2008年01月20日
【編集部発】マイネルチャールズ、強い!
京成杯のマイネルチャールズ、お見事でした。決して派手な勝ち方・時計ではなかったんですけど、あのレースぶりは強いですよ。4コーナーから直線入り口でゴチャついて、外への進路を失ってからまたインに突っ込んでいったわけですが、あそこからひるむことなく、むしろグイグイと脚を伸ばしていくんですからたいしたものです。 京成杯の結果→こちら 前走のホープフルSを見たときも思ったのですが、まるで“根性の塊”のような馬。切れ味で勝負したお姉ちゃんのマイネヌーヴェルとは全く違ったタイプの競走馬ですね。父ブライアンズタイムは、サンデーサイレンスのようにコンスタントにGIレベルの産駒を出すというよりも、ナリタブライアンやマヤのトップガン、タニノギムレットのように超大物を出すタイプの種牡馬。ひょっとするとマイネルチャールズも超大物候補かもしれませんね~。いずれにしても、クラシックの有力候補誕生です。 また、松岡騎手も躊躇なくよくあの馬群に突っ込んだものです。メキメキと騎乗技術を上げていますよね。昨春同様に、また今年の春も松岡騎手がビッグレースで大暴れを見せてくれるのでしょうか。 一方、我が◎リトルアマポーラですが、3コーナー過ぎまではいい感じで運べていたと思ったんですけどねぇ……。マイネルチャールズ同様に4角でゴチャついてしまった時に前へ進まず、下がり気味になってしまいました。 「あ~、ダメや~。5着もないわ~」と心の中で弱々しい叫びを挙げていたのですが、最後は0秒2差の4着。勝負どころでスムースじゃなかったのに、あそこまで盛り返したのですから、改めてこの馬は非凡な能力を持っていると思いました。初距離、初輸送、牡馬とのレースなど不利な面を克服してのこの結果ですから、次戦はさらに期待できそうですね。牝馬クラシック路線で今後も注目していきたい1頭です。 ××××××××××××××××××××××××× 日経新春杯はアドマイヤモナークが勝利。ステッキを一発も入れない余裕綽々の競馬でしたし、1頭だけまるで違うレベルのレースをしているようでした。最後にダークメッセージが最速上がりで突っ込んでは来ましたが、すでに大勢が決した後。まずは完勝でしょう。また、1頭だけになると遊ぶクセがあるんでしょうか、安藤勝己騎手が最後の直線でゆっくりゆっくり追い出しているのが印象的でした。 昨年のスランプは完全に脱出したようですし、距離の心配もない馬ですから天皇賞・春へ向けて楽しみですね。 日経新春杯の結果→こちら そう言えば、アドマイヤモナークってデビューしたての頃はすごく気性に難のある馬で、アンカツさんが御しきれずに物凄い斜行で降着になったことがあるんですよね。あの時は「なんちゅう馬や……」と違った意味で印象に残っていたんですが、それが今や立派な重賞馬ですから、よくここまで頑張ったなぁとしみじみ思います。 で、我が本命オースミグラスワンですが、これは雨がすべてだと……。パンパンの良馬場で走らせてあげたかった。無念。 (スポーツナビ競馬担当A)
posted by スポーツナビ編集部 |20:44 |
レース回顧 |
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