2008年02月10日
【編集部発】アストンマーチャン失速……
アストンマーチャン、どうしちゃったんでしょうか。 シルクロードSで掲示板もはるか遠い10着大敗。ロケットスタートも決めて、スイスイ気持ちよく逃げているように見えたんですが、実際の前半3ハロンのペースは12.3 - 10.6 - 10.8。発表はやや重でしたが、それ以上に時計のかかる今日の馬場を考えると、やはりこれは相当なオーバーペースだったと言わざるを得ません。先行馬は総崩れでしたし、最後の直線で失速するのも、当然のことだったのでしょう。 特に競りかけてきた馬もいなかったのに、どうしてこうなっちゃったのか? ラジオNIKKEIのホームページにアップされている武豊騎手のコメントを読みますと、どうにも抑えがきかなかった様子。有り余るスピードが逆に仇となったようです。 ただ、アストンマーチャンって先行馬ではありましたけど、どうしても逃げなければならない逃げ馬ではありませんでしたよね。スプリンターズSの印象が強いだけで、強い競馬をしたフィリーズレビューやファンタジーSなんかは先行好位からのレースでした。それを考えると、十分抑えがきく馬だとは思いますから、武豊騎手でも抑えがきかなかった今日は本当にどうしちゃったんだろう?と思ってしまいます。 そこが休み明けの難しさなのか、牝馬特有の難しさなのか。ともあれ、高松宮記念に大きな課題の残る1戦でしたね。ここから陣営がどう巻き返してくるのか、注目です。 (よもやスプリンターズSやスワンSで大逃げしちゃったせいで、馬が完全な逃げモードに入っちゃったとは思いたくはないんですが……) 一方、勝ったファイングレインはお見事でした。ゲートで出遅れたのがむしろ展開的に味方したとはいえ、今日の馬場で上がり3F34秒0の末脚は強烈そのもの。よほど充実していないと、あれだけの脚は使えません。 3歳時にはNHKマイルC2着などで素質の片りんは見せていましたが、このスプリント路線で完全に開花した様子。高松宮記念が行われる日は開催最終週だけに今回のように差しが決まりやすい馬場になっているかもしれませんし、本番でも大いに期待できそうですね。 さて、あすは順延となった1回東京4日目と2回京都3日目。 共同通信杯、 エルフィンSとクラシックへ向けた注目レースが東西で行われますが、この雪での順延がどう影響するのでしょうか。 僕は、共同通信杯の印は変えずに初志貫徹の◎サダムイダテンです! (スポーツナビ競馬担当A)
posted by スポーツナビ編集部 |18:12 |
レース回顧 |
コメント(0) |
トラックバック(2)



