2007年11月29日
【編集部発】阪神JFは1勝馬と外国人に注目
第59回GI阪神ジュベナイルフィリーズの出走馬18頭が確定しました。確定メンバーは→こちら(JRA公式サイト) エイシンパンサー、トールポピー、レーヴダムールなど、出走してくれば面白いなぁと思っていた馬が抽選をくぐり抜けてきてくれたので、非常に興味深い出走メンバーとなりましたね。 上に挙げた馬たちは1勝馬ですけど、能力は間違いなく高い女の子たちです。昨年の2歳女王であるウオッカも抽選クリアから頂点に駆け上がったことを考えると、今年もまた抽選組から女王が誕生するかもしれません。 特にトールポピーは、先輩ウオッカと同じ角居厩舎所属で、黄菊賞2着からの参戦もウオッカと同じ。また、今でこそ微妙かも知れませんが、2歳~3歳春には世代最強と言われたフサイチホウオーの妹という一本筋の通った良血馬です。かなりの人気と注目を集めるのではないでしょうか。 もちろん、前哨戦GIIIファンタジーS3着のエイシンパンサー、父ファルブラヴ×母仏GI馬レーヴドスカーの超良血レーヴダムールも同じくらい注目なんですが、僕が「オッ!」と思ったのが、赤松賞2着の1勝馬ニシノガーランド。赤松賞で敗れたカレイジャスミンはGIII札幌2歳S4着ですから、それを物差しに考えるとニシノガーランドも弱い馬ではありません。ですが、僕が注目したのは馬そのものの能力もさることながら、今回手綱をとるジョッキーです。米国トップジョッキーの一人で、5年連続ワールドスーパージョッキーズシリーズ参戦のエドガー・プラード騎手。 日本ではまだこれといった活躍をしていませんが、米国では1997年と1998年の2シーズン合計の勝ち鞍が1000勝を超えるという大記録を達成し、昨年には悲願のケンタッキーダービーを制覇するなど、超一流の乗り役さんですね。彼の手でニシノガーランドがどれくらい動くのか大変興味を持っているのです。 他にもヤマカツオーキッドにダグラス・ホワイト騎手、ラルケットにステファン・パスキエ騎手と、いいところのありそうな素質馬に外国人トップジョッキーという何とも悩ましい組み合せが2組も。2001年には外国人ジョッキーでワンツーだったり、1999年にはマイケル・キネーン騎手がヤマカツスズランで優勝、2004年にはホワイトがアンブロワーズで2着と、外国人ジョッキーの活躍が目立つレースでもありますから、1勝馬のほかにも外国人ジョッキーには熱視線を送ったほうがいいかもしれませんね。 (ヤマカツスズランといえば、あの当時・阪神3歳牝馬Sを阪神競馬場でライブ観戦していたんですが、赤鬼キネーンのダイナミックなフォームが今でも忘れられません) (スポーツナビ競馬担当A)
posted by スポーツナビ編集部 |21:55 |
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