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箱根駅伝 往路MVP &個人トップ5は!まさかの失速は?

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第93回箱根駅伝は往路が終了。往路MVPは誰?大誤算は?

5区の距離短縮に感謝!?あるいは神野の卒業のおかげ?今年の箱根駅伝往路は5区でトップの青山学院が区間8位に留まったことで2位早稲田との差が33秒差、3位順天堂とは1分51秒差、4位東洋とは2分40秒差とここ数年では最も激戦となり復路は近年記憶にない程に楽しみである。

MVPに関する解釈は人によって違う。私か必ずしも優勝ティームから選ばれる必要はないと考える。では往路のMVPは誰が相応しい?

候補は1区の服部弾馬(東洋大)、2区の鈴木健吾(神奈川大)、3区の秋山雄飛(青学大)、4区の栃木渡(順大)、5区の大塚祥平(駒大)、区間2位の森田清貴(上武大)の6名を挙げたい。

この中でNo.1を選ぶならエース区間の2区を歴代8位の記録で制した鈴木(3年生)だろう。神大の往路で6位フィニッシュに最大限の貢献をしたのが鈴木。

No.2は栃木(3年生)を挙げたい。順大の往路3位に関しては栃木の区間賞と5区山田攻の3人抜き(区間5位)が大きい。準エース区間の4区を制した栃木の入学以来の成長ぶりには目を見張る。

No.3は秋山(4年生)か。2年連続での区間賞だが、今回は2区のエース一色から38秒差2位の状態でタスキを受けてからの逆転での首位奪取は価値が高い。

No.4は?森田(4年生)か。上武大が往路8位でフィニッシュすることはある意味快挙。最大の原動力が主将である森田の力走である。上武は復路で踏ん張りシード権を獲得できるポジションにいると言える。9年連続9回目の出場だがシード権獲得は1度もなく、最高でも14位。ここ4年は18位が2度、20位が2度という上武にとってシード権獲得となれば夢のような快挙と言える。

No.5は大塚(4年生)にしたい。4区でエースの中谷が失速しまさかの9位でタスキを受けた後の区間賞快走は駒大を1位から4分差の5位まで引き上げた。復路での逆転優勝は難しいだろうが3位以内は完全に圏内となった。

前評判が高く期待の1年生を4人連ねた東海大がまさかの15位フィニッシュ。これはまさに予想外と言わざるを得ないだろう。1区の鬼塚翔太が服部から1秒差の2位と上々のスタートを切ったが、2区以降は13位、17位、12位、13位。1年生の他の3名は力不足なのか経験不足なのか期待を大きく下回った。箱根の距離への対応は来年以降の課題だろう。

28分台を大量に抱えて上位は間違いなさそうだった日体大の13位フィニッシュもまさかだろう。1区、2区の小松➡小町がそれぞれ13位、18位だったのが痛い。

山梨学院大の16位もまさかだろう。1区伊藤が20位スタート。2区のニャイロが区間1位から1分14秒差をつけられ区間9位。2区を終え18位という信じられないスタートとなったことが響いた。

4区の中谷圭佑(駒大)は無念だったろう。この1年は故障に苦しみ続けてきたが、走り込み不足なのか力を全く発揮できずに失速。区間トップの栃木から4分38秒遅れる18位であった。それでも大八木監督の“大塚を走らせてやろう”という掛け声に応えタスキを繋いだことが良かったと思う。

復路は青学が他を圧倒する可能性すらある。田村、下田、安藤、ルーキー鈴木等28分台が控えにもゴロゴロ(笑)これは正直逆転は無理とすら言えるだろう。順大が作田を10区に、更に森もエントリー変更で入るだろう。しかし花澤は今回も走れないこともあり逆転までは想像できない。

大手町のスタート前の雰囲気を今年も味わったが、スタート地点から徒歩で移動できる範囲にいた大学(応援団)はわずかに7校。年々遠くに陣取る大学が増えている?ような気がする。明大史上初の女性応援団長の校歌の振り(指揮)を堪能し、ぐるっと周辺を見て回り駒大のエリアへ移動し、そこで最後まで過ごした。駒大の2年生女性リーダーがかなりセンターで活躍していた。小柄でカワイイ顔をしているが凛々しい姿であった。

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近年最高の面白さ!箱根駅伝 往路MVP &個人トップ5は!予想外の撃沈とは?大手町の早朝雰囲気

貴殿の評論分析に感心しました。新聞以上ですね
今回は繰り上げチームが最少になり安堵しました
明日は青学の強さもさることながら復路に強い順大、駒大、追い上げる早稲田
さらにシード権争いに創価大、神奈川大、日大、上武大、法大などすごいですね。
明日も楽しみです。解説も期待しています。

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