2009年05月04日
昨日のエントリーで多くのご意見をいただき、本当にありがとうございました。あの記事を書いていた時、エントリー直後、そして皆様からのコメントをいただいた後、改めて”シャムスカ”のことを考えました。シャムスカは大分トリニータにとって本当に大きな存在です。彼のことをみんな好きだし、絶対的な信頼感を持っています。僕はシャムスカを監督しても人間としても今でも尊敬しています。だからこそ、本当に辛い。今でも迷いがあるぐらい本当に辛いことです。
監督だけの問題ではないことは重々承知しています。クラブの補強の問題、危機意識の欠如、そして目指すビジョンなど多くの問題があります。自戒を込めて、それらはサポーターにも当てはまったと思います。最近よく言われている”慢心”というべき、戦うという意識が薄くなっていたと思います。少なくとも、それらは僕の中にありました。連敗が始まった中でも、簡単に消えていかない気持ちでした。
でも、もう取り返しの付かない状況に来ています。何かを変えなくてはいけない。何らかのショック療法をしなければ新しい道を切り開くことが出来ないと思っています。6連敗という事実、選手起用、そして采配を含めて大きく変えるには、シャムスカの解任だと思っています。ずっと大分トリニータを応援してきたサポーターとして、それが一番であると思いました。「批判ありき」というご意見をいただきましたが、短絡的な結論ではありません。そうであれば、2007年の降格危機の時に批判していました。あの時とは違う、これ以上は上積みできない状況であるという考えから監督交代をすべきだと思っています。
では、誰を後任に据えるのか?これほど難しい問題はありません。僕が思いつく限りの条件を挙げてみました。
①外国人である
②(願わくば)日本、Jリーグに経験がある
③(願わくば)大分トリニータとコネクションがある
④戦術を上手く変える可能性がある
⑤カリスマ性を感じる
上記①~⑤から、僕の中で一人の結論に至りました。その人は、ハン・ベルガー。2004年に1年間だけ大分トリニータで指揮を取ったことがあるオランダ人。現在は、オーストラリアサッカー協会のテクニカルディレクターを務めているその人。(参考:日刊スポーツ)
当時を振り返ってみると、J1の2年目。この年は翌シーズンからJ1が18チームになることにより、自動降格がなかったシーズン。(最下位の場合のみ入替戦)2年目というまだまだ戦力的にも経験的にも貧弱な中、最下位にならなければ良いというシーズンでした。(最終的には13位)結果的には1年という時間では戦術を含めて確立できず、志半ばで退団したという経緯がありました。(僕は、ベルガーの要求・要望とフロントの折り合いがつかなかったと思っています。)
ベルガーであれば、Jリーグ経験があり大分での監督経験がある。そして、現在でも大分まで足を運びスタジアムでサッカーを観戦するほど、大分トリニータとのコネクションがある。サポーターからも今でも愛されており、カリスマ性を感じる。現職との契約など困難な道は多々あるでしょうが、ベルガー擁立こそが大分トリニータが生き残る道だと思っています。
フロントはシャムスカ体制の継続を選択するかもしれません。もしくはまったく未知の監督を連れてくるかもしれません。どの選択をしたとしても、失敗が許されない瀬戸際の状況です。その困難な状況下で、数パーセントでも高い確率はベルガーの擁立だと思っています。大分トリニータがJ1残留するには、ハン・ベルガーしかいないと僕は思います。
※ご意見をいただいた皆様、ありがとうございます。当方の事情によりいただきましたコメントにお答えすることが出来ない可能性があります。その点はご了承ください。
posted by keicalcio |10:53 |
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2009年05月03日
昨日のG大阪戦に負けて6連敗。FC東京戦に負けて4連敗になった後、GWの連戦は良くて0勝3敗1分だろうと思っていたので、僕の想定通りの結果を歩んでいることになる。前々節の柏戦は現地で観戦したが、画に描いたような負け方だった。同点に追いつかれた後逆転されると思ったが、ロスタイムにドフリーでゴールに叩き込まれるとは思わなかった。その時、もう取り返しのつかない状況になっていて、すべてが恐ろしい勢いで崩れていっていることを本当に実感した。それでも、もう一度信じてみようと思いG大阪戦に臨んだが、やはり結果は同じであった。
6連敗もすれば至るところに問題があるわけで、一つを変えれば良いという訳ではない。僕の中でも色々と考えるが、あれこれ言うと議論が発散してしまいそうである。なので、一番言いたい1点に集中したいと思う。それは、監督の交代。シャムスカの解任である。
僕の中で決定的であったのが、昨日のG大阪戦前と後のシャムスカのコメントであった。
【G大阪戦前】
・2トップのウェズレイは疲労、森島は左足痛で完全別メニュー。ただシャムスカ監督は「最後まで見極めるが、戻ってくると信じている」と入れ替えを否定した。(スポニチ)
・5連敗で起爆剤投入など変革を求める声もある。だが監督は「チーム状態が悪いからと選手を入れ替え続けたら、ますます悪くなる」。(スポニチ)
・シャムスカ監督が柏戦の敗戦後「けが人や退場者が多くベストメンバーが組めていないのが大きな問題」と話した。(日刊)
【G大阪戦後】
・シャムスカ監督はこの日「2月のパンパシフィック選手権出場でフィジカルの準備が出来なかった」とコンディショニングの失敗を初めて認めたた上で「フィジカルを上げ(離脱中の)高松、深谷、ホベルトが復帰すれば立て直せる」と訴えた。(スポニチ)
確かにメンバーを入れ替えれば良いという訳ではないということは重々承知している。とは言え、柏戦を現地で観戦した時に見た森島の出来は最悪であった。怪我を押しての出場だったらしいが、無理してでも出させる能力ははっきり言ってない。にもかかわらず、森島にこだわっている点に絶望感を感じた。G大阪戦のスタメンを見て、森島の変わりに家長が入っていることにホッとしたのが正直な感想であった。また、怪我人が復帰すれば立て直せると言うがもうそんなレベルではない。悠長に待っている時間はないし、それは終戦を意味する。
森島については一例であり、すべてに通ずる。変えようとしない姿勢に僕は限界を感じている。と同時に、現状の中でシャムスカ自身が劇的に変わることは難しいとも思う。2005年途中から作り上げてきた自らのチームである。もともと信念が強い監督であり、また監督はそうでなくてはいけないと僕は思っている。だからこそ、シャムスカ体制での限界を感じるのである。シャムスカの能力ということではなく、何かを変えることが出来ない。チームであり組織というのは、そういうものだと思っている。それは、2005年途中に就任して劇的に変えたシャムスカ自身が実証していることでもある。
僕は自他共に認めるシャムスカ信者である。当時、神戸戦に負けてファンボ解任直後の磐田戦のため、大分に帰省する機内で見たスポーツ新聞で初めてシャムスカを知った。その時、シャムスカの写真を見てすごく眼に力があるなと直感した。何だが分からなかったが、眼に吸い込まれ「この人は何かやってくれるかも」と感じた。以降、シャムスカ信者としてずっと付いてきた。だからこそ、今の状況が信じられないし、シャムスカであれば何かを変えてくれるかもと今でも信じている部分はある。でも、もうシャムスカ大分は崩壊している。この体制では変えることは出来ないと強く思っている。
”シャムスカ”という存在は、大分トリニータにとって聖域である。2005年の降格危機を救い、2006年は梅崎を見出して躍進させた。2007年は補強の失敗を何とか取り戻して残留させ、2008年はリーグ戦4位&ナビスコ制覇に導いてくれた。弱小チームをここまで強くしてくれたのは、シャムスカのお陰である。だからこそ、おそらく今年で契約が切れるシャムスカの最終年を見てみたかった。シャムスカを解任したら元も子もないという意見にも納得する。解任したら、チームはより崩壊していく可能性が高いかもしれない。シャムスカと心中するのか?それとも、変化を求めるのか?僕自身はどちらも大きな賭けだと思う。だからこそ、僕自身は後者を選択したいと思う。
※ご意見をいただいた皆様、ありがとうございます。当方の事情によりいただきましたコメントにお答えすることが出来ない可能性があります。その点はご了承ください。
(G大阪戦前リンク)
スポニチ:「大分 5連敗ストップへチーム一丸」
日刊:「大分5月のノルマは「J2降格圏脱出」」
日刊:「大分デカモリシ2日G大阪戦先発は微妙」
西スポ:「大分暗雲 森島出場ピンチ」
(G大阪戦後リンク)
大分合同:「降格危機「監督交代」議論も」
西スポ:「シャムスカ体制 見直しも 大分J参入後初の6連敗」
スポニチ:「大分ドロ沼6連敗」
スポニチ:「また逆転負け…大分6連敗で体制見直しも」
報知:「家長弾も大分ワーストの6連敗」
(その他リンク)
J's GOAL:「試合レポート」
大分合同:「横幕むなしく げんなり泥沼」
大分合同:「“重症”初の6連敗」
日刊:「大分ワースト6連敗の中に光明」
読売:「J1大分最悪6連敗、家長移籍初ゴール実らず」
posted by keicalcio |12:49 |
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