2008年03月02日
【編集部発】ペールギュント反省会
阪急杯、最後の直線入ってすぐに「あっ!」って、それはもう大きな声が思わず出ましたよ。 あの斜行はないでしょう! 我が◎ペールギュントはマルカフェニックスの進路妨害により直線まったく終えずに11着大敗。アレさえなかったら突き抜けていた……とは言いませんが、全能力を発揮できずに消化不良に終わってしまいました。馬やジョッキー、陣営は大変残念だったと思いますし、馬券を買っていた我々ファンも大変残念。これが競馬、とは言え、グチの一つでもこぼしたくなりますよ。 一方、呆然とした目で1着争いに目を向けると、逃げるローレルゲレイロに追うスズカフェニックスの一騎打ち。GI馬の強襲をしのいで重賞2連勝を飾ったローレルゲレイロのしぶとさも確かに光ったのですが(ずーっと1勝馬のままだった頃が懐かしい……)、それ以上に印象に残ったのは2着スズカフェニックスの方でした。 斤量が勝ち馬より2キロ重い59キロだったことに加えて、スズカフェニックスは約3カ月ぶりの競馬、開幕週で先行が残りやすい馬場状態だったことなど考慮すれば、内容的にはスズカフェニックスの方が上と見ました。 俗に言う、負けてなお強し、というやつです。 高松宮記念2連覇へ向け、まずは好内容の叩き台だった……と言いますか、今年も高松宮記念はスズカフェニックスで決まりかな?くらいに思わせるレースだったと思います。オースミダイドウとローブデコルテの間を割った根性はすごかったですし、昨年暮れの阪神カップでも思ったのですが、特にラスト1ハロンの加速力が素晴らしかったですよね。 昨年も阪急杯僅差3着から本番戴冠でしたし、今年も本番への期待はこれで高まってきたはず。ただ、主戦の武豊騎手はドバイ国際競走に乗るので、高松宮記念でスズカフェニックスに乗れません。鞍上はどうなるのでしょうか? 一方、勝ち馬のローレルゲレイロですが、距離適性を考えて高松宮記念には向かわずに、安田記念を目標とする模様です。 (スポーツナビ競馬担当A)
posted by スポーツナビ編集部 |18:58 |
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