2008年10月06日

4連勝でFINAL4進出決定

2008/10/04 9:30~@江東区臨海球技場
関東学生ラクロスリーグ1部Bブロック
慶應義塾大学-成蹊大学

	1Q	2Q	3Q	4Q    合計
慶 大	2	4	4	3      13
成蹊大	1	2	1	2    6


 これまでリーグ戦では大差をつけ相手を圧倒してきた男子ラクロス部。勝てばFINAL4進出が決まる大事な試合も見事快勝し、改めてその実力を証明した。

 相手は「オフェンスが強い」成蹊大学。「かたくなった」(関根主将・経4)と1Q序盤にまさかの先制点を奪われるも、11分にMF本下(政2)がサイドからのボールをキャッチし、低い弾道でシュートを決め同点に追いつく。その後も両者シュートを打ちあい18分には慶大が逆転する。1Qを終え2-1。ロースコアの試合が予想される中、2Q前半は慶大ペースで展開される。成蹊大も攻撃の中心であるMF関根に厳しいチェックを浴びせるものの、慶大は序盤に3点を奪い5-1と突き放す。しかし、どこか波に乗り切れない。2Q後半は自陣でのプレーが続き、主導権を握られ得点を決められる。その後1点づつを取り合い2Qは6-3で終了。1Qよりもグラウンドボールは獲得できていたものの、「パスミスだったり簡単なミスを」(本下)連発し波に乗り切れない展開となってしまった。

 しかし3Qはそのミスを上手く修正し圧倒的慶大ペース。特に、前半上手く抑えられていた関根が躍動した。5分、9分とゴール裏からのパスを中央に通すという同じ様な形で小原(商2)、本下に連続アシストを決め、12分には華麗な個人技で自らゴールに突き刺す。その後も得点を奪いシュート数でも11本、2本と圧倒した慶大は試合を優位に進めて最終Qに突入。4Qも序盤に連続得点を奪い、試合は完全に決まったかに見えた。だが敗れるとFINAL4進出が限りなく遠くなる成蹊大も、最後の意地を見せ積極的にシュートを打ってくる。ここをDFが踏ん張り、最低限の失点で抑え、ついに終了の笛。結局4Qも3-2で慶大がとり、合計13-6で試合を終えた。

 FINAL4進出を決めたとはいえ、学生相手には負けることが許されないのが慶大ラクロス部。次戦は「今日のような試合だと危ない」強豪の東大が相手となる。「いつも通りやれるか」。全てはそこにかかっていると言っても過言ではない。

コメント

関根主将
「4日前にアメリカ遠征から帰って来て、遠征で得たもの、成果を出すことを課題にしていた。だが1Qはかたくなった。海外で何試合かこなしてきたのでコンディションに問題があった。日本での試合も久しぶりで足が止まってしまった。(海外遠征で得たものとは具体的には)プレーの精度であったり、どこから攻めるかといった共通認識を持てたこと。より多くの共通認識(攻撃パターン)を持って判断や予測ができるようになった。(ミドルシュートでの得点が多かったが)シュートの精度が上がってきた。(アメリカ人に比べると)日本人は(背が)低くて体が小さいのでコースも見えた。それを出せたということは戦術的にも成果があったということ。(これでFINAL4が決まったが)個人的には一つのくぎりとして安心した。チームとしては通過点なので今後も遠征の成果を結果に結び付けていきたい。(次節、東大戦は)今日のような試合だと危ない。今日は遠征の成果の半分も出しきれていない。100パーセント出せるようにコンディションを上げていきたい。100パーセントが出せれば絶対勝てる」

本下選手
「勝てたことは良かったが、試合にグラウンドボールを意識して臨んだがそれが達成できなかった。(具体的には)グラウンドボールが発生したら、人数をかけて奪いに行くこと。成蹊はオフェンスが強いチームなのでグラウンドボールを少しでも多く奪って(敵の)攻撃を減らし、(味方の)攻撃を増やすことを考えた。(今日の試合の課題は)パスミスだったり簡単なミスをしてしまったり、(グラウンドボールの)獲得率の目標のパーセントを決めていたが、それに恐らく到達していないと思うので、そういうところだと思う。(次の試合は)集客試合で緊張する選手も多いとは思うが、目標も特には変わってこないので、いつも通りやって決めた目標を達成して、もしだめだったらきちんと試合内で修正できるようにしたい」

posted by 仲道 淳樹 |08:52 | 主要スポーツ | トラックバック(0)
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