2008年03月22日
【編集部発】スプリングSは◎レインボーペガサスでもう一丁!
しかし、軽々しく「鉄板」なんて書くものじゃないですね……。若葉Sのキングスエンブレム、いいところなく5着。どうしちゃったんでしょうか? それほど馬格のない馬が体重マイナス10キロというのも何か影響あってのことかも知れないですし、また、最後は武豊騎手があんまり追っていないように見えました。故障とかなければいいんですけど。 ただ、ノットアローンが勝って荒れた若葉Sの結果が、そのまま今年3歳牡馬クラシック路線を象徴しているようですね。 一方、桜花賞へ向けてのフラワーCは、1番人気のブラックエンブレムが勝利。こちらのウォーエンブレム産駒は人気にキッチリ応えました。 積極的なレースで勝利をモノにしたわけですが、レース後の松岡騎手の話によれば「控えるレースをしたかったけど、スタートして持っていかれてしまった」とのこと。その上、バックストレッチでは他馬に絡まれて4ハロン目からラップが平均的になる苦しい流れでしたが、それでも押し切りました。これはなかなか強い競馬だったと思います。 松岡騎手も言っていたように、本番で折り合いがバッチリつけば怖い存在になってきそうですね。 これで桜花賞への前哨戦もほぼ終了し、メンバーが出揃ってきました。今年の3歳牝馬は、2歳戦を通してついに重賞2勝馬が誕生しないまま本番を迎えることになったのですが、果たして桜の女王に一番近いのは? その展望はいずれまた。 ××××××××××××××××××× <スプリングS> ◎レインボーペガサス ○サダムイダテン ▲ドリームシグナル △ショウナンアルバ ×レッツゴーキリシマ 注アサクサダンディ まさにトライアルにふさわしく、皐月賞の行方がそのまま占えそうな好メンバーとなりました。本命はきさらぎ賞勝ちのレインボーペガサスでもう一丁!です。 きさらぎ賞でも本命にしましたが、この馬の本領は芝でこそ。ダートで好成績を残していたのは、それだけ能力そのものが高いからだと思います。きさらぎ賞はペリエ騎手の好騎乗にも助けられた部分は確かにありますが、決してフロックではありません。芝で惜敗続きだった頃と違って、今は最後までしっかり走る気性面の成長も見られます。内田博幸騎手にはここをしっかり勝って、JRA転籍いきなりの活躍を期待したいですね。 対抗にはサダムイダテン。共同通信杯の敗因は雪で順延の影響が大きかったためと見ています。新馬戦の脚は今もって強烈な印象に残っていますし、汚名返上の変身をと思っているのです。ただ、牝馬のような気性みたいですし、前走で減っていた馬体がさらに減っていると苦しいかもしれませんが。 ××××××××××××××××××× <阪神大賞典> ◎トウカイトリック ○ポップロック ▲アドマイヤジュピタ △アイポッパー ×アドマイヤフジ 注トウカイエリート 今年の古馬王道路線、なんか地味な感じでここまで来てしまった感じがしますけど、気のせいでしょうか? (とりあえずアドマイヤ某がよく勝っていた、という印象しかない……) でも、1走叩いて天皇賞・春というのが春・王道路線の伝統的な流れでもありますし、盛り上がってくるのはここからですよね。と、いうわけで好レースを期待しつつ、本命はトウカイトリック! ここ2走はパッとしませんが、いかんせん距離がこの馬には短すぎました。やはり、トウカイトリックは3000メートル級でこそ。この条件なら大変身です。 もちろん、いくら条件が合うからといって、調子が良くなければ上位には来られません。で、トウカイトリックの状態はと言うと、8着に敗れた前走の京都記念ですが、中距離の強豪を相手に実際は1着から0秒4差と着順ほど負けてはいません。今年1月の万葉S(3000メートル)では貫録勝ちしていますし、調子はいい、力も衰えていないと判断していいでしょう。 変身材料はそろっています。ステイヤーの底力を見せてほしいですね。 ××××××××××××××××××× 今日もネット中継にかじりついて見ていた競輪の日本選手権ですが、小嶋、山崎が期待通りに決勝に乗ってきました。 戦前の予想だと、若手中心の北日本勢vs.小嶋、という図式だったと思いますが、決勝戦に残った北日本勢は山崎1人。逆に小嶋の中部ラインはベテラン中心に4人も上がってきました。ちょっと前の強い中部ラインが再び復活したような感じですね。 あすの決勝戦は山崎vs.中部ラインということになりそうですが、並びは、 山崎-晴智 小嶋-山田-山幸-濱口 平原-藤原 合志 これでいいんでしょうか? 中部別線なら小嶋-濱口、山田-山幸でしょうけど、やっぱりここは4人連係しますよね。で、合志の位置が微妙ですが、どうするんですかね? 地元期待の晴智は山崎の番手で絶好だと思いますが、そもそもラインは北日本と南関で別ですし、ここは山崎が勝ちに徹するレースをすると思うので、むしろ山崎の番手が優勝から一番遠い位置のような気がします。 では、優勝は山崎かというと、ここまでの積極的なレースから判断し、また4車連係を考えると小嶋が先行する可能性が高いと思います。となると、山崎が8番手まで置かれる可能性もあるわけで、そうなれば、いかに山崎でも捲くり切るのは難しい。やはり勝負は中部ラインから。 早めに小嶋が駆ければ、準決勝の捲くりが強烈でしたし山田に絶好の展開。山田が復活優勝……ということになるんですけど、小嶋と山田の連係ってあんまり成功したことがないとも聞きますし。ここは小嶋に押し切ってほしいです! 車券は小嶋=山田を1・2着に固定して、3着に山崎、晴智、合志、平原の計8点。 (スポーツナビ競馬担当A)
posted by スポーツナビ編集部 |18:54 |
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