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MLBにおける日韓野球の評価激変か?NPBの危機!?KBO活躍テイムズがMLB3年18億円契約、NPBからゼロ?

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日本のプロ野球への評価はかなり下がっている?

2日前にミルウォーキー ブリュワーズがエリック テイムズと3年1600万㌦(18億円)の契約を結んだと発表した。この契約はある意味衝撃的なものである。

テイムズはマイナーリーグでも2Aで1シーズンのみ素晴らしかった程度ながら24歳でメジャー昇格。ブルージェイズで2シーズン、684打席で21本塁打。2014年からKBOのNC Dinosでプレイした。ここでとてつもない成績を3年間残し続けた。特に凄かったのが2015年で打率.381,HR47本、打点140、盗塁40(失敗8)、出塁率.497、OPSは.1.288。いくら打者天国のKBOとはいえ、尋常ではない(笑)数字である。

まだ30歳になったばかりのテイムズにMLBとNPBのいくつかの球団が興味を示していた。そしてブリュワーズが獲得に至ったのだ。MLBでプレイ経験のあるアメリカ人が海外でプレイしてMLBに戻るパターンといえばこれまではNPBからの復帰であった。元々NPBとKBOのレヴェル差もあるが、資金力に大きな差があったこともメジャー(マイナー)から日本に渡るケースが多い理由といえた。

テイムズは学生時代に韓国語を学んだ時期があったから韓国に興味を持っていたという記事を目にしたが、アメリカでの実績を考えると日本に来るようなレヴェルの選手だったと思う。KBOの球団が以前より資金力をつけてきたのかもしれない。一方NPB全体を見ると年俸は上がっている印象はない。むしろ6億円を超える年俸選手(佐々木、金本、イ スンヨプ等)が数年前までいたが、もう何年もいないことから停滞している印象すらある。

近年KBOから韓国人選手(ほぼ野手)がMLBに渡るパターンは増えてきた。日本人は投手こそ数名はMLBへ移籍するが野手はすっかりいなくなった。そしてこのオフはとうとう誰もMLBへ移籍する日本人選手はいなくなりそう。

NPBからMLBに移籍するパターンとして超大物(ダルビッシュ、田中等)やそこそこのビッグネイム(前田等)がポスティングを利用するケースが目立つ。超大物という点ではNPBとKBO出身では大きな差があるのだが、日本で活躍する外国人選手がMLB復帰する場合の契約は単年の1億円程度が多い。テイムズはKBOでの実績が買われ3年18億円という評価をされた。この点は気になる。日本で今年実績を残していたメッセンジャーは阪神と2年7億円で契約。

このオフのMLBの先発投手の移籍市場は悲惨極まりないレヴェル。それを象徴するのがロイヤルズからFAとなったエディンソン ヴォルケスがマーリンズと2年2200万㌦(25億円)の契約。ロイヤルズファンとしてヴォルケスを見続けてきたが、今年のヴォルケスはMLB先発投手の中でも最低であった。10勝11敗、防御率5.37。WHIPは何と1.548である。189.1イニングスで被安打217、奪三振数が139、与四球は76。

中盤以降は投げる試合全てで崩れていた印象でロイヤルズが81勝に終わった最大の要因の1人だ。このヴォルケスですら14,15年の内容が良かったことと3年連続二けた勝利が評価されてこの契約に至ったのだ。MLBで最低の先発投手ですらこの契約なのだからメッセンジャーは阪神よりも良い契約を得られても何ら不思議ではないと思ったが...阪神愛もあったのだろう。残留となった。涌井はポスティングさえ勝ち取ればメジャーリーガーになれると確信する。是非そうなってもらいたいが。

MLBサイドとしてはMLBで通用するかどうかを見て選手を評価するのであり、野手に関してはKBOのスタイルでやってきた選手が現在はより高い評価を得ている。つまりパワフルな打撃を買われている。NPB投手の評価は今でもKBOと比較すれば断然高い。

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