2007年11月30日

【編集部発】「CLUB KEIBA」発表会に行ってきました

 JRAの2008年度キャンペーン概要とキャンペーンキャラクター(今年はナビゲーターと言うらしいです)が本日発表されまして、その記者発表会に行ってきました。

CLUB KEIBA

 まず来年度のキャンペーン趣旨ですが、配付された資料によりますと、今年に引き続き「ライブで楽しむ競馬」の魅力をアピールしていきつつ、「みんなで楽しむ競馬」を主眼としてPRしていくとのこと。従来からのファンや未経験者、男女問わず幅広い層に「競馬に誘いたい、誘われたい」気持ちになってもらえるようなキャンペーン活動を展開していくそうです。
 そして、これが一番大事だと思うんですが、「競馬は楽しい!」ということをよりいっそう伝えていくとのことでした。

 この趣旨はまさに、当ブログが目指しているものとおなじじゃないですか! 資料を見て、JRA理事長の話を聞きつつ「うん、うん。そうだ、そうだ。競馬はもっとライブの魅力と、みんなで競馬場に行くとめっさ面白くて楽しいってことをアピールしていかなアカン」と、一人で大きくうなずきながら同意。

 で、この趣旨のもと生まれたキーワードが「CLUB KEIBA」。これはすでに競馬を楽しんでいる人だけでなく、これから競馬をやってみようと思っている人も含めた、非常に広い意味での“競馬を楽しむ人たちの集まり”を表現した言葉だそうです。

 その意味でも当ブログは「CLUB KEIBA」の一員ですな、とまた勝手に思っております。

 そして、「CLUB KEIBA」のナビゲーターには俳優の佐藤浩市さん、大泉洋さん、小池徹平さん、女優の蒼井優さんが決定。この4名の中でも競馬ファン歴20年という佐藤浩市さんは通なコメントを連発で、「ムムムッ」とうなってしまいました。これまでは本当に競馬が好きなのか(好きになろうとしているのか)どうか分からないような人がキャンペーンキャラクターになっていた時期もあって、JRAのキャンペーンCMには辟易していた年もありましたけど、佐藤浩市さんは本当に競馬が好きなんだなあってことが伝わってきましたし、競馬ファンの人は全員、佐藤さんに好感を持つのではないでしょうか。

 また、蒼井優ちゃんも「面白そうだなぁって興味を持っていたので、今回お話をいただけてとてもうれしいです。来年上半期以内には競馬場に行ってみたい」と、うれしいことを言っていました。蒼井優ちゃんのような女の子が積極的に競馬場へ遊びに行く楽しさをアピールすれば、これまで競馬に興味のなかった、もしくは今の蒼井優ちゃんのようにちょっと興味を持っていたけど行く機会がなかった若い方たちも気兼ねなく競馬場に足を運んでみようという気持ちになってくれるのでは、と思います。

 なんだか、来年度のJRAのキャンペーンは期待が持てそうです。というわけで、阪神競馬場、中山競馬場、中京競馬場近郊にお住まいの方もそうでない方もさっそく明日、あさってと競馬場に足を運ばれてはいかがでしょうか?
 特に阪神競馬場ではワールドスーパージョッキーズシリーズが行われます。世界の名手と日本トップ騎手との腕比べが間近で見られる年に1度きりのチャンス。ぜひライブ観戦をお勧めします!

(いやあ、それにしても蒼井優ちゃん、かわゆかったです)

(スポーツナビ競馬担当A)
 


posted by スポーツナビ編集部 |19:15 | ニュースあれこれ | コメント(0) | トラックバック(1)
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2007年11月29日

【編集部発】阪神JFは1勝馬と外国人に注目

 第59回GI阪神ジュベナイルフィリーズの出走馬18頭が確定しました。確定メンバーは→こちら(JRA公式サイト)

 エイシンパンサートールポピーレーヴダムールなど、出走してくれば面白いなぁと思っていた馬が抽選をくぐり抜けてきてくれたので、非常に興味深い出走メンバーとなりましたね。
 上に挙げた馬たちは1勝馬ですけど、能力は間違いなく高い女の子たちです。昨年の2歳女王であるウオッカも抽選クリアから頂点に駆け上がったことを考えると、今年もまた抽選組から女王が誕生するかもしれません。

 特にトールポピーは、先輩ウオッカと同じ角居厩舎所属で、黄菊賞2着からの参戦もウオッカと同じ。また、今でこそ微妙かも知れませんが、2歳~3歳春には世代最強と言われたフサイチホウオーの妹という一本筋の通った良血馬です。かなりの人気と注目を集めるのではないでしょうか。

 もちろん、前哨戦GIIIファンタジーS3着のエイシンパンサー、父ファルブラヴ×母仏GI馬レーヴドスカーの超良血レーヴダムールも同じくらい注目なんですが、僕が「オッ!」と思ったのが、赤松賞2着の1勝馬ニシノガーランド。赤松賞で敗れたカレイジャスミンはGIII札幌2歳S4着ですから、それを物差しに考えるとニシノガーランドも弱い馬ではありません。ですが、僕が注目したのは馬そのものの能力もさることながら、今回手綱をとるジョッキーです。米国トップジョッキーの一人で、5年連続ワールドスーパージョッキーズシリーズ参戦のエドガー・プラード騎手。
 日本ではまだこれといった活躍をしていませんが、米国では1997年と1998年の2シーズン合計の勝ち鞍が1000勝を超えるという大記録を達成し、昨年には悲願のケンタッキーダービーを制覇するなど、超一流の乗り役さんですね。彼の手でニシノガーランドがどれくらい動くのか大変興味を持っているのです。

 他にもヤマカツオーキッドにダグラス・ホワイト騎手、ラルケットにステファン・パスキエ騎手と、いいところのありそうな素質馬に外国人トップジョッキーという何とも悩ましい組み合せが2組も。2001年には外国人ジョッキーでワンツーだったり、1999年にはマイケル・キネーン騎手がヤマカツスズランで優勝、2004年にはホワイトがアンブロワーズで2着と、外国人ジョッキーの活躍が目立つレースでもありますから、1勝馬のほかにも外国人ジョッキーには熱視線を送ったほうがいいかもしれませんね。
(ヤマカツスズランといえば、あの当時・阪神3歳牝馬Sを阪神競馬場でライブ観戦していたんですが、赤鬼キネーンのダイナミックなフォームが今でも忘れられません)

(スポーツナビ競馬担当A)
 

posted by スポーツナビ編集部 |21:55 | レース展望 | コメント(0) | トラックバック(2)
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2007年11月27日

【編集部発】第59回阪神ジュベナイルフィリーズの展望

 今週は2歳女王決定戦・第59回阪神ジュベナイルフィリーズです。昨年はウオッカが勝ち、これを機にスターダムの階段を駆け上がっていきました。さて、今年はどのような未来のヒロインが誕生するのでしょうか。

 まず、注目を集めているのは前哨戦のGIIIファンタジーSを快勝した橋口厩舎のオディールです。前走は大逃げを打ったエイムアットビップを3番手から追走し、直線に入ると力強い末脚で差し切りました。
 安藤勝己騎手の巧みな騎乗も光りましたが、オディールの能力、センスも抜群です。競馬の上手な馬ですし、追えば追うだけ伸びるような末脚から、初めての1600メートル戦、直線の長い阪神マイルコースも問題ないでしょう。
 また、母キュンティアは橋口厩舎に所属していた馬で、ちょうど10年前の阪神3歳牝馬S(現・阪神JF)で2着。お母さんの分まで、ここは頑張りたいところですね。

 ファンタジーSで2着だったエイムアットビップですが、課題は折り合い。前走のような競馬になってしまうと、さらに200メートル伸びて最後に坂のある阪神では苦戦を強いられそうです。スピードは抜群ですから、いかにその速さを生かしつつマイルまでもたせるか。騎手の腕にかかってきそうですね。

 むしろ、現在の下馬評ではエイムアットビップよりも、関東馬の評価が高そうです。その中でも、アロマキャンドルはいい馬ですね。前走のいちょうSは牡馬相手に見事な勝利。先行2番手から抜け出し、差してくる牡馬勢を長い東京の直線で完封したレースは強いの一言です。母の父サンデーサイレンスというのもいいですね。
 同じ河野厩舎のトラストパープルも侮れない1頭です。こちらはアロマキャンドルと違い、牝馬らしいピリッとした切れ味で勝負するタイプ。瞬発力勝負になれば面白い存在です。

 また、2戦2勝のラルケット、良馬場で巻き返したいGIII新潟2歳S勝ち馬のエフィティマイアなど、今年の関東馬は層が厚そうですね。

 もちろん、関西馬もファンタジーS上位組ばかりではありません。1999年の2歳女王ヤマカツスズランを母に持つヤマカツオーキッド。前走のGIII札幌2歳Sは10着でしたが、2走前のコスモス賞を快勝。血統が血統だけに変わり身に注意が必要かも。
 前走の500万下を上がり3F33秒7で鮮やかに差し切ったレジネッタも一発気配十分です。

 そして、関西馬で怖いのは抽選待ちの1勝馬。フサイチホウオーの妹トールポピーは3戦1勝ですが、敗れた2戦はいずれも2着惜敗。相手なりに確実に走ってきそうなタイプですし、角居厩舎で黄菊賞2着からの参戦と言えば……そう、ウオッカと同じですね。
 アドマイヤムーンで先週のJCを勝った松田博厩舎のレーヴダムールは、父がJC勝ち馬のファルブラヴで、母がフランスのGI馬でJCにも出走したレーヴドスカーという超良血馬。マイルの新馬戦はタイム、着差ともに地味なんですが、中団から差した競馬内容が秀逸。なかなかのポテンシャルを秘めていそうです。
 橋口厩舎のラベも新馬戦が強かったですし、抽選待ちの馬も十分勝負圏内に入ってくるのではないでしょうか。

 各馬ともまだ数戦しか走っていないために能力比較はなかなか難しいですし、1番人気で勝ったピースオブワールドやテイエムオーシャンのような図抜けた馬も不在。気になる馬が次から次と出てくるように、今年は混戦模様です。
 また、ラインクラフトやスイープトウショウでも負けてしまうような波乱傾向なのが阪神JF。過去データからは1番人気が苦戦するレースですので、今年もアッと驚く波乱が待っているのかも……。

(スポーツナビ競馬担当A)
 

posted by スポーツナビ編集部 |03:31 | レース展望 | コメント(1) | トラックバック(1)
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2007年11月26日

【編集部発】JCの感想あれこれ

 第27回ジャパンカップはアドマイヤムーンが勝ちました。いやあ、参りました。まさか、アドマイヤムーンがあのようなレース内容で2400メートルのレースを勝つとは思ってもみませんでした。

 距離に不安のある馬ですから内ラチぴったりの経済コースを通ってきた岩田騎手の騎乗は光りましたし、また、最後の最後までギリギリ踏ん張ったアドマイヤムーンもお見事。文句のつけようのない完ぺきな勝利でした。馬だけの力でもなく人間だけの力だけでももちろんなく、まさに人馬一体の勝利だったと思います。
 岩田騎手、松田博調教師はじめ厩舎スタッフのみなさま、オーナーのダーレー・ジャパン・ファーム、生産者のノーザンファームのみなさまほか関係者の方々、本当におめでとうございました。

 有馬記念に向かわずこのまま引退することが発表され、残念と言えば当然すごく残念ですが、アドマイヤムーンには種牡馬となって優秀な血を残すという大事な仕事が待っています。父エンドスウィープはもうこの世にいませんし、後継者として責任重大。有馬記念で「何か」があってはいけません。僕はダーレー・ジャパン・ファームの決断を支持しますよ。

 我々競馬ファンも「お疲れ様。ありがとう!」と言って送り出してあげましょう!

 アドマイヤムーンの勝利は素晴らしかったのですが、素晴らしいと言えばウオッカの脚。あれはすごかった。道中最後方から全馬まとめて差し切るんじゃないかと思ったくらいの勢いでしたし、負けて強しの競馬です。
 直線でグイッと伸びてきたときにはゾクッと来ましたし、「ダービーの再現キター!」とカメラを構えながら興奮したものです。残り100メートルで脚色が上位3頭といっしょになってしまい、結局、馬券に絡むことはできませんでしたが、納得の内容。あれだけの走りを見せてくれたのですから、馬券は外れましたけど悔いはありません。
 ウオッカさん、あなたは本当にたいしたお嬢さんです。

(すごいと言えば、レース後の口取り式と表彰式でのヤジがすごかった。GIの表彰式であれだけのヤジを聞いたのは初めてです。何に対するヤジかは詳しく書きませんが)第27回ジャパンカップ(GI)特集 - Yahoo!スポーツ

(スポーツナビ競馬担当A)
 

posted by スポーツナビ編集部 |04:19 | レース回顧 | コメント(0) | トラックバック(2)
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2007年11月24日

【編集部発】ジャパンカップは◎ウオッカ!

 栗東トレセン出張より帰ってまいりました。半年ぶりのトレセン取材でしたが、やっぱり栗東トレセンは面白いですね! 取材の成果である栗東トレセン記、みなさんもう読んでいただけたでしょうか?

 すべての出走馬陣営の情報を深いところまで探った、とまではさすがにいきませんでしたが、僕なりの取材の成果(つまり予想ですね)をここで披露させていただきたいと思います。

<ジャパンカップの印>
◎ウオッカ
○メイショウサムソン
▲ポップロック
△アドマイヤムーン
×インティライミ
注アルティストロワイヤル、ヴィクトリー

 本命はズバリ、ウオッカです! メイショウサムソンではありません、ウオッカです!
 メイショウサムソンの出来が実は悪い、とかいうのではなく、むしろ普通に予想をすればメイショウサムソンが最右翼であることは自信を持って言えます。それくらい、今のメイショウサムソンは強いです。確実に馬券を取りたい方はメイショウサムソンから買って間違いありません。

 それでも本命はウオッカ。坂路でエライ動いたから体調に不安はないとか、斤量が軽いとか、トレセン記でも色々と◎の理由を書かせてもらいましたが、浪漫派の僕が彼女を推す一番の理由、それは、ウオッカは逆境を全てはね返してしまうような、普通ではない特別な力が備わった馬のように感じるからです。

 ちょうどダービーの時もこんな感じで、「出てくれば面白いけど、勝ち負けとなるとどうか」というような意見の方が多かったように思います。自分もそうでした。ですが、ウオッカは自らの脚で自らのケタ外れの能力を示したじゃないですか。あまりにも衝撃的な強さに、口があんぐり開きっぱなしになったのは日本全国で僕だけじゃないはずです。そこのアナタも、しばらく口がポカーンとなりましたよね?

 今度も同じ東京2400メートルで彼女の末脚が爆発しないか、日本牝馬として初のJC制覇という歴史の新たな扉をまた開くのではないか。そして再び、ウオッカはやっぱり並の強い馬ではなく、特別な存在であることを証明するのではないか。そう期待しているのです。

 ウオッカは普通のGIを勝つ普通に強い馬ではありません。特別なGIを勝ってしまう特別な馬なのです!

 みなさんのJC予想はいかがでしょうか? コメント・トラックバックともに24時間受け付けていますので、ジャンジャン書きこんでください。よろしくお願いします。

(◎ウオッカの理由の一つに、浪漫派ですからと言っておきながら、メイショウサムソンじゃあオッズ的に面白くないしなぁと思っている超現実派で不埒な僕も確かに心の片隅にいることを、ここに告白します。にしても、フィールドルージュ惜しかったなあ。アタマで来れば大儲けだったのに……グスン)第27回ジャパンカップ(GI)特集 - Yahoo!スポーツ
 

posted by スポーツナビ編集部 |20:03 | レース予想 | コメント(0) | トラックバック(2)
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2007年11月23日

【編集部発】JCダート予想&金曜情報、更新しました

 絶賛更新中の栗東・美浦トレセン記、金曜朝の栗東・美浦トレセンの新着記事がジャンジャンアップされています。しかも、今朝東京競馬場で行われた外国馬の公開調教の模様も更新されていますので、みなさん、ぜひご一読ください!

 また、恐縮とは思いましたが、僕スポーツナビ競馬担当AのJCダート予想も公開してしまいました。◎はフィールドルージュ! その理由は……つづきは栗東・美浦トレセン記でどうぞ~。

■第27回ジャパンカップ(GI)特集 - Yahoo!スポーツ
 

posted by スポーツナビ編集部 |22:41 | レース予想 | コメント(0) | トラックバック(3)
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2007年11月21日

【編集部発】ジャパンカップ追い切り情報更新しました

 こんにちは。スポーツナビ競馬担当Aです。
 ただいまジャパンカップ取材のため、栗東トレーニングセンターに出張にきております。栗東はさ、さ、寒いです……。

 本日はジャパンカップ最終追い切りが行われました。メイショウサムソン、ウオッカなどが好調をアピールしています。トレセンの模様は栗東トレセンブログで更新中ですので、ぜひご覧になってください。

 あすはローゼンクロイツの追い切り、そして枠順が発表されます。そちらの情報も、あす更新していくのでよろしくお願いします。

■第27回ジャパンカップ(GI)特集 - Yahoo!スポーツ栗東・美浦トレセン記【第27回ジャパンカップ】 - スポーツナビプラス

(スポーツナビ競馬担当A)
 

posted by スポーツナビ編集部 |20:28 | レース展望 | コメント(0) | トラックバック(4)
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2007年11月19日

【編集部発】今週は「栗東トレセン記(ジャパンカップ編)」で

 今週は待ちに待ったジャパンカップ・ウィークですね! JC登録馬はこちら→JC JCダート

 僕はジャパンカップが大好きで、ひょっとしたら秋競馬シーズンでこの時期が一番ソワソワするかもしれません。
 世界トップホースと日本トップホースが真っ向対決……考えただけでワクワクしてしまいます。しかも、今年はディラントーマスという超大物がやってきたのだから、なおさらなんです。

 しかもしかも、今週は21日水曜から栗東トレーニングセンターで現地取材! すでにご存知の方もいらっしゃることと思いますが、YAHOO!スポーツ競馬で「第27回ジャパンカップ特集」がスタートしておりまして、その企画で「栗東・美浦トレセンブログ」がまたまたスタートすることになったのです。
 21日から現地ナマ情報をガンガン更新していきますので、競馬ファンのみなさま、ご期待ください。もちろん、特に競馬に興味がない方も今週の「第27回ジャパンカップ特集」をきっかけに競馬に興味を持っていただけるとうれしいです。

 その分、大変申し訳ないのですが、今週は栗東トレセンブログを中心に更新していきますので、この編集部発ブログは更新が滞るかもしれません。ですので、ジャパンカップウィーク中は栗東トレセンブログの方でみなさまとお会いできればと思っております。
(ひっそりとこちらも何か更新するかもしれませんが)

 それではみなさま、今週もよろしくお願いします! 頑張ってジャパンカップ、ジャパンカップダートともに馬券を当てちゃいましょう!

■第27回ジャパンカップ(GI)特集 - Yahoo!スポーツ栗東・美浦トレセン記【第27回ジャパンカップ】 - スポーツナビプラス

(スポーツナビ競馬担当A)
 

posted by スポーツナビ編集部 |22:18 | ニュースあれこれ | コメント(0) | トラックバック(3)
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2007年11月19日

【編集部発】ダイワメジャーの神髄を見た

 第24回GIマイルチャンピオンシップは、1番人気のダイワメジャーが勝ち、昨年に続く連覇を達成しました。結果は→こちら
 安藤勝己騎手、上原調教師をはじめ厩舎スタッフのみなさん、社台ファームのみなさん、オーナーそのほか関係者のみなさん、本当におめでとうございました!

 それにしても見事な復活劇でした。毎日王冠→天皇賞(秋)→マイルCSを3連勝した昨年と違い、今年は毎日王冠3着→天皇賞(秋)7着を経てのマイルCS。毎日王冠は休み明けの斤量59キロ、天皇賞(秋)は最後の直線で大きな不利と、いずれもハッキリとした敗因はありましたが、昨年と比べて勢いが落ちていたのも事実。
 ダイワメジャーはもう終わったんじゃないか、そんなファンの声が1番人気の支持とは言え、単勝3.8倍という決して断然とは言えない数字に表れていたと思います。

 ですが、当のダイワメジャーはそんなネガティブな評価を吹き飛ばすように、自らの脚でその強さがいまだ健在であることを証明したのです。

 レースは前半3ハロンが12.6 - 10.6 - 11.2。各馬が様子を見たためか入りの1ハロンは遅かったですが、その後2ハロンが急激なハイラップとなりました。4ハロン目で12.0と落ち着いたものの、すぐ5ハロン目からのラップが11.6 - 11.5 - 11.3と一度もラップを落とすことなくペースアップしていき、 最後の1ハロンは11.9でゴールです。
 3ハロンや4ハロンの通過タイムだけ見れば、特別例年と変わらないペースだと思いますが、1ハロンごとのラップタイムに直すと、これは決して先行馬に楽ではないペース。事実、今回の先行勢は軒並み全滅しています。しかし、そこをダイワメジャーは3番手から先頭を死守して勝ち切ったのだから、これは強い!の一言です。

 残り400メートルを切ったあたりで、外からスーパーホーネット、スズカフェニックスが強襲してきた時は差し比べで“後先(あとさき)”かな、と思いましたが、そこからダイワメジャーはもうひと伸び。特にスーパーホーネットの勢いが素晴らしく、脚色は完全にこちらだったんですけど、それを封じ込めてしまうのだからダイワメジャー恐るべし。
 さらに、ゴールぎりぎり何とか死守した(つまり、あと10メートルもあれば着順が入れ替わった)というのではなく、たとえもう1ハロン先にゴールがあろうと着順が変わらなかったと思わせる勝ち方だったのだから、改めてその強さ、しぶとさ、スピードの持続性に驚かされました。
 スーパーホーネット&藤岡佑介騎手は完ぺきな競馬をしたと思いますが、これは相手が悪かったと言わざるを得ません。

 そしてそして、コンビの安藤勝己騎手です。控えた競馬が裏目に出た天皇賞(秋)を反省した結果か、今回はテンから逃げるくらいの勢いで積極的な戦法に出ました。そこにはペースや展開などは関係ない、ただダイワメジャー本来の競馬で強さを見せつけるだけ、という確固たる意思を感じました。
 ダイワメジャーの生き様、神髄とでも言いましょうか、そういう走りを体現させた安藤勝己騎手は、やはりさすがとしか言いようがありません。また、それだけ相棒の能力を信頼しきっているからなのでしょうね。

 安藤勝己騎手は先週のエリザベス女王杯に続く2週連続のGI勝利で、年間JRA・GI6勝目は史上最多タイ。ダイワメジャーも妹ダイワスカーレットに続く2週連続の兄妹GI勝利、史上5頭目のマイルCS連覇、史上5頭目の同一年の安田記念&マイルCS勝利など記録尽くめの勝利となりました。
 5つ目のタイトルを手にしたダイワメジャー。昨年同様にこの後はグランプリ有馬記念を目指すのでしょうか。昨年は3着と健闘しましたし、ごまかしがきく小回りの中山なら距離2500メートルも守備範囲ではないでしょうか。年末を盛り上げるためにも、ぜひ出走してきてほしいものです。

(いやあ、スズカフェニックスがグイッと外を伸びてきた時には、まさに予想通りの展開で「ヨッシャー、ユタカ~~!!」と声が出たんですけどねぇ。3連複は買ってなく、3連単もスズカフェニックス1着固定軸流しで、馬券は紙クズに。トホホ……)

(スポーツナビ競馬担当A)
 

posted by スポーツナビ編集部 |01:39 | レース回顧 | コメント(0) | トラックバック(1)
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2007年11月17日

【編集部発】マイルCSは◎スズカフェニックスが外から差す!

第24回マイルCSの印>
◎スズカフェニックス
○ダイワメジャー
▲アグネスアーク
△カンパニー
×スーパーホーネット
注エイシンドーバー、キングストレイル

 本命はスズカフェニックスです。前走のGIスプリンターズSは3カ月半ぶりの休み明けの上、インフルエンザの影響で調整が大幅に遅れていました。出走したはいいものの、絶好調には程遠い状態だったと思いますし、これでは9着でも仕方のないところでしょう。つまり、前走は完全に度外視できるのです。
 それでは今回はどうか。久々をひと叩きして、またこの中間じっくりと調整されて馬がガラッと一変しています。1週前追い切りでは坂路4F50秒3の猛時計、今週の最終追い切りでも坂路4F51秒4の好タイムをマークしました。スプリンターズS前とはまるで動きが違ってきています。

 また、スズカフェニックスは今年3月に1200メートルのGI高松宮記念を勝ってはいますが、本質的にスプリンターではないでしょう。下級条件時代ながら2000メートルも勝っている馬ですし、マイル戦は重賞1勝を含む[2122]と安定。さらに京都コースは3戦2勝と得意としているコースですし、今の外差しが決まる京都芝コースは末を生かすスズカフェニックスにとって好都合。枠もちょうど外めを引きましたし、条件はビタリと合うのです。

 今年のGI安田記念は先行馬が残るペースにハマって5着に敗れましたが、今度はそうはいきません。今回のマイルCSもメンバー的に強力な逃げ・先行馬がいないため、先行有利になるという向きもあるでしょうが、秋の京都開催も2カ月近くを迎え、もはや先行馬がスンナリ逃げ切れる馬場ではないのでは? となれば、スローになっても最後に生きるのは決め手。瞬発力勝負に自信のあるスズカフェニックスが鮮やかに外差しを決めます! まさにフェニックスのごとく!復活勝利!!です。

 また、「なぜか武豊はマイルCSを勝てない」という日本競馬界の七不思議が、ついに18日に消えてなくなるでしょう。その意味でも、歴史的瞬間を我々は目撃することになるはずです。
 あと、数少なくなってきたサンデーサイレンス産駒の意地、マイルCS4連覇中のSS産駒の底力を見せてほしいのです。

 一応、実績的にもダイワメジャーを対抗にして図らずもSS産駒の◎○に。でも、僕の理想はスズカフェニックスとアグネスアークの6枠緑帽子が仲良く手をつないで外を差して来る、ってパターンなんですが。

<マイルCSの買い目>
馬単 (11)→(8)(12)(9)(7)(2)(3)

(すみません、買い目が多くて。エイシンドーバーとキングストレイル、どっちか1頭に絞ろうと思ったんですが、どうしても絞りきれませんでした。こういう時、切った1頭がもし馬券に絡んできたら悔しくて夜も寝られないので)

(スポーツナビ競馬担当A)
 

posted by keiba |23:00 | レース予想 | コメント(1) | トラックバック(3)
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