JBL越えが目標で、どれだけ渡り合えるかが肝心。」
#8小林選手(総3)
「チームとしての調子は全然だめだったと思います。体力的には全く問題なかったんですけど。しばらく試合がなかったので…ゲーム感覚っていうのが、ちょっと探り探りな所があったので、そういう意味で…内容は良くなかったんじゃないすかねー。要所要所ではできたかもしれないけど、それをチームとして継続できないっていうこともありましたし、2,3点開いたところでだらけてしまったり。(個人は)インカレでできなかった個人プレーっていうのを今回色々試そうと思ってやった。ある程度成功できたので、感覚としては良かったかな、と思います。(明日はインサイドのアドバンテージがない、と思うが)そうですねー、明日はやっぱりディフェンスがカギだなぁ、と思っていて。僕らとは全然違った能力を持っているので。大学時代センターをやってた人がディフェンスについてくるので、オフェンスは楽にできるかな、と思ってますけど…やっぱりディフェンスですよね。決めても、とられちゃ意味ないですし。ディフェンスから速攻っていうのがうちの信条なんで。うーん、どうやって見出せばいいんですかね(笑)それが正直なところです。 学生らしさを出していけばいいのかな、と思いますね。うちの主体であるディフェンスから速攻だったり、トランジションゲームに誘ったり。うちのスタイルに持ち込めば勝機は見出せるのかな、と思います。」
#9田上選手(環3)
「ゲーム前に社会人のDVDを見たんですけど、すごい外からのシュートが入って、ハーフコートゲームというかあまり走っている印象はなかったので自分達のプレイスタイルに巻き込んでいけばインカレ決勝の国士舘の時のように後半あまりシュートもあたらなくなってリズムを崩すと思っていた。試合もイメージ通りプレイスタイルがはまったと思う。(インカレ後の練習について)相手のために特別に練習していたわけではなかった。もう一度自分達のチーム力を上げようということで走り込みをして合わせてきた。(個人的な反省は?)インカレ決勝くらいから自分のシュートタッチがよくなってきて、すごく落ち着いてシュートにいくことができていると思う。(チームとしては完成形に近づいているように思いますが?)まだまだ攻めれるところとか、みんなの意志がそろってないというのがあるとは思うんですが、インカレを勝ち上がって得た経験をもとにみんなが誇りをもってプレーできている。すごくいい傾向だと思う。(4年生が最後の大会ですが)試合では自分達のやってきたことを出そうということなんですけど、いままで4年生が引っ張ってきてくれたことにはすごく感謝しているし、得がたい経験をさせてくれたので、そういうことは気持ちの根底にはあります。(1年生は)僕が1年のときには考えられない活躍をしています(笑)。来年6、7人目の選手が心配されているかと思うんですけど今日の動きとかを見ていると彼らは期待に応えてくれるのではないかと思います。(明日は)あそこまででかいとやっぱりしょうがない所は捨ててその分走るということが喰らいつくには必要になってくると思う。」
#10酒井選手(環2)
「(はじめてのオールジャパンですが)緊張はしてないんですけど。東京体育館、この環境に慣れてないんで…シュート打ったりしても奥行きっていうか、それで感覚が違う部分があって苦戦したんですけど、シュートタッチの部分で。 まぁ正直明日が一番大事だと思うんで。まぁ個人的はまだ全然打っていなくて感覚が…まだ良くないんですけど、まぁ明日にむけて、明日には感覚も良くなってると思うんで。まぁ、調子が…シュート入ることを…運頼みです(笑)(明日は久々に格上相手になるが)ほんと、やっぱJBLは日本のトップの選手が集まったチームなんで、これはほんとの挑戦者の気持ちで臨める。自分のやりたいことがどれだけ通用するかとかをやっていけたら、と思います。 JBLは、ディフェンスがいいのかロースコアな試合が多くて、やっぱり一人一人の体も違いますし、一本一本の精度の高さが学生との一番の違いだと思う。僕らは荒削りだけど絶対に通用する部分はあると思う。オールジャパンだから日本人だけでいいかなーと思うんですけどね(笑)(明日は)やっぱり岩下とかもインカレで経験を積んだと思う、JBLはそれとは全然違うと思うが。でもあいつが通用しないことには始まらないと思うので…。ほんとインサイドが大きな違いだと思う。外は全然通用すると思う。僕個人も大学の中ではリバウンドとかも通用するんですけど、JBLと対戦するときは…通用しないことはないと思うんですけど。がむしゃらにいくだけですね。 (5日まで続いてほしいですよね)やっぱりベスト8が全部JBLっていうのは面白くないんで(笑)」
#13家治選手(環1)
「出るチャンスを与えてもらったのでとりあえず声出して全力出せるように意識していた。最初はむこうが自分が左利きではないと思っていたみたいでうまくいきました(笑)意外といけましたね。ディフェンスでは体の当たりはそんなにだったんですけど外のシュートをかなり打たれてしまいました。(今シーズンは)ケガは残念だったんですけど、1年間こんなにバスケをしたことはなかったので充実していたと思う。(来シーズンは)慶應のバスケのスタイルに少しでも近づけるように徹底して、1年生の見本となれるように頑張りたい。」





