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ダイソンがKCを去る!ロイヤルズがトレイドでカーンズをマリナーズから獲得!ミスター盗塁はシアトルでレギュラー確定へ!

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また一人の生え抜きロイヤルズ選手がカンザスシティを去る。

2010年ロイヤルズに昇格して以来ジェロッド ダイソンは本当にKCファン達に愛されてきた。2006年ドラフト最終ラウンドの50巡目でロイヤルズから指名されプロ入りしたダイソン。同じ年のドラフト全体1位が2016年までロイヤルズに所属し現在FAのルーク ホチェヴァー。この2名が長年ロイヤルズで共に貢献し愛され続けたことはあまり取り上げられない。

ダイソンは175cm72㎏と小柄で俊足を活かした盗塁が最大の売り。7シーズンのMLB生活は控え外野手で300打席を超えたのはわずか2シーズンズのみ。それでも計1539打席で176盗塁(失敗は30)ととんでもない数の盗塁を高い成功率で決めている。もちろん代走での出場も少なくないが。

ダイソンのもう一つの売りがその外野守備力。守備範囲はMLBでも1,2位を争い肩も強い。2016年は先発わずか83試合ながら11の補殺。2014年のポストシーズンではALDSの対エンジェルス戦の終盤、無死2塁同点の場面でのセンターフライをキャッチから3塁補殺はKCファンの脳裏に強く焼き付けられている。 今年の守備では何と15.1 defensive WAR metric and 19 DRSと強烈に高い数値を残している。

シアトルではレフトのレギュラーでの出場が予想されている。2016年は337打席で打率.278、出塁率.340と良い打撃成績を残した。32歳のダイソンだがついにレギュラーとして1シーズンを戦い抜く時がやってきた。

ロイヤルズはこのトレイドで先発(兼中継ぎ)右腕のネイサン カーンズを獲得。29歳のカーンズは遅咲きでFAになるのが最短でも2020年終了後。16年は6勝2敗、防御率5.15だが、15年はレイズで7勝5敗、防御率3.67。魅力はMLB平均を上回る球速と全米1とも言われるナックルカーヴを投げ、奪三振は投球回数を上回る。与四球こそ1試合平均3.74と多いが三振を多く取れるのは大きい。

カーンズは17年シーズンでロイヤルズの先発5番手をクリス ヤング、マイク マイナー、マット ストラームあたりと争うこととなる。

ロイヤルズはダイソンの250万ドルに対し約55万ドルのカーンズという両者の年俸、そしてダイソンが今年いっぱいでFAとなることを考えると金銭面ではセイヴできるトレイドとなった。

楽しみなシアトルでのダイソンの活躍。カーンズがシーズン通して先発ローテを守る投手へと成長すればロイヤルズも大満足のトレイドとなろう。



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ダイソンがKCを去る!ロイヤルズがトレイドでカーンズをマリナーズから獲得!ミスター盗塁はシアトルでレギュラー確定へ!

ここしばらくはヤフーのツール起動が酷かったので離れて、かつブログも見なくなってたんですけどこの話題なら触れてるかなと思って覗きにきてみました。 まさかダイソン獲得するとは非常にビックリ、かつワクワク感出てきますね~。その為で? S・スミスも放出しましたし、環境変わってどのようなパフォーマンスしてくれるか開幕が待ち遠しいです とにかく健康に・・過ごして欲しい。シアトルに関しては去年とはもう訳が分からぬような違うメンバーにはなっちゃってますので整理したいところですね。。 事前にあるWBCでのダメージが誰かに起きぬことを切に願います・・ カーンズは内容的には昨年イマイチでしたけど、素敵な話題が出てくるといいですね~ 今年は本拠地でシアトル相手にするカードは予定あるんでしょうか。あればダイソンへの反応なども楽しみにしてたいと思ってます 長々とお邪魔しました

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