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大谷翔平は新MLB労使協定で2018年までは日本!?絶対にあってはならない!CBSスポーツ最新記事に関して

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MLB新労使協定は大谷翔平のMLB入りを2年遅らせる!?そんなことは絶対にあってはならない!

数時間前に口頭での(書面はまだ)合意に達した2021年までの新MLB労使協定(CBA)。この中の1つに「the international free-agent signing system」(北米/プエルトリコ以外の国々の選手でMLB球団と契約したことがない選手達のFA契約システム)の変更がある。これが大谷のMLB移籍を遅らせるのではないかとCBSスポーツのR.A Andersonが今から8時間前に記事をサイトにアップしている。

これまでのシステムでは23歳未満でプロ経験5年未満のインターナショナル選手には年俸の上限があった。記憶が合っていれば確か300万㌦(3億4千万円)が上限で、それを超えるとペナルティが課される。よって大谷が今オフにMLB移籍することはないと予想するアナリスト(Baseball AmericaのJ.J. Cooperが記事にしていた)もいた(大谷は現時点で22歳、4年のプロ経験)。

新協定では対象選手がこれまでの23歳以上➡25歳以上に引き上げとなり、年俸総額上位15球団が上限500万㌦(5億7千万円)総額下位15球団の上限が600万㌦(6億8千万円)となる。この上限は超えることが許されない。

J.J. Cooperも自身のTwitterで「大谷は新ルールによりあと3年は日本でプレイすることになる」とアップしている。

しかし、彼らアメリカ人は大谷の日ハム入団の経緯を全く理解していない。何度も述べてきたが、大谷はMLBでプレイすることを前提に日ハムに入ったのだ。球団も監督も大谷がMLBで成功する為に全面的にサポートすることをメディアを通じて述べている。つまり、金の問題ではなく、大谷がMLBでプレイする準備ができた時点でMLBに移籍することを容認しているのだ。

来オフに大谷が移籍する場合、どのような契約になるのかはわからない。500~600万ドルは1年でインターナショナル選手のトータルに使える上限額。だが球団は大谷以外に支出ができないことを覚悟での交渉となるだろう。あくまで普通の新人扱いとして2年契約を結び、その後新たに契約を結びなおすことになるのか。これは代理人と球団側によって話し合われるのだろう。ちなみに移籍金はこの支出上限には関係ない。 MLB側を含め過去にない大谷のケースとなる為、誰もどういう契約や交渉が可能なのか現時点ではわからないと思う。3年目以降の年俸については契約時に決められるのかどうかもだ。

グリエル弟は23歳になった後、7年2200万㌦の契約を結んだ。22歳だとこれまでのルールにより年数と年齢が達していなかった為だ。大谷はこれまでのNPBから渡った選手達のように特別な扱い(MLBで6年未満でもFA扱いになれる)を結ぶのなら2年500~600万㌦の契約となるかもしれない。通常の新人と同じ扱いとなると球団としては6年間はキープが保障されるのだが...どういう契約が可能なのか今は読みづらい。2年間しかキープが保障されないとしても大谷を2年で2千数百万ドルで保有できるなら最高だと考えるMLB球団がほとんどだと思う。記事やコメントを見る限りアナリスト達もコアな米国人ファンも現時点ではアイディアがないのが実情である。

大谷はルールがどうなろうとも来オフにMLBに移籍となるだろう。具体的な案が少しずつ出てくることを期待したい。



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「大谷翔平は新MLB労使協定で2018年までは日本!?絶対にあってはならない!CBSスポーツ最新記事に関して」へのコメント

1年後オプトアウト可能な契約を要求すれば、ポスティングフィー2000万ドルと合わせて報道されてる額より小さいかもしれないけど、初年度としてはいい感じやし、なんの問題もないと思うんですが。

1年目のメジャーの成績によってはさらなるビッグディールになる可能性もあるし、
1年間MLBでプレーしてからさらに移籍先を選べるのは大谷にとってメリットも大きい。

アメリカの記者はポスティングフィーの事忘れてFAだと思ってるから気づかないのでしょうね。

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