2007年10月19日

【編集部発】富士Sは◎ローレルゲレイロ

 菊花賞ばかりに気を取られていましたけど、土曜の富士Sもビックリするくらいの混戦模様ですね。出馬表を1度見たら、もう抜け出せない迷路のようなメンバー構成です。それもこれも、ダイワメジャーただ1頭が突き抜けてしまっている古馬マイル路線の層の薄さが原因の一つのような気がするのですが、どうでしょうか。

 それだけに、この混戦を読み解くカギも、“ちょっとだらしない古馬陣”にあります。つまり、このメンバーなら朝日杯FS2着、NHKマイルC2着のローレルゲレイロで勝負になるということ。同じ3歳馬のマイネルシーガルが京成杯AHで3着に入線したことを考えても、実績的に上のローレルゲレイロならば、もっと期待できそうです。
 さらに、もう一つのポイントとして挙げたいのが金曜日に降った雨。土曜の天気予報は晴れ時々雨となっていますが、この雨はどうやら午前中まで残る模様。となれば、パンパンの良馬場ではないでしょう。ローレルゲレイロは雨のマイルCで2着の実績。雨も味方しそうです。
 また、古馬の有力どころに差しタイプが揃っており、ペースは速くならないはず。ローレルゲレイロは先行好位から楽な競馬ができるのではないでしょうか。
 というわけで、以下が印です。

◎ローレルゲレイロ
○エアシェイディ
▲マイケルバローズ
△アンブロワーズ
×シンボリグラン
注ミスティックエイジ

 馬券の買い目は、
<馬単>
(16)→(7)(15)(9)(18)(17)
<3連単>
(16)1着軸から(7)(15)(9)(18)(17)流し

(スポーツナビ競馬担当A)
 

posted by スポーツナビ編集部 |23:23 | レース予想 | コメント(0) | トラックバック(1)
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2007年10月19日

【編集部発】第2のファストタテヤマを探してみる

 上位人気になりそうな馬たちがどこか頼りない今年の菊花賞。ならば、思い切った穴馬から勝負するのも一手ですね。というわけで、大穴をあけそうな馬を探してみます。

 過去5年の菊花賞で最も荒れた菊花賞と言えば、2002年。1着ヒシミラクル(10番人気)→2着ファストタテヤマ(16番人気)→3着メガスターダム(3番人気)で決まり、馬単18万2540円、3連複34万4630円の超大穴決着でしたね。3連単が発売されていたら、どれくらいの払い戻しになったのでしょうか。うーむ。

 さて、このレースも戦前から大混戦の主役不在と言われていたレースでしたね。ダービーで敗れた皐月賞馬ノーリーズンが1番人気に支持されたものの、発馬直後に落馬。勝ったのは夏場に力をつけてきたステイヤータイプのヒシミラクル。この馬の勝利にも驚きましたが、さらにもう一つ驚いたのが、16番人気にまで評価を落としていたファストタテヤマの激走です。あと1完歩あれば差し切っていたアノ末脚には本当に驚きました。この年の菊花賞・影の主役は間違いなくファストタテヤマでしたね。

 と言うわけで、僕はヒシミラクルのような馬ではなく、人気はなくとも京都コースだとやたら走る激走タイプを探してみました。
 います、います。2頭います。
 ズバリ、タスカータソルテとローズプレステージ!

 タスカータソルテと言えば、僕のダービー本命馬! ま、そんなことはどーだっていいんですが、京都コースは2戦2勝。京都新聞杯と福寿草特別で勝っているのですが、実に鮮やかでした。
 ダービー11着は骨瘤の炎症が出ていて実力を出せなかったようですし、前走の神戸新聞杯はあくまで休み明け。ひと叩きしてグンと上向いているようですし、ゆったりと走れるタイプですから長距離戦も大丈夫。一変があっても驚けないと思うのですが、どうでしょう?

 そして、ローズプレステージ。神戸新聞杯の内容からすると絶対に買えたものではありませんが、そういう馬だからこそ穴馬の資格があるのです。ファストタテヤマも前走だけの内容だけでは買い材料はありません。
 ローズプレステージの良さはコース相性だけでなく、父ダンスインザダークから受け継ぐステイヤーの血。また、ダンスインザダークは成長力に優れた晩成血統ですから、ここに来ての成長力にも期待がもてます。ファストタテヤマの父もダンスインザダークなんですよね。
 さらに、その名の示すとおりローズプレステージは切れ味が武器である名門バラ一族の出身ですが、同馬はどちらかというと持続力のある脚を使うタイプ。3コーナー下りからスピードに乗せて持続させていく末脚(追えば追うだけ伸びる脚)は、淀3000メートルの長丁場はピッタリじゃないでしょうか?

 これはなかなかいい穴馬を見つけてしまったゾ、と勝手に思っているのですが、みなさん、どうでしょうか? いいや、この馬こそ穴だ!という隠し玉がいたら、ぜひ教えてください。コメント・トラックバックともに随時受け付けております。

(スポーツナビ競馬担当A)
 

posted by スポーツナビ編集部 |17:57 | レース展望 | コメント(0) | トラックバック(0)
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