「KC」だよ!「カンザス」ではない!

青学、東洋以外の大学も輝きを放った箱根駅伝'18 シード獲得&喪失の原因! 各大学の新体制の展望は!?

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4連覇の青学、往路優勝で総合2位の東洋が往路、復路で1,2位を独占していた今回の箱根。それ以外の大学はどうだったのか!?

前回も少し触れたが東海大は5位に終わった。逸材の数は間違いなく全国No.1。特に2年生には想像を絶する人数が固まる。

他大学が喉から手が出る程欲しがる素材の選手が13名入学したのが2016年4月のこと。

2016年の大学入学組では日本人の1,2,4位の5000mベストが13分台である関颯人(佐久長聖)、羽生拓矢(八千代松陰)、鬼塚翔太(大牟田)!ちなみに3位は今回2区でトップから3秒差で区間3位と大活躍した東洋の相澤(学法石川)である。

更に14分01秒の舘沢享次(世羅)、14ぶん03秒の西川雄一朗、14分11秒の松尾淳之介(秋田工)、14分14秒の中島怜利(倉敷)も!

これだけではない。14:22:56以内のベストを持つ選手が他に6名入学した。14分23秒以内で走る選手が13名!

現時点では關、鬼塚の長い距離で既に結果を出している2名を中心に今回2区7位だった阪口、8区2位の館澤、6区2位の中島、松尾といったあたりはスタークラスの存在になっている。新体制で主将になる湊谷も2年前は1年生で最高と言われていた逸材。層が厚いのは青学と同様。

關や超有望1年生達が出走しなかった東海だけに来年は今年よりも強くなることは間違いない。それでも青学が東海にとって大きな壁になると見るべきかもしれない。本間、田中という現高校3年生日本人2,3位の入学で層は更に厚くなる。

4位の日体大の凄さはスターが1人もいなく、区間3位が最高ながら8区間で一桁と安定感抜群で掴んだ好結果。ちなみに8区、10区で共に3位だった山口と中川の2年生は入学前の高校3年生の5000mランキングでは東海の13番目の木村よりも下だった。大学選びの点で現時点では勝利者といえる2人かもしれない。

3位早稲田は往路、復路エース区間の2、9区で太田(2年)、清水(3年)が区間6位、1位と結果を残したことが新ティームにとっても自信になるのではないか。本来大黒柱であるべき永山、新迫がどこまで力を発揮できるかに期待も大きい。現高校3年生日本人No.1の中谷が入学してくることも楽しみだ。

6位法政は特殊区間の5、6区で1位、3位と2年生2名が素晴らしい活躍をしたことは今後にとってあまりにも大きいだろう。

7~9位の城西、拓大、帝京は予選突破して臨んだ本戦でシード権を獲得したことは見事としか言いようがない。

城西は昨年初出場から続いた連続出場記録が13年で途切れ、今回復帰した本戦でいきなりのシード権!櫛部監督が素晴らしい指導者であることも改めて確認できた。

拓大は高校時代有名だった選手は1人もいない中、デレセ1人に頼らずにしっかりと地力をつけてきた。厳しい長い距離を走り込み箱根の距離に対応する選手を育て上げる岡田監督に大学側も感謝だろう。

帝京は今回出走した10人中9人が新ティームに残ることは大きい。シード権を獲得したメンバーの経験者を数多く抱えていることは今後に向け自信になる。予選会で日本人トップだった畔上をエース格に据え、多くの大学が頭を悩ませる5,6区の特殊区間において8、4位と結果を残した2名が来年も残るのも安心感をティームに与えるはず。

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