2008年01月31日
【編集部発】ダイワスカーレットはワールド杯に出走してほしいと切に思うのです
ドバイ・ワールドカップデーそれぞれのレースの日本選出馬が発表されました。 詳しくは→こちら(JRA公式サイト) 意外だったのはウオッカでして、デューティフリーから漏れてシーマクラシックでの選出となりました。やっぱり、ダービー勝ちを評価されてのことなんでしょうけど、陣営としてはデューティフリーを狙っていたようですので、痛し痒しといったところではないでしょうか? 一方のライバル・ダイワスカーレットはデューティフリーとワールドカップの2レースで選出。1度もダートを走ったことがないのに選ばれるんだったら、ウオッカもデューティフリーで選んであげたら良かったのに……と思ってしまうんですが、やはりドバイ側としてはGI3勝、有馬記念2着が効いているんでしょうね。ドバイ国際競走において日本馬は好成績を収めていますから、その日本から最強牝馬がワールドカップに出走、となると現地でも盛り上がりますものね。 で、選出馬をザッと見て、4歳牝馬2頭に期待が行くのはもちろんですが、なんと言っても一番の期待はヴァーミリアンになりますよね。昨年は勝ったインヴァソールから約15馬身(タイム差にして2秒7)も離されての4着でしたが、1年経ち、ヴァーミリアンは物凄くパワーアップしました。今さら僕なんかが書くまでもなく、昨年後半のGI3連勝は凄すぎました。今の充実ぶりなら、やってくれるんではないかと期待が高まるのは無理もないですよね。 しかもヴァーミリアンは、いわゆる典型的な日本型のダート馬ではなく、芝でも重賞を勝ったスピードを持っているわけですから、これはスピードを要求されるドバイのダートはむしろ好都合なのではと思うわけです。 また、僕は以前から、米国やドバイのダート競走を本気で勝とうと思ったら、日本のダートトップホースよりも芝トップホースを連れて行った方がいいという持論を持っています。トゥザヴィクトリーがいい例だと思うんですが、ダートの2000メートルなのに2分を切って走られてしまうのですから、絶対的なスピード値がなければ勝ち負けになりません。 だからこそ、ダイワスカーレットにはデューティフリーなんて言わずに、ぜひともワールドカップへ出走してほしいと思っています。 もちろんデューティフリーも格の高いレースになってきましたが、それでもワールドカップに比べると落ちてしまいます。勝てば世界一の称号。そう何度もあるチャンスではないですから、チャレンジしてほしいと強く思います。 日本ではまず見られない組み合せ、ヴァーミリアンとダイワスカーレットが異国の地ナド・アル・シバで同じレースに走り、世界のトップと雌雄を決する――想像しただけでワクワクしちゃうじゃないですか! (むしろウオッカなんかはスピードとパワーを兼ね備えていますし、ワールドカップはピッタリだと思うんですが、選ばれなくて残念) (スポーツナビ競馬担当A)
posted by スポーツナビ編集部 |22:40 |
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