2008年01月11日
【編集部発】12歳ノボトゥルーに注目-ガーネットS
今週日曜の中山11RはGIIIガーネットステークス。1200メートル戦だからそんな感じはしないかもしれないですが、GIフェブラリーステークスに向けたステップレースの1つです。 来る2008年JRA初GIに向けても注目の1戦なのですが、また違った意味でアノ馬に注目しているファンの方も多いのではないでしょうか。 今年、明けて12歳になった2001年フェブラリーS勝ち馬のノボトゥルーです! 地方交流重賞もくまなくチェックしている熱心な競馬ファンの方からしたら特別不思議なことではないかも知れませんが、「まだ現役だったのか……!」と驚いている方もいることでしょう。 何せJRAの重賞、すなわちJRAの競馬場で走るのが2005年2月のフェブラリーS以来ですから約3年ぶりのお久しぶり。その間、ずーっと地方競馬の交流重賞で走り続けてきました。 今回のガーネットSが中央・地方・海外合わせて86戦目。しかも、前走の浦和記念までなんと60戦連続重賞出走(!)という日本記録を更新中なのです。2001年1月の根岸Sからスタートしているんですが、これはとてつもなく偉大な記録ですね。 (その一方で、この60戦中、JRAで走ったのがわずか11戦。2004年以降はわずか3戦だというのですから、JRAの競馬場では相当なレアキャラというのが不思議なところです) 同期を調べましたら、あのテイエムオペラオー、アドマイヤベガ、ナリタトップロードと同級生。99クラシック世代を代表する3頭のうち、アドマイヤベガとナリタトップロードがすでに亡くなっていることを考えると、まだ現役で頑張っているノボトゥルーはやっぱりエライと思います。 一方で、まだまだ上位で活躍しているならまだしも、成績が落ちている現状(05年11月の浦和記念3着を最後に3着以内なし。昨年は出走5戦すべて7着以下)でここまで走り続けることに関して、地方交流重賞の制度上の問題からノボトゥルーが出走するせいで将来期待の若手ダートホースが重賞に出られないとか、もうゆっくり余生を過ごさせてあげてとか、色々批判的な意見もあることかと思います。 ですが、馬自身に罪はありません。ノボトゥルーが現役としてレースに出走する以上は、元気いっぱいに走る姿を見せてほしいですね。 勝てばもちろん、JRA所属馬の平地重賞最高齢V記録の更新なのですが、まずは無事に完走することを祈っております。 (そういえば、ノボトゥルーが全盛期真っ只中のころ、同じ森厩舎で同じノボのノボジャックとセットで地方交流重賞を勝ちまくっていましたよね。懐かしいなぁ) (スポーツナビ競馬担当A)
posted by スポーツナビ編集部 |22:23 |
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