2008年04月25日

9人でも勝った!

第82回関東大学サッカーリーグ戦 第4節  
2008/04/19(土) 11:30KO @埼玉スタジアム2002第3グラウンド 

慶應義塾大学2-1尚美学園大学(前半1-0)

前 7分  中川靖章、後33分 河井陽介 

 開幕3連勝と波に乗る慶大。エースのFW大河(商4)も怪我から復帰し、チームとしてさらに勢いを増した慶大。尚美大との一戦でもMF河井(政1)などの活躍で劇的な勝利をおさめた。

 前半開始早々から慶大が試合の主導権を握る。前半5分、味方コーナーキックを大河が高い位置でのヘディングで押し込むが得点には至らない。しかしその直後の7分、DF竹田(経4)の折り返しにMF中川靖(総3)が飛び込む。相手GKよりも先にボールを捉え、慶大は早くも先制点を奪う。その後も右サイドを中心に攻撃を組み立てる慶大。32分の河井、37分のMF中町(総3)と連続して決定機を迎えるが、なかなかチャンスをものにできない。逆に39分には失点にこそ繋がらなかったものの、尚美大に得点機を与えるなど、慶大はリズムに乗りきれないまま前半を終える。


 後半に入り、リズムを取り戻したい慶大であったが試合は思わぬ展開となる。7分、竹田がペナルティエリア内で痛恨のファウル。相手にPKを与えてしまう。竹田は2枚目のイエローカードで退場。PKも決められ尚美大に同点とされる。さらに後半21分にはDF三上(政2)も2枚目のイエローカードで退場となり、慶大は9対11という数的不利の窮地に陥ってしまう。しかしその状況下でも慶大は果敢に攻め上がる。33分には右サイドを駆け上がったDF田中(環1)からのクロスボールを受けた河井がGKとの1対1の場面で落ち着いて右隅へと決め、勝ち越しとなる2点目を手にした。リードした慶大だが41分、尚美大にゴール前まで攻められシュートを打たれる。このピンチも田中のカバーによりなんとか失点を回避。試合はそのまま2対1で慶大が勝利し、厳しいなかで勝ち点3をもぎ取った。


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コメント

李監督
「前半、1点とった後追加点を取れなかった。(追加点を取れれば)もっと楽にいけた。前半は体が重たそうだったが、後半は最後まで戦ってくれた。(審判は)イエローカードを出しすぎだが、2枚もらって退場は仕方ない。(大河は)完璧ではないが徐々に(コンディションを)上げていけばいい。(河井は)落ち着いていてよかった。まだ先は長い。 (出場停止選手もいるが)代わりもいるので問題ない。一試合、一試合、一生懸命戦っていきたい」。
 
大河主将
「前半立ち上がりに点を取れたが、追加点を取れなかった。良いリズムでいけずに、ダラダラになってしまった。ツメが甘かった。結果として、最後まで厳しい試合になってしまった。(復帰戦だが)まだ治ってはいない。8割くらい。試合感も戻ってきているので徐々にコンディションを上げていきたい。自分の仕事はゴー ルを決めること。迫力のあるゴールに近い動きはまだできていない。(今年のチームは)足元をうまく使って、相手をひきつけて、裏を狙ったりできてやりやすい」。

巻副将
「2人退場は想定外。どうしても止めなければいけない場面はあるから、(イエローカード)1枚目をもらわないことが大事。同点でもよかったが、チャンスがあれば積極的にとりに行くつもりだった。(河井が得点した後も)全員で守るというかたちがうまくできていた点がよかった。一週間しっかり準備して次の試合に臨みたい」。
 
河井選手
「前半チャンスがあったが1点しかとれず嫌な予感がしていたが、予感が的中して2人退場などで苦しい流れになった。しかし、経験のある先輩方がまとめてくれたので失点を1点に抑えられ、それが勝利につながった。9人になって自分が一番前になりチャンスが来ると思って狙っていたところにいいパスが来てトラップもうまくいき、一対一になり、冷静にキーパーをみてシュートを決められた。チャンスというよりチームの勢いがゴールにつながった。流れに乗れているので反省を生かして一週間調整し、次も勝ちたい」。


posted by 堀田 卓望 |00:00 | ソッカー | トラックバック(0)
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