2007年11月05日

【編集部発】アドマイヤジュピタは大物か

 4日のGIIアルゼンチン共和国杯は4歳牡馬のアドマイヤジュピタが快勝しました。

 ハンデ戦でトップハンデ馬と斤量4キロ差があったとは言え、重賞初挑戦・初勝利はなかなかできる芸当ではありません。しかも、1000万級を勝ち上がったばかりで、クラス的にはまだ格下の準オープンだったのですから、なおさらたいしたものです。

 さらにさらに、僕が驚いてしまったのはそのレースぶり。好位2~3番手追走から、持ったままの手応えで直線は周りを見ながらの余裕の抜け出し。これは天性のレースセンスですし、まだまだ余力残しの走りに見えました。
 素晴らしい競走能力とセンスの持ち主だと思います。

 今後、別定戦・定量戦になり、さらに強力メンバーの中に入ってどこまで競馬ができるかがポイントとなりますが、アドマイヤジュピタはまだ4歳ですし、ケガがあったせいもあってキャリアもわずか10戦。まだまだ伸びシロがありそうです。
 父系からは短いところ向きかと思いきや、これだけの長距離適性を示したのも母父リアルシャダイの血でしょう。中~長距離戦線に期待の新星登場ですね!

 また、所属する友道厩舎は3日の土曜京都メーンレース・ カシオペアSサクラメガワンダーで勝利。開催場こそ違えど、土日メーン制覇を達成しました。サクラメガワンダーはマイル~中距離路線でますますの活躍が期待できそうな逸材。個人的にひいきにしている厩舎なので、こうした強い馬が出てくるのはうれしいです。

(スポーツナビ競馬担当A)
 

posted by スポーツナビ編集部 |20:37 | レース回顧 | コメント(0) | トラックバック(1)
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