2008年04月20日

【編集部発】キャプテントゥーレ&川田騎手の強気騎乗、お見事でした

キャプテントゥーレ

 中山競馬場から戻ってまいりました。競馬ファンのみなさま、皐月賞はいかがでしたでしょうか? 相変わらず前が残る馬場だなぁ~と、皐月賞前の芝レースを見ていて思ったのですが、その馬場を味方につけ、キャプテントゥーレ川田騎手は鮮やかな逃走劇で混戦に断。着差は2馬身半。完勝でしたね。

 朝日杯、そして弥生賞の敗戦を教訓にし、「それを生かした競馬をしよう」と果敢にハナを奪った川田騎手。この思い切りのいい騎乗が、最高の結果を呼び込んだのは言うまでもありません。
 デビュー4年目の22歳。同期には藤岡佑、吉田隼など“乗れる若手”が多くいる中で、一番乗りのGI制覇。それもクラシックなわけですから、喜びも格別でしょう。ダービーへと続くクラシック戦線、新たな若手騎手の台頭もあり、ますます熱を帯びてきそうですね。

 もちろん、キャプテントゥーレも頑張りました。2歳時にはデイリー杯を勝ったものの、ジリっぽくて、どこか地味な存在ではありました。でも、大一番で自分に最も合った戦法を見つけ、そして咲かせた大輪。
 森厩舎は母エアトゥーレや、祖母スキーパラダイスの弟スキーキャプテンなど、この母系を数多く手がけてきました。そして、ついにこの血族で初めてのGI勝利をゲット。「ようやく(この血統で)GIを獲れましたね」と、安どしたような微笑みを浮かべた森調教師が印象的でした。

 さあ、次はいよいよダービーへ向けたクラシック第2章がスタート。キャプテントゥーレが二冠へ向けて再び突っ走るのか、それともマイネルチャールズらが反撃するのか、はたまた第3勢力が現れるのか。競馬ファンの夢、日本ダービーは6月1日です。

 ところで、僕のレインボーペガサスですが、最後はよく伸びてはいるものの0秒4差の4着。せめて2着に突っ込んでればなぁ~(2着タケミカヅチとはタイム差なし)、最後ちょっと詰まってるなぁ~……無念です。
 でも、広いコースでさらに持ち味が生きそうなタイプですし、きょうは次につながる脚を見せてくれました(上がり3F34秒3はメンバー最速)。ダービーでの雪辱を期待しましょう!

※こちらもどうぞ
■スポーツナビ 競馬・春のGI特集――皐月賞

(スポーツナビ競馬担当A)
 


posted by スポーツナビ編集部 |21:35 | レース回顧 | コメント(0) | トラックバック(7)
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