2008年05月01日
【編集部発】スルタン逃げる? 8枠2頭が鍵、いやアドマイヤ作戦か!?
天皇賞・春の枠順が決定しました。復活、そして盾3連覇を目指すメイショウサムソンは真ん中の5枠8番。う~ん……、いいところじゃないでしょうか。と言いますか、それくらいしか感想が出てこないというか……。 それよりも、やっぱり目が行ってしまうのが8枠2頭。人気のアサクサキングスとアドマイヤジュピタが並びました。いやあ、この並びは非常に気になります。 と言いますのも、ホクトスルタンが内めの3枠4番に入ったことで、これはもうハナに行く可能性がかなり強まったと思います。もともと行きたがる気性ですし、最初からケンカしても3200メートルの長丁場は乗り切れません。ホクトスルタンより内の3頭でハナを叩きそうな馬はいませんし、自然とハナに行ってしまうのでは……と、こう見るわけです。 そうなると、ポイントとなるのは、その番手に誰が行くか。また、どれくらいのペースで追いかけるのか。お尻を突付きながら追走するのか、それとも、離れた2番手をとるのか。 この2番手~4、5番手あたりのいわゆる先行好位へ行くのが、大外8枠の両頭というわけです。 アサクサキングスもアドマイヤジュピタも道中タメて切れるというタイプではないですから、ある程度前のポジションから勝負するでしょう。モタモタしていれば、いい位置を内の馬に取られて、道中は外・外を回らされるハメになりますから、スタートから3コーナー下り、1周目のホームストレッチがすごく大事になります。 あまり行かせ過ぎると坂の下りでスピードがつき過ぎてしまう、かと言って、さっきも書いたようにあんまりゆっくりもしてられない。さらに、互いに同じ脚質の隣の馬を気にしつつ……。 これは発馬次第で最初のコーナーでかなりゴチャつく展開もありますね。また、ポジションの取り合いで1周目のホームストレッチからでも出入りの激しい流れになるかもしれない。 その間、メイショウサムソンは、また他の末脚にかける馬たちはどう出るのか。いや、ホクトスルタンも予想に反して抑えていくかもしれませんし、横山典騎手はどんな手を打ってくるのか。 う~む、そんなことを考えていたら、夜も眠れなくなりますね。とにかく1周目のホームストレッチまでに、何か大きなドラマがありそうな気がして仕方ありません。今年の天皇賞・春の注目ポイントですね。 (と言いつつ、あっさりと隊列が決まって、淡々としたスローペースかも……。僕はハイペース競馬が好きなので、どうしても激流を期待してしまうのですが) あ! ひらめいた! ここでアドマイヤメインがドカ逃げして、アドマイヤ作戦(※)で来るかも! 4頭もいるんですからね、これはあり得るゾ。 (※アドマイヤメインが逃げてペースを引っ張り、ジュピタやモナークが差しやすい流れにするということ。要するにラビットです。欧州ではごく普通にやってますからね) そういえば、きょう5月1日はアイルトン・セナの命日ですね。もう、あれから14年ですか……。 (スポーツナビ競馬担当A)
posted by スポーツナビ編集部 |20:30 |
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