2006年09月11日

台湾野球レポート

台湾には何度か行っているのですが、つい先日、また行ってきました。もちろん仕事なので、野球を見てすぐに帰ってきましたが・・・。今回は高雄で試合を見てきました。

私も完璧に知っているわけではないのですが、少し台湾野球のことをご紹介すると、台湾のプロ野球(CPBL)は全部で6チーム。そのうち4チームは首都・台北を本拠とし、高雄、台南に1チームずつ、となっています。シーズンは前・後期制で、それぞれ50試合ずつの計100試合です。レギュラーシーズン後には前期1位チーム対後期1位チームで台湾シリーズを行います。レギュラーシーズンは週に3~4試合プレーしているようです。

今回訪れた高雄をホームにするのは、ラ・ニュー・ベアーズ。新オーナーになって3年目のチームで、過去2年はいずれも最下位だったのですが、今年はなんと前期優勝!後期も私が訪れた9月2日の時点では首位です。過去2年まいてきた種が育ち、実を結んだのでしょう。

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実は私たちはこのラ・ニューに外国人選手を供給してきており、今シーズンも何人かの選手と契約してもらいました。台湾の外国人制度は年々変更があるのですが、2006年は1軍登録が3名までで、なんと、一度1軍登録するとファームに落とすことが出来ず、解雇するしかない、という厳しい制度でした。

その結果、私たちが送り込んだ選手で今もプレーしているのは、ケニー・レイボーン選手ただ一人。そう、去年は広島でプレーしていた選手です。彼は今季台湾で、勝利数、防御率でトップという、すばらしい成績を残しています。チームも台湾で優勝しそうな勢いですから、MVPの最有力候補とも言われています。

ちなみにこの日、ラ・ニューの対戦相手となった、誠泰コブラズの先発投手は、今季初登板、つまり契約したばかりだったそうです。

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台湾野球といえば、かつては郭源治(元中日)、郭泰源(元西武。昨年まで上記のコブラズ監督でした)、呂明賜(元巨人。今はラ・ニューの打撃コーチです)など、日本へのよい選手の供給源でもありました。最近ではヤンキースの王建民など、メジャーで活躍する選手も増えています。もっとも、全体的なレベルでいえば、日本や韓国には及ばないというのが正直なところでしょう。

人気の面で言えば、観客動員は日本ほどは多くなく、この日球団の人に聞いた話では、今シーズン一番観客が入った試合は16,000人ほどだったそうです。この日の試合も、見た感じでは2,000~3,000人ほどだったと思います。今後まだまだ伸びる余地あり、といったところでしょうか。

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今年もアジアシリーズ(コナミカップ)がシーズン後に行われますが、ラ・ニューもきっと、台湾代表として来日すると思います。彼らの戦いぶりにも是非、注目してみてください!


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posted by 小島 |21:37 | コメント(3) | トラックバック(1)
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2006年09月08日

NASCAR観戦記

すっかりご無沙汰してしまいました。

KDNでは野球以外のアスリートもお世話させていただいているのですが、野球以外のクライアントの一人、NASCARドライバーの古賀琢麻選手のレースを9月1日金曜日に観戦してきました。www.takumakoga.com

NASCARはご存知全米人気ナンバー1のカーレース。テレビの平均視聴率などは他のプロスポーツを凌ぐ勢いで、中にはフットボールに次いで「全米第2のスポーツ」などと呼ぶ人もいる程。

Nextel Cupシリーズという最高峰のシリーズを筆頭に、Buschシリーズ、Toyota Craftsman Truckシリーズなどが続き、古賀選手が参戦するのはその下のGrand Nationalディビジョンのウェストシリーズ。野球で言えば2Aから3Aと言ったレベルでしょうか。

今回のレースが行なわれたのはロサンゼルスから車で東に約1時間のところにあるカリフォルニアスピードウェイ。全長2マイル(約3.2キロ)のオーバルコース。時速300キロを越えるスピードで走る車がバトルを繰り広げます。

今回はNextel Cupシリーズの一戦がメインイベントとして日曜日に開かれ、Buschシリーズが土曜日。そして、古賀選手が出場するウェストシリーズが金曜日に行なわれるという、まさにNASCARウィークエンド。コースの中に設けられたピットエリアには何十台ものレースカーが並び、それぞれのレースに向けて準備がされていました。

自分が現地に到着した時には既に古賀選手の車はレース前の微調整を終え、車検を受けている最中でした。車の大きさや重さが規格にあっているか入念に調べられ、ここでOKをもらった初めてレースとなります。
古賀選手のレースカー


午後5時半から予選が始まりました。1台ずつコースに入り、2周を走りそのベストラップを競います。

古賀選手は32台中23番目のスタート。各車が好調なタイムを出す中、古賀選手の車がトラックに飛び出して行きました。1週目は思うようにタイムが伸びなかったのですが、2周目は途中まで好調な走り。ところが、「これなら」と期待したのも束の間、最終コーナーの途中で車が外に流れてしまい壁を強打。残念ながら2周目はゴールする事ができませんでした。

予選1週目の記録が残っていたので、決勝の時間までに車の修理が間に合えば決勝は走る事ができます。すぐに車がピットに運ばれ、車を調べるピットクルー。しかし、すぐに答えは出、残念ながら今回は予選でリタイアとなってしまいました。幸いな事に古賀選手の体には問題はなく、不幸中の幸いです。
クラッシュの後
レースの予選の約2時間後に始まった決勝は100周の長丁場。31台でスタートしたレースでは頻繁にクラッシュが起こり、気がつくと徐々に車が減っていきます。そして、コーションフラッグの後の再スタートで毎回リーダーが入れ替わる白熱した展開。午後8時から始まったレースに決着がついたのは10時半ごろ。長丁場でしたが、時間を全く感じさせない楽しいレースでした。
決勝風景


なかなか日本ではなじみのないNASCARという競技ですが、一度観るとはまります。皆さんも、是非一度どうぞ。


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posted by ほっしー |10:30 | from ロサンゼルス | コメント(3) | トラックバック(1)
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2006年09月01日

『やるしかないねんJr.』Tシャツ 好評発売中

『やるしかないねんJr.』Tシャツが出ました!

大好評の『やるしかないねん』Tシャツの、子供用、そして女性用のサイズもあります。

実は8月1日から発売されております。こちらでのご紹介が遅れてすみません・・・。

千葉マリンスタジアム及び海浜幕張駅前の、千葉ロッテオフィシャルショップにて、好評発売中です!

子供用もとてもかわいいです!是非ご覧ください~!


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posted by 小島 |19:46 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2006年08月24日

デトロイトの思い出

「明るい話」を前フリしておきながら、早一ヶ月近くが過ぎてしまいました・・・。すみません・・・。この間、一応自分なりに、どんな話が良いかと考えてみたのですが、明るいというか、思いがけず遭遇した興味深いエピソードを一つ。

1999年、まだアメリカで学生をしていた私は、夏休みを利用してアメリカ中部をバス旅行することを思い立ちました。シカゴを皮切りに複数都市をバスでまわり、最後はサンフランシスコまで帰ってくる、という旅です。目的は当然ながら、メジャーリーグの試合を見ること。本当は30球団すべてをまわりたかったのですが、時間とお金の関係でかなり割愛しました。

今回ご紹介したいのは、デトロイトで出会ったある老婦人のことです。

野球の試合を見るための旅とはいえ、ナイトゲームであれば昼間は時間があります。デトロイトでもナイトゲームだったのですが、これといった観光名所も知らなかったので、市民博物館のようなところを訪ねました。何の狙いもない、「なんとなく」です。ひと通り館内を眺め歩いて、見忘れていた地下に入ると、昔のデトロイトの町並みが再現(?)されており、その中のコーヒーショップは一応、休憩場所として営業していました。夏のことですしそれなりに暑かったので、のどを潤すために立ち寄りました。

コーヒーショップは、喫茶店というよりも売店という感じで、カンやペットボトルの飲料類とコーヒーがある程度。雑然と並べられたテーブルと椅子があり、そのうちの一つに荷物を置いて、店員と思しき老婦人からミネラルウォーターを購入して一息ついていました。

店内は先ほどまで家族連れがいたものの、すぐに出てしまい客は私一人。しばらくするとその老婦人が、「観光で来たんですか?」と尋ねてきたので、「メジャーリーグの、タイガースの試合を見に来ました。バスでいくつかの都市をまわっています。」と答えました。するとやはり、「タイガースタジアムは今年で最後だねぇ」という話になりました。

デトロイトは当時はまだ、今のコメリカパークではなく、伝統あるタイガースタジアムを使用しており、その最後の年でした。だからこそ、ぜひとも立ち寄りたかった都市の一つだったのです。

以下は私の記憶ですが、彼女はこんなことを話してくれました。

「1987年はタイガースが優勝した最後の年だった。あの時はアメリカンリーグのチャンピオン決定戦で負けたんだけど、プレイオフはそれは盛り上がって。うちの旦那と息子も見に行っていたわ。デトロイトで勝った試合があったと思うんだけど、タイガースが勝った途端、ファンがフィールドに入ってしまってね。一人二人ではなく、それはもう大勢が次々にフェンスを登り越えて、誰も止められなかった。それでもそのころは、今みたいにセキュリティもうるさくなかったから、逮捕者なんかは出なかったと思うよ。うちの息子と旦那はそのとき、外野の芝生の一角を切り取って、持ってきてしまったのよ。」

普通に話していたので聞き流すところでしたが、芝生を切り取って持ってくる??今では考えられません。反射的に「それ、持ってきてそのあとどうしたの?」と尋ねると、

「うちの庭にそのまま植えたのよ。今ではもう混ざっちゃってるけど、『大体あのへん』ってゆうのはわかるわよ。」

これには二度驚きました・・・。

1987年といえば、この当時の1999年からもすでに12年前。今から見ればもう20年前です。確かに昔の映像で、優勝した途端にファンがフィールドになだれ込むものなどがあった気がします。また、確かハンク・アーロンがホームランの新記録を達成したときの映像も、ファンが入ってきて、ダイヤモンドを走るアーロンの肩をたたいて喜んでいる、なんてのがあったように思います。しかしまさか試合終了後に芝を切り取ってきて、自分の家の庭に植えるとは・・・。なんとものどかな時代、古き良き時代だったんですね。今じゃ絶対に無理でしょうね。フィールドに入ったら即逮捕、ですから。

ちなみに今でも、タイガースは87年以来優勝していません。しかし今年はなんと、今日の時点で2位に7.5ゲーム差をつけ、アメリカンリーグ中地区のトップにいます。20年ぶりの優勝に着実に近づいています。

それにしても、なんか、ちょっとカッコよくないですか?

「うちの庭のこのへんに、タイガースタジアムの芝が植わってる。しかも87年の優勝の時のね。」

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posted by 小島 |02:34 | コメント(4) | トラックバック(1)
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2006年08月21日

宮本慎也Tシャツ好評発売中!!

皆さん、お久しぶりです。

と言っても、覚えていない方のほうが多いと思いますが・・・。

8月9日より、東京ヤクルトスワローズ宮本慎也選手のオリジナルTシャツ、題して、「Defense Man Tシャツ」が、神宮球場で発売しております!!

背中には、本人直筆の‘守’が書かれています(^^)

なかなかインパクトがあって、かっこいいTシャツです!!

是非、神宮球場に行く機会がありましたら、ショップで見てみて下さい!!

あっ、でも買ってもらえたらもっと嬉しいですね(^^)


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posted by ウッチ- |17:37 | コメント(0) | トラックバック(1)
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2006年08月05日

マイナーリーグの試合にて

しばらくご無沙汰をしておりました。先週は一週間ほど東海岸へ行き、今回もまたマイナーリーグチーム巡りをして来ました。

そんな中、小島さんの二度に渡る書き込みがありました。日本のプロ野球ファンとメジャーリーグファンのマナーについての話でしたが、マイナーリーグの試合をよく訪れる自分としても何かコメントすべきかと思い書き込みしてます。

まず、マイナーリーグの試合と日本のプロ野球やメジャーとの大きな違い、それは選手の認知度かなという気がします。マイナーリーグの試合を見に来るファンのほとんどは、そこでプレーしている選手の名前を知りません。先日もロジャー・クレメンスがマイナーの試合で調整登板を行ないましたが、そんな事でもなければ「スター選手」が観客を呼ぶ事はありません。多くの選手はファンにとって名無しの選手なのです。

先日、3Aのゲームで試合前にユニフォーム姿の選手と言葉を交わしていました。マイナーではユニフォームに名前が入っていない事も多く、そのチームも名前なしでした。すると、ファンがその選手を背番号で呼び、サインを求めました。

ファン:「サインもらえる?」
選手:「いいよ」
ファン:「ありがとう。ところで名前は?」

と、いった感じのやり取りです。

別の日、試合後に球場近くのレストランで選手と食事に行きました。すると、その試合を見に来ていたファンの一人がその選手に気づき、話掛けてきました。気さくな性格のその選手はしばらく話に付き合い、一緒に記念撮影までするサービス。恐らく、そのファンにとってその選手がどのポジションの誰だったかなんて関係なかったのだと思います。
マイナーリーグの試合風景


マイナーリーグの選手達がサインをねだられる場所や時間は限られています。自宅にサインを求めに来るファンもいませんし、宿泊先のホテルで待ち伏せるファンもいません。だから、球場でサインを求められたり、時々プライベートの時間を邪魔されたりしても、愛想良く応じる事ができるのだと思います。

一方、小島さんの話に登場した有名選手たちは、どこに行こうが、何を着ていようが「○○選手」。日ごろから多大なプレッシャーと戦いながらプレーしている選手にとって、プライベートの時間は一般の人が考える以上に貴重なものかもしれません。そこでサインを要求され、断った事に対して罵声を浴びせられるなど、言語道断です。そうした選手が、本来はサインをしなくてはいけない場面でも気楽にサインに応じられなくなってしまうのも頷けます。

3月のWBCの際、アメリカで、ある日本人選手の買い物に同行させていただきました。その選手は歩きながら「こうやって普通に街を歩けるのがいいよなあ」と心から喜んでいました。こうしてプライベートを人並みに楽しみ、球場に行く事ができたらもっと晴れ晴れしい気持ちでファンとも接する事ができるのかなあと思いました。

とは言え、どこに行っても視線を集めてしまうのは有名人の宿命。でも、そんな中でもちょっとした気遣いをしてもらえれば、選手も皆さんと気持ち良く接する事ができるんじゃないかと思います。

先日行ったニューヨーク州のフリーウェイで一枚。あまりに緑がきれいだったもので・・・。
ニューヨーク州のフリーウェイ



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posted by ほっしー |11:42 | from ロサンゼルス | コメント(7) | トラックバック(1)
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2006年07月28日

アメリカのファン

小島です。

前回の「苦言」に対し、トラックバックやコメントをいただき、ありがとうございました!繰り返しになりますが、大多数のファンの皆さんは、ルール・マナーを守っていると思います。「苦言」に登場した人物は、あくまで一部の少数派で例外です。

それはアメリカでも同様だと感じました。個人的なことですみませんが、私はアメリカで学生を4年半、社会人を2年(と言っても前半はインターンです)経験し、その中で野球のみならず他競技でも、たくさんのファンの皆さんに接してきました。

そんな中、悪い意味で忘れられない人物がいます。テキサス・レンジャースで通訳をしていたころのことです。シカゴ遠征で、選手と一緒にランチをした後、一旦ホテルへ戻る途中、その人物に遭遇しました。レンジャースのTシャツのようなものを持ったその人物は、私と同行していた選手のサインが欲しいとのことでした。

しかしそこはまだホテルまで100~200メートルほどあるところで、いわば繁華街のど真ん中。当然プライベートな時間ですし、何よりもあまり時間がありませんでした。よってその選手は、「申し訳ないが今はプライベートだしここではサインは出来ない。ボールパークに来てくれたら、時間がある限りサインは出来ると思います」と答え、サインはしませんでした。

ところがこの人物、あきらめないどころか執拗に追いすがり、

「野球場には行けないんだ。今ここでサインして欲しい」
「ほかの選手は皆してくれたのに、なぜしてくれないのか」
「ほんの1分だけじゃないか」
「君のサインがどうしても欲しいんだ。君のことは尊敬している」

と自分の主張の繰り返し。これでは選手もサインするはずがなく、ホテルの入り口へと足早に歩いていきました。

するとこの人物は、サインがもらえないとわかった途端に、こんな嫌味を言ったのです。

「OK、わかった。あんたはスーパースターだ。偉大なるスーパースターは、いちいちファンにサインなんかしないよな」

選手本人はすでにホテルの入り口を通り過ぎており、聞こえなかったかもしれません。しかし私にはバッチリ聞こえておりました。反射的に踵を返すと同時に、この人物に「なぜそんな余計なことを言うのか?」と強い口調で詰め寄りました。相手の一瞬驚いたような表情は、今でも目に焼きついています。

ただし、私の英語は所詮ネイティブではなく、口喧嘩になったら負けそうです。いわんや腕力では相手のほうが体も大きく強そうでした。後先考えずに怒りに満ちた表情で詰め寄ったものの、次にどうしようか・・・でもそんなことを考える間もなく、ホテル前でサイン待ちをしているファンの一人が割って入り、「まあまあ」とやってくれたので、幸いとばかりに私もホテルへ入りました。

ちなみにこの人物、翌日もホテルの前におり、上記の選手を見るなり「スーパースター!」と嫌味なイントネーションで叫んできました。もはや無視するほかありませんでした。

ここで今回も強調しておきたいのですが、このような人は完全に例外です。アメリカでも日本と同じく、大多数のファンの皆さんはマナーやルールを守り、節度を持って選手に接しています。しかしどこの国、どこの業界でもそうであるように、残念ながら例外はいるということです。

ただ、日本においてよく言われる意見に「アメリカの野球ファンは日本に比べてよく試合を見ているし、マナーも日本より良い」というものがありますが、必ずしも賛同できません。日本の野球場でも試合をよく見ているファンはたくさんいますし、アメリカの野球場でも試合を見ていないファンもたくさんいます。(もっとも、試合を見ている=良いファン、とは限りませんが・・・。楽しみ方は人それぞれでしょう。)

マナーの良し悪しも、一概に日本だから、アメリカだから、ではなく、どちらにも残念ながら一部マナーの悪いファンがいる、ということだと思います。少なくとも自分が見てきた限り、日本もアメリカもファンのマナーに大差はなく、大多数の皆さんがマナーを守っていると感じています。

一部の例外については、ほかにも体験談があるのですが、あまり悪いことばかり書いていると暗いブログになりそうなので、次回は明るい話を書きたいと思います。

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posted by 小島 |18:32 | コメント(1) | トラックバック(1)
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2006年07月23日

苦言

最近、「お知らせ」係ばかりをやっていた小島です。今日は野球ファンの方への苦言を呈するべく、この場をお借りします。

当初このブログでは「スタッフK」という名前にしておりましたが、なぜ小島という本名を名乗ることにしたのかというと、実はこの苦言を呈するためです。人様に苦言を呈する以上、ハンドルネームに隠れるのではなく、本名を名乗るべき、というわけです。

人々に夢と希望を与えるスポーツ界ですが、もちろん、楽しいことばかりではありません。また、夢と希望を与える立場であるが故、選手やコーチングスタッフからは、直言しにくいこともあります。そういったことをあえて伝える役割も、われわれエージェントには求められています。

さて、前置きはこれくらいにして・・・。今シーズンに入ったある日、とある二軍の野球場へ行きました。その野球場はベンチとクラブハウスが離れており、試合中でも一般のファンが選手に接しようと思えば、接することが出来てしまう、という環境です。

もちろん、大半のファンの皆さんは試合中は遠慮して、声をかけたり、ましてやサインをねだったりということはしていませんでした。選手のほうも当然、試合中にサインなどは出来ません。各チームそういうルールになっているはずです。

ところがそんな中、中学生くらいのファンでしょうか、ある選手にサインをねだりました。その選手は試合に途中出場するところで、当然断りました。が、そのファンはベンチに入るまで追いすがりました。さらに、その選手が出番を終えて帰っていく時にも、またも同じファンがサインをねだりました。その選手はやはり試合中ということで断りました。

私はそのとき、見るに見かねてそのファンに直接話しました。「試合中は選手はサインできないというルールになっているし、マナーとしてファンも話しかけるべきではない。ファンとしてのマナーは守るべきだ」と。しかしそのファンは私をほとんど無視した後、選手がクラブハウスに入るまで追いすがり、その後なぜか私に「●●選手はいつ出てきますか?」。当然私は「知らない」と答えました。

私の知る限り、野球選手の大半は、ファンを大切にしようと思っています。ですからルールやマナーを守っている限り、選手の時間が許す範囲で、サインをもらったり握手をしたりすることは出来るでしょう。実際、上記の選手も、帰り際にはファンにサインをしていました(そしてその中に上記のファンもいました・・・)。

しかし、ルールやマナーを破って選手にサインを強要する人は、私の意見では、もはやファンではありません。それは嫌がらせです。

もちろん、99%のファンの皆さんはルール、マナーを守っていると思います。上記のようなファンはほんの一握りで、それは野球場などの現場に行っても、そう実感しています。このあたりはむしろアメリカのファンのほうがたちの悪いケースがあります(このあたりの話はまた後日)。

私たちは例えば、http://BALLPLAYERS.JPというサイトを運営して、選手とファンの間をつなげる取り組みも行っています。しかし、ルールやマナーを守らない行為を行うファンが選手に接しようとした場合、それを阻止するのも私たちの役目です。

野球だけではありませんが、スポーツにはルールがあり、マナーがあります。それはフィールドの上だけでなく、観客席や競技場周辺、そしてネット上の世界でも同様です。

一部のファンの皆さんにお願いします。ルール、マナーを守ってください!!

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posted by 小島 |18:31 | コメント(3) | トラックバック(1)
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2006年07月18日

ビーチバレー in LA

ロサンゼルスと言えば青い空と青い海。ロサンゼルス一帯の太平洋岸はきれいな砂浜が続き、ビーチバレーのメッカにもなっています。

アメリカには最高峰のAVPという組織を筆頭に、いくつかの地域リーグのようなものが存在します。カリフォルニアにもCBVAというリーグがあり、毎週のように大会が行われています。
CBVA大会の風景


今週末はこのCBVAに参戦している牛尾洋人さんという選手の応援に行ってきました。
牛尾さん


日本は猛暑で大変なようですが、こちらもだいぶ暑くなってきてます。湿度がほとんどないので、気温が30度を超えても日本ほどの不快さはないのですが、日差しの強さは砂の熱さは想像以上。そんな中、ビーチバレーというハードな競技をこなす選手達には脱帽です。
レシーブ


まずは4チームずつに分かれてのプール戦。各プールから2チームのみが勝ち抜く事ができ、決勝トーナメントに進出します。

牛尾さんはプール戦での初戦を落としますが、徐々に調子を上げて2戦目を快勝。3試合目はパートナーのレイニーとのコンビもはまり、見事に圧勝。そして、プール2位で決勝トーナメントに駒を進めました。
牛尾さんとレイニー


決勝トーナメントは2試合を勝ち抜き準々決勝まで駒を進めたのですが、そこで今回は惜しくも敗退。ただし、パートナーとの息もようやく合ってきたようなので、また次回に期待です。

ちなみに、牛尾選手の試合はほぼ毎週ロサンゼルス近郊のビーチで行なわれています。ロサンゼルス近郊の皆さん、それから日本から夏休みで観光に来る皆さん、海水浴がてら応援に行きましょう!


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posted by ほっしー |01:19 | from ロサンゼルス | コメント(0) | トラックバック(1)
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2006年07月15日

【お知らせ】

お知らせです。
私たち株式会社KDNエージェンシーでは、東京のスタッフを若干名、募集しています。詳しくは下記をクリック!

http://www.kdn-agency.com/2006/07/post_10.html

よろしくお願いします!

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posted by スタッフK改め小島 |21:19 | コメント(1) | トラックバック(1)
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