2008年07月17日
大躍進を遂げる、角居厩舎を解き明かす。
日本ダービー・安田記念を制したウオッカをはじめ、幾多の名馬を輩出してきた角居厩舎。今年の2歳勢にも母キョウエイマーチのトライアンフマーチや母ノースフライトのハウオリといった名牝の仔、トーセンキャプテンの下にあたるラタンバスケット、アストンマーチャンの下にあたるウィローパドックなど良血馬がズラリ。3年連続でのクラシック制覇という偉業を成し遂げることも決して不可能ではないでしょう。 いまや日本を代表する有力厩舎となった角居厩舎ですが、その躍進の陰には馬の適性を見抜いた上での計算されたローテーション選びがあります。芝→ダート替りで才能を開花させ、GI馬にまで上り詰めたカネヒキリ、フレンドシップの2頭がそのもっともたる例であり、ローテーションでいえば、古馬1000万条件を勝ったのちに出走した菊花賞でGI制覇を成し遂げたデルタブルースや格上挑戦で目黒記念を制したポップロックがローテーションで成功した例と言えるでしょう。 7月14日の時点で、全国リーディング4位と、好調を維持し続ける角居厩舎。ここでは、そんな角居厩舎の馬がもっとも走る条件について考察していきたいと思います。 まず、角居厩舎の特徴として挙げられるのが、「アウェーでの強さ」。地元の京都・阪神よりも東京・中山での好走が目立っており、なかでも東京ダートでは無類の強さを誇ります。ここで、角居厩舎の東京ダートでの成績を記してみます。 【14-1-5-26】勝率30.4% 連対率32.6% 複勝率43.5% 特筆すべきはその驚異的なまでの勝率で、約3回に1回は勝っているという計算になります。まさに「狙った獲物は逃さない」といった感じでしょうか。また、もうひとつの好走条件として「連闘での強さ」を挙げておきます。特にその傾向が顕著に出るのがダートで、ダートでの連闘時の成績は、 【15-11-5-42】勝率20.5% 連対率35.6% 複勝率42.5% 複勝率は4割を超えており、これも特筆すべき数字と言えます。 最後に、競馬場別での成績を見てみると、開催まっただ中の北海道での成績の良さが目につきます。ここでもダートでの成績が群を抜いており、函館、札幌ともに高い連対率を示しているのです。 函館ダート【7-7-4-27】勝率15.6% 連対率31.1% 複勝率40.0% 札幌ダート【9-3-3-25】勝率22.5% 連対率30.0% 複勝率37.5% これはすぐに使えるものなので、北海道開催中にダートに出走する角居厩舎の馬がいたら、注意してみてはいかがでしょうか。 ※日本初?の休み明け専門サイト「休み明け.com」ではより詳しい情報を提供しています!
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posted by あんじ |21:56 |
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