2009年01月31日

【編集部発】牝馬は格より勢い、◎スペルバインド…京都牝馬Sの予想

 先週の日曜、珍しく休日になったので調子に乗ってしまい、土曜晩から夜更かしし過ぎたら、朝になってしまっていました。午前8時。
 これはさすがにやりすぎた……、と反省してすぐ寝ようと思ったのですが、ちょうどテレビでは「仮面ライダーディケイド」の第1話目がスタート。これは見なければ、と思いなおし、テレビの前で居を正して観賞。

 いや、特に仮面ライダーシリーズのファンというわけではなく、仮面ライダーを見るのはブラック以来だったんですが、やっぱり第1話目はとりあえず見てみたいじゃないですか。

 で、ずっと寝てなかったもので妙なテンションでもあったせいか、結構ワクワクしながら見ていたんですけど……展開が早過ぎてサッパリ分からん。
 さすがに“大きなおともだち”も対象にしている現代の仮面ライダーシリーズらしく、一見さんの僕には敷居が高すぎた。

 悔しいので、今度、スポーツナビ格闘技のプロレス原稿(大会速報、ニュース、コラムなど)を執筆していただいているライターさんで、特撮・ヒーローものにも造詣が深い高木裕美さんにご教授いただこうと思っています。

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<GIII京都牝馬S>
◎スペルバインド
○ザレマ
▲ニシノマナムスメ
△クラウンプリンセス
×オディール
注プリンセストロイ

 牝馬は格よりも調子・勢い。と言うわけで、本命は◎スペルバインド。昨年春のクラシックシーズンでは、オークスに乗ったものの16着大敗。しかし、当時から末脚の威力には目を見張るものがあり、密かに注目していた一頭でした。シックスセンスの半妹という良血でもありますしね。

 秋シーズンもなかなか勝ちきれませんでしたが、12月、1月に連勝と、ようやく素質が開花。振り返ればシックスセンスも4歳の初めに待望の重賞初制覇でしたし、血統的にも今からが本格化のシーズンなのかもしれません。

 馬場状態が微妙で、重をこなせるのかは未知数ですが、強力な実績馬がいないこの相手関係なら能力は互角でしょう。ウオッカ、ダイワスカーレットが不在となる春シーズンの新しいヒロイン候補です。

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<GIII根岸S>
◎ビクトリーテツニー
○フジノウェーブ
▲バンブーエール
△アドマイヤスバル
×ヒシカツリーダー
注セントラルコースト

 明日の東京の天気は晴れ。ですが、土曜のダートは不良でしたから、急激に良まで回復するとは思えず、結局のところ、湿った脚抜きのいい馬場になるんじゃないかと予想します。

 となると、時計勝負に自信のある◎ビクトリーテツニーを本命に。3歳時にはドバイのUAEダービーに挑戦して13頭立て5着など、早くから素質を期待されていた馬ですが、ここに来てついに本格化を迎えました。
 前走、重馬場のGIIIカペラSが強かった。鮮やかな差し切り快勝だった上に、芝かとも思えるような時計でレコード決着。今回もまた水分を含んだ馬場でしょうし、再び時計勝負になれば望むところです。

 今回は1ハロンの距離延長になりますが、すでに東京1400メートルでも勝ち鞍を挙げていますから、その点は心肺無用でしょう。今の充実ぶりなら、3連勝でフェブラリーSへ、も十分可能です。

※みなさんの予想&応援コメント、トラックバックともに募集しています。

(スポーツナビ競馬担当A)
 

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posted by スポーツナビ編集部 |18:05 | レース予想 | コメント(0) | トラックバック(62)
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2009年01月30日

【編集部発】◎ファストロック重で激走だ…東京新聞杯の予想

 健康診断に行ってきました。僕は30歳以上の会社勤めなので、毎年1回絶対に受けなきゃならんのです。

 去年もそうだったんですが、エコー検査でお腹周りをグリグリとやられ、痛こそばゆくて悶絶。。。で、そういえば、栗東トレセンで毎週取材していた頃、競走馬診療所にも取材でうかがったことがあって、ついでだし何事も経験だからと、馬の脚元を検査するエコーで自分の足を診てもらったことがあったんですよね。

僕「どうですかね?」
獣医さん「うーん、そうですね、屈腱炎の症状も見られないですし、腫れもありません。大丈夫ですね」
僕「そうですか。安心しました」

なんてこともやったっけなぁ。そんなことを、お腹をグリグリやられながら思い出したのでした。

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<GIII東京新聞杯>
◎ファストロック
○ローレルゲレイロ
▲マルカシェンク
△タマモサポート
×サイレントプライド
注リキッドノーツ

 雨ですね、雨。金曜日は1日中たくさん降りましたし、土曜日も日中はずーっと雨みたいです。となると、馬場はどう考えても「重」でしょう。なんだったら「不良」かもしれません。
 ということは、いくら開幕集の府中でも、かなり時計がかかる馬場になると思います。そうなれば、持ち時計のない馬でも勝負になってしまうというわけですね。道悪の場合、多少の実力差は簡単に埋まってしまいます。まして、苦手にする人気馬もいるわけですから。

 そこで今回、本命に指名したのは◎ファストロック! 父ロックオブジブラルタル、母の父ナシュワンというバリバリの欧州血統。これまでのレースで、いまいち切れ味と言いますか瞬発力が足りないかなと思わせたのも納得の血統構成です。
 足りない持ち時計と切れ味は、この道悪馬場でカバー。また、前へ行ける脚質ですから、先行有利の重馬場はなおさらプラス材料となるはずです。
 もちろん、素質は重賞級だと思っているからこその本命。そして。手綱をとるペリエ騎手の手腕にも期待しましょう!

(ただ、「時計のかかる馬場」と「雨馬場」はイコールではないので、ファストロックは「良で時計のかかる馬場」が得意、つまり雨はカラッ下手という可能性もあるわけですが……)

(スポーツナビ競馬担当A)
 

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posted by スポーツナビ編集部 |23:50 | レース予想 | コメント(0) | トラックバック(21)
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2009年01月28日

【編集部発】京都牝馬Sと川崎記念

 京都は開催2週目に突入しての開幕週。日曜メーンは牝馬限定のマイル重賞、GIII京都牝馬Sです。
 春のマイル女王決定戦・GIヴィクトリアマイルへ向けたステップレースでもあるわけですが、ここ数年盛り上がっている牝馬路線のレースらしく、白熱したレースを期待したいですね。

 登録メンバーは→コチラ(Yahoo!スポーツ)

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 今年の京都牝馬S登録メンバーには、昨年の勝ち馬アドマイヤキッス、同3着キストゥヘヴン、また一昨年の勝ち馬ディアデラノビアのような、すでに重賞実績を残している馬がいません。ですから、昨年などと比べると実績的にやや見劣るメンバー構成に思えるかも知れませんが、まだタイトルはなくとも、ここをステップに今年飛躍していきそうな素質馬が揃いました。

 その中でもまず注目されるのが、ニシノマナムスメ。1992年のGI桜花賞、GIスプリンターズSを制した「天才少女」ニシノフラワーの仔で、ウオッカ、ダイワスカーレットと同じ“最強世代”の5歳馬です。
 まだ重賞勝利はありませんが、07年GIII愛知杯2着、昨年は牡馬相手にGIIマイラーズC2着と、あと一歩。特にマイラーズCでの走りを考えれば、いつ重賞を勝っても不思議はない素質馬です。
 前走の愛知杯は1番人気を裏切る8着でしたが、彼女だけでなく人気馬が総崩れ。ハンデ戦特有の大穴レースでしたから、これは度外視していいのではないでしょうか。
 まともに能力発揮なら、地力はここで最上位。京都マイル戦は相性がいいですし、重賞初勝利の大きなチャンスがめぐってきました。

 同じ5歳のレインダンスも実力差はありません。GI秋華賞2着、GIIローズS3着など、能力は優に重賞級です。
 昨年前半は極端なスランプに陥りましたが、ようやく秋に復活モード。GIII府中牝馬S4着、GIエリザベス女王杯5着と、ここでは一枚上の実績を残しました。今回の相手関係なら地力は間違いなく上位です。

 昨年の同レース2着ザレマは、前走のOP特別・ターコイズSを勝っての参戦。勢いがあります。牡馬相手では苦戦も見られますが、成績を見ても分かるとおり、牝馬限定戦ならとにかく堅実。これまで戦ってきた相手を考えれば、今回も大崩れはなさそうです。

 今年の牡馬クラシック候補・リーチザクラウンの全姉クラウンプリンセスも上記3頭と同じ5歳で、遅ればせながら本格化の兆し。昨年後半は1000万特別→準OPと鮮やかに連勝しました。
 久々の重賞挑戦となった前走の愛知杯は10着に敗れましたが、これは小回りコースでの大外18番枠が響いた結果でしょう。まともに能力を発揮できれば、ここで大反撃があって驚けない素質馬です。

 5歳馬ばかりにいい顔をさせたくないのが、1つ下の4歳馬。オディールはメンバー中唯一の重賞馬です。GIIIファンタジーS以降、イマイチ弾け切れませんが、末脚の伸びは堅実。上がりの時計がかかる展開になればチャンスは十分でしょう。

 同じ4歳でも、勢いならスペルバインド。目下、1000万特別→準OPと連勝中で、いずれの内容も秀逸です。ラストの破壊力は5歳馬も含めて今回のメンバーでは屈指。今の勢いなら、展開一つでアタマまで突き抜けていい1頭です。

 前走の愛知杯で超大穴の片棒を担いだチェレブリタは、前走から斤量3キロ増がポイント。ただし、それでも53キロと軽い斤量なので、再度の激走には要注意です。

 また、愛知杯で5着とマズマズの競馬だったトウカイルナ、タイキシャトルの妹という血の激変が怖いタイキマドレーヌ、そして、地力を大幅アップしてJRA再転入となったプリンセストロイらも侮れません。

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 <GI川崎記念>
◎カネヒキリ
○サクセスブロッケン
▲フリオーソ
△ブルーコンコルド
×ボンネビルレコード
注ボランタス

 GIフェブラリーSへ向けて、という点では週末のGIII根岸Sよりも、こちらの方がより注目ですね。
 予想は、まあ、普通になってしまいましたが、近走の実績を考えればヒネリようもないと言いますか……。
 ただ、カネヒキリは脚元に爆弾を抱えた馬なので、非常に怖くもあるんですよね。全馬もちろんそうなんですが、まずはとにかく無事に完走してほしいです。

(スポーツナビ競馬担当A)
 

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posted by スポーツナビ編集部 |02:20 | レース展望 | コメント(0) | トラックバック(40)
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2009年01月27日

【編集部発】東京新聞杯、根岸Sの展望

 今週から東は舞台を東京に移しての開催。今年初の府中では土曜日に芝1600メートルのGIII東京新聞杯、日曜日はダート1400メートルダートのGIII根岸Sが行われます。

 東京新聞杯は春のGI安田記念、根岸Sは1カ月後のGIフェブラリーSへ向けたステップレース。さっそく展望といきましょう。

(京都メーンのGIII京都牝馬Sはまた次回で)

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 まずは土曜メーンの東京新聞杯から。登録馬は→コチラ(Yahoo!スポーツ)

 実績最上位は昨年の勝ち馬ローレルゲレイロですね。何と言っても、抜群の先行力+粘り脚が大きな魅力。昨年も堂々の押し切りで、これがうれしい重賞初勝利でした。
 GIでもすでに上位入線していますし、このメンバーなら地力は上位。開幕週ですから、馬場も先行有利でしょう。連覇の期待は十分です。

 勢いで言えば、前走のGIII京都金杯を制して連勝中のタマモサポート。2走前のキャピタルSが2馬身半差、京都金杯が2馬身差といずれも快勝。とにかく出来の良さが目立ちます。
 また、そのキャピタルSは今回と同じ東京マイル戦でしたし、昨年の同レースも3着好走。同馬にとってこの条件はピッタリなのでしょう。重賞連勝も可能です。

 マルカシェンクはその京都金杯で2着と敗れましたが、能力そのものは上記2頭にヒケをとりません。夏のGIII関屋記念ではタマモサポートに圧勝。また、GIマイルCSではメンバー最速タイの上がり3F33秒9の末脚を繰り出し、勝ち馬から0秒4差、ローレルゲレイロとはハナ差の6着でした。破壊力ならメンバー一番でしょう。
 鍵となるのは、やはり展開とペース。前が少しでも止まるようなら、まとめて差し切りです。

 関東馬ではサイレントプライド。GIマイルCSでは大敗しましたが、その前にはGIIIダービー卿CT、GIII富士Sとマイル重賞を連勝していました。確かにGIに入るとまだちょっと足りないのかな、という印象ですが、GIIIクラスなら主力の1頭。重賞連勝時に騎乗していた横山典騎手に手綱が戻るのも魅力ですね。

 リザーブカードもGIII級なら大威張りの1頭です。昨年は関屋記念、富士Sで2着。また、好メンバーが揃った前走のGII阪神カップでも3着と好走しました。昨年の同レースは11着でしたが、当時と今とでは充実度が違います。

 昨年復活をアピールした桜花賞馬キストゥヘヴンもここなら上位の1頭。マイルCSは大きく負けてしまいましたが、この相手関係なら互角以上の競馬ができます。

 昨年ダービー2着のスマイルジャックにも注目。秋シーズンは不調に終わりましたが、春クラシック戦線の活躍を考えれば、こんな馬ではないはず。一息入れての復活に期待ですね。

 また、昨年2着のリキッドノーツ、GI皐月賞2着馬で武豊騎手と初コンビを組むタケミカヅチ、GIII共同通信杯の勝ち馬ショウナンアルバ、昇級初戦ですが素質は通用しておかしくないペリエ騎手騎乗のファストロックなど、伏兵馬も侮れません。

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 続いては、ダートの根岸S。登録馬は→コチラ(Yahoo!スポーツ)

 まず注目は、昨秋のGIJBCスプリントを快勝したバンブーエール。現在4連勝中です。
 GIII、GIIを飛び越えていきなりのGI勝利となってしまったので、まだ半信半疑な点はあるかと思います。ですが、4連勝中の内容は文句なし。同じ府中千四だった2走前のペルセウスSは、とにかく強い競馬でした。実力は本物でしょう。
 不安点があるとすれば、約3カ月ぶりの休み明けで、斤量が59キロ。決して楽な材料ではありません。これを克服して快勝してしまうようなら、フェブラリーSでもかなりの有力候補となります。

 GI勝ちこそありませんが、重賞8勝の実績を誇る古豪リミットレスビッド。今年10歳となりました。さすがに全盛期の力を望むのは酷かも知れませんが、それでも前走のGIII兵庫ゴールドTでは3着。この相手関係ならまだまだ上位争いできそうです。

 世代交代を推し進めたい5歳世代からは、フェラーリピサが注目。昨年前半はスランプでしたが、ここ5戦3勝2着2回とパーフェクト連対。前走のGIIIエルムSでは、メイショウトウコンを破っての重賞2勝目でした。
 今回は4カ月半ぶりの競馬。この久々がどうでるかがポイントですが、過去、半年ぶりの競馬で2着に来た実績がありますから、鉄砲は利くタイプでしょう。

 同じく5歳のビクトリーテツニーは、前走GIIIカペラSを勝利しての参戦。そのカペラSでは1分8秒7という、芝なみのレコードタイムで快勝しました。スピードが何と言っても魅力です。
 今回は1ハロン伸びますが、2走前に勝った渡月橋Sは1400メートルでしたし、過去に東京1400メートルでの勝ち鞍もあります。距離に不安はありません。

 OP昇級後2戦、3着→1着と好調のヒシカツリーダーも5歳馬の上昇株です。この馬の最大の武器は、ラストの末脚。切れ味、威力とも抜群で、前走のジャニュアリーSは「芝を走っているのか」と錯覚するくらいの瞬発力でした。東京コースは初めてになりますが、同馬の魅力を最大限に生かせそうで、楽しみな1頭です。

 楽しみと言えば、ダート再転向のアドマイヤスバル。ここ2戦、芝ではあと一歩の競馬で、そこまで悪い内容ではないと思いますが、やはり重賞で勝ち負けするならダートの方が良いのではと思います。しかも、今回は彼が大得意とする東京1400メートル戦。昨年も3着でした。大変身があって不思議はありません。

 地方馬フジノウェーブも負けていません。一昨年のJBCスプリントでは、地方馬として初の勝利という快挙を達成。昨年もGII東京盃を制し、前走のカペラSも3着。JRA勢と比べても互角の能力の持ち主です。

 そして、このレースである意味、一番の注目馬と言えるのがマルカフェニックスでしょう。
 前走のGII阪神カップ1着をはじめ、夏のGIII北九州記念3着など芝短距離戦線トップの1頭。今年さらなる飛躍を期待されている1頭ですが、どういうわけかダート路線に殴りこみをかけてきました。
 過去、未勝利戦で1度ダート1400メートルを使っていますが、このときは4着。また、父ダンスインザダークという血統ですから、芝の方がいいとは思うんですけど、陣営がここで使ってくる以上は「ダート適性がある」と見越しての出走でしょう。
 ここを勝つようなら、一躍ダート路線最大の惑星となりそうです。

(スポーツナビ競馬担当A)
 

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posted by スポーツナビ編集部 |00:28 | レース展望 | コメント(0) | トラックバック(50)
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2009年01月25日

【編集部発】小牧太とか山崎とか朝青龍とか

 それにしても、山崎芳仁は凄いですね。競輪祭の決勝、最終バック8番手だったから「あ~、こりゃ厳しいな」と見ていたら、あの怒涛の捲り追い込み。よくぞ、あの位置から差し切ったものです。凄い脚力です。

 山田裕仁も40歳にして、あの捲りのスピードはただ、ただ凄いと思いましたが、よく分からなかったのが昨年のGP王者・井上昌己。山田が追い上げてきた時にすぐに踏み出せばいいのにと思ったんですが、結局踏み遅れてしまったように思いました。
 地元の北津留をかばったのかな?とも思いましたが、勝負に徹してもっと早く踏んでいれば、また違った結果になったのではないかな、とも思ってみたり。

 続けてテレビ観戦した大相撲。僕は白鵬よりも朝青龍派なので、素直にうれしかったです。思わずこちらもホロリときてしまいました。やっぱり、朝青龍がいた方が盛り上がりますよね。
(しかし、千代大海の突っ張り連射→引き落としは、もはや様式美ですな)

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 で、本題の競馬。GIII平安Sは、ワンダースピードが逃げるエスポワールシチーをゴール直前で捕らえて、重賞3勝目。前走の名古屋GPに続く重賞連勝となりました。

 いつも思いますが、ワンダースピードの諦めない根性といいますか、ゴールへ向け最後までグイッ、グイッと伸びる差し脚は素晴らしいですね。
(自分が本命にして期待通りに勝ってくれたから、必要以上に持ち上げてるわけじゃないですよ)
 そして、そんなワンダースピードの良さを全部引き出した小牧太騎手の騎乗が、これまた素晴らしかった。前が残る京都ダート、簡単にはバテないエスポワールシチーを意識して、ゲートから気合をつけての先行。終始、射程圏内に捕らえたまま入った直線では、フタをしにきたマコトスパルビエロを逆に弾き飛ばしたのも、大きなポイントでしたね。ゴール前の追いっぷりもお見事。完ぺきな騎乗、勝利でした。

 7歳となってますます馬が良化してきた印象がありますし、今年こそGIでの活躍が見たいですね。
 ただ、レース後の羽月調教師のコメントでは、フェブラリーSはあまり積極的ではないとのこと。これは距離適正を考えてのことでしょうか。おそらく上半期の最大目標は帝王賞になると思うので、夏の大一番へ向けてさらに調子を上げていってほしいと思います。
(それにしてもこの世代のダートホースは、すごい強くて層が厚いですよね)

 一方、2着に敗れたエスポワールシチーですが、重賞初挑戦でこのメンバー相手にこれだけ走ればたいしたものです。3着以下は3馬身もちぎっていますからね。能力の高さは見せました。重賞勝利のチャンスはすぐにでもやってきそうです。

 でも、ワンダースピードとは3キロ差ある55キロだったのに、最後の止まり方を考えますと、いくら2カ月ぶりの競馬だったとはいえ、現状ではマイルくらいが一番能力を発揮できる距離なのかもしれません。2走前の府中マイル戦がえらい強い競馬でしたし。
 きょうの2着でフェブラリーS出走は賞金的に微妙になったかもしれませんが、もし出走可能なら本番でもすごく面白そうな1頭になってきそうですね。

 28日の交流GI川崎記念には、カネヒキリ、サクセスブロッケン、ブルーコンコルドらが出走するので、GIフェブラリーSを占う上でこちらのレースも要注目です。

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 東のGIIアメリカジョッキークラブカップは、ネヴァブションが復活の重賞2勝目。2番手追走から直線で後続を突き放す文句なしの完勝でした。
 1年に及ぶ長期休養明け以後、使うごとに良くなってきているなという印象でしたが、きょうの走りを見ればもう大丈夫でしょう。再び長距離路線のトップ戦線に入ってきたと断言してしまっていいと思います。
 天皇賞・春路線は東西ともにまだ混沌とした状態。この復活勝利をきっかけに、一気の頂点獲りも見えてきたのではないでしょうか。関東馬ファンにとっては、この勝利は大きいですね。
 次走はGII日経賞でしょうか?

 一方、不発に終わった人気の関西馬2頭。ドリームジャーニーは展開、馬場ともに不向きでした。これはどうしようもなかったと思います。
 我が◎アルナスラインも馬場はパンパンの良馬場の方がいいタイプだとは思いますが、それにしても追い出してからがモタモタしていました。まだ、体がちょっと重いのかなぁと思います。もっと暖かくなってからが勝負かもしれませんね。

(スポーツナビ競馬担当A)
 

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posted by スポーツナビ編集部 |18:17 | レース回顧 | コメント(0) | トラックバック(30)
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2009年01月24日

【編集部発】◎アルナスライン今度こそ!…AJCC予想

 オバマ・フィーバー、すごいですね。僕も就任式の演説、チラッとテレビで見ました。まぁ、盛り上がるのはいいことだと思いますし、オバマさんの手腕で経済危機を脱出することができれば、もちろんいいんですけど、個人的にちょっとした心配ごとが。。。

 それは、福井県小浜市の『オバマ大統領を勝手に応援する会』。勝手に応援するにしても、就任式で無理やりフラダンス踊ろうとか、あんまり暴走しすぎないでほしいなぁと。というのも、僕、福井県出身なので(小浜市ではなく福井市ですが)、あんまりやりすぎて周りから白い目で見られると、福井県民として非常に悲しくなると言いますか……。
 節度ある応援でもってオバマ大統領と友好を深められれば、福井県にとってこれほどいいことはないと思います。なにやら、高田総統が小浜市でハッスル開催なんてことも言ってましたし。

 僕は福井県民として、オバマ大統領を勝手に応援している小浜市を密かに応援したいと思います。

(そういえば、NHK連続テレビ小説『ちりとてちん』も小浜市が舞台になってましたよね。なにげに地域おこしのネタがたくさんあるじゃないですか)

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<GIIアメリカジョッキークラブC>
◎アルナスライン
○ドリームジャーニー
▲エアシェイディ
△ネヴァブション
×マイネルキッツ
注キングストレイル

 本命は◎アルナスライン。有馬記念でも本命にしましたから、ここも当然本命でいくしかないでしょう!
 前走はまさかのプラス14キロで、太目が残ってしまったのが敗因。また、そのせいかスタートダッシュもつかず、終始流れに乗れませんでした。それでいて、ジリジリと6着まで伸びてきたのは素質の証し。輸送つきの中3週ですから、馬体はキッチリと絞れていることでしょう。いつまでも重賞未勝利でいていい馬ではありません。今度こそ能力全開です。

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<GIII平安S>
◎ワンダースピード
○エスポワールシチー
▲サンライズバッカス
△マイネルアワグラス
×マコトスパルビエロ
注ダークメッセージ

 このレースは難解だと思います。カネヒキリやヴァーミリアンはいませんが、とにかく強い馬が揃いました。
 で、本命は◎ワンダースピード。GIではイマイチ不発ですが、それ以外のレースでは差し脚確実。前走の交流GII名古屋GPでは、JCダート2着のメイショウトウコンに0秒5差もつけての快勝ですし、能力はここでも一番と言っていいくらいのはず。
 また、京都千八コースは相性バッチリ。58キロでも小牧太騎手がズバッと決めてくれるのではないでしょうか。

 と言いつつも、やはりエスポワールシチーの先行力はすごいですし、その上今回は55キロなので、何かが後ろから突っついてハイペース……というのが希望ですが。

※みなさんの予想&応援コメント、トラックバックともに募集しています。

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posted by スポーツナビ編集部 |16:10 | レース予想 | コメント(0) | トラックバック(83)
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2009年01月22日

【編集部発】アンライバルドほか若駒Sにも注目

 今週の出走馬が確定しました。重賞ではGIII平安Sに登録していた4連勝中のウォータクティクスが回避。ちょっと残念だなぁとは思いつつも、次世代ダート界の主役にだってなれる可能性を秘めた馬ですから、次走を楽しみに待ちたいと思います。

 で、GIII平安Sのほか、GIIアメリカJCCも行われる今週開催ですが、注目レースは重賞だけではありません。京都7日目の第10R・若駒S。過去、05年ディープインパクトを筆頭に、03年リンカーン、01年アグネスゴールド、そして91年トウカイテイオーなどなど、数多くの活躍馬を輩出してきた“出世”レースです。
 重賞レースもいいですが、春のクラシックの行方を占う上でも見逃せないレースですね~。

 今年も好素質馬が顔をそろえましたが、その中で一番の注目といえばやはり、ネオユニヴァース産駒のアンライバルド。母はバレークイーン、ということはですよ、あの96年ダービー馬フサイチコンコルドの半弟という超良血馬なわけですね。

 注目された昨年10月のデビュー戦(京都1800メートル芝)では、後の2歳女王ブエナビスタ、GIIIラジオNIKKEI杯2着のリーチザクラウンを負かして新馬V。続く前走の京都2歳Sでは当然断然の1番人気に支持されたわけですが、岩田騎手落馬による急な乗り替わりもあった影響か、レースは終始チグハグで能力を出せずじまい。それでも大外ブン回しで3着にまで来たわけですから、やはり能力は相当に高いものを秘めています。

 今回は初戦で騎乗した岩田騎手に再び手綱が戻って、出直しの一戦。ここを勝って、再びクラシック西の有力候補に名乗りを挙げるのか、注目です。

 もちろんアンライバルド以外にも、素質豊かな若駒が出走します。2歳OP特別の中京2歳Sを勝ったメイショウドンタクは、新馬戦でGIIIシンザン記念を勝ったアントニオバローズを2着に負かしてのデビューV。その後の成績を見て分かるように、非常にムラっぽい馬ですが、ツボにはまれば強力です。

 また、新馬戦の内容が良かったカンパニーの下・ガウディ、ゴールドアリュール産駒のマイベストソンら1戦1勝馬も侮れません。

(スポーツナビ競馬担当A)
 

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posted by keiba |21:36 | レース展望 | コメント(0) | トラックバック(51)
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2009年01月20日

【編集部発】AJCC、平安Sの展望

 京都、中山の第1回開催最終週となる今週は、東西で2重賞。中山ではGIIアメリカジョッキークラブカップ、京都ではダートのGIII平安Sです。
 ざっと登録馬を見ても、どちらも好メンバーが揃いました。さっそく展望といきましょう。

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 まずはAJCC。2007年はマツリダゴッホがここを勝って、年末には有馬記念V。また、10年前の1998年ジロブライト、翌99年スペシャルウィークがここを勝って、天皇賞・春勝利へとつなげました。今年はどの馬がこの勝利を機に、GI戦線へと弾みをつけるのでしょうか。
 登録メンバーは→コチラ(Yahoo!)

 中心となるのはGI有馬記念組。最先着の3着と好走したエアシェイディは、昨年のAJCC覇者でもあります。2走前のGI天皇賞・秋でも、ウオッカ、ダイワスカーレットが激闘を繰り広げる中、ウオッカと同じ上がり3F34秒4の脚を繰り出し、0秒1差の5着と奮闘しました。
 今年8歳となるベテランですが、ますます元気いっぱいですね。これがサンデーサイレンス産駒の底力でしょうか。
 確かにGI級に入るとあと一歩詰めの甘さはありますが、GII級なら堂々の主役。連覇の可能性は十分あります。

 有馬記念ではエアシェイディに及ばず4着でしたが、実績ならナンバーワンと言えるのが06年の2歳王者ドリームジャーニーです。先週のGII日経新春杯にも登録していましたが、別定戦57キロのここを狙い撃ちしてきました。
 現役でも随一の切れ味を誇る彼ですが、より末脚が生きるのは東京コースよりも、4つのコーナーを回って脚をタメられる中山のような小回りコース。その点で今回の条件はピッタリでしょう。GIII小倉記念やGIII朝日杯CCのようなアッサリがあっても驚けません。

 もう1頭の有馬記念組は6着のアルナスライン。このレースは馬体に重めが残ったこと、またスタートダッシュがつかず、流れに乗り切れなかったのが敗因でしょう。
 それでもジリジリと6着まで追い上げたのはこの馬の素質の高さですし、まだ重賞未勝利ですが、能力は優に重賞級です。
 有馬から中3週ですから今回はキッチリ絞れているでしょうし、今度こそ能力全開。春のGI戦線に乗るためにも、ここは勝って賞金を加算したいところです。

 有馬記念組以外となると、中山得意のネヴァブションが有力。休み明けを3度使って、じわじわと上昇中です。前走のGIII中山金杯は5着でしたが、これは距離不足が大きかったのでしょう。1ハロンでも距離が伸びるのはプラス材料です。

 AJCCと同じ中山2200メートルで行われるGIIオールカマーで昨年2着だったキングストレイルも侮れない1頭。大崩れしない堅実脚が魅力ですね。
 また、マイネルキッツは前走の中山金杯4着、2走前のGIII福島記念2着などこちらも堅実駆けです。

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 平安Sは2月22日に開催されるGIフェブラリーSへ向けたステップレースです。とは言え、本番での有力馬は交流GI川崎記念に向かったり、ぶっつけだったりで、ひとつ下のグループ同士の戦い。それでも、ここを勝てば本番でも勝ち負け争いの1頭として注目されるであろう馬たちが参戦してきました。
 登録メンバーは→コチラ(Yahoo!)

 一番の注目はエスポワールシチー。ダートに転向した昨年夏の500万下から負けなしの4連勝中です。しかも、いずれも逃げ・先行で完勝。前走トパーズSでは重賞でも好走しているダークメッセージを寄せ付けず、2走前の錦秋Sも準OPのレースでは格が違うとばかりの圧勝と、ハイレベル4歳世代の中でも将来楽しみなゴールドアリュール産駒です。
 今回は重賞初挑戦ですが、もちろん即通用の器。もしここも快勝してしまうようならば、フェブラリーSでも要注目の1頭となること間違いありません。

 同じ4歳、同じダート負けなし4連勝中の馬がもう1頭。ウォーエンブレム産駒のウォータクティクスです。こちらも素晴らしい先行力が武器で、4連勝すべてが楽勝しています。
 エスポワールシチーと違う点といえば、OP昇級初戦ということですが、準OP級でほとんど追うところなく5馬身差をつけた前走から、いきなり勝ち負けになっても驚けません。それくらいの器ですし、底が知れないという点ではエスポワールシチー以上と言えるかも。

 この4歳2頭が大きな注目となる平安Sですが、ベテラン古馬勢も布陣は強力です。

 その筆頭となるのは、メンバー中唯一のGI馬サンライズバッカス。2007年は同レース2着をステップに、フェブラリーSを制しました。
 同馬の武器は何と言っても、カネヒキリをも撃破した末脚。エンジンのかかりがやや遅く、近走は追って届かないレースが続きますが、その伸びは確実です。前走のGIジャパンカップダートも4着と好走しました。今回も上位争いは必至でしょう。

 ワンダースピードは交流GII名古屋GPを勝っての参戦。JCダート2着メイショウトウコンを相手に快勝しました。GIではまだ結果を残せていませんが、名古屋GPの走りからも、能力そのものはいつGIで好走してもおかしくありません。
 また、京都千八は昨年4月にGIIIアンタレスSを勝利し、OP特別のアルデバランSも勝利と相性バッチリ。重賞連勝を十分狙えます。

 このワンダースピードを負かして重賞勝利(GIIIシリウスS)し、以降の3戦も1着→3着→2着と完全に素質開花したのが、関東馬マイネルアワグラス。まだ5歳で、全姉マイネヌーヴェル、全弟マイネルチャールズという血統からも、さらなる上昇が見込める1頭。近走の安定感からも、ここ好勝負の1頭でしょう。

 安定感といえば、ダークメッセージ。ダート再転向後の4戦[1210]と3着を外していません。そして、前走の門松Sでマイネルアワグラスを撃破してのここ参戦です。3走前はエスポワールシチーに0秒3差で敗れましたが、末脚の切れはこちらが上。差し向きの展開になれば、逆転も狙えます。

 また、昨年12月のベテルギウスSでマイネルアワグラス、ダークメッセージをまとめて負かしたマコトスパルビエロ、9歳の古豪サカラートなども一発の魅力十分です。

(スポーツナビ競馬担当A)
 

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posted by スポーツナビ編集部 |00:38 | レース展望 | コメント(0) | トラックバック(55)
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2009年01月18日

【編集部発】プリキュアおめでとう!そしてお疲れさま

 京都メーンのGII日経新春杯は11番人気のテイエムプリキュアが逃走V。2005年GI阪神JF以来、約3年ぶりの勝利となりました。しかも、これが引退レースとのことで、素晴らしい有終の美だったと思います。

 それにしても、馬券を買っていなかった僕としては「やられた!」という印象です。
 確かに、雨、馬場渋化で前残りのコンディション、最軽量49キロ、昨年3着、3走前のGIIアルゼンチン共和国杯でも49キロで4着など、激走要素はありました。それでも掲示板くらいかなと思っていたので、勝ってしまうとは驚きです。

 もちろん、あれだけ思い切りのいい逃げを打った荻野琢騎手の騎乗も勝因の一つでしょう。人気馬が中団から後方でけん制し合って動けなかった面もありますが、まったく別世界の競馬をしてスイスイ逃がした騎乗はお見事でした。

 テイエムプリキュア号、荻野琢騎手、五十嵐調教師はじめ厩舎スタッフのみなさん、オーナー、牧場ほか関係者のみなさん、本当におめでとうございました。

 2歳女王となった後、勝てない日々が続き、その苦労は大変だったと思いますが、最後のレースでの大勝利。また、阪神JFを勝った日と同じくこの日の天気も雨、というのがまた感動的でしたね。

 ただ、ちょっと気になることが……。なんでも、レース後の情報によると、この勝利のおかげで(?)今後についての正式な発表は相談の上、2、3日後になるとか。
 僕個人の考えとしてはですね、当初の予定どおりこのレースで引退する方がいいと思います。だって、勝って引退、これ以上素晴らしいエンディングはありません。
 現役を続けることで故障の確率も高くなるわけで、テイエムプリキュアにはこれからお母さんとして、たくさんの子どもを競馬場に送り出しながら、のんびりと幸せに暮らしてほしいと思うんですよ。

 2歳女王になって、そして、最後のレース(しかも重賞)も勝ってくれて、テイエムプリキュアは約3年半、立派に頑張ってくれました。
 ありがとう、あめでとう、お疲れさまと言葉をかけて、牧場に送り出してあげてほしいと思います。

(スポーツナビ競馬担当A)
 

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posted by スポーツナビ編集部 |18:27 | レース回顧 | コメント(3) | トラックバック(22)
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2009年01月17日

【編集部発】◎メイショウクオリア激変差し!…日経新春杯の予想

 それにしても、最近はすごく冷えますね。いや、僕の財布の中身が寒いのはいつものことなんですが、気温とか気候とか、すごく寒いなぁーと思います。

 で、この時期になるとちょっと困るのが、ドアノブやエレベーターのスイッチなんかに触れるとき。『バチッ!』と来るんです、静電気が。青白い電流のようなものまで見えるくらい『バチッ!』と来るときもあって、「レッド・ホット・チリペッパーから攻撃されたのか!?」なんて思ったり、思わなかったり。
 別にそこまで痛いとか痺れるとかはないんですが、なんしかビビってしまうので、いつもドアノブなんかに触れるときはドキドキものなんですよ。

 ま、そんなどーでもいい話は置いといて、先週土曜は京都で雪も降ったみたいでして、そういった天気の移り変わりや馬場状態の変化も予測しながら、競馬予想を組み立てていかなければならないのがこの時期の特徴。
 日曜の関東地方は夜までどうにか天気がもってくれるみたいですが、京都は午後から雨模様とのこと。このあたりも考慮しつつ、日経新春杯、京成杯の予想といきたいと思います。
(当ブログの左側にも天気予報のパーツがくっついていますので、気になった方はポチッとクリックしてみてください)

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<GII日経新春杯>
◎メイショウクオリア
○アドマイヤモナーク
▲ヒカルカザブエ
△ナムラマース
×タガノエルシコ
注アグネストレジャー

 本命は思い切って◎メイショウクオリア。実は昨年の菊花賞でも本命にしました。ここでもう一度指名します。
 ここ4走2ケタ着順続きですが、ダービーは出遅れ、神戸新聞杯は休み明け、菊花賞は4角不利、ステイヤーズSは距離が長すぎた……と、いずれも敗因はハッキリしているわけです。まともに能力を出し切れば、もっとやれていい馬のはずです。

 今回はGII京都新聞杯含む2勝を挙げている相性のいい京都コースで、距離2400メートルもムーニーバレーRC賞で鮮やかに勝っていますから、条件的にはピッタリ。鞍上も重賞を勝ったコンビである岩田騎手に戻ります。

 また、午後からの雨で多少芝が重くなったとしても、京都新聞杯がやや重でしたし、切れる脚というよりもジリジリ伸びる脚のこの馬にとっては、時計がかかる勝負になるのは好条件ではないでしょうか。
 もちろん、ハンデ54キロもお手ごろです。

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<GIII京成杯>
◎アーリーロブスト
○モンテトウルヌソル
▲ケニアブラック
△トゥリオンファーレ
×サンライズキール
注フサイチナガラガワ

 本命は関西馬◎アーリーロブスト。とにかく連勝したここ2戦の勝ちっぷりがいいですね。スッと前につけられるし、直線に入ってからの脚も力強い。中山コースではやっぱり、こういうタイプの馬を狙いたくなります。
 脚質だけじゃなく、繰り返しになりますがここ2戦の勝ちっぷりから、いきなりここ通用の馬のはず。本田厩舎、初重賞Vのチャンスがやってきました。

(スポーツナビ競馬担当A)
 

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posted by スポーツナビ編集部 |20:01 | レース予想 | コメント(0) | トラックバック(72)
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