2008年07月30日

【編集部発】小倉記念の展望…ミヤビランベリ王手なるか

 今週は日曜日に小倉競馬場で「サマー2000シリーズ」第3戦、GIII小倉記念です。登録メンバーは→こちら。

 小倉記念と言えば、昨年が3連単20万円、そして一昨年が3連単100万円オーバーと大波乱決着となりました。2度あることは3度ある、と言いますし、今年も大荒れ? 夏のボーナスゲットと行きたいところですね。
 ただ、勝ち馬に関しては過去10年を振り返っても、いずれも単勝10倍以下と人気サイド。と言うことは、ヒモ荒れを狙え!が小倉記念攻略の鍵かもしれませんね。

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 さて、今年の登録メンバーをざっとみますと、「オッ」と目がとまってしまうのがやはりドリームジャーニーの名前。2006年の2歳チャンピオンで、昨年はGII神戸新聞杯も勝っており、実績は断然の存在です。
 今年春はマイル路線で2戦して結果が出ませんでしたが、このメンバーに入れば実力は1枚も2枚も上。ハンデも57キロと落ち着きましたし、格の違いを見せつけたいところでしょう。

 サマーシリーズの初戦GIII七夕賞を勝って現在ポイントリーダーのミヤビランベリが、中2週で参戦してきました。
 前走はアッと驚く逃げ切りでしたが、同馬の戦績をよくよく見ると、大きく崩れたのは2走前の左回り中京1戦だけ。右回りでスンナリ先手を奪える競馬ができれば、ハンデ重賞なら前走くらいの走りができる能力をもともと持っていた馬とも言えます。それくらい、前走が鮮やかで強い競馬でした。
 まだ単騎逃げという条件はつきそうですが、逆を言えば自分の型に持ち込めば再びの逃走劇もあるということ。ハンデは55キロで、前走重賞勝ちを考えればコレは恵まれました。フロック視は禁物です。重賞連勝で2000シリーズチャンピオン王手となるのでしょうか。

 夏競馬は格よりも勢い、という格言がありますが、それに当てはめるならば、ダイシングロウが要注目の1頭となりそうです。
 1000万→1600万と連勝中で、そのいずれもが2着以下を離しての楽勝。今、本当に充実しているという印象で、遅咲きのダンスインザダーク産駒が完全本格化を迎えました。
 ハンデは56キロでやや見込まれた感じがしますが、小倉千八で3馬身半差快勝した前走どおりの内容なら、いきなりから勝負になりそうです。

 サンレイジャスパーは昨年の同レース優勝馬。連覇を狙っての出走です。
 前走のGIIIマーメイドSは大敗してしまいましたが、昨年の小倉記念以来11カ月ぶりの競馬だったことを考えれば、仕方のないところ。その分、叩き2走目の上積みは大きいでしょうし、とにかく夏競馬に強い“夏女”。ここで大激変があって不思議はありません。

 ほか、七夕賞5着で復調をアピールした古豪ヴィータローザ。この馬も今回が4カ月ぶりを叩いての2走目。地力はいまだ衰えていませんし、さらなる前進がありそう。グロリアスウィークは格下クラスながら、GII弥生賞2着などがあり、ここ2走も堅実。ハンデ戦なら一発も。
 また、いつ復活があっても驚けないGI秋華賞2着のレインダンス、GIIIマーメイドS4着で今回軽ハンデ52キロで大激走を狙うブリトマルティスら牝馬勢も侮れません。

 ミヤビランベリが勢いに乗って重賞連勝で早くも2000シリーズチャンピオンに王手をかけるのか、ドリームジャーニーがGI馬の底力を見せるのか、それとも新たな夏の上がり馬が現れるのか。今年の小倉記念も興味深い1戦となりそうです。

(スポーツナビ競馬担当A)
 

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posted by スポーツナビ編集部 |00:03 | レース展望 | コメント(0) | トラックバック(12)
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2008年07月27日

【編集部発】エリモハリアー4連覇ならず、でも直線の脚に感動

 函館記念トーセンキャプテンが、1年5カ月ぶりの復活Vで重賞2勝目となりました。
 デビューから無敗3連勝でGIIIアーリントンCを制した素質馬が、とうとう復活。アーリントンCを勝ったときなんて、それこそ「すごい馬が出てきたな」と思った人も大勢いたでしょうし(僕もその一人だったり、でも今日は無印にしちゃったり……)、骨折から復帰後はもどかしい競馬が続いていましたが、待望の勝ち鞍を上げました。しかも、それが重賞なんですから最高ですね。
 これでまた秋競馬が楽しみになってきたことは間違いなし。ただ、1度大きなケガをしている馬なので、まずはこの後も順調にいってもらいたいものです。

 トーセンキャプテンの関係者のみなさま、本当におめでとうございました。

 その一方で、函館記念4連覇という前人未到の大偉業を狙っていたエリモハリアーは4着。最後は直線外からよく伸びていたんですが、惜しくも届きませんでした。
 前哨戦を使えなかったりと、調整は決して順調ではなかったと思います。それでも直線のあの脚にはある種の感動を覚えました。良く頑張った!と賞賛の声を送りたいです。
 エリモハリアーもこの後はケガなく順調に競馬を使って、秋には天皇賞に駒を進めてほしいですよね。

(ところで、テレビ放送で思いっきり「フィールドベアーが突き抜けました! 重賞初勝利です!」と叫んでいたあのアナウンサー。いくらなんでも、あの実況はちょっと、ねぇ……)

(スポーツナビ競馬担当A)
 

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posted by スポーツナビ編集部 |18:28 | レース回顧 | コメント(1) | トラックバック(6)
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2008年07月26日

【編集部発】◎フィールドベアー! “新・函館の主”就任だ

 函館記念といえば、2002年の同レース取材のため1週間ほど函館に滞在したことがあります。函館はですね、なかなかいい街ですよ。ほのぼのとした感じで。
 まず、仕事の後のビールがうまかった。塩ラーメンもおいしかったし、函館のカレーと言えば五島軒、これもおいしゅうございました。あと、五稜郭が滞在していたホテルから徒歩圏内にあることを知り、さっそく五稜郭を練り歩いたりもしたなぁ(全然関係ない話ですが、僕は今、司馬遼太郎の「燃えよ剣」にハマっていたりします)。

 あ、もちろん「世界三大夜景の一つ」「100万ドルの夜景」と言われている函館山からの夜景も堪能しました。あれは本当にきれいですよね。
 (そういえば、大スポの先輩記者と行ったレゲエキャバクラも妙なテンションだったので面白かったなぁ)

 と、ここまで仕事の話が一つも出ていないというか、仕事の記憶がすっぽり抜け落ちている点が出張の恐ろしいところですが、ただ一つ覚えていることは函館入りした月曜からヤマニンリスペクト本命と心に決め、週中から週末にかけての厩務員さんへの取材でそれが確信に変わり、クラフトマンシップとの馬単で大勝負したということ。
 ……はいはい、結果はキレーにヒモ抜けで轟沈です。馬券と他の遊び代とで、もういくら使ったか数えるのが怖くて、怖くて……。月曜に大阪に帰って火曜には小倉入りするというハード日程だったんですが、とにかく体がズーンと重かったのを覚えています。

 あ、でも、帰りの飛行機に乗る前に早起きして、函館名物の朝市で食べた海鮮丼がめっちゃ美味でした。まあ、まとめると、函館にまた行きたい!ということです。もちろん、函館記念がメインで、ですよ。

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函館記念
◎フィールドベアー
○タスカータソルテ
▲エリモハリアー
△ピサノパテック
×マヤノライジン
注マンハッタンスカイ

 エリモハリアーには4連覇という大偉業達成を頑張ってもらいたいですし、快挙を見たいという気持ちもあります。こんな記録は次いつあるか分かりませんものね。
 が、やはり、過去3回と違って今年は巴賞をステップに使えませんでしたし、七夕賞に使う予定も疲労が抜けずに金鯱賞からぶっつけと、何かと不安要素がちらつきます。

 そこで本命はフィールドベアー。前走の巴賞は同着ながら1着。さらに2走前のGIII新潟大賞典3着、3走前のOP特別・福島民報杯1着と、とにかく充実しています。
 そして一番強調したいのが、函館コースとの相性の良さ。8戦[3401]と抜群の好成績を残しています。函館競馬場というのは芝の質など他の競馬場とは違う特殊なコースでもあるので、函館との相性の良さというのはレースを勝つ上でとにかく重要なポイントなわけです。
 ここでエリモハリアーを下して重賞初V、そして“新・函館の主”就任です!

(スポーツナビ競馬担当A)
 

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posted by スポーツナビ編集部 |18:53 | レース予想 | コメント(0) | トラックバック(11)
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2008年07月24日

【編集部発】木曜日の馬体重発表

 JRAサマーシリーズ(7月19日~9月7日)中に開催される函館記念、小倉記念、札幌記念、新潟記念へ出走を予定している馬の、「調教後の馬体重」を木曜日の17:00以降にJRAホームページ等で発表されることになりました。

 で、さっそく、きょうJRAのホームページには函館記念出走予定馬の調教後の馬体重が掲載されています。
 →こちら(JRA)

 このサービス、結構便利ですし、レース予想の上ではすごく役に立ちそうな気がします。
 振り返れば、今はもう引退されましたが、北橋調教師や瀬戸口調教師は追い切り後に必ず馬体重をはかり、その数字を自らの目でチェックしていました。僕も栗東に通っていた時期は、ネオユニヴァースやメイショウサムソンの追い切りが終わると他社の記者といっしょに瀬戸口調教師の後をゾロゾロとついていき、追い切り後の馬体重やそれから判断される馬の状態について、アレコレと話をしたものです。

 追い切り後の体重が前走と比べて極端に増えていたり減っていたりすれば、単純に「あれ? おかしいぞ」と勘ぐれるわけですし、逆に前走で極端に増えていた(減っていた)馬の馬体重に増減がまったくない場合でも、調子がうまく戻っていないのかなと推理できるわけです。

 この木曜の馬体重発表によって、さらに突っ込んだ競馬予想が展開できるかもしれませんね。追い切り後に前走のレース前からプラス10キロくらいあるのは、この馬の好走パターンとか……。

 ただ、馬体重の恐ろしいところは、プラス・マイナス10キロくらいなら簡単に変動するということ。
 数年前、レース当日の馬体重発表までを競馬場で取材したことがあったんですが、そのとき担当してくださったJRA職員さんも同じようなことを言っていて、それがすごく印象に残ったんです。それ以来、馬体重はあんまり気にしちゃいけない、というのが僕のスタンスになったり。
 JRAホームページ上でも「体重が10~20kg程度変わることは、珍しいことではありません」とか注意書きがされていますしね。
 要は、どんな情報でも使いよう、ということで、各自上手にこの新しい情報を使っていきましょうということになるんでしょうか。

 で、とりあえず、函館記念の木曜発表の馬体重を見てみますと、意外なほどにどの馬も前走のレース前と比較して増減が少ないというのが第1印象です。さすが重賞に出る馬は自分で体をつくるということなのか、重賞レベルの馬を育てている厩舎スタッフの腕がいいということか。
 ただ、ミストラルクルーズの前走時と比較してプラス12キロとか、やっぱりちょっと気になったり、う~む。

 ともあれ、木曜日にこういう情報が入ってきますと、週中のレース予想がますます楽しくなりそうですね。

(スポーツナビ競馬担当A)
 

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posted by スポーツナビ編集部 |20:53 | ニュースあれこれ | コメント(0) | トラックバック(5)
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2008年07月22日

【編集部発】エリモハリアー4連覇なるか…函館記念の展望

 今週は「サマー2000シリーズ」第2戦、第44回GIII函館記念です。僕も函館競馬場へ行ったことがあるんですが、すごくいい競馬場ですよね。コースの真上を飛行機が飛んだり、耳をすませば函館競輪場のジャンの音が聞こえたりと、なかなか風情があって、僕はこの競馬場がすぐに好きになりました。
 湿度が高くないから気候もいいですしね、また行きたいですよねぇ、函館。

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 というわけで、夏の函館名物重賞・函館記念ですが、やっぱりハンデ戦だけあって荒れ相場。去年は3連単38万円馬券が飛び出しましたし、とにかく過去10年を振り返っても万馬券が続出です
 穴党のみなさんにとっては腕がなるレースですよねぇ~。今年は再び大穴決着となるのでしょうか、それとも一昨年のように一転して人気馬が上位独占となるのでしょうか。

 函館記念の展望を語る上で欠かせないのが、やはり2週前に行われた巴賞。函館記念の前哨戦としての意味合いが強く、毎年、巴賞組が函館記念で大活躍を見せています。

 今年の巴賞は1着同着という大激戦になりました。勝利を分け合ったのは、フィールドベアーとマヤノライジンです。

 フィールドベアーは2走前のGIII新潟大賞典3着、3走前のOP特別・福島民放杯1着と、目下絶好調の1頭。現在の充実振りもさることながら、強調したいのが函館コースとの相性の良さ。8戦して[3401]と抜群の好成績を残しています。
 今の充実度とコース相性を味方に、重賞初制覇も手の届くところにやってきました。

 マヤノライジンも前々走のOP特別・都大路S3着、3走前のOP特別・大阪城S2着と好調。今年7歳を迎えたベテランですが、衰えはありません。まだ重賞勝利はありませんが、OP級でも大崩れのない堅実ぶりは特筆モノです。
 また、函館記念は一昨年3着の実績。コース相性も問題ないでしょう。前走の巴賞でも3角スパートから1着死守と、内容では1番強い競馬をしました。57キロのフィールドベアーに対して、こちらは1キロ少ない56キロ。この馬も念願の重賞初勝利は手の届くところに来ています。

 巴賞組からは上記2頭以外でも、チャンスのある馬がズラリと揃っています。
 3着のピサノパテックは、今年2月の復帰戦以降、OP特別戦で2→4→2→3着。三冠牝馬スティルインラブの近親という血統が示すように素質豊かなSS産駒が、ここに来て本格化の兆しです。クビ差で敗れた巴賞から1キロ減の55キロも魅力。逆転は十分可能でしょう。

 巴賞4着のトーセンキャプテンは、デビューから無敗でGIIIアーリントンCを制覇した素質馬。骨折休養明け後はもどかしい競馬が続いていますが、それでもジワリと良化中です。そろそろ本領発揮といきたいところですね。
 マンハッタンスカイは同レース1番人気6着と案外な結果に。1800メートルが微妙に短かったのかもしれません。3走前の新潟大賞典ではフィールドベアーに先着の2着でしたし、2走前のGII金鯱賞では後の宝塚記念馬エイシンデピュティに次ぐ2着と好走。その時と同じ2000メートルでの巻き返しを狙います。

 一方、巴賞組以外からは今レース一番の注目馬がスタンバイしています。そうです! 函館記念4連覇という偉業に挑むエリモハリアー! 同一重賞3連覇というだけでもとてつもない快挙なんですが、4連覇となると、もうどう表現していいかわからないです。達成すればひと言「凄い!!」です。
 今年は過去3年と違って巴賞をステップにしての参戦というローテーションではないだけに、順調度という点で不安なのですが、昨年にしても巴賞11着からの大変身。とにかく函館記念となる馬がガラリと変わる“函館の主”。やはり大一番での大激変が今年もある、という可能性は十分でしょう。歴史的快挙は達成されるのでしょうか。

 また、GII京都新聞杯&GIII中京記念の重賞2勝馬タルカータソルテは、この相手なら実績的にも上位の1頭。前走のGIII七夕賞で穴をあけたミストラルクルーズは再度波乱の使者を狙っています。さらに、準OPをレコードで快勝した良血ブレーヴハートも侮れません。

 さあ、今年は4連覇を狙うエリモハリアーが王座を死守するのか、それとも新たな函館王者が誕生するのか、白熱のレースが見られそうです。

(スポーツナビ競馬担当A)
 

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posted by スポーツナビ編集部 |03:23 | レース展望 | コメント(0) | トラックバック(16)
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2008年07月20日

【編集部発】 カノヤザクラが今年の最速女王、4歳牝馬がまたも重賞V!

 アイビスサマーダッシュは、好位~中団あたりにつけていたカノヤザクラがゴール前で差し切りV。重賞初制覇となりました。

 今回は出遅れもありませんでしたし、直線1000メートルの流れにも上手に対応。また、最後は小牧太騎手が冷静にあいたスペースに馬を進めて、ゴール手前で測ったような差し切り勝ちと、文句なしの快勝でしたね。お見事でした。
 小牧太騎手、橋口調教師はじめ厩舎スタッフのみなさん、オーナー、牧場関係者のみなさん、本当におめでとうございました。

 カノヤザクラはウオッカ、ダイワスカーレット、エイジアンウインズ、ベッラレイアら現役トップホースがずらりと居並ぶ牝馬4歳世代の1頭。アストンマーチャンが今春に早世してしまいましたが、この“最強世代”からスプリント路線にもまた新たなヒロイン候補が出てきましたね。

 さらに先月のGIIICBC賞を勝ったのも4歳牝馬のスリープレスナイト。マイル~中距離路線だけじゃなく、このスプリント路線も4歳牝馬が席巻しそうな勢いです。
 そして、カノヤザクラとスリープレスナイトはともに橋口厩舎所属。橋口調教師も秋のスプリンターズSが楽しみでしかたないでしょうね~^^
(その一方で、やっぱり4歳牡馬がちょっと情けない……) 

 で、僕のアイビスSD馬券。◎カノヤザクラまでは良かったんですが、キレーにヒモ抜け……。無念。

(スポーツナビ競馬担当A)
 

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posted by スポーツナビ編集部 |19:48 | レース回顧 | コメント(0) | トラックバック(8)
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2008年07月19日

【編集部発】アイビスSD◎カノヤザクラ今度こそ!

 先週、ちょっと用事ができまして、久しぶりに実家に帰りました。田舎というのは恐ろしいですね。ちょっと見ない間に、知らない建物が建っていたり、逆にそこにあったはずの建物がきれいサッパリなくなっていたり……。ここはどこや?と、駅を出てから挙動不審気味にキョロキョロしっぱなしです。

 そして、もう一つビックリしたことが、父が来年還暦を迎えるということ。60と言ったら、もうおじいちゃんじゃないですか。「え? もうそんな歳?」と、これにはちょっとどころか、相当おののいたというか……。まあ、僕も立派なオッサンになってきましたからねぇ。そら、ウチの父もおじいちゃんになりますよ(残念ながら、まだ孫はいませんが)。

 そんな父ですが、僕がまだmovaの携帯を使っているのに、ワンセグ機能付きの携帯を見せびらかしてくれたり、競輪・寛仁親王牌の車券が外れてしょんぼりしていたり、まだまだ元気いっぱいの父を見習わなくては、と帰省した2日間で思ったのでした。

(2年ほど前に取材で行ったニュージーランドのお土産を、今回は忘れずに持って帰って父、母、兄にそれぞれプレゼントしたのだから、僕も案外いいところがある)

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GIIIアイビスサマーダッシュ
◎カノヤザクラ
○マルブツイースター
▲エイムアットビップ
△クーヴェルチュール
×ナカヤマパラダイス
注アルーリングボイス

 土曜9Rの閃光特別の勝ちタイムが54秒5。さすが開幕週だけあって、時計が速いですね。で、このレースを見ていてちょっと気になったのが、開幕週にも関わらず各馬が外ラチ沿いのコースを狙っていたということ。やっぱり、まったく踏み荒らされていない外ラチ沿いが直線コースではすごく魅力的なんでしょう。

 そこで、本命は8枠大外18番に入ったカノヤザクラ。休み明けを2度叩いて体調は確実に上向きですし、前走のGIIICBC賞5着も、出遅れた上に直線では前が壁になってまともに競馬をしていません。スムースに実力を発揮できれば、この相手なら勝ち負け必至です。1200メートル1分7秒台の持ち時計もありますから、スピード争いも十分対応可能でしょう。
 ただ、ゲートがやはり心配なんですが、それでも今回は前に速い馬が揃ったので、好スタートとは言わず、普通に出てさえくれれば、ラスト100メートルでまとめて差しきってくれるはすです!

(アイビスSDの名前を見ると、必ず思い出すイルバチオ。やった!と思ったのも一瞬、相手抜けでガックリとテーブルに突っ伏した、あの暑い夏。そして、対面ではカワイイあの子がカフェの冷房よりも冷ややかな視線を僕に送っていた……)

(スポーツナビ競馬担当A)

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posted by スポーツナビ編集部 |17:53 | レース予想 | コメント(0) | トラックバック(13)
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2008年07月17日

【編集部発】セレクトセールにかじりつきました(ネット中継ですが)

 セレクトセール、現地に行くお金も時間もないので、とりあえずネット中継見てました。
 毎回思うのですが、競走馬のセールって見ていて面白いですよね。血統表やブラックタイプを見ながら、自分なりに「やっぱりこの血統だと、これくらいの値段はするよな~」とか、「これはいい馬。この血統でこの値段は安い」とか、好き勝手に言いたい放題。
 そして、なんと言っても、値段がどんどんハネ上がっていくのを見ると、やたら興奮してしまいますよね。

 今年は大注目のディープインパクト初年度産駒が登場。どれくらいの値段になるのかと期待していたんですが、さすが平均価格はズバ抜けて高かった。でも、その一方で、ビワハイジの2008は2億オーバーでしたけど、いわゆる“億超え”が少なかったことにちょっぴりガッカリ感も……。
 やっぱり、経済不況の影響なんでしょうかねぇ。3日目にはディープ産駒でも主取りが結構ありましたものねぇ……。
 まあ、でも競走馬はセリの値段ですべてが決まるわけではありません(当然ですが)。2年後の競馬デビューでは、今年のセレクトセールをはるかに上回る“ビッグインパクト”を期待したいです。

 ディープインパクト産駒以外では、やっぱりアグネスタキオン産駒の価格が高かったですよね。クロフネ産駒も億超えがいましたし、コンスタントに走る種牡馬の産駒は人気です。
 あと、ディープと同じ初年度産駒となるハーツクライ産駒もけっこういい値段がついていて、現役時代の彼のファンだった僕としてはうれしかったりしました。

 それにしても、セレクトセールでポーンと馬を買えるような身分になりたいですよね~。来週のセレクションセールも、かじりついて見ようと思います。

15日付の当ブログ記事で、「アイビスSDに登録のアポロドルチェは回避濃厚」、なんて書きましたが、しっかり出走メンバーにアポロドルチェの名が……。週刊競馬ブックに「北陸Sに向かう模様」とあったのを元に展望記事を書いたのですが、最終追い切りの動きが良かったみたいで、出走を決断したみたいです。
 ともあれ、このブログを読んで混乱された方もいると思います。申し訳ありませんでした。

(スポーツナビ競馬担当A)
 

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2008年07月15日

【編集部発】アイビスSDの展望…日本一の快速馬は?

 今週から舞台は小倉、新潟に。関西地方に長らく住んできたからでしょうか、小倉競馬が始まると、本当の意味で夏競馬が始まったな……と、僕は思ってしまいます。夏の小倉、いいんですよねぇ。小倉、行きたいなぁ。

 まあ、それはおいといて、今週は新潟でGIIIアイビスSD。JRA唯一の直線1000メートルの重賞です。
 およそ55秒で決着する極限のスピード争いももちろん見ものですが、昨年はここを勝ったサンアディユが、セントウルSも勝ってサマースプリントシリーズのチャンピオンに。また、過去の勝ち馬メジロダーリング、カルストンライトオは秋のGIスプリンターズSでも活躍しました。
 今後のスプリント路線を占う上でも、要注目のレースと言えるでしょう。

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 さて、今年のアイビスSDは確たる主役馬が不在で混戦模様。その中でまず有力候補に挙げられるのが、4歳牝馬のカノヤザクラでしょうか。重賞勝ちこそないものの、GIIセントウルS2着、GIIIファルコンS2着、GIII京阪杯3着と実績十分。休み明けを2度叩いて確実に上昇気配です。
 ゲートの課題はいまだ残りますが、発馬さえまともなら好勝負確実でしょう。

 同じ4歳牝馬のクーヴェルチュールは、昨年の3着馬。札幌のGIIIキーンランドCを制しており、スピードならここ屈指の存在です。10カ月ぶりの休み明け初戦が割り引き材料ですが、仕上がりは早そうなタイプ。いきなりからでも楽しみです。

 昨年の2着馬ナカヤマパラダイス。中京でのここ2戦が2ケタ着順ですが、GI高松宮記念は相手が強かったですし、前走のGIIICBC賞は3カ月ぶりの休み明けと敗因はハッキリ。叩き2走目のここで一変、は十分可能です。

 GIIIアーリントンC、GIII京成杯AH勝ち馬のステキシンスケクンも侮れません。実績が示すとおり、地力はここ上位の1頭。距離・ペースにさえ対応すれば勝ち負け争いに絡んできそうです。

 ここまで古馬を挙げてきましたが、2005年・06年と3歳馬が連覇したように、アイビスSDは3歳馬の活躍が目立つレース。今年も好勝負できる快速3歳馬がエントリーしてきました。
 今年は登録が3頭いますが、特に注目したいのは牝馬エイムアットビップ。GI桜花賞、GINHKマイルカップでは結果がでなかったものの、この馬の快速ぶりは誰もが認めるところ。2歳時にはレコードをたたき出しています。
 折り合いを気にしないでいい5ハロン戦、そして斤量51キロを味方に今度こそ自慢のエンジン全開です。

 牡馬のマルブツイースターは今年のGIIIファルコンS2着。前走の福島バーデンバーデンCは失速しましたが、福島2歳Sでも好結果を残せなかったところを見ると、コースが合わなかったとも言えます。父サクラバクシンオーから受け継ぐ豊かなスピードが魅力の1頭。反撃は十分可能でしょう。

 なお、もう1頭の3歳馬アポロドルチェも出走してくれば1番人気候補になるくらいの有力馬ですが、ここは回避濃厚とのことです。

(スポーツナビ競馬担当A)
 

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posted by スポーツナビ編集部 |14:07 | レース展望 | コメント(0) | トラックバック(11)
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2008年07月13日

【編集部発】赤木騎手、重賞初Vおめでとうございました!

 阪神のメーンGIIIプロキオンSは、7番人気のヴァンクルタテヤマが好位からいち早く抜け出して、ワイルドワンダー、サンライズバッカスら強豪を抑えて優勝。騎乗した赤木高太郎騎手は、これがうれしいJRA重賞初制覇となりました。

 ポンと好スタートから、ハナ争いには参加せず、それを見るように好位3番手で折り合いもバッチリ。直線に入っての仕掛け、最後のもたせ方も絶妙でしたし、完ぺきな騎乗でしたね。
 桜花賞で小牧太騎手が初めてのJRA・GI制覇を飾った時、「同じ兵庫競馬出身の赤木騎手もこれに続いてほしい」なんてことを書いたわけですが、ついにJRA転籍4年目での重賞タイトル。個人的にもひいきにしている騎手の一人なので、ゴールの瞬間はすごくうれしかったですね~(それは例え馬券が外れても……グスン) 。

 岩田騎手は今年春のGIは大活躍でしたし、小牧騎手はレジネッタとのコンビでクラシック戦線を沸かせました。赤木騎手も今年はダービーに乗りましたし、重賞初制覇を達成。今後、この2人に負けないますますの活躍を期待したいですね。

 赤木騎手、本当におめでとうございました。もちろん、安田伊佐夫調教師、厩舎スタッフ、オーナー、生産牧場はじめヴァンクルタテヤマの関係者のみなさまもおめでとうございました。

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 夏の福島を締めくくるGIII七夕賞は、こちらも7番人気の伏兵ミヤビランベリが優勝。スローに落とした逃げ切りはお見事でした。
 しかし、準OP初戦であれだけ負けた馬が、重賞を逃げ切ってしまうんだから競馬は分かりません。これも小回りコースのハンデ戦の怖さなんでしょうね。ここ最近の七夕賞は実績のある重いハンデを背負った馬の活躍が目立っていたんですが、今年の結果が本来あるべきローカルハンデ重賞の姿かもしれません。
 改めまして、競馬は奥が深い…。

 注目のキャプテンベガですが、七夕賞で織姫(ベガ)の仔が勝利……とはいかず4着。
 よく走っていると言えば走っているとも言えますが、やっぱり、ちょっと物足りなかったなというのが正直な感想。前半でだいぶ行きたがっていましたから、これが最後の伸びを欠いた敗因でしょう。
 ただ、それでも大負けせずにジリジリ伸びていたのは高い素質の裏返し。もっと上を狙える器だと思いますし、さらなる成長を期待したいですね。

(我が◎ヴィータローザは5着という中途半端な結果に……。これだと次は買いなのか、買ったところで配当的にオイシイのか、う~む)

(スポーツナビ競馬担当A)
 

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posted by スポーツナビ編集部 |18:04 | レース回顧 | コメント(0) | トラックバック(8)
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